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街並みコレクション 第7弾(駅前歓楽街編)
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雑居ビルE
街並みコレクション第7弾は駅前歓楽街編と題して、昭和40年頃の駅前にありそうな雑居ビル群がラインナップされている。展示品は「雑居ビルE」の無塗装状態1棟だけだった。9月発売予定とのことだが、彩色済みの展示物が無いのが残念。これと合わせる情景コレクション「ザ・人間シリーズ」には、酔いどれサラリーマンや歓楽街に居そうな人々などを模った人形が発売予定であると小売店にアナウンスされているが、それに関する展示物は無かった。
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建物コレクション
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建物コレクション・神社
数年前、TOMIXブランドで予定品となった神社である。いつのまにか計画はTOMYTECブランドに移り、建物コレクションの一員として見本が展示されるようになった。いろいろと大人の事情があるのだろう。ご覧の通り、従来の街並みコレクションや建物コレクションの製品に比べると規模が大きい集合体になっている。どのような形態で発売されるのかが気になるところである。後方に写っている樹木はかなり背が高いもので、写真からはみ出しているのだがご了承いただきたい。
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情景コレクション
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情景小物 001 踏切
情景小物001は「踏切」である。警報機や遮断機の付いている第1種踏切と、標識と柵があるだけの第4種踏切がそれぞれ1セットずつ入っている。大型レイアウトでもモジュールレイアウトでも、地上線が多い風景を作る人にとってはこれはいくつあっても困らなさそうである。仕上がりも大変良さそうである。よくよく考えてみれば、自動制御機構のない静物的な踏切は、GREENMAX、河合商会、津川洋行などでも製品化されているので、踏切は定番なのだろう。
情景コレクション ザ・樹木007〜009
樹木シリーズは続々と新製品が出ているが、今回展示されていたのは007「むく」(後方右手、むくのき)、008「くぬぎ」(後方左手、くぬぎ)、009「からまつ」(手前2本、唐松)の3種類である。
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鉄道コレクション
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名鉄1700系・赤帯仕様
イベント会場限定品の名古屋鉄道1700系である。早速本会場の物販コーナーに商品が並んでいた。
鉄道コレクション 第5弾(長電、富士急)
鉄道コレクション 第5弾(琴電、えち鉄、阪神)
発売が待ち遠しい鉄道コレクション第5弾である。秩父鉄道、長野電鉄、富士急行、高松琴平電鉄、えちぜん鉄道、阪神電気鉄道といった大手・地方私鉄の大型車がテーマとなっている。長野電鉄2000系では中間車が設定されているのに対し、阪神電気鉄道3303などは単行となるなど、編成の長短が分かれる組み合わせとなっている。なお、個人的に一番注目している秩父鉄道300形の展示が無かったのは残念である。
鉄道コレクション 第6弾
鉄道コレクション 第6弾
第6弾のテストショットも展示されている。日車標準型と呼ばれる日本車両製の車体がテーマのようである。
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レイアウト
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トミーテックのレイアウト
街並みコレクション、鉄道コレクションといったTOMYTEC製品を使ったレイアウトが展示されていた。これまでに発売された製品を使用すると、このような風景を作り上げることができるという作例として捉えることができる。