-
概要
-
2007年ニューモデル
2007年の新製品を一堂に並べたコーナー。E531系や機関車などが並べられている。
KATOの新幹線ワールド
KATO製品の新幹線を並べたコーナーである。
-
カント付きカーブレール
-
カント付きカーブレール
カントとは、列車がカーブで曲がる際に遠心力を和らげるなどを目的とし、車体が内側に傾くように外側のレールを少し高い位置に設置することである。これまでNゲージの鉄道模型でカーブにカントを付けるには多少なりとも工作する必要があったが、このたびKATOから既製品にカントを取り入れたものが発売される。実際のカーブレール同様に車両が内側に傾いてカーブを通過していく様子を再現できる。
-
E531系 常磐線
-
E531系
常磐線の中距離電車であるE531系である。実物の登場から製品化まで比較的早かったケースの一つである。E531系は営業運転が開始された当初は至って普通であったが、後に二階建てのグリーン車を連結し、編成の組み換えが行われた。こちらの製品では、二階建てグリーン車の有無それぞれの編成を楽しめるようになっている。
-
近畿日本鉄道「ビスタカー」
-
近鉄ビスタカー
レジェンドコレクションと題して往年の名車をハイクオリティで製品化する企画。ビスタカーI世、ビスタカーII世が製品化された。
-
485系「日光」&「きぬがわ」
-
485系「日光」&「きぬがわ」
新宿から東武日光や鬼怒川温泉を結ぶ特急列車である。この列車のために専用に改造された485系が使われている。KATOブランドではなくROUNDHOUSEブランドで発売されたものの、人気商品のため再生産が繰り返し行われている。
-
DCCの実演コーナーにて
-
横川駅?
碓氷峠区間が廃止される前、かつての国鉄時代の横川駅を模したと思われるレイアウトが設置されており、複数の車両をDCCで同時に遠隔制御を行うデモンストレーションが行われている様子である。私が行った時間は実演時間ではなかったので、室内灯などが点灯した状態で489系の特急「あさま」やEF63形電気機関車などが待機していた。
詰所?
そのレイアウトの傍らにある詰め所の建物であるが、製品のままだと3階建てのはずだがこれは2階建てに縮小されている。色も変更されているようだ。
トンネル?
高崎方面の線路に注目すると、築堤の下には舗装されていない道路、線路を潜るためのトンネルなどが表現されていた。