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第29回鉄道模型ショウ2007レポート
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MicroAce(マイクロエース、有井製作所) - Page 4
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依然として新製品のリリースラッシュが続くアリイである。
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京阪電気鉄道 8000系
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京阪8000系テレビカー・登場時
京阪8000系テレビカー・登場時
京阪電車の名物といえばテレビカー。8000系は3000系と共に特急用車両として活躍中である。MicroAceではこれまでに3000系を発売したが、今回は8000系の製品化となった。こちらは登場時の7両編成を再現したセットとなる。
京阪8000系・ダブルデッカー組込
京阪8000系・ダブルデッカー組込
8000系は後に二階建て車両を増結して8両編成となっている。その二階建てを組み込んだ製品も発売予定である。
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JR西日本 201系 大阪環状線
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201系
JR東日本管内の201系は続々と廃車が進められているが、JR西日本管内の201系は体質改善工事を行ってこれからも活躍が続きそうである。試作品を見る限りでは、スッキリした姿になった車体がよく再現されていると思われる。個人的に注目ポイントは、乗務員室の窓から見える緑色のライトユニットの箱である。同社製品ではこれまで乗務員室を埋め尽くす形状をしていたと記憶しているが、これを見る限り、実物の乗務員室に多少なりとも近づいた形状になったのだろうか。
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JR西日本 205系1000番台 阪和線
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205系1000番台・先頭
JR西日本では205系は小さなグループであるが、独自形式として1000番台が阪和線に導入された。先頭部分の窓の形状が異なり、助手側が拡大されているのがまず目に付く。屋根上ではベンチレーターの数が少なく、車体側面には車外スピーカーが設置されているなど、細かい仕様変更が行われた。4両固定編成で、通勤時間帯には2本連結した8両編成での運転も行われている。
205系1000番台・側面
過去に発売された205系量産先行車や207系900番台などを踏まえ、側面は改善された印象である。それにしても、増結用の首振りアーノルトカプラーが先頭に取り付けられており、非常に目立つ気がする。
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JR西日本 113系7000番台、7700番台、115系2000番台
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113系3800番台ほか
JR西日本に在籍する113系や115系のうち、延命やサービス向上などを目的とした体質改善工事を行った車両がある。いわゆる40N更新などと呼ばれている西日本会社独自の改造メニューが施されている。個人的にはもはや113系や115系ではない別の電車なんじゃないかと思ってしまう。
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