西部警察研究
 

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いいとも年忘れ特大号('04/12/29)

 笑っていいとも!のレギュラーとなっている石原良純氏であるが、今夜放送された「年忘れ特大号」にも出演。番組後半のクライマックスは、ものまね歌合戦という毎年の恒例行事である。なんと、乙葉さんらと共にゴリエ(「ワンナイR&R」でガレッジセールのゴリ氏が扮しているキャラクター)に変装して、ヒット曲「Mickey」にあわせて踊っていた。なんとも凄い光景でスタジオ騒然である。ダンスは微妙に遅れ気味だったがしっかりこなしているところはさすがである。

ホットファンタジー・お台場('04/12/27)

辛ラーメン 辛ラーメン+チヂミのセット

 フジテレビの冬のお祭り「HOT FANTASY ODAIBA」にふとしたことで行ってみた。目的は辛ラーメンを食べることであったが、味のほうは微妙。辛すぎて味がよくわからないというのが率直な感想である。部類としては美味しいほうに入ると思うのだが、インスタント麺であったのが残念である。

 日産自動車フジテレビの「ニューデザインパラダイス」という番組のスポンサーとなっている。この関連で、新型車「LAFESTA」を宣伝するイベントをフジテレビの7階広場で行っていた。LAFESTAに試乗(といっても車内に入るだけで走らせるわけではない)して、内装や装備、乗り心地などをアンケートに答えると、もしかしたらLAFESTAが1名プレゼントされるというものである。そんなわけで「よし、じゃぁラフェスタの車内探検だー!」とばかりに運転席ではなく先に目が行ったのは後部座席。

 LAFESTAの後部座席は左右両側共にスライドドアになっている。しかも、自動でノブを軽く動かすとゆっくりと扉が開閉する。ちなみに、手足や物が挟まった場合はどうなるかというと、挟まった障害物を感知した瞬間に開く仕組みになっていた。運転席にはカーナビであろうディスプレイが設置されていて、テレビも普通に受信できるようになっている。そんなわけで、チャンネルを適当に切り替えるなどして、その時間帯にフジテレビでは「ものまね紅白歌合戦」が放送されていたことを知る。LAFESTA最大の特徴は、屋根に取り付けられた大きな窓である。これで居住空間を広々と見せようと工夫をしたのかもしれないが、あいにく夜であるためその効果を感じられず、といったところ。車内の広さもまぁこんなもんでしょうという印象で、広くもなく狭くもなくほどよい広さである。3列目のシートを折りたためばもう少し広くなりそうである。また、助手席はテーブルとして使うことを視野に入れているようであった。

更新情報('04/12/25)

 黒船駿さんの「黒船牧場」が引越しのため、URLが変更になりました。従って、上級編(リンク集)を修正。

430セドリックがTHEカーコレクション第2弾に!('04/12/22)

 TOMYTECが来年3月に発売を予定しているTHEカーコレクション第2弾のラインナップに、430セドリックとスカイラインが収録されることがTOMYTEC公式サイトの発表や模型店のポスター資料で判明した。

 THEカーコレクションは、Nゲージ鉄道模型と同じ1/150スケールで作られた自動車模型で、1箱3台入り単位、もしくはカートン単位で発売されている。ただし、ブラインド方式であるため、箱の中にどの車種が入っているのかは開けてみないことにはわからない仕組みである。第2弾では、日産セドリック430、スカイラインのほかにトヨタマークII、セリカXXが入るが、いずれも昭和50年代の年式をモデルとしているようだ。430セドリックについては、パトランプ付きの覆面パト、要するに黒パト仕様が含まれているようで、西部警察を思い起こすアイテムになることは必至であろう。

関連情報

ゆうこりんとエアロアールシー('04/12/21)

 玩具メーカーのTOMYが廉価なラジコンを開発したそうだ。その名も「エアロアールシー」と言い、今月27日に発売とのことである。レーシングカーなどが中心のラジコンであるが、このエアロアールシーはいわゆる一般車、自家用車を模したモデルばかり。しかも、価格帯は1000円〜2000円くらいで買えるものばかりのようだ。

 現段階では日産車はマーチキューブの2車種であるが、マーチに関しては色違いバージョンでキウイグリーンがある模様。どれもかわいい仕上がりかもしれない。来年3月には交換用パーツなどが発売予定とのこと。フロントやリア部分の取り外しと交換が可能なので、これらの組み合わせ次第で将来的には無限大の楽しみかたができるという。ちなみに、銀座博品館での発売記念イベントには小倉優子さんが駆けつけるするそうだが、そのつながりはよくわからない。

関連情報

IQサプリ('04/12/18)

 フジテレビで放送された「脳内エステ・IQサプリ」に舘ひろしさん、徳重聡さん、渡邉邦門さんが石原チームとしてゲスト出演。バラエティー番組にダンディな石原軍団の登場とはちょっと不思議な光景。熱い空気が流れるのかッ?と思ったところであったが、チームみんなで答えを揃える問題で大波乱。答えを間違えるとバラエティー番組ではお馴染みの炭酸ガス噴射機から煙を吹っかけられるのだが、ここで舘さんが大転倒。ダンディなずっこけを一人で披露してくれたのであった。番組内では大爆笑の渦であったが、それに一番驚いたのは、両脇を固めていた徳重さんと渡邉さんであることは間違いない。

 以下は参照記事のブログ。

更新情報('04/12/11)

 [セドリック購入計画]内、教習所体験記を今頃になって執筆。というか、書き溜めていたものを今頃になってアップしたというのが正しい…。

更新情報('04/12/09)

 [上級編(LINK集)]をジャンルごとに分割。これは、LINK集といえど、ページが縦に長すぎる状態になってしまったので、適度な長さに分割するのが良いと感じたために行った処置である。

孝太郎ラボ('04/12/07)

 フジテレビの深夜番組「孝太郎ラボ」に石原良純氏がゲスト出演。小泉孝太郎氏と摩訶不思議トークを展開していた。両者共に親が政治家という共通項がある上に、遠い親戚関係にあるという。良純氏曰く、「(どっちの親も)変な人」。良い意味でも悪い意味でも、変な人でないと政治家なんかできないというのが持論らしい。なんとなく納得…かもしれない。ただ、変過ぎるのもどうかと思うような気がしないでもない。

青色回転灯('04/12/01)

 '04年12月1日より、自警団など住民による自主的な警戒パトロール用のクルマに、青色回転灯の装備が認められることになった(国土交通省の資料参照)。青色回転灯の設置は、警察署長への申請を行い、許可された団体で行うことができることになった。申請手順などは、警察署のホームページに掲載されている(例として、神奈川県警の場合をリンク)。併せて、青色回転灯設置のニュースを参照されたし。

 このような規制緩和のおかげで、青色回転灯が普及するのではないかと思うところ。ここは自分の住む地域のパトロール活動に参加し、ぜひとも、着脱式の回転灯を取り付けて地域の安全を守る方が増えるといいですな。

「弟」の視聴率が凄い('04/11/23)

 ビデオリサーチの調査によると、11月17日〜21日に放送された「弟」の視聴率が、5夜とも20%以上を超えたということで、今朝のスポーツ新聞各紙では一部を除きこの記事が大きく伝えられた。最近はドラマ不振が続くとはいえ、この成果であるから、作品や作り手によっては違うのだなと感じられるところである。

 個人的には、5夜連続で放送しなくても1クールの連続ドラマとしても作れたのではないかと思うところだが、5夜連続というところに何か意味があったのかもしれない。なお、かくいう私は「弟」を見ていない(ダメじゃん…)。

「弟」放送日程チェック('04/11/12)

 来週17日より5夜連続放送のスペシャルドラマ「弟」とその関連番組の放送日時チェック。ドラマの本放送は21時からという見解で良いようだが、終了時刻が各日で異なる模様で、録画予約をする方は時刻設定にご注意。なお、最新の情報は、テレビ朝日公式サイト番組表、当日の新聞のテレビ欄、近刊のテレビ雑誌等を参照すること

放送日 時刻 種類 番組名
11/13(土) 13:55

15:25
PR番組 スペシャルな午後
「スペシャルドラマ『弟』放送直前!時代の寵児 慎太郎・裕次郎を育んだ石原家の女たち」
(テレビ雑誌によると、当初の予定では「グレートマザー物語スペシャル」[再]。)
※テレビ朝日のみ
11/14(日) 12:00

12:55
PR番組 ホリデーチャンネル
「石原裕次郎ストーリー 星になった男」
(テレビ雑誌によると、当初の予定では「スペシャルドラマ・弟みどころ」。)
※テレビ朝日のみ
11/16(火) 13:55

14:55
PR番組 「『弟』を支えたもうひとつのストーリー」
(テレビ雑誌によると、当初の予定では「スペシャルドラマ弟≠ンどころ紹介」)
※テレビ朝日のみ
11/17(水) 13:55

14:55
PR番組 「今夜のスペシャルドラマ『弟』第一夜は……」
(テレビ雑誌によると、当初の予定では「スペシャルドラマ弟≠ンどころ紹介」)
※テレビ朝日のみ
11/17(水) 21:00

22:54
本放送 スペシャルドラマ
『弟』第1夜
【主な出演】(敬称略)
渡哲也、長瀬智也、徳重聡、萩原聖人、酒井法子、渡辺いっけい、名倉潤(ネプチューン)、伊東美咲、西村雅彦、萩本欽一、高島礼子 ほか
11/18(木) 21:00

22:30
本放送 スペシャルドラマ
『弟』第2夜
【主な出演】(敬称略)
渡哲也、長瀬智也、徳重聡、仲間由紀恵、加藤あい、高島礼子 ほか
11/19(金) 21:00

22:30
本放送 スペシャルドラマ
『弟』第3夜
【主な出演】(敬称略)
長瀬智也、徳重聡、仲間由紀恵、加藤あい、東幹久、石原良純、高島礼子 ほか
11/20(土) 21:00

23:06
本放送 スペシャルドラマ
『弟』第4夜
【主な出演】(敬称略)
渡哲也、三浦友和、長瀬智也、徳重聡、松坂慶子、仲間由紀恵、中田喜子、加藤あい、大杉漣、東幹久、石原良純、坂口憲二、中村嘉葎雄、寺尾聰、神田正輝、舘ひろし、高島礼子、池内淳子 ほか
11/21(日) 21:00

23:09
本放送 スペシャルドラマ
『弟』第5夜
(最終夜)
【主な出演】(敬称略)
渡哲也、三浦友和、松坂慶子、仲間由紀恵、中田喜子、大杉漣、東幹久、石原良純、坂口憲二、中村嘉葎雄、中村玉緒、舘ひろし、池内淳子 ほか

 また、『弟』放送に伴い、報道ステーションの開始時刻が変更されるので、こちらもご注意。

不眠耐久('04/11/11)

 石原良純氏が、「とんねるずのみなさんのおかげでした」に出演していた。「食わず嫌い」のコーナーではなく「ネタラロワイヤルIII」のコーナーである。これは、十数人の芸能人が、ハワイという常夏の楽園の観光を満喫しつつ不眠耐久時間を争う持久戦の企画。プールで遊んだり、マッサージサービスがあったり、長時間のバス移動があったりと、あの手この手でとんねるずが睡魔を誘う。睡眠確認ジャッジは甘い3カウントで、このカウントに気づかずに居眠りしつづけると負けが決定、即刻日本へ強制送還されるというルールである。最終的に生き残ったチャレンジャーには100万円が贈られるそうだ。良純氏、気がつかないところでいろんなバラエティー番組に登場していて、チェックが大変である。

西部警察映像付き歌の大辞テン('04/11/10)

 日本テレビ「速報!歌の大辞テン!!」の今夜のランキングは、今週vs.昭和59年とのこと。そのうち、昭和59年の第9位に舘ひろし氏の名曲「泣かないで」がランクイン。舘ひろし氏へのインタビュー、当時の歌番組の映像、西部警察PART-IIの映像が流れた。当時34歳だという舘ひろし氏、何故にあれほどまでに渋いのかなんて質問は無用である。それにしても、当時の歌番組の映像を見ると、サビの「泣かないでぇ〜♪」となったとき、舘ひろし氏はカメラ目線を外し、どこかへ彼方を見ているのだが、何を見ているのだろう。

 西部警察の映像が流れたのは宣伝を兼ねているためと推測されるが、朝の視聴率競争で奮闘している「ザ・情報ツウ800」のメイン司会者である峰竜太氏も実は出演していたんですよ的な思惑もあったのかもしれない。ただ、去年の事故発生時の報道姿勢についてのお詫びを兼ねているのかもしれないなどとひねくれたことも考えたがキニシナイのが吉。

関連話題2題('04/11/05)

 テレビ朝日開局45周年記念ドラマ「弟」の完成試写会が行われたというニュース。スポーツ新聞各紙にその記事が掲載されている。このドラマは、石原慎太郎都知事が原作で、石原裕次郎氏の半生を兄である慎太郎氏の視点で描いた作品。渡哲也氏、三浦友和氏らが出演する。放送は11月17日の夜21時より、5夜連続。それでは、新聞各紙の記事を参照あれ。

 そして、もうひとつは西部警察のサントラや石原裕次郎さんのレコードでお馴染みであるレコード会社「テイチクエンタテイメント」の創立70周年記念コンサート「テイチクアワー・一五一会」の記事(タイトルは「一期一会」ではないので注意!)。大物揃いのテイチクだけあって、豪華メンバーによる夢のような競演となったようだ。それでは、新聞各紙の記事を参照ください。

更新情報('04/11/04)

 本日は、上級編(リンク集)に少々の修正を加えたのでご報告。詳細や理由は次の通り。

 鉄道模型&西部警察の個人サイト「大日本コンテナ党」様のURLが変更になった。これは、Yahoo!Geocitiesの完全統合によるもの。

 はてなアンテナ「富士山の約6倍」様に登録されたので、こちらからもリンク。アンテナ登録は自由なので、どんどん登録してくださって結構です。

 残念ながら仙台ライブドアフェニックスの実現しなかったlivedoorにもサーチエンジンがあるので、せっかくだからリンク。でも、従来からの西部警察のファンサイトは検索結果に出力されていないという珍しいサーチエンジン。カテゴリ登録も有料だったり、使い勝手はあまりよくなさそうである。

今日の一言('04/11/02)

 先ほど日本テレビの火曜サスペンス劇場「軽井沢ミステリー6・巣立ち」を見ていたら、明らかに非があると見られる暴力亭主が登場。奥さんは離婚届を置いて幼い一人娘と一緒に軽井沢の実家に逃げてきた。しかし、それを嘲笑うかのように軽井沢までわざわざ追いかけてきた暴力亭主である。ただ、とっさ的に「こいつ、西部警察だったら問答無用で大門軍団に射殺されてるだろうな」と思ってしまった。そんな私は西部警察症候群でしょうか?

サァ!いよいよ今日です。('04/10/31)

 TBS検索で「西部警察」を検索して、当サイトにお越しになった方がいらっしゃるようである。不思議だ。

 本日昼に放送されていた宣伝番組は、当初の予定は1時間半だったはずなのだが、1時間に短縮。番組構成は昨日と同じ副調整室と思われる場所で、渡辺宣嗣アナが司会、ゲストに舘ひろし氏と徳重聡氏を迎え、三人でVTRを見つつトークをするというシンプルな内容であった。話題の中心は今夜放送の「西部警察SPECIAL」であった。

 そんなこんなで迎えた本放送。冒頭はいきなりニューヨークでの追っかけシーンで、橘刑事の事の経緯を説明するかのようなスタートである。西部警察署もなんだか出来たばっかりというようなピカピカなお部屋で生活感が無くどうも不自然。カーアクションや銃撃戦は昔ながらの仕様が現代風にリメイクされて蘇った感じで、これはこれで新鮮だったと思える。相変わらず不自然な駐車車輌や物陰に乗り上げて横転するのは白パトであるが、横転の際の回転数が5割り増し大セール、体操競技で言うところの宇宙遊泳状態といったところか。パトライト1個の白パトは今時存在しないのでどの白パトが爆発するのか分からないからドキドキ。大型バス、大型フェリー、ハリボテ要塞など爆破目標物の登場は期待通り。

 橘刑事のニューヨークでの育ての親であるボブ刑事や、テロリスト集団に拘束された日下警視正が健闘の末あっさりやられた場面はなんとなく流れとして予想が付いたが、全体的に絵文字付きのショボーンという一言で表現できる悲哀のシーンが多すぎ。先述の両名を失った橘刑事と日下刑事の復讐に燃える点火剤みたいな流れにはなったが、そのほかの刑事の存在感の無さが際立ったのも否めない。いかんせん、刑事たちにあだ名がないのも西部警察らしくない。鳩村刑事は団長なのだから、無茶な捜査でもいいのでかつての大門のようにもっとキビキビと指示を出してくれたほうが見ていて気持ちがいい。若手刑事だらけの部署で、熱血に溢れるのもいいが、坂東警部補だけがベテランというのも頼りない。テロリストの黒幕であるスズキ役の神田正輝氏は意外にはまり役かもしれない。

 で、問題の外車であるが見ていて落ち着かない。それはマシン○○のような改造車じゃないからという旧シリーズの思い出が拭い切れない旧来ファンの心にある呪縛のようなものではなく、走りの安定感が無さ過ぎることが第一に挙げる理由だ。無駄に馬力のある外車のスポーツカーが軍団の車輌となったわけだが、Uターンにしろ、カーブにしろ、発進にしろ、車体が不自然にフラフラしすぎてドライバーが外車に一杯食わされている様子が見て取れる。(正直なところ日産車を希望したいが)日本車で手馴れた走行を見せてくれたほうが、テレビの前の視聴者に少しは安心感を見せられるであろう。

 20年以上前の作品と比較して時代設定が大きく変貌した点は、旧来ファンに違和感を覚えさせる一因と考えられるが、それは仕方が無いこと。西部警察といえば、タバコ吸い過ぎなシーン満載であるが、新作では少なめになっていて、現代の嫌煙の傾向を現していることが脚本にうかがえるが、これはこれでありだろう。軍団に日下刑事という女性刑事がいるのも、現代の時代設定では当たり前であろう。薄型テレビ、携帯電話、小型のパソコンなどの登場も時代設定的に当たり前なのと一緒だ。コーナーラウンジもやたらおしゃれなバーになってしまったが、これもまた良し。グレさん死んで大門生き返り…なんて野暮なことは考える必要は無い。脳内で昔の姿のままの固定概念は、新作には持ち込まないほうが賢明のようだ。何にせよ、西部警察に理屈は不要!

 宮崎のシーガイア、フェニックスホテル、オートバックスなど撮影協力となったタイアップ企業が上手いことPRしている点は面白い。旧シリーズにもあったタイアップ企業の実名登場は正直効果的な宣伝であると思う。むしろ、途中にCMを挟まずスポンサー企業の商品をドラマ内で巧みに紹介してくれたほうが、ビデオ録画途中でCMカットする手間も省けるので個人的には大歓迎である。ドラマ中のタイアップ企業の宣伝(CM)は、その時代の世相を反映するし、後世になって社会学的見地で時代考証を行う資料のひとつになるかもしれないし。経営完全統合前の日本エアシステムのジャンボ機が映っていたのはそのひとつかも。

 映像は全体的にテレビ用のクリーンな映像であるが故、フィルムのような迫力に欠ける感は否めない。また、中途半端にコマ送りしているところ、スローモーションにしているところ、光線の設定が少々違うカメラからの映像など、おかしな編集が目立ち、玉にキズなところが見受けられた。パトカーのクラッシュシーンや追跡シーンは、よく見ると同じパトカーの角度違いが何度も使いまわされているなど実は予算的にケチったのではないかと推測される場面も。

 いろいろ個人的主観な意見を書いたが、全体的に見てこの作品そのもののストーリーは良かったと考えている。良い意味でも悪い意味でも荒削りなところが目立つが、これはこれ。それもまたよし。今後制作予定だった連続ドラマで少しずつ修正されていくところが見えていったのかもしれない。

直前番組その1('04/10/30)

 本日の昼に西部警察SPECIAL放送直前の宣伝番組が放送されていた。内容は、過去の西部警察の名場面をポイント毎に振り返るというもの。テレビスタジオの副調整室と思われる場所で、渡辺宣嗣アナが司会、ゲストに舘ひろし氏を迎え、二人でVTRを見つつトークをするというとてもシンプルな番組構成である。

 ここでお宝画像的なものとして、テレビ朝日の伝説の深夜番組「トゥナイト」の中で、渡辺アナが西部警察の地方ロケを取材に行ったときのVTRがいくつも放送されていた。これらは西部警察の再放送が行われても、目にすることが無いロケの裏側ばかりで正直ゴク唾ものである。さすがベテランのアナウンサーというだけあって、若い頃は大門コスプレをして取材をしたり、劇用車に乗せてもらったりといろいろしてたんだなぁ。渡辺アナの宝物の中には、インタビューやロケの合間に、石原裕次郎氏や舘ひろし氏と一緒に撮った写真があるそうで、それを公開していた。テレ朝のアナウンサーって、うらやましい限りであるが、西部警察、俳優と渡辺アナも共に歩むものがあったのだといえる。

 さて、話が少々脱線したが、「西部警察に理屈は不要」が本日の格言。大暴れのハチャメチャストーリー、矛盾だらけのパラレルワールド。バカなことだって真面目に演じる。しなくてもいい危険な映像を撮るために命をかける。日本全国のファンや支援企業と一緒に一つのドラマを作る。映画を目標にテレビ映画を撮る。西部警察におけるひとつの美学というやつがこの番宣のテーマだったのかもしれない。

テレビ誌の特集('04/10/29)

 放送直前になってテレビ誌には「西部警察SPECIAL」の特集記事が掲載されている。適当に手にとって読んでみたら、偶然にも3誌とも東京ニュース通信社発行の雑誌であった。

 『TVBros.(テレビブロス)』2004年第22号には、「大爆発!西部警察」と題した記事が6ページ。旧シリーズの主要メンバーの紹介、激選タイトル解説、捜査にまつわるポイント、数ある刑事ドラマでの位置づけなど、写真付きで解説。どちらかというと旧シリーズについての話題がかなりコアに書かれていた。コアな部分は弊サイトもぜひ見習いたいところである。

 『TVガイド(テレビガイド)』2004年10.30〜11.5号には、「大門軍団再結集す!」と題した記事が2ページ。新作と旧シリーズの対比記事を始め、カラー写真豊富で石原プロ期待の新鋭の面々の紹介記事もある。基本的な情報を読み取るならこれがお薦め。

 『B.L.T.(ビー・エル・ティー)』2004年12月号には、「西部警察解体新書」と題した記事が1ページある。徳重聡氏にインタビューという形で記事が構成されており、内容としては少々物足りないのだが、サントラの紹介がしっかり書かれていることや、チョロQとサントラのプレゼントコーナーがあったりと、何気に美味しい。

 ところで、雑誌に掲載されている“Gメン歩き”写真を見ると、背景に西部警察署の建物が写っている。今度の西部警察署は正面玄関が地上階にあるため、旧シリーズでお馴染みの揃って階段を駆け下りるシーンは事実上できなさそうだ。また、個人的には係長のポジションにはイッペイがいると良いのではないかと思っていたりする。

更新情報('04/10/28)

 主な出演者一覧表を作成。要改良…。

愛のエプロン('04/10/27)

 テレビ朝日「愛のエプロン」のスペシャルが放送され、ゲストに舘ひろし氏が出演していた。諸女性芸能人の皆さんが作った手料理をダンディーに食べていた舘氏は大変かっこいいのだが、明らかに愛のバケツ行きになるであろう料理を食べたあと、体調を崩すことがないかどうか心配である。

更新に関する情報('04/10/25)

 いよいよ西部警察SPECIAL放送まで1週間を切った。弊サイト内もそれに向けて更新作業を少しずつ進めていく方針である。情報が古くなって外部リンクが途切れている箇所の撲滅、出演俳優情報の一層の充実、新シリーズ情報の挿入、HTMLタグの構造の統一などが主な作業内容となっている。今日は、初級編「凄いアクション」「テーマ曲。」、中級編「あれって何?」に情報を追加と改修を行った。

出演俳優に関する情報('04/10/23)

 かつて西部警察に出演していた俳優の出演番組に関する情報がなにかとあるなぁと思う今日この頃。とりあえず、メモ程度に。

 石原良純氏は、CX「笑っていいとも!」(月)、CX「FNNスーパーニュース」(月〜水、金)、10月からTBSでスタートした「魂のワンスプーン」(毎週水曜深夜)にレギュラー出演している。バラエティー番組にちらほらゲスト出演しており、28日(木)深夜のテレビ東京「スポパラ今夜もドル箱!!」にゲスト出演の模様。その他、24日(日)はBS Japan「女と愛のミステリー・森村誠一サスペンス『鬼子母の末裔(まつえい)』」に出演。

 寺尾聰氏は、27日(水)のTBS「水曜プレミア・夜回り先生」に主役の水谷修役で出演。実話に基づいたドラマだということである。

トリビアの泉('04/10/20)

 株式会社レンタルのニッケンでは、社員全員があだ名(ビジネスネーム)を持つことが義務となっているそうだ。そんな雑学がトリビアの泉で紹介されていたのだが、VTR中のBGMが「ワンダフル・ガイズ」であったため、西部警察を意識しているのではないだろうかという編集の仕方であった。

 そのあと、舘ひろし氏には名曲「泣かないで」のほかに「泣いていいよ」という相反するタイトルのCDがあるという雑学が紹介されていた。しかも、証言VTRには舘ひろし氏本人が登場してコメントするという仰天の展開。やっぱり西部警察を意識している編集なんだなと勝手に確信した。

調整('04/10/14)

 レイアウトの調整をしてみた。なかなかしっくり来ない。全体的にごちゃごちゃしてきているので、整理が必要だ。

更新情報('04/10/05)

 上級編(リンク集)に、「西部警察ロケ地巡り」(「放浪の道しるべ」内)を追加しました。

関東地域で西部警察再放送開始('04/10/04)

 テレビ朝日は、平日昼13:55〜14:55(おそらく関東ローカル時間枠)に、西部警察の再放送を開始した。今月末の「西部警察スペシャル」放送に伴う宣伝活動の一環と思われる。月刊B.L.T.によると再放送と番宣番組の放送日程は次の通り。あくまでも予定であることと、テレビ朝日での放送日程であることをご了承いただきたい。特に再放送の日程や内容はANNのネットワーク各局毎に異なると思われる。

放送日 ドラマ名 表題 筆者的見所
10/04 西部警察 第1話
無防備都市・前編
記念すべき第1回。国会議事堂前、銀座中央通りで盗まれた装甲車都内で大暴れ。
10/05 西部警察 第2話
無防備都市・後編
大門軍団と装甲車を操る黒幕との死闘。無敵の装甲車はどうなる?!
10/06 西部警察 第124話
木暮課長 不死鳥の如く―今
入院のため何回か休んだ石原裕次郎さんの復帰作品。
10/07 西部警察 第126話
また逢う日まで
西部警察の最終回。敵役の八名信夫さんの濡れ場満載。
10/08 西部警察 PART-II 第1話
大門軍団・激闘再び
これよりパート2。三浦友和さん初登場。城西交通のツーマンバス大爆発。
10/11 西部警察 PART-II 第10話
大追跡!!静岡市街戦
静岡ロケ第1弾。市内で大暴れ。
10/12 西部警察 PART-II 第11話
大激闘!!浜名湖決戦
静岡ロケ第2弾。乗っ取られた遊覧船が大爆発。
10/13 西部警察 PART-II 第13話
俺の愛したマリヤ
舘ひろしさんがメイン。マリアじゃなくてマリヤなのがツボ。
10/14 西部警察 PART-II 第15話
ニューフェイス!!西部機動軍団
派手な特殊車輌が増車。ついにマシンZ・マシンRSが主役になる。
10/15 西部警察 PART-II 第18話
広島市街パニック!!
広島ロケ。広電ジャック事件で電車が大爆発。爆薬多すぎ。
10/18 西部警察 PART-II 第19話
燃えろ!!南十字星
広島ロケ第2弾。
10/19 西部警察 PART-II 第26話
北都の叫び カムバック・サーモン!!
北海道ロケ第1弾。あんなにパトカー爆発しても鮭は川に戻ってこれるのか?
10/20 西部警察 PART-II 第37話
戦慄のカーニバル 名古屋編
名古屋ロケ第1弾。そりゃ燃えるパトカーでカーニバルですよ。
10/21 西部警察 PART-II 第38話
決戦・地獄の要塞 名古屋編
廃工場で戦闘状態。そりゃ煙突だって倒れてバス潰すわ。
10/22 西部警察 PART-III 第5話
生命果つるとも
沖田刑事は死が近いのに事件を追い続ける見ていて痛みが伝わって来る作品。
10/25 西部警察 PART-III 第6話
沖田刑事・絶唱!!
特急「あずさ」が懐かしい。ところで最後の事件を解決した沖田刑事は一体どこへ?
10/26 西部警察 PART-III 第9話
白銀に消えた超合金X! 福島前編
福島ロケ第1弾。悪用されると困るヤバイ金属で事件は起こる。
10/28 西部警察 PART-III 第10話
雪の会津山岳決戦! 福島後編
福島ロケ第2弾。地方ロケ恒例の死闘。敵はどうやって殺られるのか?
10/29 西部警察 PART-III 第48話
激追!!地を走る3億ドル 大阪・神戸編
関西ロケ第1弾。3億ドルってスゴイ大金が……。
10/30 いよいよ明日
西部警察スペシャル
(番組宣伝)
放送時間は13:55〜15:25
「あの名作が再び!渡哲也さんが語る」と書かれているので期待。
10/31 今夜放送
西部警察スペシャル
&秋の特番みどころ紹介
(番組宣伝)
放送時間は14:00〜15:25
「撮影の裏側を公開」と書かれているので期待。
10/31 日曜洋画劇場・特別企画
西部警察スペシャル
映画版
放送時間は21:00〜23:09
2003年、宮崎でロケが行われた西部警察。まったくの新シリーズなので期待大。

サンデー号のお天気お兄さん('04/09/28)

 FNNスーパーニュースのお天気コーナーはお休みだったのか担当日でないのかどちらかなのだろうが、その後に放送の「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル・家族そろってお楽しみ下さい超豪華2時間半」の審査員席にその男はいた。途中、顔だけそっくりさんが登場したのだが、とても似ていたので驚いた。

ヒサブリだぜ、ルビーの指環。('04/09/28)

 今日のスポーツ新聞各紙の報道によると、寺尾聰氏が連続ドラマ初主演となるそうである。これは、脚本家の倉本聰氏が連続ドラマ「優しい時間」を手がけるという記事によるもの。北海道の富良野が物語の舞台という。

青いセダンの男('04/09/25)

 今日の夕方のことなのだが、東京・秋葉原の日通ビル前を歩いていたら、青いセドリックを発見。青と言っても水色と青の中間みたいな色合いで、一瞬、タクシーかと思った。しかし、ナンバープレートが白で、行灯も付いていない。グレードはセドリックオリジナルだと思うのだが、タクシーから払い下げられた個人所有の車なのだろう。それにしても、目立つなぁ。

水戸黄門スペシャル('04/09/21)

 TBSのナショナル劇場「水戸黄門スペシャル」を見ていたら、桐生刑事役で懐かしい加納竜さんが出演していたようで、エンディングのスタッフロールで気がついた。どうも、西部警察時代の印象しかないもので、現在のお姿をすぐに認識できない自分がいる。

更新情報('04/09/05)

 「リンク集(上級編)」を一部修正。「Sylphie-Park」が「黒船牧場」に名称変更となりました。これはしるふぃさんが産休に入ったため、黒船駿さんに管理を移行したことに伴います。

幸田薫さんの消息 Part2('04/08/25)

 幸田薫さんに関する情報がメールで寄せられましたことに伴い、中級編の「幸田薫さんを応援しよう!」を更新。幸田薫改め紅理子(クリス)さんがライブを行っているジャズバー『ウィル』へのリンクを追加しました。

秋に放送?('04/08/15)

 お盆休みに旅行に行っていたのだが、12日に旅先でサンスポを読んでびっくり。放送自粛となっていた宮崎ロケの「西部警察2003」が10月31日に放送予定となったとのこと。ようやく、放送への準備が整ったようである。新聞記事リンクは後日。

更新情報('04/08/11)

 「リンク集(上級編)」を一部修正。しるふぃさんの「Sylphie-Park」についに西部警察のコンテンツが追加されたので、リンク集のカテゴリを西部警察ファンサイトに変更しました。

百五十分の一の世界('04/08/06)

 先日、松屋銀座にて第26回鉄道模型ショウが開催された。筆者はNゲージ鉄道模型の趣味も持っているため見学してきたが、その中でちょっとだけ西部警察や自動車の話題に関連しそうなものをみつけてきたので、レポートの一部をご紹介する。製品は、おもちゃメーカー「TOMY」のホビー部門である「TOMYTEC」(トミーテック)の『ザ・カーコレクション』と『ザ・バスコレクション』である。

■ ザ・カーコレクション

量産試作品
▲プリンスグロリア・スーパー6(手前左)、日産セドリック・デラックス(手前右)、
ダットサン・ブルーバード(奥左)、トヨペット・コロナ(奥右)
自分は西部署の大門だ!
▲警察車輌も充実

 ザ・バスコレクションと並んで興味深いザ・カーコレクション。ようやくその実体を目にすることになったが、さすが1/150サイズというだけあってかわいい感じの仕上がりである。時代設定が街並みコレクションザ・バスコレクションと同じく昭和30年代ということもあって、クラシックな車として登場するもよし、レトロな風情を楽しむもよし。1箱に同車種異仕様が3台ずつランダムに入っている上、シークレットもあるとのこと。

 西部警察での日産車より昔の世代の車であるが、ザ・カーコレクションが好評であれば、第2弾以降の続編で西部警察の世代の日産車がラインナップに加わることも考えられるので、大変気になるところである。なお、セドリック330の1/150スケールモデルはTOMIXから発売中である。

■ ザ・バスコレクション

これがあの有名な「オバQ」。
▲いすゞBU15P
三菱のエアロスターですよ。
▲三菱MP218/618
国鉄バスセットは人気ありそう。
▲国鉄バスセット

 ザ・バスコレクションの第4弾であるが、こちらも興味津々の内容。三菱MP218/618(エアロスター)は筆者の世代にとっては馴染みのある車種。また、いすゞBU15PはオバQという愛称で有名な車種であり、愛嬌のあるスタイルはコレクションするに面白そうである。そして、国鉄バスセットが発売予定に入っているのだが、国鉄バスそのものがこのザ・バスコレクション全体を通して人気が集中している。今まで国鉄バスが欲しくても手に入れられなかった人にとっては待ち望んだセットかもしれない。

 ザ・バスコレクションのシリーズでは、西部警察に登場してもおかしくない年代のバスもラインナップされている。例えば、アイボリーとブルーの塗装の都営バス(第3弾など)とかがその一例である。そのようなことから、1/150の世界でのカーチェイスシーンの再現も、もしかしたら可能かもしれない。

 以上のレポートは、筆者が併設している鉄道模型サイト「しらこばと車輌工場」内の第26回鉄道模型ショウレポートのページに記述してあるので、興味のある方はご一読いただけると幸いである。

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 「200万人のホームページ選手権2004」にエントリーしてみました。

あれっ?('04/07/19)

 なんだかアクセス数が増えているなと思ったら、懐かしドラマ板@2ch掲示板の「西部警察を語ろう part 7」というスレッドから直リンクされた模様。しかも、悪役に関するページに。

悪役といえば('04/07/18)

 西部警察の悪役の定番といえば、八名信夫さんである。先日、八名信夫さんが執筆したこんにちは八名信夫です』(データハウス刊)という本を楽天ブックスにて注文、本日届いた。表紙など詳細情報は下記のとおり。

こんにちは八名信夫です こんにちは八名信夫です

著者:八名信夫
出版社:データハウス
本体価格:1,000円
『こんにちは 八名信夫です』(データハウス) ©八名信夫 1998

 八名信夫さんがどんな人物なのか、どんな信念を持っているのか、この本を読んで学んでみたいと思ってみた次第である。感想などがまた後日。

命日('04/07/17)

 今日は故・石原裕次郎さんの命日であった。テレビ朝日ではバラエティー番組や番組宣伝の番組でさりげなくその旨を伝えているようで。

 この秋にはいよいよ「弟」が放送される予定であることもあり、テレビ朝日内では番組宣伝が強力になっていくのではないだろうかと思われる。

選挙速報('04/07/11)

 フジテレビの参議院選挙特別番組を見ていたら、キャスターを石原良純さんが担当しているではないか。と、とりあえず見ていたのだが、途中で石原のぶてるさんがゲストで出てきてちょっと笑った。そのあと、さらに石原慎太郎さんが電話ゲストで登場。

 そのとき、私は悟った。フジテレビは、選挙速報キャスターという天気予報以外の慣れない仕事で精一杯になっている良純さんにあえてプレッシャーを与えているのだと…。

更新が滞っております。('04/05/05)

 更新がまた滞り始めたわけですが、本日久しぶりにリンク集(上級編)を更新しました。リンク先を2件追加。

メッセージ('04/03/06)

 1月末日、幸田薫さんからのメッセージを代理送信メールという形で受け取りました。いろいろ考えましたが、中級編「みんながんばってます」のコーナーに掲載することにしました。

書類送検('04/03/03)

 昨年、西部警察のドラマ撮影中に発生した事故で、愛知県警港署は2日、業務上過失致傷の疑いで石原プロの小林専務、事故車を運転していた池田努氏、そして監督の3名を書類送検した。この件に関する記事は下記リンクを参照していただきたい。

 見物客との距離、ロープを張るなどの安全対策を施し、二度と同じ事故を起こさぬよう、精進して今後の撮影に臨んでいただきたい。大切なのは、同じ過ちを繰り返さないことだ。

いつかはクラウン?('04/02/--)

 先日、ブロードキャスターで、クラウンの特集が放送されていた。しかしながら、クラウンの歴史を広く浅く取り扱った程度という印象のVTRが流れていただけで、これといって中身がある特集には思えなかった。新型クラウン発売により、売れ行きが好調であるという話題に乗って、「いつかはクラウン」という話を取り扱ったのだろうが、VTRはとにかくクラウンのことばかり。他のトヨタ車の話題に一切触れず、ましてや他社のライバル車の話題にもまったく触れず、どう見てもクラウンの宣伝でしかないような内容なのである。結局、VTRが終わったあと、山瀬まみ氏がコメントとして自分の父親の話題(カローラに乗っていたか何かの話)をしていたわけだが、これを除いてクラウンの話題だけ。余りにも不自然極まりない特集だったのだが、CMに入った途端にその謎が解明された。ブロードキャスターのスポンサーはトヨタなのである。なるほどね。

 かつて西部警察で日産車ばかりが登場していたのと同じ要領と思えばよかろう。

ミニカーネタ('04/01/25)

 先ほど、メルマガを読んでいたら、グロリア230の白パトセドリック280Eが入荷との記述があった。ちょっと車種が違うが、まさに西部警察ごっこにうってつけのアイテム。

年内放送へ向けた動き?('04/01/06)

 本日付の日刊スポーツの記事によると、石原プロモーションの仕事始めの儀式が5日に行われたとのこと。この儀式の中で、年頭挨拶を行った舘ひろし氏は、今年の決意を語ったという。

 新聞記事を見ると放送延期になってしまった「西部警察」の年内放送が決定かと思ってしまう見出しであるが、決まったというわけではなさそう。現段階ではまだ警察の取調べが続いているほか、ロケ中の事故で怪我をした観客5名は既に全員が退院しているという。

 テレビ朝日には今も、撮影再開などの要望が届いているとのことである。「放送中止」から、「放送ができる環境が整ってから放送」という姿勢に変わったようにもとれる記事であったが、どんなニュースであれ、依然として慎重な判断が求められそうである。

日本で最初のお子様ランチは1930年の日本橋三越!('04/01/02)

 「クイズ$ミリオネア」のスペシャルに、舘ひろし氏が出場、その付き添いとして石原良純氏も登場。テレフォンの前には、徳重くんたちもいたのかな?

 渡哲也社長からの指令により、ミリオネアで取得した賞金は小児がん撲滅キャンペーンに全額寄付する模様。残念ながら、舘氏は「日本で初めてのお子様ランチにあったメニューは何か」という問題で敗退。舘氏はオムレツと回答したが、正解はコロッケであった。

新年明けましておめでとうございます。('04/01/01)

 「トリビアの泉」スペシャルを見ていたら、ドリフターズの高木ブー氏の趣味はクレー射撃であるという話題が取り上げられていた。そして、そのリポート中、BGMとして流れていたのは、西部警察サウンドトラックでおなじみの「ワンダフルガイズ」であった。銃を扱う場面では、西部警察が良く似合うのかもしれない。

これより古い記事について

2003年12月までの分の記事は、ここをクリックしたところにあります。