その1・捜査課の盆栽 |
捜査課室(デカ部屋)を見ていると、二宮係長の席の近くに盆栽がおいてある。でも、係長が手入れをしているところを見たことが無い。少なからず、西部警察では。しかし、その疑問もPART-Uで係長が手入れをしているところを目撃したことによって、係長の盆栽であることが確認された。デカ部屋にこもりっきりだと暇なのかなぁ? |
その2・捜査課のテレビ |
同じくデカ部屋には茶色のテレビが置いてある。置いてあるところは無線機の隣で、大門部長刑事の席の後ろ。普通のテレビ番組を視聴しているのはPART-Iの第1話で容疑者からの脅迫電話に関連するプロ野球のデーゲームのみで、あとはビデオを見るために使われたくらいしか描かれていない。あまり出番のないテレビに愛の手を。 |
その3・CORNER LOUNGEの公衆電話 |
CORNER LOUNGE(通称・カドヤ)のカウンターの隅にはピンクの公衆電話が置いてある。ちょうど店の入り口入ってすぐ右だ。でも、木暮課長も大門部長刑事も、電話を掛けるときは、朝比奈さんの電話を借りるから、公衆電話が使われているところを見たことが無い。じゃぁ、他のお客さんが使っているのかな? |
その4・CORNER LOUNGEの客
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ピンクの公衆電話を使ってくれるであろう、カドヤのお客さん……。そういえば、カドヤさんに木暮課長をはじめとする大門軍団以外のお客さんが出入りしているところを見たことが無いなぁ。朝比奈さんの店って流行ってないのかな? |
その5・鳩村刑事の着替え |
PART-IIになって、舘ひろし扮する鳩村刑事は、かつての巽刑事同様バイクに乗っている。でも、巽刑事は一日中革パンな訳だけど、鳩村刑事は通常は背広姿。そう、鳩村刑事はバイクで出動するときはいちいち着替えているのだ。大門軍団はみんなすぐ出動できるけど、鳩村刑事だけはいちいち着替えているから、時間がかかっちゃうんじゃないのかなぁ? |
その6・Uターン |
なにかと見ていて気になるのは、Uターンである。パトロール中に無線で行き先が伝えられた後ならわかるけど、てっきり現場に向かっているのかと思ったら、全く正反対に走っていたんだなと思うときがある。Uターンするときは決まって幅の広い道路。でもマシンXで現場に向かっている途中に、Uターンするとは、さぞかし無駄な距離を走っていたんだなぁ。 |
その7・不自然な道路工事 |
なにかと逃走車を追跡中に、道路工事をしていることがある。しかもたいていは無人だ。下水道とかガス工事かな? 道路工事をしているところには必ず台が用意してあって、パトカーとかが乗り上げて転覆するのがお決まり。でも、車線の多い道路でカーチェイスをしているのに、どうしてアヤシイ道路工事のほうへ寄って行って転覆という運命をたどるのかなぁ。でも、けっこうおもしろいから認めます……。 |
その8・赤色灯1個の白パト |
現在、赤色灯は飛行機の翼のように屋根の上についている。でも、昔は赤色灯は1個で、その隣にスピーカーが設置されていた。そんな赤色灯1基積み白パトが登場するときは、決まってその白パトは運転している警察官が銃撃されて、何かに乗り上げ転覆、ついでに爆発というのが西部警察のお決まり。この白パトに乗ったお巡りさんってかわいそう! |
その9・東京都芝浦補循水路護岸共同工事? |
PART-IIのオープニングでは、何だか知らないが、グレーのフェアレディZが暴走して、神田川(?)を飛び越えている。そのあと転覆しているが。さて、突き破る壁には上記のような文字がかかれている。どうも、この看板が気になる。ちなみに、大ジャンプはPART-I「栄光への爆走」を見ればわかる…。 |
その10・歴代おやっさんの名前 |
役の名前を見ていると、ある共通点に気づく。谷さん、浜さん、南さん。そう、歴代おやっさんの苗字はなぜか漢字一文字なのだ!そして三人とも団長のことを「大さん」と呼ぶ。これは偶然か? |
その11・係長の移動手段 |
まぁたまには係長が主役のときがある。自分のかかわった事件の解決は自分でしたいもの。捜査だって自分の足でやるものだ。二宮係長、佐川係長の二人に共通することは、現場での移動手段はタクシーだということ。ひょっとすると、自分では車を運転できないのかな? |
その12・早く救急車を! |
これまでの殉職シーンを見ていると、救急車を呼べば助かるのではないかという場合が多い。確かに、あれだけ食らえば命を落としてもおかしくないのだが、「死ぬんじゃないぞ」「がんばれ」とか全員で言っている暇があったら、無線で救急車を呼んだほうがいい。ひょっとしたら助かる見込みがあるかもしれないのに。まさか、もう諦めているのでは!? |
その13・救急車の登場回数 |
これだけケガ人が出るような事件が起こる西部署管内。白黒その他問わずパトカーの数だけは異常に多い。しかし、救急車の登場回数はケガ人に比べると少ない。救急車はケガ人を病人に運んでこそ役目を果たす。爆発は救急車のやることじゃないぞ!救急車だって活躍したいんだッ!! |
その14・先導 |
もうひとつ救急車の話。救急車は緊急を要するのだから、パトカーの先導が必要だ。ところが大門軍団は救急車に先導されているぞ。救急車の前をパトカーが走らなきゃ先導の意味が無いでしょッ!おい団長!グレさんのガゼールを先導してないで救急車を先導せい! |
その15・登場したことあるかな……? |
激闘の末、爆発などで火災が発生することも多い。戦いの後は焼け野原にも。そんなとき、消防車が必要なのではないかい?でも、サファリがその代わりをしちゃうのか。消防車の陰は薄い。 |
その16・ぶっ壊した車の数 |
当然のことだけど、西部警察ではカーアクションが多彩。ということは、相当数の車がぶっ壊されている。聞くところによれば、全シリーズで数百台の車を廃車にしたとか。さすが!当時の日産は元気だねぇ。 |
その17・殴った回数 |
暴力シーンも多種多様。聞きこみ中にくさいチンピラを殴る。人質になって殴られる。犯人を追い詰めて殴る。たまには愛の鞭(?)で軍団どうしで殴る。さて、殴った回数は何回だろう……? |
その18・銃弾の数 |
拳銃の使用はとてつもなく多い。とんでもない銃社会になっている。下手な鉄砲数撃ちゃ当たる、とはいうものの、銃撃戦になったら数え切れないほどの発砲がある。さて、これまで何発撃ったのだろう・・…。 |
その19・吸った煙草の数 |
なんにしろ煙草をよく吸う。張りこみ中でも休憩中でも、事件解決後の一軒落着でも。団長の机を転がり落ちた煙草は除きます。現在の西部所管内だったらきっとポイ捨て条例にひっかかるぞ。健康にも気をつけてくださいな。当時なら専売公社の懐が暖かくなりますし、今だったら国鉄の借金が返せます。 |
その20・佐川係長の早技 |
口ばっかり出しているだけの佐川係長。現場にも出ないしどうしようもないおっさんである。ところが大門軍団の中では一、二を争う早技がある。それは捜査課にかかってきた電話の受話器を取る速さだ!おい係長!そんなに電話を取るのが速いのかいッ!!どこで鍛えたのかな? |
その21・辞表を書いた数&破いた数 |
辞職を覚悟で無謀な作戦に出ることも多数。自分の過ちを責めて、その結論が辞職。辞めて済む問題なの?自分でまいた種は自分で刈り取るのが大門軍団でしょ。名誉挽回汚名返上で辞職はなかったことに……。辞表を書いたけど、破いた数はいったいいくつになるのでしょう……。辞表の書き方は大門軍団に教わりましょう(笑)。 |
その22・質屋一覧表 |
捜査課室内に質屋一覧表なる掲示物を発見。質屋の電話番号が書かれた表は捜査に必要な資料なのか、それとも軍団たちの金銭面をサポートしているのか、謎が深まるばかりである。(情報提供:黒船駿さん) |