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第28回鉄道模型ショウ2006レポートMicroAce(マイクロエース、有井製作所) - その5
新製品の勢いが止まらないMicroAce。小さなブースに多数の新製品の試作品が展示されている。
相模鉄道 ED11+ED12 重連セット
相鉄ED11+ED12
相模鉄道の電気機関車で、ジェット燃料輸送などに活躍した。本製品はその重連を再現するもの。
ホキ3100(小野田セメント)+ヨ5000
ホキ3100(小野田セメント)+ヨ5000
厚木駅常備のセメント輸送用のホッパー車・ホキ3100形と、車掌車ヨ5000形をセットにした製品。先述の相鉄ED11+ED12と連結して遊ぶのが良いようだ。このところ、MicroAceと河合商会はこぞってセメントホッパー車を製品化していて賑やかである。
セメント輸送貨物列車
ブース中央に設置されたレイアウトでは、セメント輸送貨物列車がぐるぐるとデモンストレーション走行をしていた。
三岐鉄道 ED451タイプ+ED453タイプ 重連セット
三岐鉄道ED451タイプ+ED453タイプ
先ほどの相鉄ED10形と似た風貌の電気機関車であるが、こちらは同時期に製造された三岐鉄道の機関車である。商品名に「タイプ」と入っているように、部品共用の関係で、ダウトがあるためそれを頭に入れた上で購入する覚悟を決める必要がある。
西日本鉄道2000形
西鉄2000形 登場時
西鉄2000形 3扉改造車
西日本鉄道の標準軌の路線で使われている特急用電車である。正面の独特の3枚窓で運転席は中央にある珍しい車両である。西鉄の看板列車として活躍してきたが、その後8000形が登場すると、特急列車の任を解かれたため、一般列車に格下げとなり、3扉化などの改造が行われた。今回は、登場時と3扉改造後の2つの時代が製品化される。なお、プラスチック製の完成品という形での西鉄電車の製品化は初のケースとなり、注目しておきたいところである。
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