|
トップ
> SUPPLEMENT
> 第28回鉄道模型ショウ2006レポート > MicroAce > その4
第28回鉄道模型ショウ2006レポートMicroAce(マイクロエース、有井製作所) - その4
新製品の勢いが止まらないMicroAce。小さなブースに多数の新製品の試作品が展示されている。
北総開発鉄道7000形
北総開発鉄道7000形
北総開発鉄道が開業にあたり自社で発注した電車である。当初は新京成電鉄への乗り入れも行われていた。この製品では、北総開発鉄道時代の姿を再現している。
特徴あるサイドビュー
いわゆる「ゲンコツ電車」と呼ばれる由縁はこのΣ形にデザインされた先頭車の形状にある。
北総鉄道7000形
北総鉄道7000形
7000形はその後、都営浅草線を経由して京浜急行線へ乗り入れるにあたり、アンテナの取り付け等乗り入れ用の機器を搭載する工事を行っている。また、京浜急行側の要請により先頭車を電装する改造工事を行っている。よって編成全体で見ると改造前とでは床下機器の配置が異なるのが一番の特徴である。
特徴あるサイドビュー
基本的に先頭部分のゲンコツに変化は無いが、念のためサイドからの写真を撮ってみた。
小田急電鉄ロマンスカー3000形(第1編成)
小田急ロマンスカー3000形(第1編成)
言わずと知れた小田急ロマンスカーの元祖。様々な新機軸を取り入れた電車で日本の鉄道の歴史に名を残すものといえる。第1編成のセットはSEといわれた8両編成セットとなる。
小田急電鉄ロマンスカー3000形(改造後)
小田急ロマンスカー3000形(改造後・基本編成)
小田急ロマンスカー3000形(改造後・増結編成)
国鉄御殿場線の電化により、同線への乗り入れを行うため、3000形は5両編成へ短縮する改造工事が行われた。併せて先頭部分には重連用の大型連結器、愛称板などが設置され、イメージは大きく変わった。これによりSEはSSEと呼ばれるようになる。SSE編成は基本5両セットと増結5両セットの形態で発売となる。
-
順路
-
▼次のページへ
-
目次
-
こちらからご覧になりたいページをお選びください。
▲戻る
|