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第28回鉄道模型ショウ2006レポートMicroAce(マイクロエース、有井製作所) - その3
新製品の勢いが止まらないMicroAce。小さなブースに多数の新製品の試作品が展示されている。
智頭急行HOT7000系 特急「スーパーはくと」
HOT7000系1次車(登場時)「スーパーはくと」
HOT7000系5次車「スーパーはくと」
第三セクターの智頭急行の特急「スーパーはくと」用の車両で振り子式を採用し、最高速度は130km/h。1次車(登場時)と5次車が製品化される。4つ並んだヘッドライトと、ブルーとピンクを使ったカラーリングが特徴。あまり関心はなかったものの、ご覧の通りかなりかっこいい。
JR山手線 205系 量産先行車
JR山手線 205系 量産先行車
205系の中でも最初に製造された10両編成×4本のグループ。客用窓が上下二段式になっているのが特徴である。山手線には6扉のサハ204を加えた11両編成で最後まで残った。これまで山手線用の205系はKATOから量産車しか発売されておらず、これにより山手線の205系が一通り揃うことになる。
JR京葉線 205系 量産先行車
JR京葉線 205系 量産先行車
量産先行車は山手線から撤退後、京葉車両センターに転属となった。サハ204を除いた10両編成で京葉線にて活躍中である。展示品は無難な仕上がりになっていると思うが、ヘッドライトの表現が気になる人もいるかもしれない。
189系「彩野」新塗装
189系「彩野」新塗装
189系「彩野」は当初、赤や黄色を用いた奇抜なデザインで登場した。しかし、2006年に特急「日光」・「きぬがわ」の予備車としての任が与えられ、塗装が485系「日光」・「きぬがわ」と同様の白地に赤と朱色を塗り分けたいわゆる東武色と呼ばれる装いとなった。これに合わせて、東武ATSの搭載などの改造も行われている。こちらの製品はその以前発売された彩野の色違い版となるが、東武用のアンテナが先頭車の屋根に取り付けられている。
京成電鉄3200形
京成電鉄3200形
京成電鉄の通勤型電車。いわゆる赤電と呼ばれるグループに含まれる電車であるが、製品では更新車が再現される。赤と青の帯が入った現行塗装の編成(6両セット)のほか、ブルーを貴重とした試験塗装の編成(4両セット)、北総鉄道にリースされて7250形となった編成(8両セット)の3タイプが製品化される。
北総鉄道7250形
北総鉄道7250形
北総鉄道にリースされて7250形となった京成3200形である。
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