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■ ジオラマレールと新製品列車
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▲781系ドラえもん列車と東京メトロ07系が走行中
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▲オーシャンアローとポンパ列車
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ジオラマレールシステムの展示は、大々的なポップでありながら隅っこのほうに追いやられている感が否めない。見ての通り、ミニジオラマの集合体であるため、簡単にレイアウトが構成される。ストラクチャで飾りつけをされていると、なんとも工作意欲がわいてくるところである。ミニジオラマだけ作りたい筆者にとっては、単品線路が売ってないといろいろと不便だったりするなと思うところである。
走行中の列車は新製品の781系ドラえもん列車、東京メトロ07系、283系オーシャンアロー。停車したままなのはポンパ列車である。地域も時代もまったく関連性がない列車が並んでいる様は異様で面白い。
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■ 東武DRCと京成AE1
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▲東武1720系・未塗装試作品全景
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▲東武DRC先頭車・未塗装試作品
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▲京成AE1先頭車・未塗装試作品
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東武1720系は編成で、京成AE系は先頭車のみ、それぞれ未塗装状態の試作品が展示されていた。コメントが難しいが、塗装された状態になるとなかなか良い感じになりそうな気がしないでもない。DRCの先頭部分は複雑な形状をしているが、いろいろな部品が集合して成立する構造のようである。試作品だからだとは思うが、窓ガラスは透明性の悪いパーツが入れられているようである。AEは先頭車しかなかったので、寂しい状態。
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■ 東京メトロ
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▲東京メトロ06系前方向から
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▲東京メトロ07系前方向から
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▲同じく側面から
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▲同じく側面から
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東京メトロの人気車種2本。06系は過去に一度発売しているし、さっさと売り切れになってしまった一品であるから、今回も特に問題はなかろう。先頭車の屋根上のアンテナ等の機材の違いも表現していて、乗り入れ路線が違うということを見せ付けてくれている。こうやって見ると06系も07系も是非欲しくなってしまうところだ。
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■ ラピート、オーシャンアロー、105系
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▲南海電鉄ラピート
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▲283系先頭車
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▲105系各種
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▲283系中間先頭車
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独特のスタイルを持つ西日本地域の特急車輌とローカル電車である。見ての通り、良い感じである。いずれも見ていて思わずにやけて来るような出来といえよう。ラピートは中学の修学旅行の時に班行動で乗ったという思い出(かれこれ10年近く昔)があるので手に入れたいものであるが、取り巻きの一般車がないとちょっと寂しいかも。それ以前に予算が厳しいのだが。
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■ 札幌通勤圏な721系
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▲721系斜め方向より
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▲721系側面より
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未塗装試作品の編成物のひとつ。JR北海道の721系であるが、未塗装状態なのでなんとも言えないところだ。ただ、一見したところ、床下機器が線路に限りなく近い高さまで来ているような気がする。また、2枚目の写真でわかる通り、先頭車と後ろの動力車との高さに大きな差が生じているようなので、改善事項になりそうだ。
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■ そのほか
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▲781系ドラえもん海底列車
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▲781系ドラえもん海底列車
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▲キハ91
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▲ED16&ホキ34200・石灰石列車
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▲キハ185系、キハ400形ほか
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▲D60&ホキ4200・石灰石列車
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すでに発売された781系ドラえもん海底列車は印刷がすばらしい出来で、確実にドラえもんであると識別できるだけあって、これは子どもたちからもウケが良い一品。ポンパ列車もカラフルできれいな印刷が施されているところを見ると、最近の模型への印刷技術の凄さをまざまざと見せ付けられる。
キハ91、キハ400などについてはこんな感じなのだろうか。コメントは難しいが塗装は大変鮮やかといえる。キハ185系はなかなか購買意欲をそそりそうな一品。
石灰石列車2種類は機関車が重厚な感じを見せており、渋さ爆発といえる。その反面、貨車のほうは積荷を含め未塗装状態で、「ご飯ができましたよ〜」みたいな雰囲気で連結されている。塗装が施された試作品の登場が待ち遠しいかもしれない。
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★ お品書き
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