▲無限の技術を追求!とのことで気合たっぷり
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▲すっかりお馴染みパトランプ
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▲オーシャンアローは秀作
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基本的にブース内の配置は例年と同じである。レイアウトはジオラマレールをおもいっきり広げており、長い直線レールを283系オーシャンアローと781系ドラえもん海底列車が走り回っている様子は少々うらやましいかも。話題のパトランプはきっと「パトライト」製なんだろうなぁと予想。
▲D60-67
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▲ホキ4200
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▲ED16-16
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▲ホキ34200
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▲DD16-20大宮工場入換機
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▲ED76-20/2次型・標準色
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▲ED76-78/4次型・サザンクロス色
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▲ED76-1012/更新機
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石灰石列車2種類は着色された状態での展示である。石灰石の色ってどんな色なのだろうと疑問が残っている今日この頃である。
DD16-20は大宮工場入換機ということでブルーである。小さな機関車なのであるとなにかと使い勝手が良さそうな気がした。ED76各種は見ての通りで交流電機に疎い筆者はコメント不能。とりあえず、車体のカラーリングは綺麗だが、屋根上の碍子の色が怪しい気がする……。
▲京浜急行1000系非冷房車
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▲正面から
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▲京浜急行1000系冷房車
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▲正面から
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京浜急行1000系の試作品も登場。前回品は台車がチャチな風貌であったが、今回の製品ではそんなこともない印象である。京浜急行にあまり詳しくない筆者であるため、これといってコメントが難しいが少なくとも前回品よりは数段良くなっていることは確信した。GREENMAXから新1000系が発売になったこともあり、キットに及び腰になっている京急ファンにとっては必須アイテムになりそうな予感である。
▲ベストリニューアルされるE231系近郊型
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▲連結面には転落防止幌を再現
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▲パンタグラフが気になる
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▲新規追加の二階建てグリーン車
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▲先頭車どうしの連結
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▲二階建てグリーン車だけ連結間隔が狭い
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3社競作のE231系であるが、MicroAceでは実車にグリーン車が登場したことにより製品をリニューアルし、新製品として登場させる。見たところ良さそうだが、連結間隔にバラつきが生じていることだけは素人の筆者でもわかった。気になるのはヘッドライトが何色に光るのか、パンタグラフの上げ下げ具合はどうか、などといったところだろうか。それにしても、外幌(転落防止幌)の装着とは芸が細かい。
▲JR九州・キハ185系
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▲JR九州・キハ185系「九州横断特急」
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▲国鉄・キハ185系
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▲JR北海道721系の塗装済みボディ試作品
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キハ185系シリーズはそれぞれカラーリングが美しい。四国や九州を力強く走り抜ける雰囲気が伝わってくる一品。しかしながら動力車だけ特に車高が高いという現象が生じているのが欠点のようである。この点は惜しい気がする。
鉄道模型ショウでは721系の試作品は未塗装状態であったが、今回は先頭車のボディ1両分が彩色された状態で展示されていた。なんとかJAMに間に合わせたという印象であるが、塗装そのものは良さそうである。
▲203系の試作品登場。正面は問題なさそう
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▲クハ203。実車もこんな感じである
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▲モハ203。車高も問題なさそうである
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▲モハ202。常磐線独特の雰囲気
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203系の試作品は正面窓とクーラー以外が未塗装の状態で、クハ203(もしかしたらクハ202)、モハ203、モハ202の3両が展示されていた。動力車はなかった。203系といえば学生時代は毎日のように乗っていたが、見たところ、実車と同じ常磐線らしい雰囲気がにじみ出てきている印象で特に問題は無さそうである。側面の客窓周りが少々ごつい感じもするが、このくらいでバランスが取れている気がする。塗装後の試作品の登場が楽しみである。期待してよろしいな?
このほか、東武鉄道1700系DRC、1720系DRCの未塗装試作品が編成で展示されていたのだが、撮影し忘れた。203系とE231系に気をとられすぎたのかもしれない。