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大晦日('05/12/31)

 2005年はさまざまなことが起きたが、2006年は是非とも良い年であってほしいと思う次第である。

羽越線脱線事故('05/12/26)

 25日夜にJR羽越線で特急いなほ14号が脱線、転覆する大きな事故が発生した模様である。警察や事故調査委員会による原因の究明を待ちたい。

 自分は専門家でもなんでもないので、あくまでも個人的な見解を書いてみる。事故現場の地形、気象、位置などを見れば突風による脱線という見方が濃厚と思われる。気象レーダーによれば事故当時は雷雲が発生するほどの悪天候だったようなので、竜巻クラスの強さの突風が瞬間的に吹いたことも十分に考えられる。築堤や橋梁では横からの風が一段と強くなる傾向にある。餘部鉄橋事故以来、強い風が吹いたときの運行規制は厳しくなったわけであるが、事故当時の現場近くの風速計は規制に当たらない強さしか記録されていないようだから、瞬間的に強い風が吹いたと考えるのが無難だろう。解決策として考えられるのは、強風が吹き易い地域では線路脇に防風林や防風壁を増やすことと、風速による運行制限を線区別に細かくすること、その運行制限の内容を更に厳しくすることの3点が考えられる。ただし、運行制限の条件を厳しくすることによって運転見合わせや徐行運転運転が増える可能性がある。

 さて、一部の報道では福知山線の事故と関連付けようとする短絡的でいささか誤った風潮が見受けられる。脱線の要因はまったく別物であるので、安易に福知山線の事故の映像を流すのは視聴者に誤った認識を植えつけるだけでなく、被害に遭った関係者の心情を考えていないと言わざるを得ない。今回の羽越線の件で過去の事故を振り返るのであれば、営団東西線脱線事故、餘部鉄橋事故、三陸鉄道脱線事故などが参考になるはずである。

 ところで、某Fテレビの某Mアナウンサーが現場からのリポートの際に、事故調査委員会や警察が現場検証を始める前に線路内に立ち入って散乱する破片等を勝手に触ったりしているのは現場保存の観点から見るとマズイのではないだろうか。

きょうの出来事('05/12/25)

 草加での通過待ちの際に後続の特急が3分の遅れで走っているということであった。そのとき乗っていた電車は東京メトロ8000系だったので中扉を閉め切りできるわけもなく、風がスースーする状態が続いた。やはり冬場は東武の車両のほうが中扉閉切が出来るので良いと感じる今日この頃である。

 新宿からの帰り、国会議事堂前で丸ノ内線から千代田線に乗り換える途中でトイレに寄ろうと案内表示に従って階段を上がったら、係員が不在となっている改札口の外にあった。これではトイレに行けない。仕方が無いのでもう一つのトイレを探すこととなる。千代田線のホームを端から端まで歩いた末にある南北線乗換え(溜池山王方面)の階段を上がったところにトイレはあった。これを知っていたら最初から行けないほうのトイレには向かわなかったのになと思うところである。それとも、霞ヶ関か銀座で日比谷線に乗り換えるほうが無難だったのか。

 北千住から準急に乗車中、草加の手前で急停車。どうやら緊急信号を受信した(防護無線?)とかで車掌が車掌弁を引いて緊急停止となったようであるが、これといって問題もなくすぐに運転再開された。乗っていた電車は東武8000系で、車掌弁が引いたと思われるときに空気が抜ける大きな音がしたのだが、初めて聞いたので何があったのかと驚いた。近くに居た乗客も電車の故障でも起きたのかという顔をしていたくらいである。

渋い趣味('05/12/24)

 今日はいつも行っている美容室へ行ってカットをしてもらってきたのだが、そのカット最中は美容師さんと鉄道談義となった。美容師さん本人は自動車趣味なのだが、お子様はどうやら鉄道趣味。美容師さんのお兄さんは鉄道趣味らしいのでどうやら洗脳…もといその影響を受けているものと思われる。そんなこんなで子供にいろいろ教えられて形式とかいえるようになったよーとのことであった。

 美容師さんのお子様はNゲージに目覚めたようであるが、通勤電車などの一般車が好きな傾向にあるそうだ。217系とか215系あたりが特に好きらしいが、これらの模型が発売されていることを知ったら、父親である美容師さんにおねだりの目が向くことは間違いないようである。

更新情報('05/12/22)

 [READY MADE]にMicroAce製・総武流山電鉄2000系「明星」「なの花」のレビューを追加。

更新情報('05/12/18)

 「本庄車両工場」様、URL変更に付き[LINKLIST]を修正しました。

東武ダイヤ('05/12/17)

 東武鉄道から、来年3月18日に実施される東武本線ダイヤ改正の概要が発表された。今回のプレスリリース(PDF)は17ページに渡る膨大なものになっているが、簡単にまとめると次の通りである。

  • 列車種別の新設・変更
  • 伊勢崎線運転系統分離
  • 半蔵門線直通列車が久喜にも延伸
  • 半蔵門線直通列車を増発、メインとなり日中でも10分間隔
  • 日中の浅草発着の準急は区間準急3本/1hに格下げ+浅草〜北千住間の普通列車設定
  • 長距離区間急行(現行の準急相当)は朝夕ラッシュ時のみ運転
  • 最終列車繰り下げ
  • 伊勢崎線系統末端区間の3両編成ワンマン化
  • 急行を料金据え置きで特急に格上げ
  • 特急りょうもう号一部久喜停車
  • 特急スペーシアの増発(朝ラッシュ上り1本新設、夜下り1本延長、夜下り1本新設)
  • 新宿発着(JR直通)特急の設定(日光号、きぬがわ号、スペーシアきぬがわ号)
  • 急行ゆのさと号廃止
  • 特急きりふり号南栗橋行き設定

 軽く箇条書きをするだけでも項目数は多い。停車駅案内図を見ると、伊勢崎線では区間急行・区間準急は最長でも太田までの運転で、宇都宮線には区間急行の設定は無い。現行の準急伊勢崎行きに当たる区間急行はワンマン化に伴い設定されずに消滅となる模様である。また、宇都宮線は普通と特急の2本立てになり、現行の東武宇都宮行き準急に当たる区間急行は設定されずに消滅となるようだ。現行の東武日光行きの準急は区間急行として残ると見られる。これに伴い、現行の準急東武日光・東武宇都宮行きの分割列車に相当する列車も消滅か。快速は朝数本のみの運転に限られ、日中から夕方にかけての快速は全て区間快速に変更となり、東武動物公園以北は各駅停車扱いになる。南栗橋以北の普通列車は現行では準急2本/1hだったのが新ダイヤでは区間急行+区間快速で3本/1hになるため快速通過駅の利便性は向上する。区間快速には快速に比べて速達性が無くなることは必至で、その時間帯は特急利用を促す方針のようである。ところで、添付資料の時刻表を見ると上り快速は、東武日光〜新大平下間では各駅停車になるのか。

 列車の運転系統の分離で乗車区間や時間帯によっては曳舟、久喜、太田で乗り換えが必須となるが、接続列車の充実を図り、結果的に従来の準急より所要時間が短縮になるのか。細かいことは時刻表を入手しないとわからないが、半蔵門線への利便性は向上する反面、列車種別の変更等では利用客に混乱を招く可能性は高いだろう。徹底した広報と案内がミソとなりそうだ。少なくとも私が今こうして書いている文章にも勘違いがあるかもしれない。

 模型の面から見ると、このダイヤ改正以降はGREENMAXの10000系、10030系、8000系キットに封入されている方向幕ステッカーは大半が対応不能になりそうだ。6050系キットも区間快速が必要になる。少なくともGREENMAXは仕様変更を余儀なくされると見られる。新ダイヤ用ステッカーを追加封入ないし別売するか、旧ダイヤと新ダイヤを一緒にしたステッカーに変更するかのいずれかが無難なところか。なお、MicroAceの8000系セットは時代設定の都合上、既に現状とは異なっているので問題は無いかもしれない。ましてや5000系・5070系セットは範囲外である。

ゲッツ('05/12/16)

 ホビーショップアンディにて予約していたMicroAce製・総武流山電鉄2000系「明星」「なの花」5両セットを購入。試走させてみたところ、動力車はスムーズに動作しており、昔の製品(初期の国電101系等)とは比べ物にならないくらい良くなったなと実感。ヘッドライトはどうやら白色LEDを使っていて、電球っぽい色合いに光るように調節されていると思われる。

 それと、関水金属製・モハ103(動力車)を購入。昔の黒い台紙の入っているクリアケース入りの単品で、かなり古い製品のためお店としてはもう売り物にはしていないとのであったが、無理言って購入させていただいた。ある編成を再現するために使う予定である。

それでも基本番台?('05/12/12)

 「あいづ」で暫定的に使用されていた東武乗り入れ用485系が郡山車両センターで再改造され、顔が485系3000番台風になって出場した模様である。ヘッドマークも国鉄特急マークも無いので683系の中間先頭車にも似ている?

 見た目より気になるのは東武100系スペーシアとの車内サービス面の格差がどのくらい縮められたのかという点である。

ミステリアス('05/12/10)

 ホビーショップアルファでMicroAce製・715系(1000番台)東北地域本社色を中古で購入。箱は少々くたびれていたが、中身は綺麗な状態だったので良かった。この715系だが、発売当時は仕事が忙しくて、予約もできなければ、仕事場の目と鼻の先にあるTamすら行く暇が無い状態であった。人気商品だったため、あっという間に売切れたようだが、今回漸く手に入れることができた。

買出し('05/12/08)

 ホビーショップアンディに立ち寄り、来年4月以降に発売が予定されているTOMIX製・東武100系(スペーシア)セットの予約をしてきた。

 そしてTOMYTECの○○コレクションシリーズが一部開封売りされていた。そこで、街並みコレクションでまだ持っていないものを数個、カーコレクションのセドリック覆面パト入り1個を購入した。

 鉄道コレクションはあえてブラインド状態で1個購入したが、帰宅して開封してみたところ名鉄のデキ104(ゼブラ塗装)が入っていた。安価にも関わらずこの出来は良いと思う。将来的に東武のED4010型、ED4020型がラインナップに加わらないだろうかと期待している。

更新情報('05/11/29)

 本日よりちばてつネット 様と相互リンクを開始しました。千葉にこだわった鉄道情報&鉄道模型サイトです。

上熊谷('05/11/28)

上熊谷にて 上熊谷にて

 無性に秩父鉄道に乗りたくなったため、夕方一路羽生方面へ向かい、上熊谷まで乗車。適当に写真などを撮影して、上熊谷から熊谷まで徒歩移動。その後、再び秩父鉄道に乗車して羽生へ戻るというルートを辿った。秩父鉄道で乗車した電車は往復共に1000形であった。

地下鉄('05/11/22)

 「RM Models」10周年記念&GREENMAX 30周年記念の営団丸ノ内線キット(5両セット)が届いた。てっきり届くのは12月だと思い込んでいたため少々驚いた。

グローバル化?('05/11/20)

 アクセス解析をしていると、珍しい足跡を見かけることがある。最近当サイト内をハングル語に翻訳変換して閲覧している方が時折いらっしゃるようである。下記がその例。

 韓国のポータルサイト「NAVER」(→日本版)に、日本語のウェブを韓国語に翻訳する機能が付いているのだが、それを利用しているようだ。翻訳機能とはずいぶんと便利な時代になったものだと思うが、韓国から日本の鉄道模型について調べに来るとはずいぶんと珍しい人もいるものだなと感心するところ。ネタ探しでもしてるんですかねぇ?

異国の地('05/11/13)

 とらえもんさんのサイトと、ヤマシタさんのサイトでインドネシアに譲渡された日本の電車の様子がレポートされている。

 細かい改造が施されている点は現地の事情に合わせたものだから日本とは大違いな様子であるのは納得であるが、やはり「凄いことになってるなぁ」と思ってしまうところ。日本の援助で古い電車が異国の地で重宝されているというのはそれはそれで嬉しいような気がする。しかしながら、幾多の投石で破損した窓ガラスやボコボコになっている外板を見ると痛々しいものがある。模型で再現するなら製作に失敗したジャンク品がそれっぽい雰囲気になりそうだなと思った私は邪道だろうか。

義理も人情も無い時代('05/11/10)

 東武野田線で運転士の息子(3歳)が乗務員室の扉を叩くなどをしたため、父親である運転士が扉を開けて息子を叱ったところその息子は乗務員室に入り座り込みをしてしまったようだ。発車時刻になったので仕方なく次の駅まで列車を運転し、息子を客室にいる妻に預けたという。これを見た乗客が東武鉄道に通報し、運転士は職務規定違反ということで懲戒解雇になるそうだ。乗務員室は当然のことながら乗務員以外立ち入り禁止であるし、子供への躾がなっていないと言えばそれまでだが、わがままな行動が出る3歳という年頃は誰も通った道であろう。しかしながら、定時運行のために已む無く列車を走らせたのだから、ダイヤを遅らせなかっただけでも大目に見るべきなのではないだろうか。懲戒解雇では重過ぎるのではないかと思うところである。

 問題を起こした乗務員をクビにして、世間からの批判から免れようとするのが東武鉄道の方針なのだろうか。世間とは義理も人情も無い冷たいものになってしまったのだろうか。

高原列車はハイブリッドで行くよ('05/11/08)

 発電機付きディーゼルエンジンと蓄電池を組み合わせて走るハイブリッド車輌が実用化されるようだ。

 これまでNEトレイン(キヤE991系)で実験が行われていたハイブリッド気動車が実現する運びとなったようだが、その最初の投入路線は小海線となったようである。高原を走らせることで低公害車輌であることをアピールする狙いがあるのではないかと個人的には思うところである。プレスリリースによると車輌の落成は2006年度末、営業に入るのは2007年と記されている。ハイブリッド車の量産で順次気動車が置き換えられていくのだろうが、その玉突き転属で久留里線の気動車が小海線からやってきたキハ110系などに置き換えられたりするのだろうか?

水海道と新守谷('05/11/05)

 10/23の記事に書いた通り、関東鉄道水海道車両基地と、つくばエクスプレス守谷総合基地の一般公開を見てきた。TXが開業したことで、筆者の地元駅から守谷駅までが30分程度で移動できることが判明し、今回のイベントは容易に足を運ぶことができたという印象である。イベントそのものの詳しいリポートはそのうち書くことにする。

 とりあえず、今日の時系列的な流れとしては、11時過ぎの武蔵野線に乗り南流山駅でTXに乗り換え、さらに守谷駅で常総線に乗り換えて水海道駅に向かった。12時過ぎに水海道駅に到着したが、車両基地へのシャトルバスは12時に出たばかりで次は13時ということが判明し、某氏に電話で道をききながら徒歩で水海道基地へ行くこととなった。今日は思いのほか天気が良く、気持ち良いといえば良いのだが寒さ対策で上着を着ていたためちょっと暑かった。水海道駅前の通りをひたすら歩き、関鉄バスの営業所の脇を曲がると水海道基地にたどり着くということを覚えた。

TX-1000系 TX守谷総合基地にて

 水海道基地で車両や部品の撮影をひたすら行ったあと、14時過ぎにシャトルバスに乗って終了間際の守谷基地へ向かった。すっかり店仕舞いの雰囲気で片付けまで始まっていたが、展示車両の撮影や車内見学を軽く済ませ終了時刻を迎えた。新守谷駅までのシャトルバスが出ていたが既に行列ができていたので乗車を見合わせて徒歩で行くことにした。駅弁コーナーで昼食を確保しようと思っていたのだが、それが終わっていたので仕方なく新守谷駅前のマクドナルドで遅い昼食を摂った次第である。帰りは新守谷駅から乗車し、守谷駅でTXに、南流山駅で武蔵野線に乗り換えて帰るルートにしたが所要時間が合計36分とは素晴らしい。

試しにTXに乗ってみる('05/11/02)

柏の葉キャンパス駅 TX柏の葉キャンパス駅

 夜、試しにTXに乗ってみた。区間は柏の葉キャンパス〜南流山である。各駅停車に乗ってほどなく南流山に到着した。武蔵野線との乗り継ぎも悪くない。

上総鶴舞('05/10/31)

 杉崎美香フォトエッセイ『君に届きますように』と、田中れいな写真集『れいな』(DVD付)には、共に小湊鐵道の上総鶴舞駅でロケした写真があるのは何故だろう。関東の駅百選に認定されている駅だけあって、ロケ地としては良いところなのだろうか。

岩倉祭('05/10/30)

 昨年に引き続き岩倉高校の文化祭を見に行く事ができた。今回は、船岡運転所メンバーと合流して数人で周った。

 かつて筆者が所属していたのは工作研究部模型班N(現・鉄道模型部Nゲージ班)のNゲージレイアウトを見るのは必須ルートである。今年度はストラクチャーやシーナリーに力が入れられているようで、山や川などの自然表現やいろいろな建造物が製作されているようだ。また線路も新幹線、在来線、私鉄線の3つに分類されるような構成となっており、歴代のレイアウトでは芸が細かい。

階段状になっているマンションは…。 築7年@記念写真。

 私が1998年夏に作ったマンションの模型は今年も引き継がれており大変驚いた次第。現役生に大事にしていただいているようで嬉しい限りである。

ソフトドリンクセットA ソフトドリンクセットA(160円)

 そのあと立ち寄ったのは、「喫茶ピエール」で現役の岩倉生、および近年の卒業生ならご存知の教員がマスターとなっている模擬店である。画像はソフトドリンクセットAで、ジュースとホットケーキのセットとなっている。飲み物はおかわりしたい放題という内容で大変お得であった。なお、ホットコーヒーはわざわざ豆を挽いて手間をかけて入れていたので驚いた。

イベント('05/10/23)

 11月5日に開催予定の、関東鉄道とつくばエクスプレスのイベントが気になるところである。

 両者の基地を相互に移動できるよう無料のシャトルバスが運行されるそうである。掛け持ちで移動するのも良さそうだ。

貨車に夢中?('05/10/21)

 ホビープラザ・ビッグマンで、KATO製のワム380000セットと共に、TOMIX製・DE10貨物列車セットワム80000(単品1両)、ワム380000(単品1両)を購入してしまった。KATOとTOMIXではワムの寸法が異なることを初めて知った。河合商会のワムはどうなのか気になる。とりあえず、ワムで組成された貨物列車は武蔵野線でもお馴染みである。205系や103系などのお供にふさわしい貨物列車の一つだ。

 また、ゆたか模型店でTOMIX製・コム1形(普通型)、同じくコム1形(冷蔵型)をそれぞれ1両ずつ衝動買いしている。昔から気になってた貨車であるが、北海道内専用であるため実物は見た事が無い。

201系900番台の最期('05/10/14)

 13日にJR東日本の大宮総合車両センターで直下型大地震を想定した救助訓練・脱線復旧訓練が行われたとのこと。先日、京葉車両センターから廃車回送された201系900番台がこの訓練に使われたようで、脱線からの復旧や、救助工具を使って窓やドアを破壊しての救助作業が行われたとのことである。下記は参照記事。

阪神タイガース優勝セール('05/10/05)

 ジョーシン阪神タイガース優勝おめでとうセールが行われているというので近所のジョーシンに行ってきた。通常よりポイント還元が大きい(10%)。また、一部商品が大幅に値下げされている。鉄道模型のコーナーでは、一部の車両セットがそのセール対象品となった模様である。その内訳は記憶にある限りだとMicroAce製・キハ47系更新車(高岡鉄道部)、同・京王電鉄1000系ブルーグリーン5両セット、同・大阪市交通局新20系御堂筋線谷町線各セット、同・大阪港トランスポートシステムOTS系セット、KATO製・特急「はと」青大将各セットなど。

 筆者は、大阪市交通局新20系・御堂筋線21系基本セットと増結セットを購入、合わせて15,500円であった。定価のおよそ半分でフルセットを入手できたことになる。諸事情により購入を控えていたが、さすがに半額ともなると食指が動いた次第であった。阪神優勝セールでかなり得した気分である。

東武ファンフェスタ('05/10/02)

 東武鉄道の南栗橋車両管理区および電車工場で行われた「東武ファンフェスタ」に行ってきた。詳細は[SUPPLEMENT]の「東武ファンフェスタ2005リポート」に。

小物の買い漁り('05/09/28)

 ヨドバシカメラ秋葉原店に行ってみたが、確かに売り場面積が大きい。かつてのAsoBitCity(ミナミ無線ビル)とビックカメラ有楽町を足したような印象であるがおそらくはそれ以上だろう。気になる鉄道模型コーナーは、6階の片隅にあって、最近の新製品を中心に品物が並んでいた。フロア全体が広いせいか、Nゲージはさほど多いような印象がしない。Nゲージの品揃えは普通レベルといったところか。

 中央通りで、放置自転車と思われし自転車に「スーパー宗谷」云々と青いマジックで書かれた紙が貼られていた。ふと建物側を見ると「千代田レールセンター」の文字が。ここに千代田レールセンターがあるのだろうか。本店の千代田レールセンターと同様に、店なのかどうかが分り辛い雰囲気なのでとりあえずスルー。

 そしてTamTamで模型見物。そして買ってしまったのはバスコレクショントラックコレクションワーキングビークル街並みコレクションといった小物類であった。

澪つくし('05/09/24)

 山本サヤカさんの「線香花火」という曲のプロモーションビデオのロケ地は銚子電鉄のようである。CMなどでチラッと見たところ、デハ1000形(元営団2000形)が映ったり、車内で撮影したシーン、線路で撮影したシーンなどが入っているようだ。

赤い電車はHANEDAから('05/09/23)

 先日、ミュージックステーションに出演したくるりであるが、その中で京浜急行のCM用に曲を作ったという旨の話題がでていた。新曲「赤い電車」はまさにそれである。シーメンス社のVVVFインバータが奏でる独特の音階も取り込んだという、ユーモアのある仕上がり。さっそく京浜急行の新しいCMの放映が始まったようである。新CM「赤い電車 赤い二人」篇は羽田空港に降り立った双子(?)の男性が、京浜急行に乗ってどこかへ行くというストーリーに仕立ててあるようだ。青い空に赤い電車が映える。

 ビクター側が作っているくるり公式サイト「クルバビロン」も京急仕様のデザイン。そして「くるり on KEIKYU」ではCMの動画が見られる。PR活動にはずいぶんと力を入れているようである。

更新情報('05/09/19)

 [READY MADE]にKATO製・205系武蔵野線(東トタE2→現・千ケヨM62)、同・205系武蔵野線(八トタE4→現・千ケヨM64)、同・205系5000番台武蔵野線(八トタE6→千ケヨE6→現・千ケヨM3)のレビューを追加。

更新情報('05/09/12)

 [LINK LIST]に「鉄道模型のアレ(仮題)」様を追加。レイアウト製作から車両コレクション紹介まで、幅広い記事があるサイトです。

狂った選挙('05/09/11)

 衆院選の投票に行ったあと、ジョーシンへ足を運びいろいろ見てみた。TOMIX製・(品番2763)コキフ50000形(コンテナ無し)を購入。そして、河合製・ワム60000(事業用車)2両セットが最後の1個で700円で売られていたので勢いで購入。

野田線が乗り入れ先?('05/09/04)

 埼玉新聞に妙な検討委員会の記事がある。

 埼玉高速鉄道検討委員会なる委員会が設置されたとのこと。どうやら、埼玉高速鉄道(SR)を東武鉄道野田線に乗り入れさせる案を検討しているようだ。岩槻延伸そのものができるのかどうかもわからない状態で、野田線乗り入れを目玉にすることを考えているのだろうか。仮に岩槻延伸と野田線乗り入れが決定した場合、SRの列車が野田線に乗り入れるためには、信号関係の設備やワンマン運転用の装備・設備をどうするかを考えねばならないわけで、なにかと面倒なことになりそうな気がする。ただ、野田線乗り入れ案を出すだけに、蓮田方面への延伸は半ば諦めモードなのだろうか。

 個人的にはSRは最低限岩槻まで延伸したり、運賃を現行の6〜7割くらいまで値下げしないと乗客は増える見込みはないと思う。SR経由より大宮からJR経由、もしくは春日部から伊勢崎線・東京メトロ経由のほうが運賃が安くなりそうだというのは強ち間違ってはいなさそうな見方ができる。それに、SRが野田線に乗り入れるとSR経由でも伊勢崎線経由でも東京メトロ線内に入れるようになるわけだから、遠回り乗車の手段を増やすだけになりそうな気が…。

 それにしても、検討委員会のメンバーに東武鉄道関係者は含まれておらず、いきなり「野田線乗り入れ」の話が出てきても東武鉄道にとっては寝耳に水のような気もする。

ご利用は計画的に('05/09/03)

 LAOX AsoBitCity H・アソビットホビーシティ(旧称3番館、かつてのLAOXホビー館)にてGREENMAX製・西武451系キット、スプレー缶などを購入。何に仕立てるのか計画をしっかり立てねばなるまい。

そしてまた陽は昇る('05/09/02)

 Joshin Web ShopKATO製・8両用車両ケース、同・KATOカプラー(Bタイプ交換用)TOMIX製・密連形TNカプラーGREENMAX製・FS309動力ユニット、同・クーラーパーツを購入。そういえば、最近はKATO製の8両用ケースを店頭で見かけないような気がする。

インレタ('05/09/01)

 くろま屋製の区名表記インレタなどを6枚を注文し購入。着々と工作の材料は揃えていく今日この頃。

自業自得('05/08/28)

 神保町で半蔵門線に乗ろうとしたところ、目前で東武直通の区間準急に乗り遅れてしまった。当然のごとく、清澄白河止まりや押上止まりが続き、次の東武直通列車まで時間が開く。そんなわけで後続の清澄白河行きで大手町へ移動し、千代田線に乗り換えて北千住へ向かうと、先ほどの区間準急の1本前の準急に乗り継げるのであった。やはり千代田線は便利だ。

タムにて('05/08/27)

 Winの車輌ケースに新色の赤と緑が加わったようだ。緑のものは一瞬KATO製品の車輌ケースと間違えそうな色合いであるが、外装のカバーが異なるので大丈夫であろう。

 TOMYTEC製・THEバスコレクション第6弾をちびちびと購入しているが、今日は都営バスにして中乗り、つまり早稲田自動車営業所青梅支所のRJが出てきた。行き先は玉堂美術館行きとなっているが、これはどうやらシークレットらしい。

地下鉄道('05/08/26)

 急ぎでパスネットとーぶカードを1枚購入したら、流山おおたかの森駅開業記念の絵柄であった。記念カードは極力使わずにとっておきたいのだが、乗る列車がすぐ到着するという切羽詰った状況であったので、使用せざるを得なかった。

 夕方、GREENMAX THE STORE パーツ PROSHOP 秋葉原店に立ち寄り『RM MODELS』122号と共に、営団丸ノ内線関連のオプションパーツを購入。集電対応床板・台車セットや、車番(インレタ)、サインカーブ(インレタ)、メトロレッド(スプレー缶)などがいわゆる限定品であるとのことで、財布と相談することになるわけだが、貯まっていたポイントで支払いを済ませた。そのほか、国鉄101系キットやバルクの床下機器パーツ、鳳車輌製造製の行き先方向幕シールなども購入。

 帰りがけにつくばエクスプレスに記念がてらにお試し乗車してみた。秋葉原から北千住までの区間だけであったが、秋葉原から座って帰ることができるというのは快適であろう。しかし、北千住までは運賃が280円で、JR東日本では160円、東京メトロでも190円の区間であるため、この区間だけTXに乗車するのは運賃面では損をするような気がしてきた。駅構内は全体的に統一された近未来的なデザインとなっている。ワンマン運転のため、ホームには都営三田線埼玉高速鉄道と同じ警報音がなるホームゲートが設置されている。車内は防音がしっかりしているようで、大変静かである。ホームの放送は車内ではドアが開かないと聞こえない。駅到着時のホームの自動放送の内容は、下車する乗客へ対するものだが、ドアが開かないうちに流れても聞こえないので意味があるのかどうかはいささか疑問であった。

気動車王国('05/08/23)

関東鉄道 水海道駅にて

 夕方に関東鉄道常総線にチラっと乗りに行き、夕方ラッシュ時に運用されているキハ300の撮影を行ってきた。先日購入したMODEMO製品は3015と3016のインレタを転写したが、3015は既に廃車されてこの世に無い。3016は本日は中間に連結されていたので微妙な写真しか撮れなかった。仕方ないので303の写真をレビューページに掲載。

関東鉄道 取手駅にて

 さて、いよいよ明日はつくばエクスプレスの開業だが、守谷駅前のロータリーでは日没を過ぎても道路工事が終わっていない模様であった。

JAM・3日目は35分程度滞在('05/08/21)

 今日も寝坊するなどしたため、家を出るのが大幅に遅れた。会場に着いたのは16時25分頃だったので、昨日に続いて短時間の見学となった。本日はデジカメを持参したので、時間の許す限りの範囲で気になるモジュールレイアウトなどを撮影した。このレポートは後日編集する予定である。

JAM・2日目は30分程度滞在('05/08/20)

 国際鉄道模型コンベンションが東京ビッグサイトで開催されており、出かけてきた。とはいえ、寝坊した上に、平成教育委員会2004の再放送を見ていたりなどしたため家を出たのが夕方となり、会場に到着したのは17時30分頃となってしまった。そんなわけで、30分程度しか見学しておらず、サーッと一巡未満という状況である。諸事情によりカメラを持参していないので撮影も行っていない。

 ひとまず中島工房ブースへ行って中島氏に挨拶したり、東急新5000系列が出るらしいという噂のGREENMAXブースをチラッと見たり、さりげなくジャンク部品を売っていたMODEMOブースを除いてみたりという流れとなった。

 TOMIXブースへ行ったところ限定品販売はまだ行われていたので、イベント会場オリジナルデザインの「コキ106」(青と白)、それにTHEバスコレクションの「京王電鉄バス歴代カラーセット」を購入してみた。それ以外の品物は興味が無い上に既に売り切れていたので見送り。

 そしてディディエフブースに行くと、三菱エアロクィーンのつかみ取り大会が行われていた。彩色済みが3,000円、無塗装(白バス)が2,000円ということであったので、後者のつかみ取りに挑戦。標準的な7台しか掴み取れなかったがスタッフが3台おまけしてくれたので10台を確保した。これをフリーで塗装するも、企業バス(自家用バス)に仕立てるも、何らかのスローガンを筆書きするも購入者のセンス次第である。なお、フロントガラスのパーツにミスがある旨が記されていたのだがさほど気にすることでもないと思われる。自ら掴み取りに挑戦したのにもかかわらず「とんでもないものを掴まされた!」などと騒ぎ立てる人が居ないことを祈るばかりである。

 そんなこんなで、僅か30分程度の滞在時間で撤収。

半蔵門線の更新車('05/08/18)

 東急8500系でフルカラーLEDを搭載した8616Fが登場してからだいぶ経つが、目撃してもこの日記に書くのを忘れていたような…。あと8637F(TOQ-BOX青帯)は部分的にクーラーが新型に交換されたようだ。意外に気づかないものだ。

 ところで、更新された東京メトロ半蔵門線8000系8009Fを目撃。エアコンが載せ替えられて角ばったものになった他、ドアが取替えられて窓が大きくなったり、内装が08系風になって明るくなったようである。乗車していないのでわからないが、制御装置もVVVFあたりに交換されたのだろうか。千代田線6000系6024Fから同様の更新になったようだが、ドアの窓が大きくなった件ついては、8000系となると違和感が無い。

何が出るかな何が出るかな('05/08/18)

 夕方にホビーショップ・アンディに立ち寄り、予約していたWIN製e-kitシリーズの101/103系&クモユニBOXを購入してきた。開封して中身を確認したところ、下記のような陣容であった。

  • クモハ101(冷)×1
  • クモハ100×1
  • クハ101×1
  • クハ103-0×1
  • クハ103-0(冷)×2
  • クハ103-1200×2
  • サハ103(冷)×1
  • モハ102(冷)×2
  • モハ103(冷)×1

 編成を組むにあたり中間車が不足するが、その辺は各地で残っているWIN製品やTOMIX製品その他諸々で補うことになりそう。また、屋根板と床板の交換、台車の選択で多少の融通を利かせる必要がありそうだ。さて、どのような編成を組むことにするかはこれから考えることにする。

 このほかにも本日はTOMIX製・コキ350000を1両、TOMYTEC製・THEバスコレクション第6弾を2個購入してみた。バスコレだが、出てきたのは日野RJで阿寒バスと富士急行だった。

黄昏時の急行('05/08/14)

 今朝の新聞を見たら、こんな記事が。

 ツアーでトワイライトエクスプレスを貸し切り、品川〜下関間を運行するというもの。しかも、品川から一旦高崎線を周って日本海ルートに出て、大阪からは瀬戸内海側を通るらしい。ずいぶんと遠回りだが、豪華で贅沢な旅を満喫するための列車というところか。もっと詳しい記事は下記参照。

アド街ック天国('05/08/13)

 テレビ東京の「出没!アド街ック天国」の本日のテーマは「秩父長瀞」であった。30位にSLパレオエクスプレスがランクインしていたり、お店の紹介で秩父鉄道が映ったりと、興味津々な内容であった。埼玉県内でも秩父盆地は独特の文化が根付いているんだなという印象であった。

 秩父近辺ではホルモン焼きのお店が多いとの紹介がアド街であったが、見ていて美味しそうだと思ったところである。ガイドブックか何か無いかなと探してみると、『今夜飲みに行こSAITAMAグルメスポット別冊・酒場編』というのが出てきた。埼玉全域をカバーしているようで、内容が気になる。

 あと、阿佐美冷蔵のカキ氷も凄く美味しそうだった。長瀞の天然水で作ったカキ氷か…。そんじょそこらのカキ氷とはまったく別物なのだろうなぁと思ってしまった。筆者の場合、列車ばかりを見に秩父鉄道に乗るが、秩父沿線の街を楽しんでみる旅もしてみたくなった。

荒天('05/08/12)

 夕方から激しい雷雨となり、JR武蔵野線と東武伊勢崎線はそれぞれ落雷の被害にあったらしく運転見合わせや徐行運転などが行われた模様である。当然のごとく、筆者の住んでいる地域は鉄道路線が二つともマヒしてしまったわけで、踏んだり蹴ったりの夜になったようである。

 さて、WINのe-kitシリーズが各地のお店で入荷され始めた模様である。筆者も1BOX予約してあるので近日中に引き取りに行きたいところである。

ミニ首都圏化('05/08/05)

 7月の下旬に東急8500系が譲渡された長野電鉄であるが、今度は小田急10000形(HiSE)が2編成譲渡されることになったそうだ。これらの車両の導入によって、長野電鉄に残るオリジナル車2000系や、元営団3000系の3500/3600系の余剰車が置き換えられることが予想される。

更新情報('05/07/31)

 [READY MADE]のコーナーに国鉄103系1000番台・常磐緩行線(千代田線直通)のレビューページを、[SUPPLEMENT]のコーナーに石川トランク製作所製「トレインボックス」のレビューページを作成。

ぶらり途中下車の旅・百貨店限定('05/07/28)

 松屋銀座で開催中の鉄道模型ショウを見学してきた。ネタバレ防止という壮大な言い訳を楯に、詳細なレポートは後日編集するつもりである。

 ちなみに本日の収穫は、鉄道模型ショウ会場脇の特価品コーナーでさりげなく売られていた白いコンテナ5個セット×2袋である。このコンテナセットはTOMIXのアンケート葉書(?)の粗品らしく、青字でTOMIXロゴ入りが4個、TOMYロゴ入りが1個、それぞれ入った5個1袋セットという内容。関係者の話によると今後はTOMYのロゴは入らなくなるため特価品コーナー送りになった模様である。1袋500円で無難な値段だったので買ってみた。しかし、当方はコンテナ車を持っていないので当分の間は飾りとして使わざるを得ないけれども。

 なお、事前に立ち寄った御徒町のC62KATO製・スハフ42茶×2両を購入、パレオエクスプレスに仕立てる予定である。

更新情報('05/07/26)

 [READY MADE]のコーナーに、関東鉄道キハ300形と、国鉄C63形蒸気機関車のレビューページみたいなものを作成。

東京23区で地震('05/07/23)

 夕方、東京・足立区で震度5強を観測した地震であるが、筆者の自宅がある埼玉県南東部でも震度5弱を記録していたようだ。筆者宅では幸いにも人的・物的被害などはなかった。先の新潟県中越地震の時の震度4を上回るだけに大変驚いた。東京23区で震度5を観測したのは13年ぶりらしいので無理もないか。それにしても、この地震の影響で首都圏の鉄道各線が軒並み安全確認のために運転見合わせとなったようである。

地方私鉄ネタ用('05/07/22)

 「一休さん」にて、MODEMO製・関東鉄道キハ300形2両セットKATO製・スハフ12MicroAce製・C63-2標準型GREENMAX製・スハ43キットを購入。ダイヤ改正などで関東鉄道は今が旬であるが、模型は前々から買おうとおもっていた代物。C63は前々から欲しかった機関車である。単品の客車についてはパレオエクスプレス用に仕立てる予定である。しかし編成として成立するにはまだ足りないのではあるが、コツコツ集めることとする。

無免許無線('05/07/20)

 ダンプカーに無免許で無線を搭載し、秩父鉄道の列車無線を妨害した電波法違反の疑いで4人のダンプカー運転手が書類送検されたとのこと。トラック、ダンプカーは独自に無線で警察の取締り情報を仲間に知らせているようであるが、無免許の上に鉄道無線と同じ周波数を使っていたのだから摘発されて当然か。しかも、無線妨害のため秩父鉄道全体で列車が緊急停止したことが複数回あったそうだから、大変な事件である。

 余談ではあるが、筆者宅は交通量の多い道路の近くにあるのだが、ラジオで文化放送を聞いているとトラックの無線と思われる電波で妨害されることがあって放送内容が一部途切れるということが15年くらい前は頻繁にあった。今回のようなニュースを聞くと、今も昔も変わらないのかななんて思ってしまう。

EL4重連('05/07/19)

 イベントに積極的な秩父鉄道であるが、秩父川瀬祭に合わせて「EL四重連秩父川瀬祭号」を運行するそうである。これは貨物用の電気機関車(デキ)4両が、パレオエクスプレス用の12系客車4両を牽引する列車であるが、機関車4重連はかなりの迫力がありそうだ。

 模型で再現してみたいが、デキを4台用意する資金が大変そうだ。

予約とか買出し('05/07/15)

 ホビーショップアンディに電話でMicroAce製・総武流山電鉄2000系「明星」「なの花」5両セットと、Win製・e-kitシリーズ101系/103系/クモユニ143ボックス(1箱)を予約注文した。前者は武蔵野線や常磐線の取り巻きとしては必須。後者は工作の材料。

 夕方、ジョーシンに立ち寄り、TOMYTEC製・バスコレクション1個、同じくカーコレクション2個、BANDAI製・ワーキングビークル1個、GREENMAX製・DT33台車2両分など細かいものを購入した。そしてたまたま目が行ったTOMIX製・マニ50形1両も衝動買い。そういえば尾久に古びたマニ50やマヤ34が放置されていたような…。ところで、車両セットコーナーに目をやると、MicroAce製・国鉄91系準急「東海」セットが基本・増結ともに50%オフとなっていたのが気になった。

 さて、帰宅してから箱を開けてみると、バスコレの中身は日野RJ国鉄バス、カーコレの中身はセドリック430覆面パトとセリカ赤、ワーキングビークルはカルガモ引越センターという陣容であった。

なの花と明星('05/07/13)

 MicroAceの12月発売予定品に、総武流山電鉄2000系のうち「なの花」と「明星」が加わった模様である。流鉄の完成品が発売されるとは大変めでたい。2編成抱き合わせの5両セットとなるようだが、両方に動力車が入るので安心しているところである。部品共用の都合でテールライトは実物が4灯のところ模型は2灯となってしまうようだが、その辺は多少手を加えればなんとかなるのではないだろうかと予想してみる。そして、先代の旧型電車はCROSSPOINTのキットなどでこしらえて並べると楽しめそうだ。

 12月予定品のメインは西武鉄道701系で、流鉄2000系と伊豆箱根鉄道1100系がサブといったところか。流鉄の「なの花」と「明星」の2編成は西武701系を改造種車としているので701系と一緒に製品化に至ったものと見られる。この調子で801系が種車の2000系「青空・流馬」セット、101系初期車が種車の3000系「流星・若葉」セットがいつか出るのではないかと淡い期待を抱いてしまうところだ。

 さて、このほかの12月予定品には、JR東海371系「あさぎり」や、新幹線試験車1000形(A編成・B編成)、新幹線救援車941形、新幹線922系電気検測車(ドクターイエロー)が加わっている様相で、マニアックながらあると嬉しそうなラインナップとなっている。

ペーパークラフト('05/07/07)

 突然だが、西大寺鉄道について検索していたら、両備グループのデジタルのりもの博物館というページにたどり着いた。すると両備不動産のサイト内に、ペーパークラフトコーナーを発見。岡山電気軌道の電車、岡電バス、両備バスのペーパークラフトのほかに、両備グレースマンションのペーパークラフトまである。

 特に、両備グレースマンションのペーパークラフトはサイズを調整して印刷、組み立てを行うと、NゲージやHOゲージのジオラマに組み込めそうな印象である。ベースと建物と複数のパーツに分かれており、組み立てが楽しそう。レイアウトに建てると実感的かもしれない。

電車男電車('05/07/03)

 サンケイスポーツの記事によると、東京メトロにフジテレビの新ドラマ「電車男」のラッピングを施した列車が走っているとのこと。銀座線に電車男役の伊藤淳史さんの写真が、丸ノ内線にエルメス役の伊東美咲さんの写真が貼られているようで、赤坂見附駅で両方の列車が同時に発着する運用があったようである。どちらにしても、意図的な運用を行わなければ赤坂見附駅での同時発着は難しいと思われる。

 当該列車の同時発着の様子を写真に納めようとする人がいるかどうかは分からないが、どうせやるならパノラマ撮影で両線の電車を一枚の写真に入れるのだろうか。東京メトロの駅構内などではフラッシュを用いた撮影は禁止されているはずだが、このようなイベントを行うとそんなフラッシュ撮影を誘発する恐れがあるが、その辺はどうなるのだろう。

都営線めぐり('05/07/02)

 今日は都電荒川線を中心とした都内撮影旅行であった。基本的には東京都交通局の一日乗車券を駆使して、都営バス、都電、都営地下鉄を中心に移動する。そんなわけで北千住西口をスタート地点として都バスに乗り、バスを乗り継いで三ノ輪橋へ。三ノ輪橋から早稲田に至る都電の区間に限っては途中下車して撮影を行うこととした。王子駅前の併用軌道、面影橋付近でのサンシャイン60を背景にした撮影などが一番撮影しやすい場所なんだと感じたところ。なお、黄色地に青帯の復活塗装となった、7022号車も撮影できたので満足である。それにしても、日中の都電は混んでいた。

7000形 7000形@町屋付近

 余談であるが、本日は貸切車となっていた8500形を荒川車庫と飛鳥山付近で目撃したが、走行中の車内ではなにやらグラビアアイドルの写真撮影を行っていた模様である。都電を貸し切っての撮影だと、モーニング娘。とか華原朋美さんを始め多数行われているが、片道貸切料金は普通で13,820円、学生(大人)で12,290円ということだから、制作費に占める割合は低いと見られる。

 さて、最終的に早稲田まで乗りつぶしたあと、都バスで新宿西口へ、新宿駅から大江戸線で大門(浜松町)駅へ、浜松町バスターミナルから都バスでフジテレビ前まで、というようなルートを辿った。

またレインボーブリッジですが… 球体展望室から今日の天気

 フジテレビ、ラーメン国技館などを見たあと、また都バスで浜松町へ戻る。

どうにかならんかね大門君! 大門駅@大江戸線

 大江戸線の駅コンコースは間接照明を多用しているためか薄暗く、「ゆめもぐら」という愛称にピッタリなデザインを取り入れているようである。大門駅からは大江戸線で森下駅へ移動し、ここから新宿線で本八幡まで乗車するのが本日の行程であった。

本八幡駅到着 本八幡駅@新宿線

 新宿線に乗車するのは初めてであった。ステンレス車ばかりだからといって甘く見ていたら、10-000系の内装は老朽化が進行していることを実感した。最近は新車の導入が始まっているが、他社のように更新とかはせずに新車導入ということなのだろうか。それにしても、本八幡駅はどう見ても途中駅が行き止まりになっただけという感が否めない。北千葉線の計画はどうなったのかは知らないが、新宿線の末端部分は中途半端だなと感じた次第である。

ウイン e-kit Series('05/06/26)

 長らく車両ケースばかりの再販を行ってきたWinであるが、久々に車両製品の再生産を行う模様である。ネットの鉄道模型店に公開されている情報をまとめると次のとおり。

  • 「キハ55/26系 BOX」、「101系/103系/クモユニ143(147) BOX」、「113系/115系 BOX」の3種類である。
  • 未塗装キットとなり、各自で台車とパンタグラフを調達する。→(今までの流れから台車はGM製品、パンタグラフはTOMIX製品であると見られる)
  • いわゆるブラインド方式であるため箱の中身はランダムのため分からない販売方法である。
  • 1両分は税込み840円(税抜き800円)である。
  • 113系には新製品としてクハ111形ATC仕様が加わる。

 単品で買ってもBOXで買っても中身がランダムとなると編成に過不足が生じることが想定されるが、材料として調達する分には良さそうである。

 今のところ、ホビーショップ・アミー(滋賀県)と、ルナマート(大阪府)でしか掲載されていない様子である。とりあえず、近所の模型屋に注文をしようかと考えているところ。取扱店がどのくらいの数になるかわからないが、地域によってはネット通販のほうが便利かもしれないと予想する。

オレンジをかじって('05/06/25)

 三鷹駅・電車区の開業75周年記念イベントへ行くべく、武蔵野線で西へ。沿線ではカメラを構えた人々が103系の運用を待っている様子であった。

 西国分寺に着いたところ、後続の上り列車が「急行・ぶらり鎌倉号」なる列車であることを知り、撮影をしてみることにした。すると勝田車両センター所属の485系K60編成(いわゆる上沼垂色)がやってきた。ヘッドマークや側面の方向幕は専用のものを用意している模様である。

 さて、三鷹電車区のイベントで103系による臨時快速「三鷹駅・電車区開業75周年記念号」が運転されるのでそれも撮影しておこうと思ったが、西国分寺駅のホーム先端部分は既に人だかりであったため諦め、隣の駅でとりあえず撮影してみたが私のカメラでは良いものは撮れなかったかもしれない。その後、後発の列車で西八王子へ向かい、やっぱりホーム先端部で撮ってみるが微妙であった。途中で、201系「四季彩」のリニューアル車を目撃したが、事前に新デザインを知らない私は一瞬、久留里線のディーゼルカーかと勘違いしそうになった。

 肝心の三鷹駅であるが、イベントを見に来た客でごった返していた。特製駅弁も既に売り切れ、大盛況の様子である。混雑をしている様子を見て、しばらく時間を置いてから行くことにしようと思ったのだがそれが失敗の元で、12時半を過ぎて列に並ぼうとしたところ、入場制限が実施され以降の入場は無しということになってしまった。よって、三鷹駅まで足を運んだものの三鷹電車区は見ることは出来ずじまいであった。

更新情報('05/06/23)

 [LINK LIST](リンク集)に「本庄車両工場」様を追加。

岡山電気軌道の話題('05/06/22)

 東武鉄道にはかつて東武日光駅前から馬返までの路面電車(日光軌道線)が存在していた。私の年齢になると生まれたときには日光軌道線はとっくの昔に廃止された後であり、現役時代を知る由も無い。車両も東武博物館に保存されている200型(203号)しか見たことが無い。しかし、末期に使用されていた電車のうち100型は岡山電気軌道に譲渡されている。その東武鉄道日光軌道線100型改め岡山電気軌道3000型に東武時代のリバイバル塗装が行われ、ゴールデンウィークの頃から運行しているという。岡山電気軌道では最古参の電車となった3000型には他に「KURO」と呼ばれる黒い塗装を施したものもある。どちらも実際に動いている状態が見られるのであれば、岡山まで行ってみたいものである。

 それと、南海電気鉄道の貴志川線が、岡山電気軌道が新規設立する会社に引継がれることになったそうで、その旨が岡山電気軌道の公式サイトに掲載されている。

久々更新情報('05/06/20)

 [READYMADE]のコーナーにKATO製・新103系オレンジ非ATC編成(武蔵野線豊田電車区E38編成風)のレビューみたいなページを追加。

メンテナンス情報('05/06/19)

 ここしばらくサイトの構造の改良作業をローカルで行ってきた。コンテンツの整理、タグやリンクのミスの見直し、写真のサイズ変更などがその主な内容である。本日、サイト全体を更新実行という運びとなった。TOPページやコーナーごとのインデックスページはそのままであるが、一部のページではURLが若干変更になっているのでご了承いただきたい。

渦中の人物('05/06/18)

 7月9日(土)に改正されるJR常磐線のダイヤであるが、これを機に新車E531系が本格導入され、去就が注目される車輌が多数ある。その中でも最も注目を浴びると予想されるクハ415-1901が連結されている列車のメモを書いてみる。

  • 上り:1326M 普通 上野行き(勝田05:22発-上野07:41着) ※土浦〜上野間
  • 下り:1335M 普通 勝田行き(上野07:49発-勝田10:13着)
  • 上り:646M 普通 土浦行き(勝田16:47発-土浦17:43着)
  • 上り:2452M 普通 上野行き(土浦19:24発-上野20:32着)
  • 下り:1461M 普通 勝田行き(上野20:51発-勝田23:08着) ※上野〜土浦間

広瀬川原('05/06/04)

 秩父鉄道の広瀬川原車両基地イベントに行って来た。目的は資料写真の撮影であるが、昨夜から充電していたデジタルカメラのバッテリーを持っていくのを忘れてしまい、一眼レフカメラと携帯電話のカメラを併用するという微妙な撮影形態となってしまった。

無札乗車証明書 無札乗車証明書

 往路は羽生10:30発の直通臨時列車に乗る予定だったのだが、羽生10:29着という絶妙なタイミングの準急に乗ってしまっため、切符を買う時間が無かったため無札乗車証明書を発行してもらうことに。臨時列車は3000系3001F編成で運行され、羽生、行田市、熊谷、広瀬川原の順に停車する。急行料金不要であったこともあって、車内は大変混雑していた。

広瀬川原車両基地広瀬川原車両基地 広瀬川原車両基地到着

 沢山の乗客を乗せ、程なくして広瀬川原車両基地に到着。臨時駅「広瀬川原」ということで停車するが、乗降は先頭車の先頭のドア1箇所のみであったため、やや時間がかかった。5000系は立ち入り禁止になっているところに停めてあるため撮影は困難。パレオエクスプレス用の12系客車もその隣に停めてあるのだが、休憩所扱いになっていた。

1000系 1000系

 説明文の札は立っていなかったが、1000系は間近で見られる位置に停めてあった。タイミングを見計らって形式写真を撮影してみた。床下の色は黒だと思い込んでいたのだが、実際はダークグレーのようだ。また、帯の色は上から緑、赤、水色、青の順だと記憶していたのだが、実際のところは一番上の緑は青緑のようにも見えるため、模型を作る際は色褪せ具合などを考慮して色を選ぶ必要がありそうだ。

C58363 C58363

 パレオエクスプレスを牽引するC58363は写真のとおり蒸気を噴出している状態で展示されていた。機関室の見学もできるようになっていたようだ。やはり蒸気機関車は存在感が違う。

電気機関車撮影会 電気機関車撮影会

 C58の隣にはマルタイ、デキ500形、デキ100形、デキ200形201号機(パレオエクスプレス補機)が並んでいて、電気機関車撮影会が時間を区切って行われていた。整理券の配布が行われていたが、思ったほど撮影参加者は多くなかったため、整理券が無くても一番前での撮影が可能だった。デキ201にはヲキ100形が2両連結されていた。また、マルタイは1000系と同じ塗装であることを初めて知った。

 広瀬川原車両基地の奥には廃車もしくは休車になっている貨車のテキ100や謎の貨車、500系の廃車体、部品取り用のオハ12、同じく部品取り用となっている2両編成の5000系…というか元都営6000系などが並んでいるが、立ち入り禁止区域となっていたため近づいての撮影はできなかった。ちなみに、上戸彩嬢のデビュー曲「Pureness」のプロモーションビデオが撮影された現場でもある。

広瀬川原駅弁 広瀬川原駅弁

 会場ではフランクフルト、チョコバナナ、天ぷらうどん、菓子パン、アイスクリーム、飲み物の販売のためのテントが出ていたが、一番人気は今日だけの限定発売となっている「広瀬川原駅弁当」(800円)。縮緬雑魚をまぶしたご飯、焼き魚、エビフライ、ポテトグラタン、玉子焼き、漬物などが入っていて「パレオエクスプレスSLべんとう」とはまったく違う内容になっている。小さなティラミスみたいなデザートも入っていたがブランデーが強めだったかもしれない。これが大人気のようで、手製整理券の配布という予約制になっていた。調理が間に合わないのか弁当業者の車がひっきりなしに弁当を運んでいる様子だった。

 パレオエクスプレスのマスコットである「パレオくん」と、埼玉県のマスコットの「コバトン」が会場内に出没していたが、このコンビは定番と化しているようだ。秩父鉄道有志による和太鼓演奏会はグッズ販売や食品販売のテントのそばで、人ごみでごった返していたこともあり見づらい場所だった。鉄道模型雑誌に登場したこともあるNゲージレイアウトの展示テントがあって、こちらも賑わいを見せていた。会場内で見かけたちびっ子は機関車やポイントで遊んでいたようであったが、くれぐれも怪我の無いよう親御さんには気をつけてもらいたいところである。

 秩父鉄道としては初めての大規模なイベントということでいろいろ改善点があったと思うが、なかなか楽しめたイベントだったので来年以降も是非開催してもらいたいところである。

トレインボックス('05/06/01)

 石川トランク製作所製のトレインボックス(Bトレ用)を購入した。1箱に4両1編成分が収納できる。半透明のケースなので中身が見えるようになっており、なかなか良さそうである。今後、Bトレを収納していくのに使う方針である。

最近の工作('05/05/26)

最近の工作 8000系

 これといって工作作業は進んでいないのだが、今日はGREENMAX製の東武8000系キットを組み立ててみた。塗装済みキットは基本的に嵌め込みをしていくだけなので、ある程度のところまで組み立てるとすぐ車輌らしくなる。

東武の主力通勤車!('05/05/24)

 天賞堂にてMicroAce製・東武鉄道8000系復活塗装セットと、同8000系新製冷房車(クリーム一色)セットを購入。前者は未だ実物を見ていない。後者はとても懐かしい。今回のセットは両方とも車輌が東上線仕様であるため、付属のシールの内容は全て東上線の方向幕やヘッドマークとなっており、当然のことながら東武本線系統と越生線は収録されていない。なお、秩父鉄道直通の特急“みつみね”のヘッドマークと併せて「三峰口」行きが収録されているので個人的にはこれが気になる。

急行便('05/05/23)

 河合商会製のワキ1000+ワムフ100の急行便セットなのだが、収納スペースの都合でWin製の貨車(ワキ)用ケースに収納することにした。この急行便セットは2セット保有しており全部で14両。Winのケースはちょうど14両入るようになっているので助かった。なお、2軸貨車をあと1両入れるスペースがあるので、さてどうするか。

醤油の一斗缶('05/05/22)

 秋葉原のLAOX AsoBitCity2番館に行き、大盛況の大特価品コーナーを見つつ、結局買ったのはGREENMAX製・京成3500形キット2セットとTOMYTEC製・THEカーコレクション第2弾1個であった。

 そのあと、ホビーショップTamTamBANDAI製・Workingvehivle Vol.3を2個購入した。

小物('05/05/20)

 Models IMON秋葉原店にてWin製貨車用ケース1個、TOMYTEC街並みコレクション第3弾1個、田宮マーカー2本など細かいものを購入。その足でGREENMAX THE STOREに行き、20m車用の錘5個入りを6セット購入。

 街並みコレクション第3弾は、これで3個目の購入になるのだが早くも「BAR&寿司屋」がダブった。

ロマンスカー('05/05/17)

 小田急電鉄東京地下鉄(東京メトロ)のニュースリリース、そして本日夕方に報じられた新聞記事(ネット版)各紙によると、小田急と東京メトロは通勤用の小田急ロマンスカーを小田急線から地下鉄千代田線に乗り入れすることで合意したという。乗り入れ運転区間は湯島発−代々木上原経由−町田・相模大野方面で、平日の夕方から夜間を予定しているとのことだ。地下鉄線内に座席指定特急が乗り入れるのは初の試みということである。詳しい運転計画はこれから煮詰めていくようだが、地下鉄乗り入れ対応のロマンスカーが新たに製造・導入されることは確実である。綾瀬始発ではなく湯島始発という点が隠し味のようだ。

参照記事

NONFIX('05/05/09)

 17日深夜26時28分(つまり18日未明2時28分)より、「その先の私を見に。〜少女と鉄道・2005春〜」が放送される。今回は堀北真希さんが博多をスタートして九州を廻る一筆書きの旅をする。

 これは、フジテレビで深夜にひっそりと放送されている「NONFIX」というドキュメンタリー番組。昨年の夏にも「その先の日本を見に。〜少女と鉄道・一筆書きの夏〜」と題し、堀北真希さんが東日本をぐるっと一周するという内容が放送され、11月にはDVD化された。一人の少女(堀北真希さん)が列車の旅を通じて感じ取った風景を一緒に楽しむことができる。私は本放送時は見逃してしまったが、あとで良い評判を聞いて再放送を見た次第である。NHKで放送されていたものとはまた違う趣きであることや、チープな予算に反して列車の旅の哀愁や旅情が溢れる内容に仕上がっている点は高評価に値する。今回の放送も楽しみである。

ローカル線を行く('05/05/07)

 読売新聞の千葉版に「ローカル線を行く」と題した千葉県内のローカル線を紹介する特集記事が掲載されている。小湊鐵道いすみ鉄道JR久留里線総武流山電鉄銚子電鉄と5路線いずれも個性的。

 私個人としては流鉄以外は乗車したことがなく、小湊鉄道といすみ鉄道は撮影に行ったのみの状況。乗りつぶしや撮影旅行に出かけたいところである。

更新情報('05/05/01)

 [SUPPLEMENT]に「運転会レポート・第4回ジェイアール船岡運転所総会」を追加。

福知山線('05/04/25)

 JR福知山線(宝塚線)で大規模な脱線事故が発生し、テレビのニュースや新聞各紙は大々的に報道している。原因が分からない状態で情報も錯綜しているが、詳細が明らかになるのを待つしかなさそうだ。

第4回・ジェイアール船岡運転所総会・2日目('05/04/24)

 2日目も同様に運転会が続く。船岡中央駅とヤードにある多くのポイントを切り替える作業が重要な操作となっているので、列車そのものの運転よりはこれらの管理作業のほうが大変であるというのが特徴である。午前中には103系や201系といった通勤型電車が登場してラッシュ時風の様相となり、複数の103系が並ぶとお祭り状態となった。面白いことに、通勤電車の定番の一つである205系の姿は無かった。E231系ですら、少数派であったことも確かである。このほか、急行列車、特急列車、寝台特急列車、新幹線などがフル編成で走行しており、広々とした線路配置、長いホームのおかげで自宅では実践できない環境であることを実感した。

 当方が持参した車輌には今回の運転会で初走行、デビューとなったものが複数あった。GREENMAX製キットを組み立てた東急9000系は車体が軽いためにKATO製ポイントを通過できないことが判明している。各車の重心の低い位置にオモリを増量する必要があると見られる。JR103系武蔵野線E28編成と国鉄103系京葉線編成はWIN製品とTOMIX製品の組み合わせであるが、室内灯を装備したことにより非動力車(トレーラー)の重量が増したためか、1両の動力車では勾配どころか平坦線でも空転し走行できないという事態に陥った。現行のTOMIX製103系用動力車にはオモリを増やす必要があると思われる。

 このほか、MicroAce製の車輌では線路に起伏があるとポイント通過時に動力車の底がポイントに激突して脱線するという事象が発生することが確認された。重量や車輪の関係だと思われるが、ポイントを曲がれないMicroAce製品やGREENMAX製品が多数存在することも判明している。これらの改善や対策方法を考える必要がありそうだ。

 私は諸事情により2日目の夕方までの参加となったが、この運転会は3日目である25日まで行われる。最終日は東北本線の古きよき時代を再現する客車急行列車や、キハ58・28系などによる急行列車などの登場が予想される。

第4回・ジェイアール船岡運転所総会・1日目('05/04/23)

 恒例行事となる運転会「ジェイアール船岡運転所総会」が開催され、これに参加してきた。会場は昨年と同じく陸羽東線北浦駅前の小牛田町生涯学習施設「北浦地区館」であった。今回は、デジタルカメラならびに携帯電話のカメラを駆使して記録写真を撮っている。詳細なリポートは後日ページを設ける予定である。

 午前中から始まった線路敷設作業は昼過ぎまでかかり、午後が開通式となった。会議用テーブルを並べ、線路の規格はKATOのユニトラック、本線は全線アナログ複線で規模は2m×5m程度となっている。支線の「谷地線」はヤードの一部線路を延長した形で単線である。ヤードの位置が部屋の入口付近に移設されたため、列車の入線や撤去が容易になったほか、昨年は信号場だった場所に高架の「JR片町駅」が設置され、「船岡中央駅」「陸前船岡駅」を併せて本線は3駅体勢となった。

 日帰り組を優先的に車輌を走らせるということになり、各自個性豊かな多種多様な列車が走りまわった。昨年は国鉄型を中心にするテーマのようなものがあった関係で、国鉄型の列車が大半を占めたが、今年はMicroAce製の私鉄特急各車が持ち寄られた関係で、鉄道事業者を問わない様々な列車が並んだ。

小湊鐵道の予感('05/04/19)

 めざましテレビを見ていたら、SINGER SONGERのデビュー曲「初花凛々」のPVが紹介されていた。走行する列車内で撮影されたと推測される映像であった。ロングシート、両運転台、独特のドアステップを察するに、おそらく小湊鐵道のキハ200車内と思われる。他に乗客の姿はないため、貸切列車を仕立てて撮影に臨んだのだろうか。

 ちなみに、この「SINGER SONGER」というバンドグループは、歌手活動を休止し絵本作家となっているCocco(こっこ)さんと、人気バンドグループ「くるり」の岸田繁さんらが中心となって結成されたとのことだ。Coocoさんといえば、数年前に衝撃の歌手活動休止宣言をしてミュージックステーションで最後のテレビ出演を行い、裸足で逃げるようにしてスタジオから姿を消したというエピソードが印象深い。また、くるりといえば2000年に全国コンサートツアーの表題に「世田谷線旧型車輌を残そうキャンペーン」という文言を含めていることもあり、鉄道好きのメンバーがいるのではないかとも推測されるバンドである。

総武流山電鉄電化55周年('05/04/12)

 9日の話題の続きであるが、流山駅の窓口に行ったところ「電化55周年記念入場券」、「流鉄ジグソーパズル」、「愛称キーホルダー」など関連グッズが販売されていた。

 ひとまず電化55周年記念入場券のVol.1〜2を購入した。これは流鉄の電車の写真とイラストが葉書サイズでカラー印刷されている台紙の入場券セットで、1セットあたり3駅の硬券入場券が入っている。シリアル番号も入った台紙の裏面には電化の歴史、車輌解説図、架線終端標識が印刷されている。シリーズはVol.1からVol.4まであり、全て購入すると流鉄の歴代の電車のちょっとした写真集になる。入場券の使用期限は平成17年3月14日までとされているが、3月14日は流鉄の開業記念日だそうだ。

青空の下、桜が咲き若葉が走る('05/04/09)

 本日は所用で練馬へ行って来た(詳細は別ページのWhat's Newを参照)。武蔵野線で新秋津へ行き、西武池袋線の秋津駅へ歩いて乗り換えるというルートで行ったのだが、妙に駅が離れていることを知る。両者の駅の間は商店街となっていて、意外と便利そうだがアーケードは無いので雨の日は傘が必要である。さて、実は筆者は西武鉄道に乗るのが本日が初めてであった。練馬駅に停まる速達列車は快速と準急だということを知ったのも今日である。

通過列車側面 練馬駅を通過する列車

 練馬駅前での所用終了後、池袋駅へ向かう。練馬駅にて携帯電話のカメラで池袋線の電車を撮影しようとしたものの、最早中途半端な側面写真となってしまった。

レッドアロー 池袋駅に停車中のレッドアロー

 池袋駅にはレッドアロー専用ホームがあるようで、東武の北千住駅の1番線のように長いホームが途中で仕切られていることを知った。レッドアローの実物を見るのもこれが初めてであったりする。

 このあと、桜が咲いて写真撮影にも絶好である総武流山電鉄の撮影に向かった。

馬橋〜幸谷間馬橋〜幸谷間 馬橋〜幸谷間の桜並木

 総武流山電鉄の馬橋駅〜幸谷駅間には、線路沿いに桜並木がありこの土日は見事なお花見日和であった。地元の方々もこの桜の木の下でお花見をしており、大変賑やかである。

流山駅 流山駅

 さて、今日の流鉄は2000型の「青空」と、3000型の「若葉」が運用に入っていた。流山駅に行ったところ、検車区内で2000型の「なの花」が検査に入っていることを確認。そんなわけで、ラッシュ時以外は昼寝している「若葉」が終日運用に入っているようである。ローカル線といえど、引っ切り無しに列車は往復しており、運転本数は多い。流山駅ならびに馬橋駅での停車時間はさほど長くなく、すぐに折り返す様子を見るとまったりした光景にも忙しさが感じられる。電車はどれも綺麗で、陸橋の上などから見ているとまるで模型鉄道のように見えてくるのもまた不思議である。

あけましておめでとうございます('05/04/01)

 明らかに作業が遅滞している仕掛品があるわけで、それらを順次完成させていきたいものである。

到着・その弐('05/03/31)

 先日予約したあまぎモデリングイデアの伊豆急8000系用デカールが到着。基本編成4両と増結編成2両を作成できる6両分のデカールと、トイレ設置部分の窓埋めパーツ、おまけのスカートパーツが入っている。近いうちに8000系のキット材料を入手して作りたいところである。

到着・その壱('05/03/30)

 先日注文したくろま屋のインレタ各種が到着。作業が停止していた車輌の工作意欲を掻き立てる。

 とはいえ、本日はとりあえず先日購入した街並みコレクション第3弾を2個組み立てた。喫茶店とBAR&寿司屋の2棟であるが、従来の製品に比べるとパーツの向きが特定されるような設計になっているようだ。それにしても喫茶店は店内も見えるので良い感じ。

山手線205系('05/03/29)

 山手線の205系が4月17日までの運用を以って引退、全ての編成がE231系500番台へ置き換わるとのことである。

 そういえば、当方が所有しているKATO製205系山手線はいわゆる国鉄時代の仕様で、しかも単品で買い増していったため、中途半端な状態になっている。確かモハ204が2両、モハ205が1両、サハ205が1両の合計4両が不足していたはず。現在の製品とは、JRマークの有無、連結器や所属表記などが異なる。出来ることなら、国鉄時代の仕様で完全なる編成にしたいところである。10年以上も前のロットの製品が新品の状態で各地の模型店に眠っているかどうかは微妙なところであるので、中古なりオークションなりで入手して補完するしかなさそうだ。

飛んで半蔵門('05/03/28)

 本日所用で半蔵門に行った。途中、千代田線で小田急1000形が来たのでこれに乗車。7号車に乗っていたのだが、ここは中間に組み込まれている先頭車である。6号車へは通り抜けが出来ないようなので不便だなぁと思っていた矢先、通り抜けをしようとした他の乗客がいて、「不便ねぇ」なんて話し声が聞こえた。「地下鉄線内では非常時に通り抜けができます」と書かれていたのだが、中間先頭車の貫通扉には非常用ドアコックでも付いているのだろうか。

 帰りがけに秋葉原に立ち寄り、アキハバラデパートにてGREENMAX製201系量産車キット、貫通幌パーツ、コルゲート板、それにTOMYTEC街並みコレクションザ・カーコレクションなどを購入。また、GREENMAX THE STORE パーツ PRO SHOP 秋葉原店に行ったら、ジャンクコーナーがあって、東武8000系京成3400形JR東海119系、国鉄119系の塗装済みボディの難有り品が山のように1個150円からの価格で売られていた。もう閉店時刻だったので、適当に119系のボディを漁って購入。まぁ、何かに使おう。

鉄道模型市('05/03/27)

 東京・浜松町にある産業貿易センターで開催されていた「鉄道模型市」へ、閉場10分前に到着。大急ぎで各ブースを見て周ったのだが、どこも片付けを始めていてどんな掘り出し物があるのかも分からずの状況であった。

 ひとまず、Masterpieceのブースには、あまぎモデリングイデアも一緒に出展しているという情報はWebで確認済みであったので、あまぎモデリングイデア製・伊豆急8000系用デカール&スカートパーツセットを予約。

 そしてくろま屋のブースにて、松戸電車区や京葉電車区の103系用インレタ等を大急ぎで通販注文。閉場時刻を過ぎて、既に片付けが殆ど終わっている状態にあっただけに、申し訳ありませんでした。

ペンギンの違いに見るメッセージ('05/03/26)

 JR東日本のSuicaのCMがこのところよくテレビで放送されている。荒井由実(ユーミン)の「やさしさに包まれたなら」に載せて清々しい春の朝。目覚まし時計を止めて起こしてきたのはSuicaペンギンである。顔洗ったり支度をした後、NEWDAYS(東日本キヨスクによる駅構内のコンビニ)に出かける。「ちなみに、好物は魚肉ソーセージです」というナレーション、Suicaでタッチするだけで支払う光景、街行く二人の脇を通過する山手線E231系500番台。「私はSuicaと暮らしています」というナレーションで締められる。ペンギンを連れ添って歩くこと以外は庶民的な生活を描写しているCMである。どう見てもペンギンは可愛いし、曲を聴いた瞬間に「魔女の宅急便」を思い出す人も多いはず。ここ最近では高感度抜群のCMになることは、間違いない。

 しかし、それに相対するのがViewカードSuicaである。JALと提携したらしく、電車に乗っても、飛行機に乗っても、買い物してもマイルが貯まるとのPRをしている。CMは、Suicaペンギンのキングペンギンバージョンが妙にリッチな生活を送っているアニメーションだけで構成されている。クレジットカードの機能が搭載されるだけで、これほどまでにペンギンの印象が変わるのか。

 普通のSuicaのCMにある生活感と全然違うのが大変気になる。“Suicaペンギン”はあくまでユーザーと一緒に生活をしているが、“View Suicaペンギン”は一人気ままに電車や飛行機に乗ったり買い物をしている。“View Suicaペンギン”の一人歩きは「お金の使いすぎ」を意味するのではないかと私は勝手に解釈している。これはクレジットカードの機能のご利用は計画的にという意味のメッセージがCMに込められているのではないかと…。考え過ぎか?

更新情報など('05/03/24)

 [HAND]コーナーにある城西交通バスの写真を差し替えした。行き先方向幕は、結局キットに付属していたデカールをそのまま使うことにし、先日貼り付け作業を行った。また、富士重工7Eボディ独特のフロントガラスも再現すべく、ガンダムマーカーで方向幕の周りに黒く色挿しを行ったため雰囲気が大きく変わった。そんなわけで、写真を撮り直し、差し替えと相成った。

 ところで、鹿島臨海鉄道の謎めいたオークションであるが、今度は17年も前の1988年11月に撮影された運転席展望ビデオが出品されている。鹿島サッカースタジアム駅は当時は北鹿島駅。車輌は6000形のほかに2000形も使われている時代。まったりとした風景の流れが見られそうである。それにしても、「マニアが創りマニアに贈る 鉄道ビデオシリーズ」という凄まじいタイトルと昭和っぽいデザインのパッケージが時代を感じさせる。

店仕舞い一直線('05/03/19)

 今日は今月いっぱいで廃止になる日立電鉄の撮影に出かけた。常磐道をひた走り、日立南太田インターチェンジで一般道へ下りて城北太田駅へ向かった。城北太田駅はJR水郡線常陸太田駅と道を挟んだ向かいにある日立電鉄の中では大きい駅で、ホームは3番線まであるほか、奥のほうには多数の2000型と3000型電車が留置されている。

城北太田駅構内 城北太田駅構内

 駅本屋では記念品販売が行われており、マグカップ、Tシャツ、ストラップ、車輌解説図、日立電鉄のあゆみ、Nゲージサイズの置物、21世紀記念乗車券、廃止記念ヘッドマーク(後述)のレプリカなどがあった。入場券の販売は行われておらず、係員に断れば撮影目的での駅構内への入場は可能である。全体的に設備が古いのだが、「線路内立ち入り禁止」の看板が真新しいため、廃止を目前にしてやってくる鉄道ファン対策の看板や掲示物は最近になって取り付けられた模様である。

 城北太田駅での撮影を適当に済ませ、自動車で沿線を巡ることにした。線路沿いの道路を探しながら走るなどして、川中子、茂宮、鮎川の各駅付近での撮影を行った。城北太田、大甕(おおみか)、鮎川の3駅を除いては係員が配置されていない無人駅となっている模様である。沿線は田園地帯が広がり、これといって撮影に困難を要する場所はないようだ。とはいえ、三脚とカメラを持って線路内をうろついている者もチラホラ見受けられたので、日立電鉄が神経を尖らせている点があることも否めない。

 日立市内は起伏に富んでいる地形で太平洋も近く平地が無い。住宅地や工場などが多数あり、明らかに人口はある。坂と狭い道が多いため、道に迷って行き止まりにたどり着くなど苦労した。線路沿いの道を探そうとすると道に迷いやすいことがよくわかった。この近辺を自動車で巡る際には詳細な道路地図が必要であると感じた。

鮎川駅前 鮎川駅前

 鮎川駅は常磐線の線路沿いにある駅である。島式ホーム1面に2番線までが用意されている。駅の先はすぐに車止めになっているわけではなく、やけに長い留置線がある。日立市内でのポジションは、常磐線が快速線とすれば日立電鉄は緩行線みたいな感じになっているのだが、鮎川より先への線路はないため中途半端な状態になっている。

 沿線に飲食店が皆無である。城北太田駅1番線ホームには屋台が出ており、焼きそばたこ焼おにぎりやお弁当などが売られていた。同様にして鮎川駅構内でもお好み焼きの屋台が出ていた。調理中はジューッという焼ける音とともに香ばしい匂いが漂い、空腹を誘う。これらは撮影者や記念乗車をしていく客への対策のようである。そんなわけで、私は城北太田駅にて焼きそばを、友人はたこ焼を購入して軽い昼食としている。このような光景を見ると、駅がコンビニを兼ねるなどする経営をすれば少しは便利なのではないかと思ってしまうが、現状では自動販売機を設置するのがせいぜいだったのだろうか。

 稼動している電車には、「FINAL RUN 1926.12/27→2005.3/31 77年間ありがとう 日立電鉄(株)鉄道部」と書かれた写真つきのヘッドマークが取り付けられている。少なくとも4パターンはあるようだ。最終的には4編成が稼動状態にあることを確認した。それ以外の車輌は、城北太田、久慈浜、鮎川の各駅の留置線に置かれている。城北大田駅で留置車輌を見たところ、休車というか廃車に等しい状態の車輌が多いようで、中には検査表記(自動車で言うところの最後の車検実施日)を見たら平成9年となっているものもあった。塗装の色あせや剥がれ、車内備品が欠落(部品取り?)しているものも多数見られるようである。最近整備された車輌はどうやらスプレーで傷んだ部分の塗装を修復しているようである。

 日ごろ生活で使う乗客は見受けられるのだが、その数は会社として経営をするのは苦しい人数のようである。現在のところ、撮り納め、乗り納めを目的とした鉄道ファンが集まっている関係で2両編成の電車は大変混雑をしている様相である。最終日などは稼動できる電車を増結して2両+2両の4両編成での運行、もしくは増便が行われるのではないかと推測している。

今流行の時間外取引('05/03/16)

 店頭で売り切れていたらネットを使うと大変便利だなと、今回のKATO製・新103系の一件で感じた次第である。レールショップサンライフアラジンにて、モハ102(オレンジ)を始めオレンジの103系各車を買い増しして武蔵野線の編成を組成できる状態に至った。

 なお、車輌だけを買うのもなんなので、まとめ買いをしたほうが送料を考えると得であることから、KATOカプラーやTNカプラー、GREENMAX製205系500番台相模線トータルキットなども併せて購入した。

東武の大踏切で人身事故('05/03/15)

 東武鉄道伊勢崎線の竹ノ塚駅前の踏切で人身事故が発生した。死傷者4名という惨事である。テレビや新聞のニュースで大きく扱われる事故になった。列車が接近しているにも関わらず遮断機が開き人が渡っていたという点が事故の根源と見られるが、明確なことが分かっていない以上は憶測の域を出ない。ニュースの論点は、「開かずの踏切」であることや、今では珍しい「手動式遮断機」などに目が行っている様相である。

 私もかつては竹ノ塚を利用する足立区民だったし、竹ノ塚駅前の踏切が手動で開閉が行われていることは知っている。複々線区間で、竹ノ塚には東京メトロの車庫(竹ノ塚検車区)があり、実質的に竹ノ塚周辺は伊勢崎線の中では列車の往来が一番多い区間である。複々線になったのはもう何十年も前になるが、車庫があることや高架化工事をする土地がほとんどないため、今でも地上線のままになっている。この西新井付近や谷塚付近では道路橋や歩道橋で立体交差をクリアしているが、竹ノ塚駅前だけは踏切が残った。とにかく、竹ノ塚駅近辺は立体交差化が難しいことは事実であり、これを解決できるならもう何十年も前に立体交差化されているような気がするところではある。

 マス・メディアが過剰に反応しているといわざるを得ない「手動式」。これは自動化すると完全に開かずの踏切になってしまうことから、係員の判断で遮断機(ワイヤー)を止めたりゆっくり下げたりして踏切内に取り残されそうな人が渡りきるまで待ってくれたり、少しでも列車が来るまで間があれば自動車や歩行者を渡らせたりするという、デジタルではなくアナログな動作で少しでも交通渋滞を緩和しようとする東武鉄道の策である。大きな踏切であるだけに、あえて完全自動化ということはしなかったといわれる。

 ただ、開かずの踏切になっているだけに、遮断機が開いたら条件反射的に渡り始める人が多いのもこの踏切の特徴である。道路も線路も横断するときは必ず左右を確認してから渡るべきであるが、今回事故に遭った人たちは遮断機の動きを過信して、列車の往来を確認しないで渡った可能性も否めない。

 長らく東武沿線に住んでいるが、これまで竹ノ塚駅前の踏切での事故とは私の記憶にない。とはいえ、今回はおそらくは人為的なミスで事故が起きてしまった。係員一人に責任を押し付ければ良い問題でもない。線路もしくは道路を高架化ないし地下化しなかった(できなかった?)東武鉄道や地元自治体にも原因があるわけだし。事故は様々な要因が重なった上で起こるものである。「誰が悪い」ではなく「事故の原因になるものを無くす」ことが最重要課題である。

まずいよまずいよまずいよ〜ぉ?('05/03/10)

 夕方、ジョーシンこしがや店に久しぶりに立ち寄ったのだが、のんびり買い揃えようと思っていたKATO製・新103系が、店頭にはモハ103(M)1両しか残っていなかった。店員に尋ねたところみんな売り切れて残っているのは現品限りとのことであった。仕方なくこれを購入。東武1700系DRC「けごん」伊豆急100系スコールカーセットが残っているのに103系のほうが売り切れるのが早かったとは、油断していた。

 仕方が無いので、ジオラマレールに長さを合わせるためのユニトラックを買ったり、GREENMAX製品の動力ユニットや台車などの買出しを行った。

ひとまず一部購入('05/03/09)

 アラジンにてKATO製・新103系のうち、オレンジのクハ103(ATC)を2両、モハ103を1両、モハ102を1両購入。当然武蔵野線として仕立てる予定であるが、予算の都合上とりあえず4両のみ購入した。残り4両は後ほど購入することとする。黒染め車輪になっているところを確認、そのおかげで足回りが落ち着いた色合いになった印象である。

 このほか、カタログ落ち品コーナーから、TOMIX製・国鉄電車モハ102(スカイブルー)を1両購入。単品で入手できない状態になっている中間車であるだけに、個人的に重宝している。部品の組み替えなどを行った末、TOMIX製103系(ウグイス)編成が約15年の時を経て10両編成となった。

黒染め車輪は流行なのか?('05/03/05)

 KATOから単品の形でカナリヤとオレンジが再販された「新103系」シリーズであるが、今回のロットは車輪が黒染め仕様になっているようだ。当方はまだ手元に現物がないので伝聞やインターネット上の画像でしか確認が取れていないが、気になるところである。

 黒染め車輪は最近の流行なのだろうか。

これもレア品になるのだろうか?('05/03/03)

 鹿島臨海鉄道のメールマガジンによると、大洗鹿島線20周年を記念して7000形ディーゼル車「マリンライナーはまなす号」のNゲージを150台限定で発売するそうである。申し込み受付は3月14日からの予定で、真鍮製の手作り品とのことである。その昔、6000形のNゲージが関水金属から製造されて記念発売されたときの価格を考えると、今回の7000形もけっこう値が張りそうな気がするのだがどうなのだろう。

チョロQ('05/02/27)

 埼玉県の三郷市にはマイスカイ交通という小さなバス会社があり、時折武蔵野線の車内からもバスを見かけることができる。MYSKYは、三郷、吉川、草加、越谷、八潮の各市のイニシャルを取ったというが当て字的な社名にしてはずいぶんと立派な意味が付いている。バスのナンバープレートは希望ナンバーを取り付けており、どうやら同社会長の誕生日を当てたらしい。

 そんなマイスカイ交通バスのチョロQ(ONE OF ONE製)が発売されたようであるが、実車がチョロQみたいな7m車体のバスであるだけに妙にリアルである。

よろしく哀愁('05/02/26)

 本日は京成電鉄千葉線、小湊鐵道いすみ鉄道方面へ写真撮影に出かけた。基本的には一眼レフカメラで撮っているが、財政状況の都合上、現像に出すのは先の話になりそうである。なお、携帯電話のカメラでも一部撮影している。

五井〜上総村上間 五井〜上総村上間にて

 小湊鐵道沿線は見たところ柵が無く、目立った障害物もなく、容易に撮影ができるようだ。複線化が可能なのではないかと思われる用地があるようだ。

海士有木駅本屋海士有木駅名標 海士有木駅

 海士有木(あまありき)駅の駅舎はどことなく哀愁が漂う。とはいえ、このデザインの駅舎が多いのが小湊鐵道の特徴であり、同線の多くの駅の設計者は同一人物によるものだろう。DDFが駅舎の模型を発売した意図がなんとなくわかる気がする。

海士有木駅貨物ホーム?海士有木駅ホーム海士有木駅構内出発信号 海士有木駅構内にて

 上総中野方面のホームはベンチ付近のみ屋根があるが、五井方面のホームには屋根がなく、駅本屋が待合室となっている。構内踏切には警報機はあるが遮断機がない。資料によれば駅員配置駅のはずだが、私たちが行った時間帯に駅員の姿はなかった。小湊鐵道の路線計画では、海士有木駅より分岐して京成千葉線千葉中央(旧・京成千葉)駅まで延伸し、千葉市内への乗り入れを予定していたが、この区間は千葉急行電鉄に事業免許を譲渡している。その千葉急行は経営破綻し、京成電鉄に売却され京成千原線となった。千葉中央〜ちはら台間は立派な高架線で建設されたわけだが、海士有木までの延伸は実現するのだろうか。

総元駅 総元駅

 その後、原則的に小湊鐵道の線路に沿う道路を探しながら車を走らせるが、意外に困難を擁し、養老渓谷温泉街などを抜けていすみ鉄道の沿線にたどり着く頃には日没となってしまった。総元(ふさもと)駅にて休憩としたが、いすみ鉄道の車輌を撮影できる状態ではなかった。総元駅は平成4年に建替えが行われたようで、公民館を兼ねている。1面1線のホームがあるだけの駅だが、不自然な線路のカーブ形状を察するに、かつては列車交換ができる駅だったと推測される。

 車で行くと道に迷って誤ってゴルフ場に突入したり、山奥で行き止まりに直面するなど紆余曲折あることがわかった。養老渓谷や温泉街には素直に小湊鐵道に乗っていくのが無難だと悟った。

ウェザーワールド('05/02/25)

 本日は所用で大森へ出かけてきた。京浜東北線を使うか、京浜急行線を使うかで迷ったが、途中で浅草に立ち寄る用事もあったため、都営浅草線と京浜急行を乗り継いで大森海岸へ出るルートを選択した。大森海岸は普通車しか停まらないのだが、品川からは急行に乗っても鮫洲で追い抜いた先発の普通に立会川で乗り換えることになるわけで、なんだか微妙な距離だなと感じた。

 なお、復路では大森海岸で9100系の急行が通過していくところを見て惜しいと感じたが、普通に乗って品川に着いたところ後発の急行は9000系であったため、どっちにしても北総鉄道の旧公団車に乗ることになったので個人的に結果オーライな印象であった。

 それにしても、往路は800系、帰路は旧1000系に乗車したが、片開きの扉はなんだかもの凄い勢いを感じる。

ニューデザインパラダイス('05/02/24)

 フジテレビで放送されている「ニューデザインパラダイス」は、いわばアートの番組である。既存のモノを新たなる観点からデザインしなおそうという主旨の番組で、これまでに様々なモノのニューデザインが番組で考案、紹介されてきた。そして今夜のテーマは「切符」。最終的に円形の切符で、区間や金額のほかに発行時のニュース記事が印刷されるというデザインが考案された。広告やニュースを印刷することで注目度はありそうだが、この形に紙を切って切符を発行するとなるとゴミが多数出そうだし、自動改札機での磁気読み取りが困難になりそうな気がする。アートの観点で見ればそれは面白いものだと思うけれど、今回は実用性があまりなさそうだ。

実車は減るのに模型は増える('05/02/23)

 本日、ホビーショップ・アンディにて予約していたMicroAce103系千代田線セット(基本・増結)、同じく103系武蔵野線セットを購入した。このほか、街並みコレクション1個と、TOMIX製モハ102うぐいす(動力車単品、品番2362)を購入。予約特典ということなのか、マイクロエースタイムズをおまけで頂いてしまった。

 レビューなどは後日書くとする。ところで、TOMIX製の103系用動力ユニットの旧製品はWIN製103系のボディにそのままでは入らないということが判明した。そのため、当方で武蔵野線にとチマチマと揃えている103系各編成には、TOMIX製103系のボディに入っているTOMIX現行動力ユニットをWIN製103系に入れ替え、空いたところにTOMIX旧製品の動力ユニットを入れるという作業を一部で行った。

暴走トレイン('05/02/22)

 テレビ朝日の『ぷっすま』を見ていたら、「ザ・ギリギリマスター」と題して、草なぎ剛氏、ユースケ・サンタマリア氏、天野ひろゆき氏、根本はるみ氏が様々な限界に挑戦していた。番組最後のほうで、鉄道模型が脱線したら負けというルールでKATO製415系を暴走させていたわけだが、「やってることがお子様レベルだよなぁ」なんて思った次第である。

 レイアウトも意図的にS字カーブとかが用意されていて、高速で走らせれば脱線・横転は当たり前なのだが、決して安いとはいえない値段の模型を乱雑に扱う番組の姿勢には少々疑問があるところである。

なんでもありPart2('05/02/21)

 東武鉄道がなにやらへんてこりんな電車を作っている模様である。50000系投入に伴って東上線で余剰となる8000系を種車に3両固定編成の電車を作っているということだ。用途として考えられるのは、群馬・栃木両県の支線区間の5050系の置き換えが有力であろう。もはや8000系も何でもありの改造をされているような印象である。奇数の固定編成は東武では珍しいところを踏まえると、支線に封じ込めるのか?

 JR西日本では新形式の321系を製造し、東海道線に投入するという発表があり、新聞などで報道されている。これに伴って、201系は大阪環状線に転属になるという。西日本からスカイブルーの201系が消滅してオレンジになるのか。しかし、環状線は8両編成だから、サハ201を追加して8両編成にする必要がある。すると、サハ201が抜きになった201系の残りの編成はどうなるのだろう。それに、201系が転属になる位なら、205系も当然どこかへ転属になるのだと思うのだが、仮に環状線に転属になるのならやはりサハ205が必要になる。その場合、JR東日本で余剰になるサハ205を引取れば万事解決しそうな気がするところ。と、憶測を始めるときりがないのでこの辺にしておく。

祭りの後?('05/02/19)

 本日は所用で渋谷、千駄ヶ谷、新宿等に出かけた。途中、新宿さくらやホビー館にて、WIN製eシリーズ103系のモハ103を3両、モハ102を2両、それぞれ冷房付、オレンジのものを購入。当方で余っているクハに組み合わせて武蔵野線の編成とする。これで武蔵野線ばかり、一体何本目になるのか。

 そのさくらやなのだが、MicroAceの103系新製品が姿を消していた。物凄い勢いで売切れてしまったのだろうか。伊豆急行200系は山積みされていたが、あれはそんなに人気がないのか。

 今になって言うのもアレだが、営団の01系と02系は側面に行き先表示がないので時々困るよな。都心の地下鉄で、しかもゼロシリーズなのに何故側面に行き先方向幕を設置しなかったのだろう。車外スピーカーは設置されているのに何故なんだ。スペースの問題なのか?

すみだタワー?('05/02/17)

 墨田区東武鉄道は、業平橋・押上地区の再開発において、新タワーの建設誘致運動を実施しているとのこと。これは、近年東京タワーに代わる新たなテレビ塔建設の話題のひとつであるが、まさかこの地区でも誘致運動を行っているとは思わなかった。東武鉄道のニュースリリース(PDF)と、すみだタワー公式サイトによると、東武鉄道の社有地に新街区とともに建設する計画らしい。仮に建設が決定して完成すると600mを超える高さのタワーになる構想だ。

 その東武鉄道の社有地なのだが、かつての業平橋駅貨物ヤード、つい最近で言えば業平橋3〜5番線ホーム兼留置線のあった場所である。貨物輸送の廃止や東京メトロ半蔵門線乗り入れで不要となったいささか広大な土地である。この土地は、伊勢崎線業平橋駅だけでなく京成押上線、都営浅草線、東京メトロ、東武鉄道の押上駅にも隣接しているほか、東武鉄道本社ビルと京成電鉄本社ビルに囲まれている。

 再開発にあたり、本社ビルの建て直しも視野に入れているのではないかと推測される東武鉄道であるが、このすみだタワー誘致運動に今のところ京成電鉄は参加していないようなので、墨田区に総本山を構えるお友達会社どうしで協力などがあるのかが気になる。

三国駅('05/02/16)

 aikoさんの新曲のタイトルが「三国駅」ということであるが、阪急電鉄宝塚線の三国駅のことだそうだ。なにしろ、aikoさんは学生時代に三国駅をよく利用していたそうで、思い出の地であるとのこと。発売に際しPR活動の一環として、阪急三国駅ではaikoさんのポスターが多数掲出されるなど「三国駅ジャック」が行われたそうで、ご当地ソングみたいな傾向もあるのかもしれない。

 最初聞いたとき、私は一瞬えちぜん鉄道の駅かと思ってしまったのだが、それは門外不出の秘密とする。

マイクロエース103系祭り('05/02/15)

 例のMicroAce製103系各種(前半)が入荷したという電話がホビーショップアンディからあった。近日中に引取りに行きたい次第である。私は今回、103系1000番台千代田線(常磐緩行線)セット103系武蔵野線セットを予約している。

更新情報('05/02/13)

 虫さんの「ほびぃたいむ」のURL変更に伴い、LinkListの修正。

 ところで、週が変わって今週はMicroAceの103系発売集中日がある。財政的に辛い。

お久しぶりね('05/02/09)

 区間準急が東急8500系、北千住で日比谷線に乗り換えたら東急1000系に乗れるという、ベタベタな東急尽くしな乗り継ぎをした今日である。東急1000系に乗るのはかなり久しぶりだったのだが、車内のドア上にLED案内表示機が設置されたことを初めて知った。全てのドア上にあるというわけではなく、1両あたり6箇所ドアがあるうち4箇所に設置されているようだ。千鳥配置というには語弊があるのだが、なんか中途半端な感は否めない。

 ところで、優木まおみさんのアルバム『心アルバム』に収録されている「ハートブレイク」(作詞・作曲:大江千里)という曲の歌詞に“東横線の高架”という文言が含まれている。これは東急東横線のCMに優木まおみさんが出演していることと関係があるのだろうか。もしかしてCMのBGMにでも使われているのだろうか。最近、東横線に乗ってないからわからん…。

随想('05/02/06)

 東武鉄道の急行「南会津」が今月いっぱいで廃止になるとのこと('05/02/02付け東武鉄道プレスリリース参照)。

 会津鉄道が所有するキハ8500形による「AIZU MOUNT EXPRESS」が、鬼怒川温泉〜野岩鉄道経由〜会津若松間を直通する列車として生まれ変わり('04/11/11付け東武鉄道プレスリリース参照)、鬼怒川温泉で特急スペーシアと接続するダイヤに変更されるためだ。その結果、現行の「南会津」は会津鉄道の電化区間の終端である会津田島までしか乗り入れができない都合上、整理の対象として判断されたようだ。「南会津」のスジはもはや季節列車となった「ゆのさと」の名前を引き継いで新藤原までの運転となる。

 ところで、日光線系統の急行列車は存在意義が謎である、と私は確信している。1990年代の前半に、余剰となった1800系を改造して300系と350系をつくり、「ゆのさと」、「きりふり」、「しもつけ」、「南会津」という4つの急行を新設した。特急ほどお金は出したくないがちょっとはリッチな気分を味わいたい人には急行がちょうど良いかもしれない。しかし、優等列車の乗客数は減るばかり。東武は特急の停車駅を年々増やし、現在では快速も急行も特急も停車駅がほとんど変わらなくなった。その上に特急料金の値下げ敢行で、特急料金と急行料金の差が縮んだ。下手に急行料金を出すくらいなら快速に乗るか、ちょっと奮発して特急に乗るかの何れかに分かれるのが乗客の心理として当然であろう。急行の減便で「ゆのさと」と「きりふり」が季節列車への格下げされた。「しもつけ」も「南会津」も1往復ずつしか運用されていない。300・350系の余剰を隠すように「スノーパル」と「尾瀬夜行」、それに「団体専用」で運用されているのは宿命なのだろうか。

この気なんの気('05/02/05)

 廃止届けを提出した日立電鉄の鉄道線が'05/03/31の最終運転を以って廃止される予定である。日立電鉄バスが運行する廃止代替バスの運賃申請が行われたニュース(朝日新聞毎日新聞)を参照すると、廃止が確定した感が否めない。バスの話題がメインであるし、鉄道線の存続の話題には一切触れていないところをみると、そう判断せざるを得ないといえる。

連想('05/02/02)

 天野浩成さんの新曲「希望ヶ丘」。タイトルを見たら、相模鉄道の駅を連想してしまうものである。

 ゆずの「桜木町」は東急東横線の桜木町駅のことを指しているのは有名な話であるが。

なんでもあり('05/02/01)

 東京急行電鉄のプレスリリースとレールファン東急のトピックスによると、今月14日から田園都市線に6扉車を組み込んだ列車の運行を始めるとのこと。

 209系E231系にそっくりな5000系だけあって、6扉車もそっくり。渋谷駅などの混雑駅対策なのだろうけれども、今後はどのように拡大していくのだろうか。それにしても、東横線1000系の5扉バージョンを作らなかった東急だけあって、東横線より田園都市線の混雑のほうが手におえないのかもしれん。

ホーローの旅('05/01/27)

 鹿島臨海鉄道のオークションに、大洗鹿島線開業1周年記念ヘッドマーク(プラスチック製)と、大洗駅のホーロー製駅名看板(20年モノ)が出品されている。前者はレアな品物のような気がするが、出品されるとなるとどのくらいの値が付くのだろう。後者は、室内とかに飾っておくとインテリアみたいになりそうだが、これもいかほどに。

ふと思い出したこと('05/01/24)

 先日、カラオケ館DAMを利用したところ、スーパーベルズの「かいじ101号」が配信されていることに気が付いた。狩人の「あずさ2号」と並んで、宴会ネタで使えそうだ。なお、ゴダイゴの「銀河鉄道999」は宴会に関係なく定番すぎるので詳細しない。

買いたいものは○○カードで('05/01/23)

 週末、ホビーショップアルファにてMicroAce製・167系田町アコモ更新車セットと、MODEMO製・キハ30形旧久留里線色セットを購入。共に中古品である。

赤羽線('05/01/22)

 地元の駅から武蔵野線に乗り新宿へ向かう際、南浦和で京浜東北線に乗り換えた後、赤羽で再度埼京線に乗り換える場合と、武蔵浦和で埼京線に乗り換えてそのまま新宿へ出る場合では、結果的に埼京線はかなり高い確率で同じ電車になる。乗り換え回数を増やすのが良いのか、乗り換え待ち時間が長いほうが良いのか、この季節はどちらが良いかで迷う。

 それにしても、埼京線の赤羽線区間は下町情緒溢れる車窓が見受けられるわけだが、意外にも大なり小なり踏切が多いと感じるところである。気になるのは板橋駅にある使われていない踏切である。駅の構造から察するに、駅本屋と島式ホームを結ぶのは現在は地下通路となっているが、かつては構内踏切によって結ばれていたようである。なぜ遮断機と警報機が残されているのか、とてもミステリアス。

ICカード('05/01/21)

 四国新聞社の記事によると、高松琴平電鉄とコトデンバスが2月2日から運用開始するICカード式乗車券「IruCa」の利用体験会が行われたとのこと。電車とバスで共用できるので大変便利そう。

 そういえば、ヨドバシカメラで支払いにJR東日本のSuicaが利用できる店舗が現れたということで、電車に乗るためだけの道具の領域を超えてきた。JR西日本のICOCA、埼玉高速鉄道のIC定期券など、ICカード式乗車券を取り入れる会社が増えている。関東では私鉄とバスで共通利用できるIC乗車券の開発が行われていると聞くし、将来的にはみんな共通して利用できるようになることを推測すると、便利な世の中になりそうだなと単純に喜んでしまうのは否めない。

 その一方で、NTT東日本NTT西日本はICカード式公衆電話を廃止して、旧来からの磁気式テレフォンカード公衆電話に統一するそうだ。携帯電話の普及で公衆電話は赤字だから致し方ないのかもしれない。私もIC公衆電話のためにICテレカを一枚持っていたが、公衆電話そのものが減ったためにあまり使う機会が無いまま期限切れになった。

 ICカードといっても、普及するものと姿を消すものでずいぶんと落差があるなと感じた今日のニュースであった。

マイナーチェンジ('05/01/19)

 [READY MADE]コーナー内にある101系各車のレビューにあるリンク切れやタグの修正を行った。表面的にはあまり変化がないので地味な作業である。

おやくにんさんのおしごと('05/01/18)

 13日付けの読売新聞の記事に、国土交通省が行った中小私鉄の安全性緊急評価に関する記事が出ている。

 この緊急評価とは、レールの状態やらブレーキの減り具合とか、施設が古くなってないかとかを点検して、悪いところがあったら直しなさい、と指摘をするもの。あくまで指摘をするだけで、保守費用はあくまで鉄道会社ないし地元の自治体負担である。京福電鉄福井支社が正面衝突事故を起こしたことを契機に、国交省は他に類似した事故が起きないように注意をするようになったということだけである。

 ただ、地方の中小私鉄や第三セクターだって、設備の老朽化やらなんやらくらい自覚しているはず。収益が少ないから修繕費用が捻出できず、直したくても直せないという事情がある。国交省は費用の1/3を補助する制度を作ったとはいうが、実質国交省が全額負担くらいをしないと厳しいのは目に見えている。

 指摘したという記録さえ残っていれば、いざ事故がおきたときに世間やマスコミから国交省が批判を浴びずに済むだろうという思惑があるとしか考えられない。指摘だけなら誰にだってできる。「5年以内に直せ!」と、国交省という看板を振り回して偉そうに指摘だけしているだけでは、何の解決にもならない。京福電鉄の場合は、福井支社管内がえちぜん鉄道に転換して路線は残ったが、設備改善の費用も出せず、事故が起きて、廃止に追い込まれるというケースが今後無いとは限らない。ある日突然生活の足が無くなるかもしれない。必要かどうかもわからない整備新幹線を作るより、既存の鉄道路線の保守整備を進めたほうが賢明ではないだろうか。

 なお、「地方はクルマのほうが便利だから、鉄道がなくなったらクルマに乗れば良いじゃん!」と、安易な考えを持っている方は、この高齢化社会を良く考えてみよう。クルマ運転できる体力や能力が持つのは何歳までだろうか?

気になるサイト('05/01/17)

 今日は気になるサイトをふたつご紹介。ひとまずLinkListに追加。

 「椎野吾一の鐵道博物館」…国鉄時代の写真が盛りだくさん。個人的に注目は、東武1720系のサロン室の写真。書籍ではモノクロ写真ばかりだが、こちらのサイトではカラー写真が公開されている。

 「小田急中心の模型のページ」…工作派は注目のサイト。完成された作品には感嘆符を付けずにはいられない仕上がり。工作技術の参考になりそうである。

買い物の我慢と仕掛品の作業('05/01/15)

 今日は久々に秋葉原に立ち寄り、ホビーショップTamTamポポンデッタを見てきた。

 TamTam東武6050系の基本トータルセットを発見したので買うか否か迷ったが、仕掛品や未着手のキットが多数ある現状、作業が進まない限りは新たに買わないほうが良いかもしれないと感じて今回は断念。

 ポポンデッタでは、当然中古品から何かを探すわけだが、CROSSPOINTの北総開発鉄道7150系の基本と増結の両セットを発見。ちょっとだけ気になってしまった。その他にも、改造用に良さそうな車輌やらなんやらがあったのだが、今日のところは断念。

今日の雑記('05/01/14)

 明日15日は、JR宇都宮線で115系のさよなら列車が運転されるのだが(朝日新聞栃木版参照)、天気予報によれば関東でも雪がつもりそうだという。今回の雪の降り方でダイヤの乱れとか生じるのかもしれないと思うと少々心配である。

 さて、MicroAceから新製品の発表が行われた。419系旧塗装や715系などのほか、個人的に注目しておきたいのは大阪市交通局の新20系(御堂筋線21系、谷町線22系)と大阪港トランスポートシステムのOTS系である。なんだか地下鉄に攻め込んでくるとは良い感じである。東京メトロ(営団)以外の地下鉄の完成品が世に出る時代の到来という印象である。

 最後に更新情報。[READY MADE]のコーナーに、東武1700系DRC「けごん」東武1720系DRC「きぬ」のレビュー記事を仮掲載。写真はまだ撮っていないので、とりあえず文章のみ。

りんてつオークション('05/01/13)

 鹿島臨海鉄道が主催しているオークションであるが、今回は保安設備交換に伴って車輌から取り外されたATS-Sの受信機が出品されている。個人的には6000形諸元パンフレット6000形Nゲージのほうが気になるが、車輌に装備されていた備品が出品されるとは、少々驚きである。

重連四組('05/01/11)

 『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』(NHK)の今夜のテーマは、「鉄道分断 突貫作戦 奇跡の74日間〜阪神・淡路大震災〜」である。早くも10年前の阪神・淡路大震災で被災し、不通となった東海道本線の復旧までのドキュメントである。たった2ヶ月で復旧に漕ぎ着けた快挙の陰に、様々な人々のドラマがあったということを伝える内容である。

 工事で線路がつながったあと、試運転を行うため、高架複々線の線路上でEF65EF66といった電気機関車を重連にし、それを4組用意して同時に同じ方向へ走らせるという映像には度肝を抜かれるものがあった。

謹賀新年・下妻物語('05/01/01)

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

 前日から友人宅にて忘年会であったが、その中で「下妻物語」のDVDを見ることになった。これに触発されて、走り初め称し、ドライブで急遽茨城県の下妻へ行くことになった。

ジャスコ下妻店 ジャスコ下妻店

 最初の目的地は映画の冒頭で目立ちすぎているJUSCO下妻店である。広大な駐車場は自家用車で溢れかえり、そして店内も初売りだからかお客さんで大混雑であった。

下妻駅改札口 下妻駅改札口

 そのあと、関東鉄道常総線の下妻駅へ。劇中に登場する待合スペースは改札口の目の前にある。ベンチは街頭テレビ向きに設置してあるようなのだが、劇中ではその反対向きのベンチも増設されていたようである。映画の中には映らないが、街頭テレビと反対側を向くと、立ち食い蕎麦屋がある。自動販売機が4台も置いてあるし、列車を待つ間はあまり不便がなさそうな印象であった。そんなわけで、自販機で脈絡もなくMILOを購入したほか、記念として下妻駅の入場券(硬券)を購入した次第である。関鉄では「下妻物語・ロケ地散策記念入場券」を発売しており、下妻駅のほか、大宝駅などの入場券もある。

キハ100 キハ100形

 しばし列車を待ってみたところ、到着したのはキハ300形をワンマン仕様に改造したキハ100形による取手行きである。まさか新年最初に撮影した車輌がコレになるとは思わなかった。ちなみに、映画の中では深田恭子さんが扮する主人公は、たびたび下妻駅から常総線に乗り、取手へ向かう。そのあと常磐線、山手線、東横線に乗って代官山へ服を買いに出かけるのである。遠い道のりである。

キハ2200 キハ2200形

 その数分後、今度は下館行きの列車が到着。こちらもワンマン仕様のキハ2200形である。すっかり暗くなった下妻駅構内でこれら2本の列車を撮影した後、撤収ということになった。雪は降っていなかったが、ホームや跨線橋には雪が積もっていて、ところどころ凍結しているため歩行には十分な注意が必要である。

これより古い記事について

 2004年12月までの分の記事は、ここをクリックしたところにあります。

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