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ジオラマレールで何かやろう
PART-2 / 直線レールをつなげてみた。 〜レールの接続の考察〜
2003年 8月31日撮影 2004年 4月17日作成
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■ 直線レール2枚目を導入
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直線レールをもう1枚購入し、接続をしてみた。左の写真は、単純に接続したところである。右の写真は、その上に車輌を置いてみた様子だ。
前頁でも紹介した通り、ジオラマレールの接続にはレール自体に取り付けられているジョイナーのほかに、ボード部分の位置を揃える突起部分があって、これらを差し込むことで接続される。レールや板の間にはこれといって目立つ段差や隙間は生じていないので、車輌を運転する上では問題はないようである。2枚を接続して気付いたことは、ボードを成型しているプラスティックの色は同じグレーかと思ったら、若干色合いが違うようである。しかし、ジオラマを作る上では色合いが多少異なっても気になることではなかろう。
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■ 2枚接続による全長は900mm
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上記の写真は2枚接続した場合の全体を収めたものである。1枚の長さが450mm(現実スケールにすると60m程度)であるから、その倍で900mmある。2本のレールを接続して90cmであるから、結構な長さである。20mの車輌を6両連結してもまだ余裕がある。写真では4両編成の車輌を置いてあるが、前後に1両分以上の空間があることは見てお分かりのとおりだろう。
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■ 横からの衝撃
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横から何らかの衝撃があった場合、どうなるかと思って手で押してみたが、レール部分のジョイナーは接続されたままで、ボードを揃える突起部分が軽く外れるという結果になった。ボードの接続部分が緩くなっているのはあえてそういう仕様にしたからなのだろうか。地面が割れてもレールはつながったままであるということを印象付ける。
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■ お品書き
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