新越谷駅東口〜流通団地を結ぶ循環ルートの路線バス。運行は平日の7〜9時台、16〜21時台で、通勤輸送に徹している設定となっている。基本的に新旧の三菱ふそうのエアロスターが運用されているが、代車でエアロミディMK(観光バスタイプ)が運用されていることもある。グローバル交通の特定輸送と競合していて、グローバル交通の回数券は当然ながら使用不可である。
系統番号は車内の運賃表示機によると南回りが22系統、北回りが23系統となっている。経由する停留所は2006年7月に調査した時点では下記のようになっていた。なお、同じ場所にありながら南回り・北回りで名前が異なる停留所があるので注意していただきたい。
- 22系統[南回り]流通団地循環):
新越谷駅東口→大森機械工業→カタトラエルゴ→アイ・エム・アイ→昭和図書→ヒューテック→ユニケアー→マックハウス→(北半周)→大森機械工業→新越谷駅東口
- 23系統[北回り]流通団地循環:
新越谷駅東口→大森機械工業→サンエックス→竹田印刷→三井→流通団地公園→ニチレキ→日本デリバリー→プロロジス→マックハウス→(南半周)→大森機械工業→新越谷駅東口
運行開始後しばらくして一部の停留所の名称が変更されたようであるが未確認である。当初は土曜日も運行されていたが運休となった。2007年2月末に南回りが運休となったため、その後は北周りのみの運行となった。2008年の時点では次のような停留所名となっていた。
- 23系統[北回り]流通団地循環:
新越谷駅東口→大森機械工業→サンエックス→竹田印刷→三井→流通団地公園→ニチレキ→日本デリバリー→プロロジス→マックハウス→ユニケアー→ヒューテック→昭和図書→アイ・エム・アイ→カタトラエルゴ→大森機械工業→新越谷駅東口
2008年5月末を以って北周りも含めて全便の運行休止となった。運行休止発表後は、エアロスターは運用に入らず、最終日までエアロミディによる運行となった。約4ヶ月の沈黙を破り、同年9月末より北周りのみ運行が再開された。
なお、定期券・回数券購入申込書には当路線は「越谷線」と記載されている。
この路線が特定輸送だった時代の写真は特定バスのページに掲載した。