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飯島興業バス
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飯島興業株式会社は埼玉県吉川市に本社のあるバス会社で、越谷市、吉川市、三郷市に路線を持つ。元々は貸切事業のみを行っていたが、乗合事業にも参入したこともあり路線バス網を少しずつ拡大させている。
※新越谷駅東口=南越谷駅南口である。同じ3番乗り場に発着しているが路線ごとに停留所の名前が異なるので注意。 ※路線図や時刻表などの詳しい情報については飯島興業グループの公式サイトを参照のこと。
なお、外から見た限り車体には社番の記載が見当たらないため、このページではナンバープレートの下の桁を社番の代用として表記している。
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【貸切】朝日プラザガーデンシティ線
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南越谷駅南口〜朝日プラザガーデンシティを結ぶバスで、一般貸切と書かれているが実質的に特定バスのようなものである。朝日プラザガーデンシティとは越谷市内にあるマンションである。住民専用のシャトルバスとなっているため、乗車時に証明書か何かを運転士に見せることになっている。武蔵野線の新駅(越谷レイクタウン駅)が開業するまでの暫定処置という噂話を聞いた事があるのだが、それは定かではない。飯島興業は三菱車のユーザーなのだが、この線で使用されるバスは日野車となっており、車両はガーデンシティ側の所有なのではないかと推測される。
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177号車(社番不明)
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撮影日:2006/07/01 新越谷駅入口交差点 |
撮影日:2006/07/20 南越谷駅南口停留所 |
日野自動車製レインボー。三菱車ユーザーの飯島興業にしてこの線だけは日野車となっている。パステル系の絵の具を塗ったようなカラーリングになっている。方向幕は終日「朝日プラザ‐南越谷」と表示されているが、可動式かどうか不明である。側面と後部には設置されていない。
社名の表記だが、リアタイヤの後ろに「飯島興業株式会社」と書かれているほか、連絡先として電話番号も併記されている。
撮影日:2001/11/28 南越谷駅南口停留所 |
2001年11月下旬に撮影したフィルムに177号車が写っていたので拡大スキャンしてみた。ロータリーがリニューアルする前の新越谷駅東口である。交通標識と並んで立っているちょっと背の高いオレンジ色のポールが朝日プラザガーデンシティ線の乗り場を示している。ちなみに、後ろに見切れているハイエースは東武こしがや自動車教習所の送迎バスである。この乗り場ではこのように2台縦列に停車するルールとなっていたようだ。
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151号車(社番不明)
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撮影日:2006/04/01 新越谷駅前通り |
撮影日:2007/05/11 南越谷駅南口停留所 |
日野自動車製レインボー。2001年9月頃に導入されたと推測される中型のノンステップバスで、この車両から飯島興業の標準カラーが採用されたとみられる。車体に「朝日プラザガーデンシティ」と書かれている。方向幕は大型で見やすくなったが、終日「朝日プラザ‐南越谷駅」と表示されており、可動式なのかどうかは未確認である。側面にも方向幕は設置されているがなぜかシワシワになっているのを見た事がある。
撮影日:2002/03/18 新越谷駅前通り |
撮影日:2002/05/30 新越谷駅前通り |
なお、2002年3月中旬と5月下旬に写真を撮影したときは、前バンパーの画面左半分と前面左ウィンカー付近色が白っぽい状態であった。補修した跡なのだろうか。なぜこのような状態になっていたか詳細は不明である。
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【貸切】その他
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その他の貸切車である。
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26号車(社番不明)
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撮影日:2008/10/11 日比谷公園 |
三菱ふそうトラック・バス製エアロミディMM。観光用途が多い貸切バスである。車体は飯島興業の標準カラーだが、側面には吉川市のシンボルである「なまず」の絵が金色で描かれている点が他のバスと異なる大きな特徴である。飯島興業の貸切車では一番人気らしく、日々東奔西走のためなかなかお目にかかれない。この写真は、日比谷公園の松本楼の脇で待機中の様子である。日比谷公園で行われていた鉄道フェスティバルに行ったところたまたま遭遇した。
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44号車(社番不明)
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撮影日:2007/07/06 大森機械工業停留所付近 |
日野自動車製リエッセII。三菱車ユーザーの飯島興業でありながら日野車となっている。後部裾に社名の「飯島興業株式会社」と連絡先の電話番号が書かれている。塗装もメーカー標準色とみられる。流通団地もしくはその近辺にある企業・施設と新越谷駅東口を往復する送迎バスとして使われている様子である。しかしながら、これといって手がかりは無い。
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