撮影日:2001/04/02 新越谷駅入口交差点 |
撮影日:2001/11頃 新越谷駅前通り |
三菱ふそうバスの初代エアロスターである。形状から察するに1984〜1993年の間に新呉羽車体工業で作られたエアロスターKと思われる。また、ナンバープレートに注視すると、大宮ナンバーとなっている。関東運輸局春日部自動車検査登録事務所が設置されて春日部ナンバーが誕生したのは1990年であるため、1990年以前の年式であることが推測される。
前後扉で、前後とも折り戸となっている。こちらの路線はチケット制で、前乗り/後降りというルールとなっている。車体色は白と青の2色を用いていて、先述の183号車とほぼ同様の塗装である。側面には協同組合越谷卸センターのロゴが描かれている。飯島興業では珍しく側面に広告枠が設置されているが、使われたことがあるのかどうかは不明である。方向幕は白地に青字で「南越谷駅‐流通団地」と表示されているが、可動式かどうかは不明である。側面に方向幕は無い。
2160号車は2003〜2004年頃から姿を見かけなくなった。316号車に置き換えられる形で廃車となったか、他の貸切輸送に転用されたかのいずれかと思われるが、前者の可能性が高いと推測される。