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グローバル交通バス

 株式会社グローバル交通は埼玉県松伏町に本社のある貸切バス会社である。2005年10月より南越谷駅前に特定バスが乗り入れ始めたことで存在を確認した。

 なお、外から見た限り車体には社番の記載が見当たらないため、このページではナンバープレートの下の桁を社番の代用として表記している。

【貸切】流通団地線

 南越谷駅南口〜越谷流通団地を結ぶ循環ルートの貸切バスで協同組合越谷卸センターによるチャーター便である。2005年10月から飯島興業より特定輸送を引き継いだのだが、翌2006年2月からほぼ同じルートを飯島興業が乗合路線を開業させたことにより一時競合が生じた。

 乗車には専用回数券が必要で、越谷卸センターで販売されているが当然のことながら組合員専用である。またこの回数券は飯島興業の路線バスでは使えない。

 グローバル交通ではこの運用のためいすゞ自動車製のエルガを少なくとも4台保有している。平日の場合、朝夕のラッシュ時間帯には複数台、日中の閑散時間帯には1台が運用に入っている。時刻表を確認したところ、朝はA廻りとB廻り、昼以降はA廻り中心のダイヤとなっている。一部に卸センター止まりの便がある。なお、年に2回開催される卸センターのイベント(従業員&家族優待セール)開催日には臨時便が出る模様だ。

394号車(社番不明)

グローバル交通バス/エルガ
撮影日:2007/02/07 越谷貨物ターミナル入口交差点
グローバル交通バス/エルガ
撮影日:2007/02/07 新越谷駅入口交差点

 いすゞ自動車製のエルガ、ワンステップバスである。車体は水色で社名の「グローバル」をイメージして地球と思われる惑星の絵が車体いっぱいに描かれている。カラーリングを邪魔する広告枠もなく、なかなかインパクトのあるデザインとしてまとまっている。側面には協同組合越谷卸センターのロゴ、後方下部にはグローバル交通と小さく書かれている。初めて見たときは飯島興業が新車を入れたのかと勘違いした。

 方向幕は前と後に設置されているが側面には無い。方向幕装置をいつでも取り付けられそうな枠が前ドアの隣にある。その方向幕は基本的に「南越谷駅‐越谷流通団地」という両矢印表示ばかりであるが、「回送」と「貸切」の表示も出来ることも確認した。ルート示すをAまたはBと書かれたサボが置いてあるところは飯島興業が担当していた時代と変わらない。屋根上にはマーカーランプは設置されていない模様だ。

 車内はほとんどの席が前向きに揃えられているようだが、私は乗車できないので確認ができない。窓の外から見える限りだと、青系の座席と白系の床という色合いのようだ。

393号車(社番不明)

グローバル交通バス/エルガ
撮影日:2006/07/20 新越谷駅入口交差点

 運行開始後、しばらくの間は飯島興業と勘違いする人が多かったのか、後日正面のバンパーの上に白地に黒字で「グローバル交通」というように社名表記が入った。差別化を図るための緊急処置と思われるが、これにより水色を基調としたデザインが破綻してしまったように感じるのは私だけだろうか。この措置は2006年の秋頃まで続けられた模様である。

エルガ
撮影日:2005/10/25 新越谷駅東口ロータリー

 後ろが切れてしまっているが、こちらは運行開始当初2005年10月にたまたま通りかかったときに撮影した写真である。先述したとおり、正面バンパーの上には社名の表記がなくすっきりしている。また、コースを示すサボを取り付けていない。

392号車(社番不明)

グローバル交通バス/エルガ
撮影日:2007/07/06 新越谷駅入口交差点
グローバル交通バス/エルガ
撮影日:2007/07/06 越谷貨物ターミナル入口交差点

 同型車。外観を見る限り仕様は同じである。

391号車(社番不明)

グローバル交通バス/エルガ
撮影日:2007/07/06 流通団地〜南越谷駅間
グローバル交通バス/エルガ
撮影日:2007/07/06 越谷貨物ターミナル入口交差点

 同型車。外観を見る限り仕様は同じである。

【貸切】わらべや線

 吉川市にある株式会社わらべや(調理済み食品メーカー。わらべや日洋株式会社の子会社)の職員輸送も請け負っていることが確認されている。ルートは東武鉄道の越谷駅東口〜工場間、JR武蔵野線の吉川駅南口〜工場間の2ルートが設定されているようだ。使用されている車両は日産自動車製のシビリアンが中心で、色はシルバー。バンパーの上と側面にグローバル交通と表記されている。

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