仕事納め('07/12/26)
ホビーショップ・アンディにて予約していたMicroAce製・秩父鉄道デキ200形(茶)、デキ300形(青)、ヲキ100・ヲキフ100セット、東武鉄道200系急行「りょうもう」セット、200系特急「りょうもう」(シングルアームパンタ)セットを購入。そのほかにKYOSHO製・都営観光バス「イチョウ」なども入手。
「りょうもう」号の仕上がりはかなり良いものと言える。存在感も他の車両に引けをとらず、他の東武電車の模型とぜひ並べておきたい。
クリスマスプレゼント('07/12/25)
ホビーランドぽちにて、KATO製・タキ1000日本オイルターミナル(矢羽)×2両、TOMIX製・動力ユニットDT33を購入。偶然にもクリスマスの朝に宅配便で届いた。
リバイバル対策('07/12/24)
GREENMAX THE STORE パーツPROショップ秋葉原店にて、秩父鉄道デハ1000形用屋根のランナー(バルク品)を購入。
他人の空似?('07/12/22)
中国の鉄道車両メーカー「南車四方機車車両」で300km/h走行が可能な国産車両が完成したという記事が新華社電発、時事通信・共同通信経由で新聞各紙に記事が出ている。
写真を見るとどこかで見覚えがある風貌である。外国の技術を吸収して自主開発したと記事には書かれているが、実質的には日本の新幹線(E2系)をほぼそのまま取り込んで設計・製造しているという見方ができると思う。このメーカーは川崎重工から技術提供を受けて高速鉄道車両の開発を行っているからだ。以下は関係してそうな記事である。
「自国で開発した」ということは書かれているものの、素直に「日本の技術を導入した」とは書かない(書けない?)ところはお国の事情というやつなのだろうか。
新しい駅('07/12/20)
来年3月のダイヤ改正の情報が各社からリリースされた。
新幹線、湘南新宿ライン、京葉線などの増発などが目玉のように感じる内容である。当該路線は微妙に時刻や所要時間が変わりそうなので毎日利用している方はチェックしておくと良いだろう。その一方で、かねてより噂があった夜行列車の減便や廃止も現実のものとなるようである。
京浜東北線には新型車E233系1000番台が投入されていく。これまで使われてきた209系が無くなって行くのは寂しいものがあるが、E233系は故障に強いことが売りであり、今後は車両故障を理由とした遅延が減りそうなので利用客にとっては朗報である。
そして埼玉県民として気になるのは、武蔵野線の新駅「越谷レイクタウン駅」の開業である。今まで一面田んぼだけだった場所に人工湖、街区、幹線道路、駅を建設するという越谷市の巨大プロジェクトで、いよいよ街が動き出すわけだ。現在はマンションや大型ショッピングセンターが建設中である。この街がこれからどのくらい発展するのかが気になるところだ。
池上線('07/12/15)
高校の同窓生数名で開催された忘年会に出席してきた。二次会のカラオケで、西島三重子の『池上線』を入力したところ、cyberDAMでは本人登場映像に指定されており、『池上線』のPVが画面に映し出された。同曲がリリースされた1976年(昭和51年)頃に撮影されたと思われる映像で、西島三重子本人と思われる女性が東急池上線の旗の台駅やその周辺、線路沿い、踏切などを歩く映像で構成されている。鉄道趣味的に面白いのは、このPVには東急3000系が走っているシーンが非常に多いということである。西島三重子の背景に車両が映るというものだけでなく、車両を主役として映すアングルも多かった。緑色(萌黄色)の編成だけではなく黄色と紺色のツートンカラーの編成も登場する。車体に大きく「T.K.K.」のロゴが描かれているのは、まさにこの時代の東急を象徴するものを感じた。まさかこのような貴重な映像が見られるとは思ってもいなかったし、今となっては博物館や十和田観光電鉄を訪れなければ見られないような電車なので他の出席者からも歓声があがった次第である。
下記のリンクは、ある歌番組で西島三重子が『池上線』を歌っている映像である。
切ない歌詞と情景描写が巧みな一曲である。現在発売中のCDでは『究極のベスト! 西島三重子』に収録されている。また、『Bon Courage 〜ボン・クラージュ〜』にはデビュー30周年記念バージョンが収録されている。
巴士情景('07/12/13)
香港に1/150スケールのバス模型があるという話題を聞きつけて調べてみた。製品の名前は『巴士情景』といい、巴士とは広東語でバスの意味のようだ。情景はおそらくジオラマの意味で使われている思われる。
上記のリンク先の画像掲示板には製品のパッケージおよび中身を開封した写真が掲載されている。Vol.1は九巴(九龍巴士、Kowloon Bus、クーロンバス)編のようだ。12種類中11種類が2階建てバスというところはいかにも香港らしい。箱にはバスだけでなく、道路のパーツと道路脇の建造物の外側部分のどれかが入っているようだ。道路パーツを繋げるとちょっとした街が出来上がるという仕組み。パッケージのデザインも製品内容もBANDAIのワーキングビークルに近い気がする。
パッケージに大きく書いてある『九巴服務』とはバス会社のロゴで、“クーロンバスサービス”とでも訳せば良いのだろうか。「日日進歩」は会社のキャッチコピーだろう。
こちらはバス模型の専門店のサイトらしい。香港はバスの模型が大変充実していることが見て取れるわけだが、香港では1/76もしくは1/120のスケールが主流らしい。ラインナップを見ると金属製・樹脂製問わずほとんどがどちらかのスケールを採用している。これを踏まえると、『巴士情景』は香港ではイレギュラーな1/150スケールということで、日本向けの製品なのではないかと思うところである。先ほどの画像掲示板でもあまり評判が良く無さそうな様子に見えたが、どうなんだろう。
九巴のオフィシャルサイトでもいろいろなバスの模型やラジコンを販売しているようである。興味のある方はご覧あれ。
秩父夜祭('07/12/02)
友人とともに秩父夜祭と御花畑駅周辺の古い街並み巡り。今回は友人の意向で車で行くこととなった。現地は秩父夜祭ということもあって大変な混雑となっていた。御花畑駅周辺はあちこちで交通規制の実施、仮設トイレの設置、お囃子の演奏、露天屋台のセッティングなどなど準備が行われていた。秩父神社も参拝客で行列ができていたし、市役所脇の秩父公園では観覧席の設置工事が淡々と進められているなど、街はすっかりお祭りムードとなっていた。
鉄道関連ではC58牽引のパレオエクスプレスと、6000形の急行はそれぞれ「秩父夜祭」と書かれたヘッドマークを装着しての運転となっていた。特にパレオエクスプレスは3日の秩父夜祭本番をもって今年の走り納めとなる。秩父夜祭本番の3日夜は観覧客輸送のため列車の大増発および終電繰り下げが実施されるため各駅には夜祭時刻表が掲示されていた。また、祭りのクライマックスである屋台牽引が行われる関係で秩父鉄道では御花畑駅そばの踏切の架線を撤去し、一部区間を運休するため代行バスが運転される予定である。
意外なところで('07/11/27)
ホビーショップ・アンディにて予約していたMicroAce製・東京メトロ03系セットを購入。非常に良く出来ている製品と思われる。ケースの色がいつものグレーではないベージュになっているようだが、これは気づきにくい。
また、同店に「ALWAYS 続・三丁目の夕日 情景フィギュアセット」が入荷していた。てっきりセブン-イレブンもしくは日テレ屋でしか購入できないものと思っていたが、一般の模型店にも入荷されることが判明したわけで、わざわざ汐留まで足を運ぶ必要はないようだ。この製品は、通常品7種類+シークレット1種の合計8種類になるわけだが、1ボックスは12個入りとなるため、ボックス単位で購入すると確実にダブりが発生するので注意が必要である。というわけで、単品で購入することとした。鈴木オート、茶川商店、たばこ屋、都電6000形などが手に入った。
カナリヤ登場('07/11/24)
鉄道博物館開館記念企画、秩父鉄道1000形の国電色復刻車の第3弾のカナリアイエローが登場。営業1番列車は臨時急行に充てられた。これまで登場したオレンジバーミリオンとスカイブルーと3色が並ぶ瞬間がおそらく黒谷駅で実現するであろうと見込んで黒谷駅に足を運んだ。現地では多数の撮影者が集まっていたため、撮影は少々困難であった。筆者はカナリアとブルーの2本がぎりぎり1フレームに入ったが、3本すべてを1フレームに収めることができたのは一部の人に限られたものと思われる。黒谷駅で撮影のあと御花畑駅に移動して秩父そばを食して昼食とした。そのあとすぐに上長瀞駅に移動して荒川の河川敷から橋梁を通過するカナリア他、各編成を1本ずつ撮影することとした。
一通り終わったところで、秩父駅に移動して駅ビル内2階のレストラン・ロビンでアイスクリームを食べるなどして休憩し、秩父地場産業センターでお土産に漬物を買って秩父を後にした。熊谷駅に着いたところで尿意を催したためやむを得ず途中下車をしたが、その際に熊谷駅側線にカナリヤ編成が各停影森行きとなってアイドリングしていた。どうやら本日は臨時急行の運用だけではないようである。次の羽生行きの列車まで時間が空いてしまったため熊谷駅の駅ビルで夕食をとってから帰路につくことにした。サイゼリヤで夕食を済ませてホームに戻るとカナリヤ編成の姿は無く、やはり影森駅に向かったものと思われる。
上長瀞など秩父の紅葉がとても綺麗で、カナリヤもオレンジも紅葉の中を走る姿はとても絵になるなと感じた。また、一日中秩父鉄道沿線を移動していたが、やはり土休日用一日乗車券「秩父路遊々フリーきっぷ」は便利だと思った。
さよなら流馬('07/11/18)
総武流山電鉄2000系のうち水色の「流馬」号の編成のさよなら運転が行われた。筆者もその様子を見に現地へ赴いた。基本的には幸谷付近〜小金城趾付近間で撮影を行った。また、最終便の流山行きに乗車し、流山検車区に収容されるまでの一部始終を見届ける形となった。この日は「なの花」が終日運用されている一方、もう一本は「青空」、「流馬」、「流星」の3編成を用いて適宜車両交換しての運用が行われていたようである。また、「若葉」は馬橋留置、「明星」は流山留置となっていた。
さよなら運転の際に、『下総新選組』の方々が花束の贈呈を行っていたそうである。新撰組の羽織を着ていたので何者かと思ったが、話を伺ったところ流山で観光案内をボランティアで行っているそうだ。
下見('07/11/16)
18日に総武流山電鉄の「流馬」さよなら運転が行われるにあたり、本日は撮影場所の選定のため沿線の下見を行ってきた。この下見が役に立つかどうかは当日になってみなければわからないが。
流山線のBトレ('07/11/10)
総武流山電鉄の2000系「流馬」、3000系「流星」、3000系「若葉」のBトレインショーティーが12月に発売されるとのことである。どれも先頭車と中間車が1両ずつ入った2両セットでの販売で、2セットを買うことで編成になる。しかし、実物は3両編成だから2セット買って編成を組むと必ず中間車1両分が余る計算になる。3両セットで売った方が効率的な気もするが、余りは予備部品や改造用としてとっておくのも良し、幻の4両編成のウソ電にするのも良し、楽しみ方は各自の自由ということなのかもしれない。
三丁目の夕日('07/10/27)
公開間近の映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の関連グッズである。「鈴木オート」、「茶川商店」、「タバコ屋」、「都電6000形旧塗装」、「都電6000形」がNゲージスケールとのことなので1/150なのだろう。Nゲージのレイアウトに取り込みやすそうだ。また、「ダイハツミゼット」がHOゲージスケール、「東京タワー」が1/4000となっているようだ。日テレ屋以外の一般発売はあるのかどうかが気になるところである。
持ち運び可能なミニレイアウトを百科事典状のケースに収めた「ミニジオラマブック」である。こちらは三丁目の夕日バージョンで、映画作品の中に登場した風景を凝縮したもの。NゲージだがBトレインショーティーの走行を前提としているようなので、カーブは急なものとみられる。
徐々に「三丁目の夕日」が盛り上がりつつあるのだなぁと思った。
もうすぐ流馬号が引退('07/10/25)
総武流山電鉄では11月4日に「流鉄の鉄道の日」と題し、流山駅にてイベントを行うとのこと。流山市の公式サイトによると鉄道部品展示や写真展示、ミニショップ、記念撮影などの企画があるようだ。
なお、2000系のうち水色塗装の流馬号が引退となることが告示されている。11月18日には流馬号のさよなら運転が行われるそうだ。代替で導入される車両はなく、経営の効率化のために減車となる模様である。今後は5本の編成で運用していくことになるようだ。
今日の買い物('07/10/24)
ホビーショップ・アンディにて、予約していたMicroAce製・EF80形60号機(2次形)を購入。牽引させる予定のGMキットの客車は現在製作途中である。出来上がるまでの間はKATO製のスハ43系や各社製品の貨車などを連結しようと画策中。
このほか、鉄道コレクション第5弾などを購入。
頑張るぐんまの中小私鉄フェア('07/10/21)
上毛電気鉄道の大胡車庫(上毛列車区)にて行われた「頑張るぐんまの中小私鉄フェア」を見学してきた。大胡車庫の見学会や、保存されている開業時の電車・デハ100形101号車の運転、記念グッズ販売、ミニ列車運転などが行われた。会場は小規模ながら、多数の来場客が訪れていた。一番人気は101号車の運転のようで、車内は乗客で通勤電車並の大混雑の様子を呈していたほか、沿線でも写真撮影を行っている人も多かった。このイベントは上毛電鉄、上信電鉄、わたらせ渓谷鐵道 の3社が中心となって開催している。東武鉄道や群馬県なども協力している模様。詳細については後日リポートページを設けることを検討中。
記念グッズ販売の所で資料になりそうだなと思って購入したのは、『創立75周年 上電今昔物語 車両イラスト集』である。開業時の自社発注車から元東武3000系列までの歴代の電車の側面イラストがおよそ1/150スケールで収録されている。塗り分けや細部の作りこみなど、模型作りの参考になりそうだ。
「モノノ怪」に見る地下鉄の描写('07/09/28)
フジテレビにて「モノノ怪」(もののけ)というホラーアニメが放送された。たまたま見たところ、昭和初期の東京と思われる場所を舞台にした作品のようである。浮世絵のような色使い、和紙に描かれたような質感という独特の絵であった。
公式サイトによると第10話と第11話は「化猫」という題名で、新路線が開通した地下鉄での怪現象の話であった。劇中、東京地下鉄道の1000形や、東京高速鉄道の100形に良く似た電車が登場する。会社名は違うようだが、時代背景的にはこの2路線をモデルとしているものと思われる。特に、車内の床、窓、座席、吊り手(吊り革)に至るまで細かい描写されているのが特筆される。1000形も100形も共に東京の地下鉄博物館で保存されている電車であるため、参考にして描かれたのではないだろうか。
既にご存知の方も多いと思うが、念のため補足しておくと、東京地下鉄道と東京高速鉄道は民間資本で建設された日本で最初の地下鉄である。この2社は後に帝都高速度交通営団に統合され営団地下鉄銀座線となる。すなわち、現在の東京メトロ銀座線である。
ここで、YouTubeで気になる動画を発見。
東京地下鉄道の銀座駅と思われるホームに電車が到着する映像が含まれている。車両は1000形の増備車である1100形1123号車で、行き先方向板は「新橋」と書かれているので、新橋まで延伸開業した1934年以降に撮影されたものと思われる。何かの記録映画だろうか?
東山の鉄コレ('07/09/19)
名古屋市交通局でも鉄道コレクションが発売されるそうだ。詳細は下記のプレスリリースにあり。
東山線の300形のようである。今後追記される情報に注視したいところである。
なぜ荒川('07/09/17)
CDショップに行ったらプラスティック・ツリーのアルバム「B面画報」に目が行った。
写真は荒川橋梁を渡る東京メトロ6000系でほぼ間違いない。構図から察して、北千住駅方向に走っているようだ。ピントは橋梁名が記された鉄骨に合っているが、何故にこの写真を選んだのだろう。
そういえば、過去に唐突に鉄道が写っているCDジャケットといえば、ビリケンの「nagoriyuki」という作品があった。こちらは総武流山電鉄の流山駅である。「なごり雪」と「流山」をかけたのだろう。
コマルの鉄コレ('07/09/13)
大阪市交通局オリジナルの鉄道コレクションが発売されるそうだ。詳細は下記のプレスリリースにあり。
内容は、7000型7001号車+8000型8001号車のペア、30系(四つ橋線)の3062号車+3562号車のペアの2種類のようだ。
茨城交通湊線の存続問題('07/08/30)
日立電鉄や鹿島鉄道が相次いで廃線となった茨城県であるが、次に存続が危ういとされる茨城交通湊線については茨城交通ならびに沿線自治体において存続に向けた話し合いや検討が行われているようだ。気になる記事が出たので下記にリンク。第三セクターの新会社を設置することが検討策として挙げられている模様である。
※上記のうち、読売新聞のURLは次の記事が配信されると内容が上書きされるシステムのようなので、気になる方はお早めに閲覧を。
尾瀬夜行('07/08/29)
東武鉄道の夜行列車「尾瀬夜行23:55」は運行開始から20周年を向かえた。日光国立公園の中にある尾瀬地域は尾瀬国立公園として分離独立するそうで、新しい国立公園の指定は釧路湿原以来20年ぶりなんだとか。8月31日発の便は、「尾瀬国立公園誕生号」として特製ヘッドマークを掲出しての運行となるとのこと。詳細は下記PDFにて。
かつての同列車は「尾瀬夜行23:50」という名前で浅草駅を23時50分に出発するダイヤであった。冬季の「スノーパル」に続いて運行が開始された。東武鉄道では50年以上も前から夜行列車が運行されており、東武日光へ向かう「日光山岳夜行」(日光夜行23:40)や、上毛電鉄に直通し中央前橋へ向かう「赤城夜行」が運転されている時代もあった。
コンクリートジャングル('07/08/26)
渋谷方面に行く用事があったので、その帰りに渋谷模型(ホビーショップ@TOYS)に立ち寄ってみることにした。場所としては渋谷駅南口から徒歩3分ほどの場所にある。店内を見たところ最近できたばかりのお店ということもあって商品数はそんなに多いという印象ではなかった。品揃えのジャンルとしては、Bトレインショーティー、プラレール、Nゲージ(KATO、TOMIX、MicroAce)といった鉄道に関連する品物が中心であった。他に旅客機の模型(恐らくプラモデル)が棚にギッシリ並んでいたが詳しくは見ていない。
私は道を間違えてしまい、まず宮益坂方面の出口に出てしまった。そして渋谷警察署の前まで行ったが、別の模型店の前であることに気付いて東横線のガード下を潜ってみたところ、埼京線・山手線の線路越しに渋谷模型を発見したものの、その線路を越える地下道や陸橋が見当たらず。南下して渋谷駅新南口まで移動するも、新南口は線路の反対側に行けない改札口であることが分り、さらに南下して並木橋を渡って線路の西側へ。山手線沿いを歩いてようやくたどり着いた。本来なら駅をでて3分で着くところ、道を間違えたために50分ほどかけてしまったのだった。次回から気をつけたいものである。
近鉄特急('07/08/25)
近畿日本鉄道では近鉄特急60周年記念と題し、2250系の鉄道コレクションを発売するとのこと。詳細は下記リンクより。
このところ、鉄道会社から発売されるタイプの鉄コレが増えてきているので情報収集が大変になっている気がする。
噂の101系('07/08/24)
かねてより噂のあった秩父鉄道1000形のリバイバル塗装車に関して公式発表が出た。
鉄道博物館の開館に合わせた企画で、秩父鉄道の1000形のうち3編成に国鉄時代の塗装を施すというもの。オレンジバーミリオンが9月1日より、スカイブルーが10月11日以降、カナリヤイエローが11月21日以降、順次出場する予定とのことだ。関東で101系が活躍した中央快速線、総武緩行線、京浜東北線等をイメージしたものと思われる。
9月1日、2日の両日はオレンジの編成を使って熊谷〜影森間に臨時急行を運転するとのことで気になるところである。
更新情報('07/08/23)
[LINK LIST]に、60×45p!ミニNゲージ・鉄道模型レイアウト制作様を追加しました。
更新情報('07/08/16)
[READY MADE]内に、国鉄飯田線40系・51系、JR京浜東北線209系500番台の製品レビュー記事を掲載。
[Supplement]内に、14日に開催したポポンデッタ川口店での臨時運転会の報告を掲載。
臨時運転会('07/08/14)
高校時代の友人らと共にポポンデッタ川口店のレンタルレイアウトで運転会を開催した。運転会報告は後日掲載予定。
断念('07/08/12)
様々な事情により本日はJAMの見学を断念。よって、昨日目をつけた特価品の購入は諦めることとなった。またの機会に。
国際鉄道模型コンベンション('07/08/11)
JAMに行ってきた。午後に出陣した関係で、見られた範囲は企業ブース半分と各サークルの展示を半分くらいである。
GREENMAXとCROSSPOINTのブースで国鉄80系塗装済みキットが叩き売りされていたのと、119系キット(限定版)が並んでいたのが気になったところ。河合ブースでは情景マット、自動車(GT-RとZのセット)が安く販売されていた。また、K-ONEブースではブンカのJR四国111系キットをはじめWIN製品が安売りされているところが気になった。これらの品物についてはとりあえず保留とし、翌日に行った際に購入することを考えている。
このほか、見学できたブースについては後日レポートを作成する予定である。
更新情報('07/08/10)
[Supplement]に、第29回鉄道模型ショウ2007リポートと第28回鉄道模型ショウ2006リポートを掲載。
なお、昨年(第28回鉄道模型ショウ2006)のリポートは1年前に作成済みだったにも関わらず、アップロードするのを忘れていた。このたび、小修正を行って正式にアップロードを行った。
今年はかれこれ5年ほど使っているデジタルカメラの調子が悪くなってきた。ピントが合いづらくなったり、フレームの中心に入っているはずの被写体が端にずれるなどの現象が発生するようになってきた。しばらく様子を見て、修理もしくは買替を検討することになりそうだ。
翠('07/08/07)
エバーグリーン(evergreen)のプラ棒やプラ板(プラシート)が気になる今日この頃。多種多様な材料が揃っていて工作に非常に役立ちそうである。そんなわけで、工作材料として調達しておきたい衝動に駆られる。しかし、そのうちどれを何にどのようにして使うのか計画を練っている最中のため、店頭にいきなり行っても種類が豊富なのでどれを買うか迷い始めてしまうので、どのようなラインナップがあって、どれを購入するのか予めリストアップをしておかねばと思うところである。
細かいものいろいろ('07/08/05)
GREENMAX THE STOREパーツPRO秋葉原店にて、GREENMAX製の屋根板、車体、ウェイトといったバルク品、CROSSPOINT製のデカールやスカート等を購入。
このところ部品不足で作業が止まっている車両(いわゆる仕掛品)がいくつかあるのだが、日が経つにつれて「どの車両」が「何が不足しているため」作業が止まっていて、「何を購入しなければならないのか」、記憶が欠落しつつある。よって、作業の進捗具合や不足部品を常にリストアップしておくことが必要だなと思った。
衝撃のダブルチャンス('07/08/04)
MicroAce公式サイトによると、第8回国際鉄道模型コンベンション(JAM)の会場限定記念品は455系訓練車タイプ3両セットの他に、第7回JAM会場限定品のEF61-501・特急色、タキ18600があるということが出ている。しかし、本日追加更新されたJAM情報ページによると、第4回JAM会場限定品の国鉄101系「シーサイドライナーヨコスカ」タイプ6両セット、国鉄101系茶色6両セット、115系スカ色113系塗装6両セット、国鉄115系新潟試験色冷房改造車タイプ6両セットも加わるとのこと。まさか、第4回のときの品物が出てくるとは予想外であった。第8回用に用意された品物よりもビックリした。4年前の夏、予算の都合上、購入を見送った101系茶色編成がこの期に及んで気になってきてしまった。
更新情報('07/08/03)
[HAND MADE]内の秩父鉄道1000形新塗装のページに1001F編成の実車写真を、[READY MADE]内の総武流山電鉄2000系「明星」&「なの花」のページに2003F(明星)編成の実車写真をそれぞれ掲載。今後もネガもしくはデジカメデータがあるものについては発見次第、実車写真を掲載していきたい。
5周年('07/08/01)
弊サイト「しらこばと車輌工場」が本日で開設5周年を迎え、6年目に突入いたしました。日ごろからの皆様の支えに感謝し、これからも精進して参る所存でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
更新情報('07/07/30)
[HAND MADE]内のクモヤ143形の記事に、実車の写真を掲載。同様に[READY MADE]内の103系武蔵野線E38編成の記事に、実車写真を追加、文章を一部書き換え。
[Supplement]内のバス関連コンテンツ「ローカルバス資料集」のうち、飯島興業バス、タローズバス、ヘルシーランドらぽーれの各ページに写真を追加。バスの写真は鉄道の撮影の合間に行っているが、ネガを探すと意外と出てくるものだなあと思った。このほか、メートー観光バスの記事を追加。
投票日('07/07/29)
参議院議員選挙の投票を済ませた後、ホビーショップ・アンディへ向かった。
予約していたMicroAce製・国鉄103系1500番台6両セット(国鉄色登場時)を購入。当方が手にする車両の中では初の九州専属車となる。塗装も綺麗に仕上がっており、動力は快調、ヘッドライトやテールライトも万全である。同社製品の中では大変良い部類に位置づけられるものと思われる。なお、アンテナ等の繊細な部品が多いので、箱からの出し入れに気をつけたいところである。
緊縮財政('07/07/27)
財政難のため、余剰となっていたMODEMO製・江ノ島電鉄1100形「義経号」(未開封・未走行)を某模型店に委託品として5月半ばから預けていた。今月、ようやく新たなオーナーが見つかったようである。新たなオーナーの下で大事に使っていただけることを祈るばかりである。
なお、これによる収入を、CROSSPOINT製・東武鉄道2000系中間車セットの購入費用の一部に充てることとした。なお、東武2000系の基本セットはまだ入手していない。
松屋銀座('07/07/26)
松屋銀座店で開催された鉄道模型ショウ2007を見学してきた。
TOMIXの集合レイアウト
TOMYTECのレイアウト
上記は携帯電話で撮影した展示物の一部である。詳細なリポートは後日掲載する予定。
1日に3度も遭遇した試作車編成
余談であるが、本日は都内の移動に銀座線は3度利用した。偶然にも3回とも同じ試作車(第01編成)に乗り合わせた。
更新情報('07/07/24)
[Supplement]内のバス関連コンテンツ「ローカルバス資料集」のうち、朝日バス、飯島興業バス、ヘルシーランドらぽーれ、昭和図書の各ページを更新。比較的最近撮影した写真の追加、5〜6年くらい前の写真の追加、古いスキャナで取り込んだ写真の差し替え、記事の一部修正と加筆を行っている。
なお、掲載している写真は、容量の都合上、強めに圧縮をかけているため画質はあまりよろしくないのでご了承いただきたい。また、特に画質の悪いものは(1)レンズつきフィルムで撮影したもの、(2)被写体が小さいために引き伸ばしたもの、(3)携帯電話のカメラで撮影したもののいずれかである。
見方を変えれば一種のガーデニング('07/07/20)
MicroAce製のジオラマレールで何か作る計画を数年前に立てたが、依然として進まない今日この頃である。私の家では車両撮影用のお立ち台として使うには少々スペースが大きい感が否めないことが原因の第一である。やはりモジュールとして活用したほうが良さそうだと考えている次第だ。いずれにせよ、お立ち台は用意したいところ。
昨日、ホビーショップ・アンディにて戦艦等の船舶の模型を展示するためのベースとなる板を入手したので、これを利用してお立ち台を作成しようと考えている。というわけで、しばらくの間は車両の工作をお休みして、お立ち台作りを先行させる予定。
いい打線・言い出せん・飯田線('07/07/19)
表題は「いいだせん」と入力して変換したときに出てくる候補の一例。
ホビーショップ・アンディにて予約していたMicroAce製・クモハ54100スカ色飯田線4両セットを購入。実物についてはまだ調査していないのでどこにエラーがあるのかはよくわからないが、無難な仕上がりなのではないかと思う。詳細なレポートは後日作成し、掲載する予定。また、これを機に数年前に買い溜めしたGMの旧型国電のキット(スカ色のもの)に挑戦していきたいと思うところだ。
このほか、KATO製レール(ユニトラック)のS62や車止め線路B、TOMYTEC製・情景コレクション「欅」(けやき)、TOMIX製・バラスト(ライトグレー)などを購入した。
バスハウス('07/07/18)
関東自動車(埼玉県)について調べていたらこのような記事を発見。
レッズランドとは浦和レッドダイヤモンズが運営している会員制のスポーツ施設である。上記記事にあるバスは、こちらの休憩および荒天時の緊急避難場所として使われるという。廃車となった古いバスを関東自動車が寄付、設置されたもののようだ。ちなみに、関東自動車では埼玉県内で様々な送迎バスを請け負っているが、その中に浦和レッズのチームバスやレッズランドのシャトルバスも含まれている。
先ほどのバスハウスはもう走ることはないと思われるが、この塗装のバスが街中を走ったらそれはそれで絵になりそうな気がする。模型映えもしそうなので、題材として良さそうだ。
一部のコンビニ限定?('07/07/17)
京商のミニカーコレクションというシリーズがサークルKとサンクスで限定販売されているそうだが、第20弾に路線バスが加わるとか。
一度に8車種16種類、関東と関西を中心に14事業者のバスがラインナップされている。ブラインド販売ということで何が出てくるかはお楽しみということのようだ。
デザイン展('07/07/16)
つい先ほど知ったのだが、東京藝術大学大学美術館にて下記のような展示が行われているとのこと。
会期は7月17日(火曜日)までで観覧料は無料とのこと。鉄道のデザインに関する展示ということで大変気になる。
キハ38('07/07/13)
MicroAceの12月以降新製品の発表を見たところ、キハ38形通勤型ディーゼルカーが予定されていることが判明した。埼玉県民としては八高線仕様というのは大変興味深いが、千葉に転属してからの久留里線仕様もまた気になるところである。発売をぜひとも期待したいところだ。
連結相手として、キハ35系やキハ37形があると面白そう。個人的には価格、手に入り易さ、連結器といった点を考えると、キハ35系はMODEMO製品、キハ37形はMasterpieceのキット製品が丁度良いと思っている。前者についてはKATOが予定品として発表しているものの具体的にいつ発売されるのか分らないし、TOMIXが10年くらい前に出したブラスシリーズは高価なので…。
Masterpiece製品のキハ37形は以前首都圏色のキットを作ったが、実は無塗装キットも販売されていることを後で知った次第である。無塗装版ならば、各自塗装ならびに各社製デカール(赤い電車等)を用いることで、久留里線色を作ることが出来るので、今後の製作目標として検討したい。
あのバスは今('07/07/11)
ネットサーフィンしていたら、飯島興業バスの写真が載っているブログを発見。
どうやら場所は飯島興業本社営業所(いわゆる「中井車庫」である)の隣にある同社駐車場である。まだ中井車庫は実際に見に行ったことがないので、大変興味津々の場所である。
個人的に、飯島興業、グローバル交通、ジャパンタローズ、マイスカイ交通、メートー観光の各社の車庫めぐりをしてみたいと考えている。飯島興業、グローバル交通、グローバル交通、ジャパンタローズの3社の車庫は近くにバス停があるとみられるほか、メートー観光は駅から徒歩圏内の様子。しかしマイスカイ交通は車か自転車が必要な場所(常磐道三郷料金所の近くらしい)に車庫があるようだ…。どのようにして行くかよく考える必要があるようだ。
更新情報('07/07/08)
[Supplement]内のバス関連コンテンツ「ローカルバス資料集」を更新。内訳は、飯島興業バス、グローバル交通バス、タローズバス、東武こしがや自動車教習所、ヘルシーランドらぽーれの記事に写真を追加、ならびに昭和図書越谷物流センターの記事の新規作成である。
新幹線ガール('07/06/30)
「新幹線ガール」というスペシャルドラマが日本テレビで7月4日(水曜日)に放送されるそうだ。現役パーサーの方が執筆した『新幹線ガール』(著者:徳渕真利子さん)という本をもとにしたパーサーの日常を描くドラマだそうで、主演はベッキーさん。他にも、井上和香さん、さくらさん、吉澤ひとみさん(元モーニング娘。)、クワバタオハラ、宮崎宣子さん(NTVアナウンサー)といった面々がパーサー役で登場するという。
新幹線については私は知らない事が多いのでちょっと調べてみた。このドラマでの「パーサー」とは東海道新幹線に乗務し、車内販売や案内などを行っている客室乗務員のことを指す。運転士や車掌とはまったく別の業務である。パーサーという呼び名はJR東海とJR西日本で使われている呼称のようだ。東海道新幹線のパーサーは「ジェイアール東海パッセンジャーズ」、山陽新幹線のパーサーは「JR西日本フードサービス」という会社にそれぞれ属している。
ちなみに、東北・上越新幹線などJR東日本管内の新幹線で車内販売などを行う客室乗務員はパーサーとは呼ばずアテンダントと呼ぶようだ。こちらの場合は「日本レストランエンタプライズ」という会社に属している。このことから、一口に“新幹線”だとか“JR”だとか言っても、携わる組織や名前がまったく異なるわけだ。
そういえば、パーサーを主役にしたドラマは過去にも制作されていた。「新幹線物語'93夏」と「新幹線'97恋物語」の二つでともにTBSで放送されてい。前者は見た事があり、少々懐かしいものがある。この二作はJR東海が全面的に協力しているのが特徴で、実質的に広報を兼ねているものと思われる。
そういえば、今年はメディアが鉄道にまつわる女性にスポットを当てる傾向が強い印象を受ける。先日終了したドラマ「特急田中3号」だが、栗山千明さん扮する目黒照美が実は隠れ鉄道ファンという設定だった。初回から女性鉄道ファン(いわゆる鉄子)なのではないかという疑惑で始まりながら、何度も本人は否定するという流れであったが、最終回で漸く本人が認めるという筋書き。これでスッキリした人も多いのではないだろうか。
他にも鉄ドルとして活動している木村裕子さん、タモリ倶楽部などに時々登場する豊岡真澄さん、鉄道フォトライターの矢野直美さんといった方々が思い浮かぶ。これまで“鉄道趣味は男性特有のもの”というイメージが強かったが、そんな垣根がだんだん取り払われているのかもしれない。
更新情報('07/06/28)
[Supplement]に、公開運転会「第6回ジェイアール船岡運転所総会」リポートを掲載しました。
[LINK LIST]に、Royal Box!!
様を追加しました。
大鉄道博覧会('07/06/25)
東京・両国にある江戸東京博物館で、7月10日(火曜日)から9月9日(日曜日)まで鉄道をテーマとする特別展が催されるとのこと。案内を読む限りでは、範囲は明治から昭和にかけての展示物となるようだが、メインとなるのは昭和30年代のようである。
更新情報('07/06/20)
[READYMADE]に、JR東日本・103系南武線(18番編成)を追加。
ガイアの夜明け('07/06/19)
テレビ東京とBS JAPANで放送されている「日経スペシャル・ガイアの夜明け」であるが、第268回は路線バスの話題のようである。
予告を読む限りでは、地域交通についていろいろと考える内容となってそうである。
秩父・東武リレーイベント('07/06/12)
SLパレオエクスプレス運行20周年を記念した秩父鉄道と東武鉄道の合同イベントが開催されるとのこと。詳細は下記リンク先を参照。
目玉となるのは森林公園〜寄居間を10000系4両編成の臨時列車(事前予約制)が走り、そのあと寄居でパレオエクスプレスに接続するというリレーだろうか。現在の東上線は小川町で系統が分断されているので、短区間とはいえ直通の営業列車が運転されるのは珍しい。
鉄ドル('07/06/07)
鉄道大好きアイドルを略して「鉄ドル」、そんなキャッチフレーズで活動されている木村裕子さんの話題。このところ、鉄道関係のイベントに参加するなど、続々と活躍の場を広げており、ご存知の方も多いと思われる。
上記の記事で紹介されている自宅の部屋の鉄道グッズもさることながら、公式ブログを読むと「オッ!」とつい反応してしまうような鉄道関係の用語が出てくるなど、本格的な鉄道ファンであることは間違いなさそうだ。グラビアアイドルなのでイメージDVDが発売されているが、そのDVD「鉄道ファンのゆうこちゃん/木村裕子」のジャケットはどこかで見覚えのあるデザインであることに注目しておきたい。そういえば、SUPER BELL``Zも「スーパーベルズファン」というCDで同様のデザインを取り入れていたが、モチーフとなった雑誌はその名の通り、鉄道ファンを象徴するステータスみたいなものなのかもしれない。
さて、公式サイトに業務レラが出ているが、CS放送のレギュラー番組の他に、TBS「特急田中3号」にも近々出演とのことで、今後の活躍にますます期待したいところである。
黄砂('07/05/27)
偏西風に乗って中国大陸から日本列島に向かって浮遊する黄砂。ここ数日は視界不良や健康被害などがニュースで取り上げられている。自動車の洗車回数が増えることもさることながら、洗濯物を取り込む際にはよく叩く必要がある。そんな黄砂はスギ花粉より粒子が細かく、花粉症対策用マスクは通り抜けてしまうため、あまり役に立たないらしい。黄砂については下記の気象庁の情報をよく確認しておきたい。
このような状況では屋外で模型の塗装作業をすると、塗膜に黄砂が混入してしまいそうだ。黄砂が一段落するまでしばらく塗装はお預けといったところだろうか。しかし、沖縄が入梅していることを考えると、本州の入梅も時間の問題と考えられるため、今後模型製作のスケジュールは慎重になりそうな気がする。
なぜ低屋根…。('07/05/24)
溜め込んだ旧型客車の単品を5両分組み立てたので、今度は箱入り5両セットに手を伸ばす。今日、着手したのはGREENMAXの「ローカル普通列車セット」で、素組みだとスハフ42、スハ43、オハフ61(2両)、オハ61の合計5両を作ることができる。手元にあるのは物自体が古いロットのためパッケージに書かれている価格が昔のままである。箱を開けてみると、部品の構成も現行品と少々異なる箇所が見受けられる。それはともかくとしてこちらも1日1両くらいのペースで、時間の空いたときにササッと、もしくはサクサクと組み立てていくことにする。
しかし、ランナーの確認をしていたら、屋根と床板のランナーで1枚だけおかしいものを発見してしまった。このセットは43系と60系の客車を組み立てるので、屋根は深いものだけで良いのだが、どういうわけか低屋根のランナーが入っているではないか。形状から察するにオユ14かオユ10(冷房改造車)用の屋根と思われる。まぁ、このランナーは何か怪しい改造車を作る時にでも使うこととして、正規のランナーのバルクパーツは後日GMストアーに買いに行くことにしよう。
罠?('07/05/23)
GREENMAXの単品の旧型客車を黙々と組み立てていると、妙な事に気づいた。
マニ35を組み立てている最中に気づいたのが、保護棒の模様が印刷されている塩ビのシートが入っていなかったということ。荷物車なので一部の窓には保護棒が付いているわけだが、これは別売りなのだろうか。それとも単純に部品が不足していたのだろうか。後述のスユ42の作成の過程で余ればそれを使おうと思う。
続いてスユ42を組み立てていた際に気づいたのだが、床下機器のパーツが不足するということ。旧型客車のキットは床下機器のランナーから必要な部品を一個ずつ選んで取り付ける。「D.旧型電池箱」は2個しか付いていないのだがスユ42では4個、「O.車軸発電機」は1個しか入っていないのだがスユ42では2個、それぞれ使うようだ。どちらも現在組み立てている他の客車から余るとは思えない部品である。バルクパーツの購入をしなければならないのだろうか。
1日1両運動('07/05/21)
先週末より、夕食後(就寝前?)に1日あたり1両のペースでGREENMAX製の旧型客車のキットを組み立てている。このようにコツコツと組み立てていけば、未着手のキットの山を少しずつ減らしていくことができるのではないかと思った次第である。予定している両数は10両であるが、塗装などは後日まとめて行う方向である。
更新情報('07/05/18)
[HANDMADE]に、日本国有鉄道仙石線・17m級旧型国電(気動車色)、日本国有鉄道仙石線73系(うぐいす色+黄色警戒帯)を追加。久々の新作です。
更新情報('07/05/16)
[SUPPLEMENT]のバス関連コンテンツ「ローカルなバス資料(仮題)」を「ローカルバス資料集」へ改称した。また、飯島興業に写真1枚を追加、新ページとしてジェイアール東北バス、ミヤコーバス、TRANZITを追加。
大崎タイムスに掲載('07/05/15)
先の第6回ジェイアール船岡運転所総会であるが、地元紙の大崎タイムス社から取材があった。15日付け紙面に記事が掲載されている。
掲載されている写真には、“船岡本線”の鉄橋を通過中のJR東日本・715系電車を見つめる親子が写っている。なお、上記リンク先は「最近のニュース」なので、当該記事は一定期間経過後はバックナンバーに移動する模様。
公開運転会・第6回ジェイアール船岡運転所総会開催('07/05/12〜13)
公開運転会「ジェイアール船岡運転所総会」が開催された。会場は例年通りの宮城県美里町の北浦農村集落センター(公民館)であるが、今回は多目的ホールという名の体育館を利用した。Nゲージは複線エンドレスが2路線あったほか、HOゲージの複線エンドレスも設置となった。さらに、いそご車輌さんの協力によりHOゲージのほうには103系運転台(実物を改造したもの)を設置するなど、ジェイアール船岡運転所史上最大規模での開催となった。以下は速報写真。
ヤード設置完了(5/11夕方)
京葉線撮影会(5/12の一般公開終了後に撮影)
103系撮影会(5/12の一般公開終了後に撮影)
詳細なリポートは後日掲載する予定。
運転会本番('07/05/11)
しらこばと車輌工場からは、新作の仙石線73系4連(うぐいす色+黄色警戒帯)、同じく仙石線クモハ12他4連(気動車色)、弘南鉄道モハ11他4連が出場した。そのほか、東北ネタとして715系東北地域本社色、青い森鉄道701系を、埼玉ネタとして秩父鉄道C58363+旧型客車、103系武蔵野線E28編成も持参した。
更新情報('07/05/06)
トップページの写真を差し替え。今度の運転会のデビューに向けて仕上げ作業中である。
[SUPPLEMENT]に製品観察「無印良品の活用」を新設。少しずつ収納、整理を進めて行く方針
大型連休('07/04/29)
公共放送風に言うところの大型連休に突入した。下記は東武本線の臨時列車の時刻表。
臨時快速は行楽シーズンの風物詩のような列車だが、今年は一部の運用に1800系1819F編成が入るということでさりげなく話題になっている。というのも、1800系が南栗橋より北の東武日光まで営業列車として走るのは初めてだからだ。1800系といえば急行「りょうもう」時代は伊勢崎線・佐野線・桐生線にしか入線せず、日光線方面に入ることはまず有り得なかった。近年、検修の工場が西新井から南栗橋に移転してからは日光線の南栗橋まで入線するようになったが、その先は未入線であった。すっかり波動用となった1819F編成だが、東武日光までの入線が実現したことで、活躍の場が広がりそうだ。
連結器の交換('07/04/24)
昨日、KATO製205系(山手線)から捻出したKATOカプラーNだが、鉄道コレクション第4弾の弘南鉄道に転用した。標準装備のアーノルトカプラーでも良いが、KATOカプラー密連に交換すると連結間隔が広がってしまう。だからといってTOMIXのボディマウント式TNカプラーに交換するとなると連結間隔が狭まるが動力車への加工が問題となる上、カプラー自体の価格が高いので予算の懸念がある。そこで、KATOカプラーNに交換してみたところ、若干だがアーノルトカプラーよりは連結間隔が縮まった。ただ、これは僅かな差なので、アーノルトカプラーのままでも良いかもしれない。
使えそうにない検証写真
写真は連結間隔を比較するため、上から順にKATOカプラー密連、アーノルトカプラー、KATOカプラーNで並べてみた。見ての通り大差が無いのであまり参考になりそうにない。
過渡('07/04/23)
手持ちのKATO製205系(山手線)のカプラーの統一作業を行った。
私が持っている山手線の205系は初期ロットから最近のロットまで全て単品で編成を組んでいる(但しサハ205が1両足りない)。しかもロットによって連結器が違う。初期ロットはKATOカプラーNが登場して最初から装備して発売となった製品である。次のロットでは箱の文字や色がちょっと変わっただけだったが、その後のロットではKATOカプラーN・Bタイプを装備するもの、KATOカプラー密連・Bタイプを装備するものが登場したのだ。そのため、単品で集めていながら連結器の仕様がそれぞれ異なる状態となっていた。考古学的にKATOカプラーの変遷を見るには良いかもしれないが、過渡的といわざるを得ない状況である。
ひとまず、最新のロットはKATOカプラー密連・Bタイプなので、これに連結できるよう、それぞれ密連に交換することにした。しかし、初期ロットはアーノルトカプラーポケットにKATOカプラーNを装備しており、これが取り外しが難しく、しまいにはカプラーポケットに亀裂が入ってしまったり、KATOカプラーNがねじれてしまったりと、連結器一つで何故にこんな大変な目に遭わねばならないのだろうと思いながらの作業となったのだった。
今でこそセット売りになっている205系山手線の所属表記は「東トウ」だが、単品を見るとどのロットも「東ヤテ」なのでこれの表記だけはずっと変わらないで来たようだ。しかし、「ヤテ」が山手電車区であることは変わらないにしても、「東」が指すのは初期のロットは東京地域本社だが、その後の何度目かの再生産では東京支社を意味するのだろうなと思う。あ、東ヤテと書かれているということはJRマークインレタを転写しておかないとエラーになるのか…。
急行形電車('07/04/20)
ホビーショップ・アンディにてMicroAce製・JR東日本165系「シャトル・マイハマ」セット、同じく秩父鉄道3000形セットを購入。
シャトル・マイハマは京葉線沿線の東京ディズニーランドへの観光客輸送を目的に導入された列車。東京〜西船橋間の往復運転であったが、京葉線に直通する武蔵野線の列車との並びを楽しむこともできる。残念ながら、活躍期間はさほど長くはなく、私も一度も乗ることもなかった。気づいたら新潟支社へ転属し、「アルファ」へと改造されてしまった。
秩父鉄道3000形は急行「秩父路」など、秩父鉄道の急行列車として活躍。もちろん国鉄165系の生き残りであるが、非貫通化、急行灯の設置、ヘッドライトとテールライトの一体化、内蔵式愛称サボ受け設置、塗装変更など外観の手入れがなされたため印象が大きく変わった。また、内装面でもシートの張替、デッキ通路の自動扉設置、トイレの封鎖などの改造を行っている。2006年の秋に老朽化のため惜しまれつつも引退となった。
このほか、本日はアンディではTOMYTEC製・THEトラックコレクション第3弾、同・THEバスコレクション、BANDAI製・ワーキングビークルVol.8をそれぞれ単品で購入した。また、ジョーシンにも立ち寄り、GREENMAX製・国鉄クモハ11400+クハ16400キット、台車(DT10等)、パンタグラフ(PS13)、TOMYTEC製・鉄道コレクション第4弾関係の部品を購入した。
総会準備('07/04/12)
いよいよ一ヵ月後に迫った公開運転会「第6回ジェイアール船岡運転所総会」に向け、ネタ仕込みを行う。GREENMAXのとあるキットを組み立てて完成させ、総会にてデビューという形にしたい。ここしばらく文献やネットでいろいろ調べ物をしていたが、本日ようやく組立作業を開始した。
プラモデルの要領で部品を切り抜きます。
まず先頭車から組立作業開始。必要な部品をランナーから切り離していく。
切り抜いた部品が揃っているか確認。
部品の混在による失敗を防ぐため、私の場合は1両分ずつ部品を準備してから組立作業に移っている。
接着剤で組み立て中。
定番の箱組み。ここまで来ると、何を組み立てているのか分る人にはわかると思われる。といったところで、組立作業から完成に至るまでの工程は、模型が完成した後にちゃんと製作記として改めて載せることとする。とりあえず、現在は運転会に向けて作業をどんどん進めていかねばならない。
弘南車の真相('07/04/07)
鉄道コレクション第4弾の弘南鉄道なのだが、既にご存知の方も多いと思うが車番にエラーが発生している。これは個体差によるものなのか、全ての製品がそうなっているのかはわからないが、少々残念である。私が手持ちの分の弘南鉄道について正誤表を作成してみた。
鉄コレ第4弾・弘南鉄道の車番表記正誤表
|
車体 |
台座 |
箱絵 |
モハ1121 |
誤 |
正 |
正 |
クハ1611 |
正 |
誤 |
誤 |
※この正誤表はあくまでも簡易的、個人的に作成しただけであるため、公式発表ではない。
パッケージは仕方ないとしても、車体と台座のエラーについてはリコールはあるのかどうかが気になる。このあと、正しい状態のものが入荷するようであればそれも購入したいと思う。私の場合はエラー品は修正するか、そのまま増結用とするか、塗り替えてしまうか、いずれかの方法で活用しようと考えている。今日のところ、とりあえずトレーラー化パーツの組み込み作業だけ行った。
鉄コレの中身('07/04/03)
先日K-ONEで購入した鉄道コレクション第4弾の箱を開けた。1個ずつ開けていくのは非常にワクワクといった感じ。やはり自分は乗ったことも無いのに旧型国電が好きなんだろうなと思うところであった。
ツートンカラーの電車がいろいろと出てくる中、気動車色の電車が出てきた。箱絵に書かれていないのでどうやらシークレットのクモハ12 002の仙石線仕様のようだ。5月のジェイアール船岡運転所総会向けに無塗装版から作ろうと思っていた電車だったので丁度良い。しかし、動力化させるかトレーラーとするか迷う。
斬新なデザイン('07/04/02)
千葉都市モノレールの新型車の導入予定を報じる記事が新聞に出たが、公式サイトにも新型車に関して詳細記事が出ている。
従来の千葉都市モノレールのイメージからは想像もできないようなスタイリッシュなデザインである。現在の車両は完全に実用主義の通勤電車と言っても過言ではないが、新型車は観光要素を取り入れるべく、前面展望もさることながら、床にも窓を設けるなどして、乗客に景色を楽しんでもらうというコンセプトが用意されているようだ。
デザインを担当したのはGKデザイングループの株式会社デザイン総研広島。これまでに様々な建築物や工業製品のデザインを手がけているが、鉄道車両では広島電鉄のLRT(グリーンムーバー)や、シンガポールの新交通システムがある。また、GKデザイングループといえば、253系「成田エクスプレス」や255系「Boso View Express」のデザインを手がけたことでも有名である。これを考えれば、今までとは大きく違う斬新なデザインの車両であることに納得がいく。
新型車導入によるイメージチェンジや、乗客増、そしてなにより在来車では味わえない空中散歩の堪能など、数々の期待が生まれそうだ。
千葉('07/04/01)
南船橋のららぽーとに用事があって出かけた。その際、送迎バスがあったので利用したが、ミニバス1台は白ナンバーで送迎専用のようである。他に京成バスが2〜3台ほど送迎バスとして使われている模様だった。
3700形@京成電鉄船橋駅にて
その後、船橋競馬場駅から京成電鉄を利用し、高架化されたばかりの船橋駅を見物してきた。カーブした相対式ホームだが、先日のダイヤ改正からスカイライナーも停車するようになり、通過列車による危険性は少なくなったように感じた。今のところ、上下線のホームは階段を降りても繋がっていない。コンコースの工事はこれからといったところであった。
さて、本題のTamTam千葉店だが最寄は千葉中央駅なのだが京成千葉駅から徒歩で向かった。ショッピング用のビルのようだが空きテナントが多く、全体的に物凄く静かである。その中で、TamTamの店舗スペースはとても広く、秋葉原店より広いと思われる。秋葉原界隈で売り切れていた商品の在庫もあるようで、商品の動きは穏やかなようだ。気になるものがいくつかあったが、Win製・貨車用ウレタン(コキ用)を2枚購入して店を後にした。
散財('07/03/30)
K-ONEにてTOMYTEC製・鉄道コレクション第4弾とその動力ユニット、台車枠、トレーラーパーツなどを購入した。中身は後ほど確認する。
EレールにてTOMIX製・C20形5t積有がいコンテナを購入。
スカ('07/03/28)
Win製のウレタンを探しているのだが、現在量販店で見受けられる在庫は貨車用が中心で、10両用などが見当たらず残念。次の再生産を待ちたいところだ。
御徒町の鉄道模型C62にて、KATO製・ワキ10000、TOMIX製・C35形コンテナを購入した。
きょうの作業('07/03/24)
ブックケースの詰め替えや仮インデックスの作成を行い、収納状況の改善を図る。8両用のケースなのに4両しか入れていないとか、実は空のケースだったとか、そういう無駄な状況になっているブックケースを探して整理を進めていくこととした。今後は、基本と増結でブックケースが別々になっているものは、Win製のウレタンを利用して編成単位で1箱にまとめていく。空いたブックケースは、ウレタンを買い足してGMキットを組み立てた車両や、バラ買いしている貨車の収納に順次転用していくこととする。
塗装済みキットで組立が止まっているもののひとつとして、Win製品の415系0番台キットがあったのでこれの組立作業を行った。屋根や屋上機器パーツの塗装を行いたいのだが、それは後回しとしてとりあえず組立を先行することにした。また、検電アンテナ、無線アンテナなどのパーツは後ほどTOMIX製品の整備を行う際に一緒に行うこととする。
整備作業を進めていたら、415系が全部で23両あることを確認した。緩行線も含めて常磐線関係の車両が意外に多くなってきたことに気づく。とりあえず、トップページの写真を415系の先頭車を並べたものに交換してみた。フレーズは15年ほど前のドラマのタイトルが元ネタ。
ダイヤ改正('07/03/18)
JR東日本管内はダイヤ改正に合わせて車両の転属などの交代が各地で行われた。
常磐線から415系の鋼製車が撤退し、ステンレス車の1500番台がローカル区間に僅かに残る形となる。快速区間の延伸役として颯爽と登場したE501系も土浦以北と水戸線に封じ込めの形になった。上野口の常磐線の一般列車はE531系とE231系で統一されて、103系の置き換えに始まった一連の交代劇であったが、今後は緩行線の置き換えだけとなったようだ。常磐線といえばご当地ネタのように多種多様な電車が走っていて大変賑やかだったが、今回の置き換えの一段落でちょっと寂しくなってしまった。しかしながら、新型車に統一されたことで乗客サービスの向上や保守整備の効率化に繋がるのと思われるので、それはそれで良いことだと思う。
水郡線では新型気動車の投入と在来車の東北地区への転属が、仙台支社管内各線では国鉄型の気動車の置き換え、東北本線では仙台空港アクセス鉄道開業にあわせて新車が投入されるなど、大きな動きがあった。これだけ大規模に変わると、久しぶりに訪れたときには世界が変わって見えるかもしれない。
そしてICカード乗車券であるPASMOのサービスが開始された。報道ではこれの話題が大きく取り扱われている。記念PASMOカードを手に入れようと大行列となった駅もあるようで、大きな話題性を持っていることは確かだ。経由地の違いで運賃に差が生まれるので、賢く利用したいところ。
相鉄のグループカラー('07/03/17)
プレスリリースの表題が2時間サスペンスドラマ並みに長い。それはさておき、相模鉄道では10000系で採用されている「相鉄ブルー」と「相鉄オレンジ」の2色を使ったカラーリングを、在来車にも取り入れてデザインの統一を図るという。デザインを統一することで一体感を出し、グループの存在感を乗客や沿線住民に示すことが目的のようだ。
ちなみに、現在のメインカラーは赤なのだが、使われている電車のデザインが意外にバラバラ。昔からデザインに凝っている独自性の強い会社なので、新型を作るたびに大幅にデザインをチェンジしている。結果的にバラバラになってしまった感がある。
先ほどのプレスリリースには統一後をイメージした合成写真が載っている。長年赤で見てきた人には違和感があるかもしれないが、意外に従来の車両にも似合っているようにも思える。電車のデザインは形状も塗装も全てにおいてバランスを取って考案されるものだから、イメージチェンジとして色を変えるとかえって似合わないことがよくあるわけだが、今回のイメージチェンジは成功例になるかもしれない?
それにしても「相鉄ブルー!」なんて言うと、戦隊モノみたいに聞える。現行色は「相鉄レッド!」とか、保守用車は「さがみイエロー!」とか思い浮かべていたら、SUPER BELL''Zの「鉄道戦隊レオ☆レンジャー(CCCD)」を思い出した。
更新情報('07/03/16)
[SUPPLEMENT]内の「ローカルなバス資料(仮題)」にジャパンタローズ(タローズバス)のページを追加。また、飯島興業とグローバル交通も写真を追加。メニューもちょっとリニューアル。
骨董品('07/03/09)
春日部に行く所用があったのだが、その帰りに春日部駅東口にあるローヤル模型に行ってきた。「出没!アド街ック天国」でも取り上げられたことのあるこの近辺では有名な模型店なので、一度見ておきたいと思っていたところである。
店内は所狭しと商品が並んでいる。レール上に連結された状態で並べられている見本の車両はかなり古い製品のようで、色褪せやホコリを被っているものが多い印象である。よく見ると、市場では姿を消したレア品とも称される製品が散見される。KATO製・ワム80000(鮮魚用)、西武ライオンズのマークの入ったコキフ(2種類)、京浜急行800形の先頭車の存在を確認した。このうち、ワム80000鮮魚用について購入の意思を主人に伝えたものの、「もう予約が入っている」とのことで断られてしまった。では何故に値札付きで並べられているのか疑問が沸いてくるわけだが…。後で調べてみるとワム80000鮮魚用は生産中止にはなっていないものの長らく再生産されていないようだ。
何も買わずに帰るのもなんなので、TOMIX製・三菱ふそう11tトラック(5tコンテナ2個積)を発見したため、現品限りらしいがこれを購入することとした。最近、これを置いてあるお店を見た事がないし、長らく再生産されていなような気がする。ちなみに、ペリカン便のコンテナはこの製品にしか付属していないので、コンテナ車に載せ替えて楽しめそう。
それと、帰りがけにジョーシンに立ち寄ってTOMIX製・コキ10000形(コンテナ有無で1両ずつ)、コキフ10000形(コンテナ無し)の3両と、C31形コンテナ(3個入り)を購入。通常割引に加えて会員は10%OFFというセール期間中のため、少しお得だった。
懐かしいね('07/03/08)
CROSSPOINTから東武鉄道の3000系が製品化されるとのこと。プロトタイプは3050系ということで、細部が3000系とは異なるようだが、どこまで仕上げるかは人それぞれか。台車はDT11とTR11が指定されているが…。
個人的に子供の頃の野田線のイメージといえば3000系。冷房が付いていないので当然夏は暑かった。また、冷房装置が設置されていない分、天井が高いのでやたら吊革が長いという思い出も。種別幕は列車番号用の3桁の幕になっていて、基本的には白幕を出していたのだが、手巻きのため狂った表示「回 転」とか「 運送」とか変な組み合わせになっていることもあったような覚えがある。
崩れ行く珍車の牙城('07/03/06)
常磐線は車種の統一が進行中だが、また一つ、珍しい形式の電車が姿を消すことになりそうだ。
JR東日本のプレスリリースによると、常磐緩行線にE233系を2008年夏から投入開始予定とのこと。地下鉄千代田線直通用となるため、地下鉄の車両限界に則してストレート車体となるほか、正面には非常用貫通扉が装備される。恐らく新しい番台区分がなされると思われる。イメージ画像を見る限りでは、209系1000番台とACトレインE993系を足して割ったような顔つきのようだ。
E233系の投入に伴い、203系と207系900番台が置き換えられる。私の個人的な予想としては、他線への転属は無く直接廃車となるのではないだろうか。
イレギュラーな値札('07/03/02)
夕方、ジョーシンに立ち寄り、TOMYTEC製・THEトレーラーコレクション第2弾×1箱、同・THEトレーラーコレクション第2弾専用ケース×1個、同・THEカーコレクション第4弾1960年代編×1箱、同・THEバスコレクション-ミニバス編Vol.1×1台、TOMIX製・コンビニエンスストア(セブン-イレブン)×1棟を購入。このセブン-イレブンは生産中止となった旧製品のほうで、どういうわけかレジでさらに1割引にしてもらえた。
ちなみに、バスコレのミニバスは1台100円、MicroAce刊・マイクロエースタイムズは1冊50円という叩き売りになっていたことを確認している。このほかにも、タカラトミー製・日本の鉄道(在来線115系)、BANDAI製・Bトレインショーティパート15などが叩き売りに向けて準備中となっていた様子だ。
姿を消した働く車('07/02/27)
ホビーショップTamTam秋葉原店にて、TOMYTEC製・建物コレクション町工場A、B、Cを各1棟ずつ、同・THEバスコレクション第9弾×1箱、同・THEカーコレクション第3弾フェアレディZヒストリー×1箱を衝動買い。
本当はBANDAI製・ワーキングビークルVol.7「テレビ中継車」編とVol.8「新・大型トラック」編を箱で買おうと思っていたのに、置いてあった痕跡が一切無かった。Vol.8は入荷を絞って売り切ったと推測できるのだが、Vol.7はあれだけ塚を築いていたはずなのに全て姿を消しているとは納得がいかない。
レトロ調('07/02/23)
東京都交通局の報道発表によると、都電荒川線にレトロなデザインの新型車が1両入る模様。
内装は木目調とし、ダブルルーフ屋根を採用、エンジとクリームのツートンカラーで昭和初期の東京市電をイメージさせるものとなっているそうだ。運行開始は今年の5月を予定しているとのことなので、もうしばらくするとお目見えになりそうだ。
運賃改定('07/02/22)
関東鉄道の報道発表によると、国土交通省に運賃の改定申請を行った模様。普通運賃は近距離は20円、中〜長距離は30円程度の値上げになるようだ。これまでの初乗り120円という魅力的な運賃とはこれでお別れなのだろうか。なお、この報道発表のPDFには今後の事業計画にも触れられており、増発、速達性向上、新車の導入、駅設備の改良などが挙げられている。
新車は2両入るということで、2両編成なのか単行2両なのかはわからないが、旧型車の淘汰が進むものとみられる。個人的に気になったのは大宝駅に行き違い設備を設けるということと、騰波ノ江駅の改築の2点である。大宝駅は現状1面1線となっているが、2面2線になるものと予想される。騰波ノ江駅は関東の駅百選にも選ばれた古参の駅舎であるが、無人駅になってからはこれといって修繕が行われていないようで老朽化が著しい。完全に建て替えるのか、部分的な修繕工事となるのかはわからないが、工事のメニュー次第で現在の駅舎は姿を消す可能性が考えられる。
Nゲージよりも小さな鉄道模型('07/02/20)
このところNゲージよりも小さなスケールの鉄道模型の発表が相次いだ。模型の小型化が最近の流行なのかもしれない。
まず、かねてから鉄道模型への参入が噂されていたエアガンメーカーの東京マルイであるが、Zゲージの新ブランドを立ち上げての参入となったようだ。2月14日に都内のホテルで発表が行われたとのこと。東京マルイの公式サイトにはまだ情報が出ていないが、ホビダスのブログでその発表会の様子がリポートされている。
一瞬Nゲージと見間違えそうになるが、軌間6.5mm、1/220スケールのZゲージとのこと。大型マンションのモデルルームに展示されている建築模型や、航空機のプラモデルなどと並べても違和感が無い大きさか。デモンストレーションで走行している車種は、EF65&20系客車、それにE231系500番台山手線の2種類。常点灯システムの完備と安定した走行を一面に出しており、走行中の動画を見ると列車はスムーズに動いていて、しかも明かりのちらつきが見受けられない。ストラクチャーにも照明が入っている。線路だけでなく、ストラクチャーやシーナリーなどのレイアウト用品、レールクリーナーなどのメンテナンス用品にいたるまで、一通りの必要なツールが用意されており、システム鉄道模型として完璧であろう。これらのリポート記事を見ると、驚くほかない。これだけの規模で製品化が行われると、Zゲージを始める人も増えるのではないだろうか。
そしてもう一つ、さらに小さいTゲージなるものも登場するらしい。
栄進堂からはThree gauge series(Tゲージ)という、軌間3mmの鉄道模型が発売予定だということだ。最初の車種は103系低運転台の5色が予定されている様子。RMMのブログによると縮尺は1/450くらいらしいので、だいたいNゲージの1/3だからかなり小さい。こちらもよくある建築模型と並べても違和感が無さそうだ。ましてや戦艦などの船の模型とも合う大きさか。こちらも線路、ストラクチャー、制御機器など一通り揃うシステム鉄道模型となるそうだ。卓上レイアウトも夢ではなさそう。
霞ヶ浦湖畔('07/02/10)
3月末で廃止が予定されている鹿島鉄道の様子を見に出かけてきた。詳細は後ほど加筆。
公開運転会開催のお知らせ('07/02/09)
公開運転会・第6回ジェイアール船岡運転所総会を5月12日(土)〜13日(日)に開催することが決定。詳しくはお知らせのページをご覧ください。
更新情報('07/02/03)
[LINK LIST]に「とまれみよ
」様を追加、相互リンク開始。実は以前から参考書の如く閲覧していたサイトなのだが、その管理者のうちのお一人、高原工場長さんが先日のジェイアール船岡運転所2006冬季運転会に特別ゲストとして来場。お話を伺うとともに、485系「あいづ」や西武鉄道3000系などの多数の作品を間近で見る機会があった。いずれも、息を呑んで思わず見とれてしまうような美しい仕上がりであった。いやぁ、凄いお方に会えたなぁ〜と思った次第である。
更新情報('07/02/02)
[SUPPLEMENT]にジェイアール船岡運転所2006冬季運転会のリポートを追加。前編と後編の2部構成となっている。
深川に集う('07/01/27)
午前中、東京メトロ深川検車区・深川工場で行われた東西線のイベントを見てきた。多数の来場者があり、入口からの行列は800メートル程度になったと思われる。工場内の見学、ミニ電車の運転、Nゲージの展示、撮影会などが行われていた。撮影会場には、07系、05系(13次車)、05系(1次車)、5000系(5009他59番編成)、5000系アルミ車(5150他90番編成)が並べられていた。立ち入り禁止区域の設定がおかしく、列車から撮影位置までが近すぎる印象である。実際に最前列まで行く、フレーム内に電車が収まらない。また、5000系のあたりは多数の撮影者が殺到し立ち入り禁止テープを伸ばしたり飛び越えたりするなどして電車に近づいて撮影している人(ズームが利かないのかそれとも携帯電話のカメラなのか?)が大量にいたため、係員が整理するまでまともな撮影ができる状態ではなかった。
なお、撮影会場以外には、東葉高速鉄道2000系が留置されていることを確認。また、隅のほうには帯を張替中の07系の中間車とアントが留置されていた。07系は中間車の順番を入れ替えていると推測され、車番を修正した痕跡が見受けられた。
自家用(?)東京タワー('07/01/25)
高さ666mmの東京タワーの模型が発売されるそうだ。題して「東京タワー2007」(セガトイズ製品)。スケールは1/500で、価格は1万3330円とのこと。
電飾も付いてなんだかゴージャス。NゲージとかZJゲージのレイアウトの奥のほうに置いて、周辺をビルや公園で飾りつけすると楽しそう。
あなたのローソン('07/01/23)
LAWSONで販売される缶コーヒーの一部にバスの模型が付いてくる模様。題して、『全国観光地めぐり ローソン限定! バスコレクション』という。23日かららしい。
仮に8車種を1台ずつそろえると、8×2=16本ほど缶コーヒーを買うことになる。
趣味悠々('07/01/17)
NHK「趣味悠々」で鉄道模型レイアウトの制作をテーマとしたシリーズが放送される模様。日程は2007年2月7日から3月28日までの8回シリーズだそうだ。
仮面ライナー?('07/01/16)
新作の仮面ライダーはバイクには乗らず電車に乗る…そんな驚愕の設定で「仮面ライダー電王」の制作発表が行われた模様。
バイクではなく時空を移動する電車「デンライナー」を乗りこなす仮面ライダー。乗り物の運転を初めて人任せにする、という設定は斬新だ。従来は昆虫のような仮面だったのが、本作品では桃太郎をモチーフにしているというのだが、「桃太郎」+「鉄道」→「桃太郎電鉄」を連想してしまう。デンライナーの車掌的なキャラクターは石丸謙二郎さんが担当するというが、石丸さんといえば「世界の車窓から」のナレーションでお馴染み。どうも、鉄道に関連するキーワードがあちこちに出てくるのが不思議だ。
げんこつ電車('07/01/10)
千葉日報に気になる記事があったので記事のURLをメモ。
収納の問題('07/01/07)
このところ、各種雑貨店などで模型を収納するのに丁度良さそうなものを探索中である。良さそうなものがあったら、レポート記事をSUPPLEMENTに追加したいと思うところである。
そんな最中、秋葉原のTamTamでTOMYTEC製・農家B、KATO製・車両ケース8両用を購入。雑誌コーナーで立ち読みをしていたため、何も買わずに出るのも悪いなと思ってとりあえず。
謹賀新年('07/01/01)
元日から私鉄各線に乗車、東武→(牛田・京成関屋乗り換え)→京成→(青砥より直通)→都営→(泉岳寺)→京急→(横浜)→相鉄という順に乗り、海老名へ。途中、適当に写真撮影などもしている。
海老名に来た目的はViNA WALK内にあるGREENMAX THE STOREで福袋を買うこと。店に到着した時点では壱萬円、弐萬円、参萬円と3種類存在していることを確認したのだが、店内を適当に見て周っていたら、弐萬円袋と参萬円袋しか無くなってしまった。同行した仙人(大宮副支所長)と弐萬円袋を割り勘で購入することとなった。
海老名から小田急に乗車、相模大野で後続のロマンスカー・さがみ82号で新宿へ向かった。後ほど、弐萬円袋を開封したところ、MicroAce製・小田急ロマンスカー・3100形ゆめ70、GREENMAX製・京浜急行2100形基本トータルセット、東京急行5000系田園都市線基本セット、ローカル普通列車キット(旧型客車5両セット)、電柱キット(?)が入っていた。東急5000系は私が、京急2100、旧客、電柱は仙人がそれぞれ引き取る形で山分けとなった。ゆめ70はとりあえず保留とする。東急5000系は高額な価格帯であるためこれまで購入を控えていたが、実質半値程度で購入することができたので結果オーライというところか。
これより古い記事について
2006年12月までの分の記事は、ここをクリックしたところにあります。