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買い物納め('06/12/28)

 ホビーショップ・アンディにて予約していた河合商会製・セメント専用車6両セットと、タキ12200(秩父セメント)3両セットを購入。前者の6両セットにはタキ12200が3両、ホキ5700が3両入っている。ともに秩父セメント(現・太平洋セメント)の貨車であり、高崎線や秩父鉄道に関連したアイテムといって間違い無い。

 タキ12200は細かいパーツ類が装着されており、取り扱いに注意することになりそう。

楽しいトレイン('06/12/27)

 タミヤのホームページを見ていたら、謎の乗り物を発見。その名を楽しいトレインという。

 タミヤが鉄道模型を出したのかと一瞬思ったが、よく見るとミニ四駆と電車を合体させたような形態。楽しいトレインシリーズには、「700系新幹線」、「300系新幹線」、「923形 新幹線電気軌道総合試験車」がある模様。レール無しで遊ぶようだが、新幹線以外にシリーズに加えられる車両はあるのだろうか。新幹線を題材にしたところや、電池を入れるだけで遊べるというコンセプトを見ると、子供をターゲットにしているところが推測できる。

ゆく年くる年('06/12/26)

 209系の試作車の宮ウラ91編成(元901系B編成)の疎開回送が実施され、浦和電車区から東大宮操車場へ回送されたとのこと。後日北長野へ廃車回送されるのであろう。老朽化して変色した内装、枕木方向の蛍光灯、真ん中で割ってある側面窓、1両おきに設置されている側面方向幕、ドアチャイムが無く物静かに開閉するドア…。VVVFの音も含めて独特の試作車であった。

 それと時を同じくして中央快速線にはE233系がデビューしたということで、今後の活躍が期待されるところ。特に空気清浄機付きのエアコンというのが気になるところ。

 201系と209系が去り、入れ替わりでE233系がデビューする。そんな年の瀬であった。

アキデパの閉店セール('06/12/23)

 JR秋葉原駅の高架下に秋葉原デパートが今月末で閉店となる。閉店セールが実施中なので、何か記念に買ってみるかと思ったが、これといってお買い得感の無いセールで、品数も中途半端なものが適当に並べられているだけ。あまり購買意欲が沸いてこない閉店セールであった。

 苦し紛れにおみくじと称してBANDAI製・ワーキングビークルVol.7「テレビ中継車編」を1個買ったが、中京テレビが出てきた。お笑いマンガ道場くらいでしか馴染みが無い。

クリスマス商戦('06/12/22)

 ホビーショップ・アンディにて予約していたMicroAce製・東武鉄道1800系「りょうもう」同じく通勤タイプを購入。世間ではりょうもうの帯のクリーム色についてMicroAce本社への問い合わせが相次いでいるようだが、何をそんなに騒いでいるのだろうと思うところ。沿線に住むこと二十数年、昔はこんな色だったような気がする。今のホワイトのほうが明るくてフレッシュなイメージに見えるのは確かだが。

 そして、河合商会製・乗用車4台入りセットを3種類1個ずつ購入。フェアレディZ(Z33型)とスカイラインGT-R(R34型)が2台ずつ入ったセットで色違いで3種類がある。パッと見た感じでは1/150サイズなのだが、河合の公式サイトを見ると1/125というあまり聞き慣れないスケール。模型そのものは限りなく1/150に近いように見えるのだが、カーコレクションのフェアレディより若干大きいみたいだ。しかし言われなければ気づかないくらいの差である。なかなか良い仕上がりに見える。鉄道模型ショウのときには大変話題になったが、入荷しているお店はどのくらいあるのだろう。

 さらに、タミヤ製のデザインナイフも購入。これまで普通のカッターナイフでステッカーやインレタを切っていたのだが、先日の運転会のときに計画助役にデザインナイフを借りてステッカー貼りをしたところ使いやすいことを実感。そんなわけで今後の工作にはデザインナイフを取り入れることにした。

エヴィーナ('06/12/18)

 都営5000形の先頭車キットを求め、海老名まで出掛けた。代々木上原から急行などで40分程度掛かる。東武本線で換算すると、北千住から急行で40分程度の距離を目安にすればよいのだから久喜とか栗橋に当たるのかな、なんて適当に考えつつ…。

 VINA WALKのGMストアに入って目に付いたのは海老名オリジナルのアソートセットである。西武501系の3両セットは総武流山電鉄などの地方私鉄譲渡車を作るのに丁度良い。鶴見線103系キットとか、秩父鉄道1000形未塗装キット(冷改前・後)も食指が動きそうになる。ずっと前から欲しかった営団6000系二段窓車キットや、103系中間車2両セットもあるではないか。西武401系塗装済みキットや営団02系塗装済みキットも気になってしょうがない。これらのアソート品はどれも食指が動いて仕方が無い。

 結果としては、西武501系3両セット、営団6000系二段窓車基本・増結セット、東急7000系嵌め込み窓パーツ×3、京成3500形嵌め込み窓パーツ×2、KATO製モハ103(京浜東北線セットのばらし品)×1、バルク品のオモリ×3を購入となり、都営5000形の先頭車は後回しとなった。見事な散財っぷりと、本来の目的の品を見送るというダメっぷり。店側の思惑にまんまと嵌った気がする。

 海老名店と下北沢店はこうして食指を動かされて衝動買いをしてしまう要素が多いのだが、秋葉原店にはそれが無い。何故だ。

浅草線('06/12/16)

 帰りがけに秋葉原に立ち寄り、GMストアにて都営5000形の中間車キットのセール品を2セット購入。さて、先頭車はまだ手に入れてないのでどうするか。金銭的に辛い時に発売され、欲しい時に在庫が無いのがCROSSPOINTの醍醐味。

ジェイアール船岡運転所・冬季運転会('06/12/09〜11)

 9日から11日までの3日間、宮城県美里町の公民館でジェイアール船岡運転所の冬季運転会が実施された。今回は、春に行う総会(公開運転会)へ向けての準備ということもあって、基本的には非公開での実施となった。デジカメを持っていくのを忘れたため、後日他の所員より画像を提供していただけることになった。リポートページは後日作成予定である。以下は携帯電話のカメラによる簡易リポート。

客貨車区 客貨車区

 今回からヤードは電車・気動車区と客車・貨車区を分離している。写真は客貨車区の様子で、手前からは当方所有分のMicroAce製EH10-1+河合製ワキ1000他急行便、TOMIX製EF15+MicroAce製マニ30+MicroAce製コキ18000系、MicroAce製EF64-1000+MicroAce製タキ23800他といった貨物列車である。

東武撮影会 東武撮影会

 MicroAce製東武鉄道8000系他各形式(全て計画助役所有分)による撮影会。このあと、東武車のみの運転が実施されたところ、「本線が東武に占領された!」との声が聞かれた。

西武撮影会 西武撮影会

 ゲストの高原車輌製造の工場長(「とまれみよ」でお馴染み)の西武鉄道の各車両の撮影会。いずれもキットを組み立てて撮影されたもの。雑誌にも掲載された逸品である。

謎の撮影会 謎の撮影会

 JR485系「日光・きぬがわ」、秩父鉄道1000形旧塗装、東武鉄道800系という一瞬関係がありそうに見えて実はあまり関係が無い3形式の並び。JR485系は当直助役(ぼー)所有分、秩父1000形は大宮支所総務助役による作成分、東武800系は当直助役(ボム)作成分である。

一貫性の無い買い物('06/12/02)

 新宿に立ち寄り、さくらやホビー館をチェック。GREENMAX製の台車・TR23を4両分、TR47を3両分購入。旧型客車向けに買ったわけだが、帰宅してから確かめたところ、そもそも買いすぎたことや、TR11を買い忘れたことに気づいた。そのほか、KATO製・トラ45000、河合製・ワム90000は、気になったので購入。先日、三峰口まで行った際に黒い貨車を見た影響。

 中身が分らない系としてBANDAI製・ワーキングビークルVol.7「テレビ中継車編」を試しに1個購入。一番狙いの東京MXテレビ(現・TOKYO MX)がいきなり出てきた。製品化発表から実際に発売に至るまでの間に、本社は移転するわ、呼称は変わるわ、ロゴは変わるわという激動の東京メトロポリタンテレビジョン。この製品の中継車も既に過去の姿である。

 そしてもう一つ、中身が分らない系のTOMYTEC製・THEバスコレクション第9弾はとりあえず適当に3個購入。出てきたのは、琉球バス、大阪市交通局、川崎市交通局であった。開ける前から出てきそうな予感がした3台であった。

彩野他('06/10/20)

 ホビーショップ・アンディにて予約していたMicroAce製・189系「彩野」新塗装セットを引き取る。予備車とはいえ、ちょくちょく日光・きぬがわの運用に入っているようなので、通勤途中でときおり見かけるこの編成であるが個人的には似合っていると思う。製品はヘッドライトはオレンジ色のLED、ヘッドマークは白色のLEDを使って光の色を分けているようである。

 また、鉄道コレクション第3弾を4個購入。内訳は、南海電気鉄道21000系の2両と一畑電車3000系の2両である。共に動力を入れ、走行可能な状態とするため、動力ユニット17m級用Aを2個、トレーラー化パーツセット(2両分)を1個、パンタグラフPG16(2基入り)を2個を合わせて購入している。

 このほか、THEカーコレクション第2弾のセドリック430THEバスコレクション・ミニバス編Vol.1の京王バスも買い足している。

ジョーシンハシゴ('06/10/15)

 まずイオン浦和美園SC内にあるジョーシンへ行ったものの、目的のものが無かった。続いてこしがや店へ移動した。

 ジョーシンこしがや店では目的の物のほか、個人的に掘り出し物もあって衝動買い(散財?)してしまった。

 本日の一番のお目当ては久々の再生産となったワム80000とヨ5000であった。そのほかの貨車と客車は衝動買いである。WINの床下パーツは最近すっかり見かけなくなった通勤型のものであった。今更何故出てきたのかが謎であるが、WIN製品の101系または103系の工作には何かと必要になる可能性があるので調達しておいた。

昨日の模型関係の話題('06/09/18)

 ホビーショップ・アンディにて、MicroAceから2〜3月頃発売予定のJR 165系「シャトルマイハマ」秩父鉄道3000形(急行秩父路)を予約。JR武蔵野線&京葉線関連と、東武鉄道&秩父鉄道は個人的に必須としている。

 GREENMAX THE STORE パーツ PRO SHOP 秋葉原店にて、東武鉄道10000系の中間車屋根(パンタ台付き)のバルク×1と、東急電鉄8000系前面窓パーツ×3を購入。やっぱり前面窓パーツは値が張っているような気がする。

 Models IMON 秋葉原店にも立ち寄り、まず中古品売り場でKATO製・モハ205×1両、モハ204×2両を購入。かつての単品は今では中古で探すしかないわけだが、たまたま立ち寄ったところ売っていたのでここぞとばかりに購入した。あとはサハ205が1両あると手持ちの国鉄205系山手線はフル編成になるのだが…。それと、新品売り場で東武鉄道10000系4輌編成キットを貯まったポイントで購入。

東横線('06/09/17)

 突発的な思いつきから東横線の撮影に出かける。といっても、撮影ポイントは良く知らないので有名な代官山と都立大学に絞ってみた。代官山は13号線乗り入れ工事中なのであまり景色が美しくないが、それも記録。工事中であろうと撮影を敢行。

 目的の電車はもちろん8000系であるが、渋谷から各駅停車に乗ろうとして待っていたら奇跡的に8039Fが来たので驚いた。今日は東横線に残存する8000系が3本とも運用に入っていたため、ある程度は撮影することが出来た。8039Fはさすがに一番人気なのか、これを狙っている人が何人か見受けられたのは確かである。また、他2本の歌舞伎更新車も見逃せない。ついで目的となるのが横浜高速鉄道のY512Fである。こちらはヘッドマーク付きということで。

 それにしても祐天寺や都立大学はホームの幅が広くてうらやましい。武蔵野線で例えるならば東松戸並みの広さである。南越谷もこのくらいの幅があれば毎朝のラッシュ時に困らずに済むはずなのだが。

閉店間際のまとめ買い('06/09/14)

 仕事上がりに御徒町に立ち寄り、Hobby Shop C62にていろいろと買い込んだ。商品を選んでいるうちに19時の閉店時間を迎えてしまい、店仕舞いの作業を行っている最中のお会計で恐縮であった。

 内訳は、BANDAI製・ワーキングビークル「セメント事業者編」×1 BOX、TOMYTEC製・街並みコレクション「第1弾R」×1 BOX、同・THEバスコレクション「ミニバス編 Vol.1」×1 BOX、MicroAce製・115系300番台「快速むさしの」セットである。

 半ば何かのストレス発散的な買い物になっているのが気に掛かるところである。

マリンレッドの心('06/09/10)

 カメラを持って撮影に出かける。当初は東横線方面に向かうことを検討していたが、結局は京葉線方面に足を運んだ。

新木場の夕焼け 新木場の夕焼け

 検見川浜あたりで撮ることを考えたのだが、実際に行ってみると電車の本数が15分間隔であるため暇になることが判明。しかも、上下線がほぼ同じくらいに到着するので相対式ホームを行き来しながら交互に撮影するのは難しいようだ。そして適当に移動した先は新木場であったが、もう夕方なので東京寄りはもう逆光になってしまうため、仕方なく蘇我寄りで適当に撮影してみる。

葛西臨海公園にて 葛西臨海公園にて

 そのあとは葛西臨海公園に移動してみるが、もう日没なので撮影は諦める。記念に葛西臨海公園の大観覧車に一人で乗車してみた。

グッドデザイン賞の栄光も今は昔('06/09/09)

 京浜東北線の209系の廃車と新車E233系の導入が決まった模様である。詳細は下記のプレスリリースおよび新聞記事を参照のこと。

 各記事をまとめると、209系では電動車対付随車の割合が4:6だったが、E233系では6:4という、205系や103系と同様の比率に戻ることになるようだ。冷房装置に空気清浄機の搭載をしたり、優先席付近の吊革を低くしたり、車内に液晶モニターを設置したりといったサービス面の拡充をするという。そういえば209系の一部の編成で中吊り広告の位置に液晶モニターが試験的に設置されているものがあるが、今はそれで何かデータ収集を行っているのだろうか。

 830両(83編成)の導入にかかる費用が約870億円なので1編成あたり約10億4800万円、1両あたり約1億480万円という計算になる。なんと2005年度の車輌故障による運行支障が37件だったというから、9〜10日に1度は車輌故障が発生して運転見合わせなどがあったことになる。その傾向は今年も続いていることは否めない。新車に置き換えてそんなトラブルを7割減を目指すという。つまり年間10件程度に抑えたいようだ。それにしても、安物買いの銭失いとはまさにこのことで、安っぽい作りの209系だからこその結果といわざるを得ない。老化が早いことが以前から指摘されていたわけだが、そんな209系は国鉄時代にデビューした205系よりも遥かに早くお役御免になるわけだ。

 素人判断で想像するに、0番台と900番台(元901系)は全車廃車でごく一部が訓練センターの俗に言う教習車になるのだろう。しかし、読売新聞の記事の最後の1行を見ると悲しいお知らせが書いてある。「一部は京葉線を走ることになる」そうだ。JR東日本は年功序列のつもりで209系で201系を置き換えようと考えているのだろう。そんなオンボロ電車は潔く全車廃車にしてしまえばいいのに、千葉支社に差し上げるのか。故障がもれなく付いてくる209系は単なる疫病神でしかなく、そんな電車は京葉線に要らない。201系と205系があれば事が足りるし、雨風に弱いというハンデを背負う京葉線と、そこに直通運転する武蔵野線に車輌故障の悪夢まで付けたら利用者からの評判がどうなるか容易に予想がつくだろう。……と嘆いていたら、京葉線に転属してくる編成は500番台という有力筋の情報を入手。500番台なら0番台みたいに故障が多発することもないだろうから安心できそう。

吉祥寺にて('06/09/02)

 ユザワヤ吉祥寺店の模型売り場を偵察。GREENMAXのキットが多数置いてあり、なかなか良い感じである。完成品もガラスケース内に雛壇を設置して綺麗に陳列されているが、レールはなぜか敷かれていない。模型売り場の入口を飾るレイアウトは一瞬、「おっ」とさせられるが、新幹線が一本走っているだけで、それ以外の列車は動いていなかった。脱線していたり、編成が分離していたりとちょっと見苦しい状態になっていたが、あれはそのまま放置なのだろうか。そのレイアウトは吉祥寺をモデルとしているようで、中央には吉祥寺駅とユザワヤが建っている。

小さな買い物('06/09/01)

 アラジンにてGREENMAX製・東武10000系4輌セットを購入。

下北デビュー('06/08/27)

 三軒茶屋方面に用事があったのだが、そのあと下北沢に立ち寄り、GREENMAX THE STORE・下北沢店に行ってきた。

 オシャレな街並みに溶け込んでいて、いかにも下北沢という街に合った鉄道模型店という印象を受けた。商品の陳列は他のGMストアより分かり易いので好感が持てる。そんなわけで下北沢デビューの記念として東急8500系基本4輌セット、3輌増結セット(×2)、伊豆急8000系4輌基本セット、東急8500系用前面窓パーツ(×2)を購入。他にも買いたいものがあったが、予算の関係でここでストップ。店の雰囲気も気に入ったし、また足を運ぶこととしよう。

 ところで、初めて京王井の頭線に乗車したのだが、どことなく新京成と似た郊外電車という印象を受けた。急行の有無はあるがシンプルなダイヤ構成であること、両端がターミナル駅であるので輸送効率が良いことが共通している。

進化した動力車('06/08/11)

 ホビーショップ・アンディにて予約していたMicroAce製:205系(量産先行車)山手線基本・増結セット205系(量産先行車)京葉線基本・増結セットを引き取り。MicroAce社の公式サイト内に出た試作品の画像を見る限りではもしかしたらヤバイ製品(俗に言うポリバケツ)と化すのではないかと危惧されていたわけだが、製品をざっと見る限りでは大変良い仕上がりである。KATO製品の205系とも肩を並べられるくらいの仕上がりまで迫っているのではないかと評価できるのだが、やはりベンチレーターや信号炎管は安っぽいプラそのものという感じで、このあたりは詰めが甘いと言わざるを得ない。とはいえ、ここまで出来たのであれば、207系900番台も期待して良いのだろうか。動力車の試走をしたところ、MicroAce製とは思えない滑らかかつ静かな走りであったため衝撃を覚える。これがフライホイールの実力というやつなのか。

 そして店内にある在庫品で前々から目をつけていたTOMIX製:オハネフ25形200番台(あさかぜ仕様)、KATO製:オロネ25形を購入。品番で調べれば分るとおりどちらも生産中止品である。しかしながら、我が家ににある太古のベーシックセットに入っている24系25形客車の増結用として使う予定で、帯色や仕様は混結となるが賑やかになりそうだ。さらにGREENMAX製:貫通幌(国電・私鉄用)を4袋ほど発見したのでまとめ買い。MicroAce製品は貫通幌が標準装備となっている昨今、GREEMAX製のキットや大手メーカーの製品にも貫通幌を付けたほうが見栄えが良くなりそうである。いずれは貫通幌のまとめ買いをしようと思っていたところタイミングよく発見に至ったというわけである。

 ところで、Tristar製:Siriuse BRUSH AID(シリウス・ブラシエイド)という筆の洗浄液を紹介されたのだが、話を聞く限りなかなか良さげである。タッチアップなどで使った筆をこの洗浄液に付けたあと、水で濯ぐと付着した塗料が簡単に落ちるそうだ。これがあればシンナー溶液を使うこともなく、ストレス無く筆洗いが行えそうである。

 さて、諸事情により南越谷駅北口からアンディまでタクシーを使って行ったのだが、そのときの運転手がプラモデルとかが大好きらしく、フジテレビ721+739(CS放送)の番組「プラモをつくろう」を録画して見ているそうでその話で盛り上がる。「いやー、もうArtですよねー」と熱く語る運転手、確かにあの番組は模型作りの参考になる。そういえば、DVD「プラモをつくろう」シリーズが発売されたので大変気になるところだ。

ケータイカメラテスト('06/08/09)

 帰宅途中、携帯電話P701iDに搭載されているカメラで走行する電車の写真を撮ってみた。下記の写真はいずれもトリミング加工をしている。

宇都宮線(211系) 宇都宮線(211系)

湘南新宿線(E231系) 湘南新宿線(E231系)

 京浜東北線の某駅で、隣の宇都宮線の線路を走行する211系と、さらにその隣の湘南新宿ラインを走行するE231系を撮影してみた。当然のことながら一眼レフカメラどころか普通のカメラには及ぶものではないが、ブログの挿絵(サムネイル程度?)としては使えるかもしれない。

189系「彩野」 189系「彩野」

 途中、189系「彩野」が特急「日光」8号の運用に入っているのを目撃。代走か?

211系ビュー色('06/08/06)

 幕張車両センターに転属予定の211系の新色が大宮総合車両センターにお目見えしたようだ。青、黄色、白の3色を用いたいわゆるビュー色であるが、211系にまで採用するくらいだから、千葉支社のお気に入りとみた。単純な帯替えだけでは無いようで、良く見ると窓上の帯まで黄色と青の2色になっている。この細い帯が肝となりそうだ。

 さて、さてさて、既に賛否両論出ている様子だが、個人的には湘南色の211系は見飽きているのでビュー色の211系も新鮮で良いような気がする。いや、もちろんスカ色でもかまいませんぜ。

京葉線他('06/08/04)

 ホビーショップ・アンディにて、KATO製・205系京葉線色(ドア小窓車)基本6両セット、増結4両セットを購入。KATOの205系シリーズであるので製品の仕上がりはいつもの定評どおりである。こうしてまた京葉車両センターな車両をコレクションしていくのであった。

 また、店内の片隅に残っているGREENMAX製・ローカル普通列車5両セットが目に留まったのでこれも購入した。前々からGMの客車セットは低価格であり塗料と台車を揃えても比較的安価で完成させることができるので魅力的と感じており、この際なので確保しておくことにした。ちなみに、こちらの在庫はかなり前に生産されたものようでパッケージの値段が昔のままだった。

戦利品確認('06/07/30)

 昨日の鉄道模型ショウ会場では、THEカーコレクション・フェアレディZヒストリーを2個、THEバスコレクション第7弾を2個、それぞれ購入してみた。フェアレディZのほうを開けてみると開けてみると2箱ともS30型のうち240ZGが出てきた。白2台、茶2台、赤1台、パトカー1台という陣容であった。これまでのカーコレ同様、大変良い仕上がりである。そしてバスコレ7弾なのだが、2箱ともエルガではなかったということだけ記しておく。

 このほか、秋葉原のTamTamに立ち寄ったらTOMIX製・415系1500番台の増結セットが1セットだけあったので速やかに購入した。そのほか、MicroAce製・タキ18600(宇部興産)2両セットも合わせて購入している。

 そして、GREENMAX THE STORE秋葉原店にも立ち寄ったのだが、目的のものが品切れていた。仕方なく伊豆急8000系2両増結セットのみ購入としている。買いたいと思ったキットは、買うお金が用意できた頃には大体売り切れていて結局は買えないというのがいつものパターンのような気がする。

鉄道模型ショウと隅田川花火号('06/07/29)

松屋銀座 松屋銀座

 今年も鉄道模型ショウを見てきた。詳細なレポートは後日まとめるつもりであるが、昨年の分の編集を終えていないまま一年が過ぎてしまった以上、いつ仕上がるのかどうかは心配である。とりあえず、下記は携帯電話(P701iD)で撮影した写真である。

つかみのレイアウト 会場入口のジオラマ

 こちらは入口にあるジオラマで、昭和30〜40年代頃の地方の街並みを再現したとみられるもの。走っている列車はDF50+旧型客車という組み合わせで、四国の国鉄線といったところだろう。中央には交換可能な駅が設けてあり、留置線には気動車や貨車が停めてあった。照明の色が変わり、夕方っぽい雰囲気も出せるようになっていて、なかなか癒し要素たっぷりである。

TOMYTECのレイアウト トミーテックのレイアウト

 続いて、ここ1〜2年の間にでたTOMYTECの「○○コレクション」シリーズの製品で作られたジオラマ。こちらも昭和30年代あたりを時代設定にしているようである。海沿いの港町で小さな電車がトコトコ走っているという景色となっており、これも癒し空間。港湾設備や漁船などはやっぱりGREENMAX製品のようであるが、街コレと見事にマッチしている。

TOMIXのレイアウトTOMIXのレイアウト TOMIXのコーナーレイアウト

 こちらはTOMIXの大レイアウトの一部で毎年見かけるモジュール部分である。この時間は手前の線路を宇都宮線・高崎線、京浜東北線、貨物列車が走行しており、私がいつも通勤で見かける列車ばかりであった。とはいえ背景はご覧の通りの切り立った崖や滝という、京浜東北線沿線では有り得ない光景というところがまた面白い。

 話は変わって、本日は隅田川花火大会開催に伴い、東武鉄道では臨時列車「隅田川花火号」が運転された。久々の1800系1819F編成の本線走行ということもあって、これは見に行かねばということで北千住へ向かった。一眼レフカメラを用意して沿線で撮影したかったのだが、模型ショウとの兼ね合いの都合でコンパクトなデジカメで駅撮りという感じになってしまったが仕方が無い。軽く撮影の後、北千住〜浅草間のみ乗車してみたが、車内は身動きが一切取れないような混雑ぶりであった。

「隅田川花火」号の行き先表示 行き先表示

 浅草到着後、乗客を全員降ろしたらすぐに折り返し回送となっていた。上りのみの運行ということであったが、撮影のために沿線や浅草駅にやってきたファンはかなりの人数だった様子である。

今日の出来事('06/07/25)

 京浜東北線の車窓から見えたのは宇都宮・高崎線の渋滞。赤羽駅に電車が1本停まっていて、その後ろに上野行きが1本待っている。さらにその後ろにも上野行きが1本いて、いわば電車の渋滞になっているのであった。遅れか何かが起きたのだろうか。それにしても電車の間隔は詰めすぎでないかと思ったり。閉塞区間ってそんなに短いものなんだろうかとか。

 さて、本日より新越谷駅〜郡山駅間に高速バス路線が開業。東武バスセントラルと福島交通の共同運行である。片道所要時間は3時間20分程度だそうだ。今日は初日ということもあって、新越谷駅のバスロビーの前では道行く人にチラシと粗品が配布されていた。ちなみに粗品はうまい棒(1本)とMIU(試供品)だった。ダイドーのキャンペーンか何かも一緒にやっていたようで、キャンギャルもいた。

福島交通の高速バス 福島交通の高速バス

 それにしても、新越谷駅西口に東京空港交通、千葉交通、京浜急行の高速バスに続いて、ついに福島交通も乗り入れとは、時代も変わったものだ。だんだん高速バスターミナルと化してきたような気がするが、それにしてはキャパシティの狭いロータリーである。中央にタクシープールのために造ったと思われるスペースがあるのだが車が入れないように柵が立ててある。何故そのスペースをタクシープールとして活用させないのか、20年以上この地を見てきて今でも謎である。

更新情報('06/07/22)

 [SUPPLEMENT]内の「ローカルなバス資料(仮題)」にグローバル交通と東武こしがや自動車教習所のページを追加。飯島興業も写真と記事を追加。

 同じく[SUPPLEMENT]内の「東武ファンフェスタ2005」に写真を掲載。

地元にいながら知らなかったニュース('06/07/18)

 今月12日に越谷貨物ターミナル駅構内で入換作業中のコンテナ列車が車止めに衝突、脱線する事故が起きていたようだ。

 脱線したコキだけ空に向かって立ち上がっているという凄まじい光景である。怪我人が無くて何よりである。

ぶらり途中無下車の旅('06/07/18)

 会社帰り、思いつきで飯島興業バスの流通団地循環(南回り)に乗車して1周してみた。このルートは元々特定輸送しかなかったので関係者以外乗車できなかったが、特定輸送はグローバル交通が引継ぎ、飯島興業が同ルートで一般乗合バスを新規路線として開業したことにより誰でも流通団地へバスで行くことができるようになった。というわけで、地元に住んでいながら謎を極める流通団地というエリアに足を踏み入れてみることにした。

 初乗りは100円で、150、170、200、230という順に運賃が上がるようだ。1周が約20分で230円の旅となる。初乗りが100円なのは越谷市内のどの会社の路線バスも駅からの初乗りが100円となっているのに足並みを揃えたと思われる。

 今日乗ったのは飯島興業標準カラーのエアロスターで低床車(ワンステップ)、比較的新しいバスである。車内はいささか綺麗すぎなんじゃないかという印象であった。掃除が行き届いているのか乗客が少ないのかどちらかか。どうやら車内美化を喚起する掲示があって、車内では飲食禁止とのこと。飲食するほど長い距離を走るわけではないので、そう食べる人もいないような気がする。運賃箱や整理券機が真新しいが、バス共通カードには対応していないので共通カードを見慣れた者からすると機械が少ない分ちょっと寂しいかもしれない。

 新越谷駅東口(南越谷駅南口)を出て旧4号を抜け、越谷貨物ターミナル駅の門の前を過ぎると流通団地エリアに入る。しばらくは越谷タ駅の裏手を通る。流れる景色にはコンテナの山、そしてワム380000…。おまけにマルタイ置き場と武蔵野線側からは見えないものばかりが続く。越谷タ駅の広さを改めて知るわけだが、その周りはいろいろな企業の工場や流通センターといった倉庫街である。コンビニも無ければ飲食店もない。ダイエーの看板が見えてもそれは配送センターだし、ローソンのロゴが見えてもそれは配送トラックである。行き交う車は大型トラック中心で一般の車が一切走っていない。トラック以外に走っているとすれば、それは飯島興業とグローバル交通のバスだけと言っても過言ではない。どう見てもトラックコレクションorワーキングビークルです。本当に(以下略)。

 飯島興業とグローバル交通はほぼ同じ場所にバス停があるわけだが、途中でルートが異なる区間があるようで、グローバル交通より所要時間は短いようである。そのためなのかグローバル交通に乗らずに飯島興業のほうに乗る人もいるようだ。なお、バス停の名前は同じ場所にあっても飯島興業とグローバル交通では異なるようだ。出発地の時点で飯島興業は「新越谷駅東口」なのにグローバル交通は「南越谷駅南口」というくらいだから。それにしてもバス停の名前に地名が付いているのは「流通団地公園」だけで、あとは企業の名前しかないのには驚かされる。

 とりあえず越谷レイクタウン駅(仮称)が開業したらルートの見直しが行われるのではないかと思うところ。また、越谷南高校の近くも通ると高校生の通学客も取り込めるのではないだろうか。ユニケアーで下車すれば越谷南高校まで1kmほど歩くと行けそうだが、現状ではこのバスで通学する高校生はほとんどいないのではないだろうか。

 さて、この流通団地循環だが、貨物列車やトラックが好きな方にはおすすめかもしれない。物流システムだけで成り立っている街区なのでこれだけコンテナやら大型トラックやら倉庫ばかりが見られるバス路線もある意味面白いのではないだろうか。

こっそりオープン('06/07/16)

 [SUPPLEMENT]内に「ローカルなバス資料(仮題)」を設置。超ローカルなネタでバス模型を作るときの参考に、という目的で掲載しているがあまりにもローカルすぎて本当に役に立つかどうかは保証できない。また、不定期で内容を更新する予定だがそれは気まぐれなのであらかじめご了承いただきたい。なお、タイトルは今後変わる可能性がある。

東武東京メトロパス('06/07/15)

 「東武東京メトロパス」という企画乗車券(参照:ニュースリリースPDF)があるので買ってみた。これは東武線内の発駅から北千住までの1往復分の乗車券と、東京メトロ全線+東武線北千住〜浅草・押上間が1日乗り放題というものである。普通に東武の乗車券と東京メトロの1日乗車券を足した値段よりも安い価格設定となっていた。東武のフリー区間は東京メトロ各線の連絡区間となっているための処置と思われる。これを利用するとかなり広範囲で遊べそうな気がする。

 ホビーショップ・アンディにて、MicroAce製・東武鉄道1800系「りょうもう」セット1800系通勤車セットの予約をした。東武ファンとしては購入必須であろう。また、TOMYTEC製・THEバスコレクション第8弾を2個購入した。内容は富士重R13型国鉄バス(東京駅行き)と西工ネオロイヤルC型北海道中央バスの2台である。

 鉄道模型C62にて、TOMIX製・鹿島臨海鉄道キハ1000形2両セット、MicroAce製・タキ23800/1次車タキ23800/4次車タキ20500/1次車(改造前)タキ20500/3次車を各1個ずつ購入した。こうして少しずつタンク貨車も増えていくのであった。

懐かしいCM('06/07/07)

 YouTubeにて東武DRCのCM動画を発見。今の東武鉄道のCMと比べると、ずいぶんと前へ前への姿勢、すなわち勢いというものが感じられる。私はまったく見た記憶が無いCMなのだが、いつごろ放送されていたのだろう。見た感じでは1980年代っぽいのだが。

ギンギラギンにさりげなく?('06/06/24)

新明町二丁目 ジョーシンこしがや店の最寄のバス停

 ジョーシンこしがや店と浦和美園店をハシゴ。本来の目的はセール品のパソコン周辺機器の買出しであったのだが、こしがや店へ行く際に利用している国際興業バスが増発されていることに加え、行き先に変化が生まれていたことに今日になって気づいた。越谷駅西口発東川口駅北口行きであることには変わらないのだが、新設された行き先はイオン浦和美園ショッピングセンター(SC)経由になっているではないか。そういえばイオン浦和美園SCにもジョーシンが入っているということを思い出して急遽行ってみることにした。

イオン浦和美園ショッピングセンター イオン浦和美園ショッピングセンター

 広大な敷地に広大な建造物として存在するイオン浦和美園SCで、ジョーシンは1階の端っこにあった。端っこといっても店舗面積は他に入居している専門店の中で一番広いようだ。先述のこしがや店の4倍くらいありそうな販売面積であった。肝心のキッズランド、即ちおもちゃ売り場であるがこれは越谷店のほうが充実していそうだ。鉄道模型は完成品のセットが中心で、入門セットや車両セットが多数並べられていた。SCに買い物に来た親子連れの初心者や復帰組をターゲットに絞っているのだろうか。そんな関係もあってかGREENMAXは完成品のみで車両キットは一切置いていない。そのわりにはレイアウト用品はちゃんと置いてある様子である。

 特にこれといって買うつもりはなかったが、MicroAce製・タキ23800の2次車(2両入り)とタキ23800の5次車(2両入り)を来店記念のつもりで購入してみた。日本石油輸送株式会社所有のギンギラギンのタンク車で用途はラテックス専用である。武蔵野線では見た記憶無し。さて製品だが、どうも台枠や台車など下回りのプラスティックは同社製品の京浜急行1000形シリーズと同じように安っぽい玩具に見える明るいグレーという色合いだ。自分で色をつけたほうが良さそうだ。

浦和美園駅 浦和美園駅

 浦和美園駅を利用することは自分の生涯において無いのではないかというくらい縁のない場所だと思っていた。しかしながら、せっかく来たのだから埼玉高速鉄道で唯一乗ったことのない浦和美園〜東川口間を乗車してみることにした。埼玉スタジアム2002の最寄り駅だが、あまりキャパシティは大きくなさそうである。イオンが出来て今後はニュータウンも建設されるのだが、このくらいの規模で十分なのだろうか。

SRの自動改札 SRの自動改札

 埼玉高速鉄道の名物といえば、線内でしか使えないICカード定期券である。自動改札機にはSuica用と同じデザインのタッチ部分が存在しているがSR定期券しか受け付けないはず。沿線住民は武蔵野線に乗り換えるか南北線に直通するかのいずれかだと思うのでSR定期券を使う乗客はさほど多くないと思われるが、PASMO導入とともにこの装備が本領発揮されるのだろうなぁ。

マネートレイン('06/06/16)

 仕事も早く終わったので京浜東北線で南下、御徒町のC62にてMicroAce製・国鉄マニ30+コキ18000冷蔵コンテナセットを購入。つづいてヨドバシカメラマルチメディアAKIBAにて同・マニ30+コキ57000クールコンテナセットを購入したのであった。実はC62では国鉄マニ30セットは最後の1個でもう一つのJRマニ30セットは売り切れであった。そして、K-ONEに行ってみたのだが同様に国鉄マニ30セットだけ残っていてJRマニ30のセットは売り切れていた。

 どちらのマニ30も寒冷地仕様で隅田川貨物駅に配置されていた車両であり、営団日比谷線の南千住駅から良く見かけた覚えがある懐かしさというものがある。窓のない客車が貨車に紛れて洗浄線に停められていて、たまに隅田川駅から姿を消しているという、とにかく用途を知らないと単なる謎の車両でしかないのがマニ30であった。

 さて、帰宅後、国鉄マニ30+コキ18000冷蔵コンテナセットのほうを開けて車両を取り出してみるとなにやらべとついている。マニ30の屋根および側面、冷蔵コンテナ(複数)になにやらベタベタする物質が付着していたため掃除を始めることに。水で濡らしたティッシュで擦ってみたが反応がないため、乾いたティッシュで強くふき取るとなんとか取ることができた。しかし、マニ30の車体側面は塗装が落ちるといやなのでさすがに軽くしか拭き取れなかった。ゴム系接着剤でも漏れているのか、それともジュースでもこぼした手で触られたのか、原因は分らないが新品でありながらこんな状態であるとは思わなかったので、いつものように行きつけの模型店に予約しておくべきだったと少々後悔してしまった。

トラブルメーカー('06/06/15)

 今朝の通勤途中、蕨に到着する手前で先発の列車に追いつき停車。その先発の列車はなかなか蕨を発車しない。これは何か問題が発生したことは確実である。しばらくすると車掌から車内アナウンスがあり、3本前の列車が川口に停車中で車両点検を行っているという。しかもその列車からは煙が出ているらしく、復旧処置に時間が掛かりそうだということであった。とりあえず、蕨に停車中の先行列車から乗客を降ろして、回送扱いで蕨から少し先へ移動させ、つづいて私が乗車中の列車が蕨に入って待機するという応急処置が取られた。駅間での停車時間を減らすためのようである。結局川口で客扱いを打ち切った例の故障車は東十条まで自走で回送の後、下十条運転区に収容して京浜東北線は運転再開となった。やっぱり209系ってもう寿命が…?

 そんなわけで20分程度の遅れで出社することとなった。やはり月に一度は遅れが生じる京浜東北線は侮れない。会社に遅刻する旨の電話を入れておいたのだが、自分の属する部署には連絡が届いておらず、「また伝達失敗か!」とショックを隠せない私であった。

 帰宅後、新聞報道を見るとあのトラブルのおよそ50分後には同じく京浜東北線内でブレーキの不具合も起きていたようで、「また京浜東北線か!」と思った人も多いのだろうなぁ。

住宅街に響き渡るヘリコプターの騒音('06/06/13)

 午前中、会社の近くで救急車の音が聞えてきたわけだが、どうやら近くを走る都電荒川線で追突事故があったとのことであった。今回の事故はブレーキテストなど行っていた試運転中の電車に営業運転中の電車が追突するという事故で、20余名の乗客が怪我をしたとのことである。

 追突事故とはいえ、路面電車の速度では大きな事故になるとも思えないのだが、報道各社のヘリコプターが集まってきたようだ。そのため複数のヘリコプターが周囲を飛び交っていて騒音が五月蝿すぎである。仕事に集中できないとばかり窓を閉める社員多数。このあたりは住宅街なのだからヘリコプターの騒音は近所迷惑以外の何者でもない。お昼のニュースに間に合わせるためか、昼休み前には姿を消したようだが、ヘリコプターの大群が押し寄せると五月蝿いということがよくわかった。最近は鉄道事故に敏感になっている報道各社の加熱っぷりが垣間見れた一日であった。

チチブセメント('06/06/12)

 今日はホビーショップ・アンディにて予約していた河合製・ホキ10000(秩父セメント)10両セット、および3両セットを購入。常備駅は武州原谷なので秩父鉄道関連としては必須アイテムであろう。細いパーツ類が賑やかで大変面白い。

 そして、ジョーシンにてMicroAce製・コキ71+コキ50000セット、TOMIX製・コキ106形JR 30A形コンテナUC-7形10t積 有がいコンテナ(全国通運)を購入。

雨に唄えば('06/06/11)

 単純に池袋から赤羽まで移動するなら、湘南新宿ラインより埼京線(赤羽線)のほうがやっぱ速いよな、と実感。

 さて、帰りに乗った京浜東北線、貫通路付近に立っていたら頭になにやら水滴が落ちてきた。上をみるとまたもや雨漏りをしている車両に当たってしまったようだ。

あるサハ209の貫通路にて あるサハ209の貫通路にて

 この写真はサハ209の貫通路の上部で、恐らく幌枠と車体の隙間から雨水が浸入しているようだ。水滴が溜まってはポタッと落ちてくる。5/30の記事で書いた車両とは別であるが、このように雨漏りが生じている車両が209系には複数存在していることが確認できたので、他にも雨漏り電車はあるのだろうと勘ぐってしまうところである。そして、209系って大丈夫なのだろうかと。

買ってしまった。('06/06/10)

 久しぶりに秋葉原のTamTamに立ち寄った関係で、細かいものをまとめ買いしてしまった。

 内訳は河合製・ワム80000形3両セットホキ9800キリンビール横浜4両セット(山下埠頭駅常備)、TOMIX製・コキ106形(グレー)コンテナなし私有UR18A形5t積冷蔵コンテナ(日本石油輸送)私有UR18A-10000形冷蔵コンテナ(日本石油輸送)私有UV19A形通風コンテナ(全国通運)といった内容の貨物関係と、ROUNDHOUSE製・101系メイクアップパーツセット(2)であった。

振り替え乗車の魔法('06/06/07)

 横須賀線の人身事故の影響で京浜東北線にも遅れが発生したのこと。南浦和などでの大混雑が推測されたし、振替乗車証も配布しているようだったので東川口から埼玉高速鉄道とメトロ南北線に乗って出勤。「本日は振替乗車実施のため混雑しております」と埼玉高速鉄道ではアナウンスしていたが、京浜東北線の普段の混雑に比べたら足元にも及ばない混み具合だったので、普段はよっぽど乗客が少ないんだろうなと思うところ。東川口で列に並べば着席通勤も出来ることは見ての通りだった。

 駅間が長いのか単純に速度が遅いのか、埼玉高速鉄道の区間はやたら時間が掛かっている印象を受けた。ショートカットして王子に向かっているのに、結局は南浦和で京浜東北線に乗り換えたときと所要時間は変わらないのだから、運賃がなお更割高に感じるのも仕方がない。

掘り出し物探し('06/06/04)

 今日は久しぶりにゆたか模型店に足を運んだ。たまに行くと妙に品物が入れ替わっていて、思わぬ掘り出し物を見つけることがあるからである。それにしてもこちらの店を知ってから15年以上、実は道を挟んだ店の向かいに駐車場があることを今日初めて知った。

 そして今日の買い物は全部TOMIX製品で、総合ビル(茶色の限定品)、JR貨車クム80000形(4tトラック2台付)私有UC-7形10t積有がいコンテナ同・西濃運輸仕様同・福山通運仕様総合ビルは通常はベージュなのだが、この製品はどういうわけか茶色の限定品。前にどこかの店で見たことがあったが、最近は売っている店を見かけない。個人的にはベージュより茶色のほうが良いような気がするので急遽購入。クム80000形は4tトラックを2台積み込む車運車で比較的新しい形式なのだが、諸般の事情で全車廃車になって久しい。1990年代前半にはコンテナ貨物に混じって武蔵野線でもたまに見かけたのだが、それも昔話となったようだ。製品には三菱ふそう4tアルミバンが2台付属しているが、西濃運輸仕様のためキャブは紺色となっている。そしてコンテナ各種はここ最近のマイブームに乗って買い足したものである。

日光!きぬがわ!('06/06/01)

 ホビーショップ・アンディにて予約していたROUNDHOUSE製・485系「日光・きぬがわ」タイプ6両セットを購入。KATOらしくスマートにまとめられた逸品。先頭車の屋根はいろいろなアンテナが乗っていて勇ましいかもしれない。受注量が多すぎて生産が間に合っていないらしく、分納となってしまった小売店もあるそうである。まさに「素晴らしい出来です。瞬殺間違いなし」という名セリフはこんな製品のためにあるのではないかと思うところである。

 そして、TOMIX製・JR V18A形5t積通風コンテナと、同・JR C20形5t積簡易通風コンテナ・JR貨物九州支社仕様も購入。

スコール('06/05/30)

 会社帰り、夕立となった。王子駅に向かって歩いているときにはポツポツ降り始め、京浜東北線に乗ったときには土砂降りとなっていた。雨に濡れずには済んだのだが、赤羽に到着したときに「ビシャーッ!ボタボタボタ……」というバケツの水をひっくり返すような音が聞えてきた。なんと目の前の貫通路が雨漏りしていて、ブレーキで減速したときに屋根の上にたまった雨水が貫通幌の上に一気に降り注いだようだ。貫通幌自体には穴は開いていないと思われ、車体と貫通幌枠の間から水が漏れてきたようである。そんなわけで貫通路とその付近の床は水浸しで、近くの席に座っていた人の何人かは席を立ってしまった。

モハ208-50側から撮影モハ208-50側から撮影 雨漏りが確認されたモハ208-50+モハ209-50の間の貫通路

 ちなみにそんな雨漏りをしていたのはモハ208-50+モハ209-50の間である。何番編成か存じていないが、さすがに209系電車内でのひょうきん懺悔室は勘弁である。

鉄道の話題2題('06/05/28)

 昨夜のCDTVを見ていたら、TOP100ランキングの中に「海峡列車」という演歌の映像が一瞬流れていた。この曲、西方裕行さんの新曲であるが、PV映像で西方さんの後ろに映っているのはどう見ても小湊鉄道五井機関区に並ぶキハ200である。五井駅で撮影したのだろうか。それはともかく、どうやら新曲発売記念イベントが秋葉原で行われる模様である(参照)。海峡列車というタイトルでありながら何故小湊鉄道でロケしたのか真相を知る良い機会かもしれない。

 そして今朝方、早起きしてみたら「がっちりマンデー!!」という番組で『儲かる鉄道ビジネス 徹底検証』と題して関東の大手私鉄各社の最近の取り組みを特集していた。そしてまたゲストが濃く、カシオペアの向谷実氏ホリプロの南田裕介氏とくれば、タモリ倶楽部でもお馴染みのメンバーである。さて肝心の内容であるが、関東の私鉄ファンなら知っていて当然的なものばかりであったが、鉄道に関して良く知らない人にもわかりやすく簡潔にまとめられている。そんなわけで全体的にはVTR構成はなかなか良い感じであった。番組のサイトを見ると放送中のナレーションやトークは殆どが文字起こしされており、見逃した人も大変参考になる。とはいえ、東武の話題はあっさりだったし、西武の話題はゲストの森永卓郎氏が軽く触れた程度だったし、埼玉県や北関東方面の話題にはあまり触れないところを見ると物足りなさを感じるところである。まぁ大人の事情(時間の都合とか西武の上場廃止とか)もあるので仕方が無いと思われるが…。

鉄道模型フェア('06/05/27)

 東武百貨店池袋店(池袋東武)で開催中の鉄道模型フェアを見てきた。小規模な会場ではあるが、やはり最初に目に入るのはTOMIX製・東武100系スペーシアと、ROUNDHOUSE製・485系「日光・きぬがわ」タイプであった。まるでこのイベントに合わせたかのように発売されたスペーシア、そして後を追うかのようなタイミングで発売予定の485系、といったところであろう。そして、TOMIXの試作品、TOMYTECのバスコレ、街コレ、鉄コレの試作品各種、MicroAceの試作品などがショーケースに並んでいた。また、特価品コーナーではMicroAce製品とMODEMO製品が半額、KATO製品とTOMIX製品が3割引程度で販売されていた。

 とりあえず池袋まで来て何も買わないのもなんなので、ワーキングビークル日本通運セット×1、鉄道コレクション第1弾×1をそれぞれ購入したわけだが、後者はそんなに何度も買っているわけでもないのに上田丸子電鉄モハ4255が出てきてダブりが確定してしまった。

 そのあと、ホビーショップアンディに行って予約していたTOMIX製・東武鉄道100系スペーシアセットを購入。沿線に20年以上も住んでいながら未だに乗ったことのない列車である。そんなちょっと敷居の高い特急列車であるが、リニューアル生産となりようやく手にすることができた。また、つながりがまったく無いがKATO製・コキ104形コンテナ車2両セットも併せて購入している。こうしてチビチビと貨車を蓄えつつある今日この頃であった。

 それと北越谷駅の売店にてBトレインショーティーの東武100系スペーシアきぬがわ&485系日光・きぬがわセット×2も購入している。売り切れ続出とかいう噂を耳にしたが、そんなことはなく普通に購入することができた。

今日の買い物('06/05/21)

 ホビーショップアンディにて、THEバスコレクション第8弾を3個購入、内容は西工のJRバス関東、東京空港交通、富士急行である。そして、KATO製の貨車でトキ15000トキ25000を1両ずつ購入。

 さて、帰りがけに臨時列車をキャッチ。

越谷駅にて 臨時の北千住行き?

新越谷駅にて 時刻表示が無い。

 なにやら臨時列車と称する普通列車の北千住行きがあるようだ。

新越谷駅にて しかし、いたってふつう。

 到着した電車は10000系列の後期車。どうやら本来はこの時間の列車は日比谷線直通らしいのだが、何らかの事情で北千住止まりの列車に変更されたようだ。車両のやりくりの都合と思われる。

お知らせ('06/05/17)

 第5回ジェイアール船岡運転所総会を紹介する記事が、美里町広報紙「広報みさと」平成18年5月号(P.12)に掲載された模様である。PDFファイルで閲覧が可能である。

浅草見物('06/05/06)

 アサクサモケイにて、KATO製・国鉄貨車ワキ5000、TOMIX製・JR貨車コキ104国鉄C95形5t積冷蔵コンテナJR 19B型5t積有がいコンテナ、TOMYTEC製・鉄道コレクション用動力ユニット15m級THEバスコレクション第8弾(1個)を購入。バスコレは富士重の東北急行が入っていた。

 最近、東武の主要駅の発車案内のLED表示機が液晶テレビモニターに交換されたり新規設置されたりしているようである。浅草、北千住、新越谷で存在を確認したが、浅草駅はやはりLED表示機よりテレビモニターのほうが似合う。表示される情報を見ながら思うことは、ダイヤ改正以後に出来た列車のうち、区間準急館林行きはさすがに乗り通す人はそんなに居ないだろうなぁ。

常総北線('06/05/05)

 今日は関東鉄道常総線の北線に臨時で4両編成の列車が入線するとの情報を聞きつけて写真撮影にでかけた。とはいえ早朝の2往復を撮りには行けないので、夕方の2往復を撮ることとする。あとで聞いた話によると、下妻あたりで高校生の(スポーツの?)大会が行われるため、それに出場する高校生を輸送するために通常は単行のところを臨時で4両編成にするとのことであった。そんなわけで、今日は4両編成が2本組成されて運用に入ったのであった。

 昼過ぎにTXで守谷に到着、1日乗車券を買って適当に撮影場所を探すこととした。まずは南守谷に移動して駅近辺で南線を行き来する列車を撮影。今日はキハ350が運用に入っていた。

騰波ノ江 騰波ノ江

 その後は北線の撮影場所を探すため北上する。1日乗車券の効力を発揮して水海道で無駄に途中下車してJRバスの撮影なんぞしてみたりしたのち、北線の単行でとりあえず騰波ノ江まで移動。騰波ノ江は関東の駅100選にも選ばれた駅で、時代を大いに感じさせる駅舎が待ち構えている。しかしながら無人駅となっており、少々傷みが出ているのは否めずせっかく100選に選ばれた駅なのだから修復くらいはしておくべきではないかと思うところであった。ちなみに、騰波ノ江は映画『下妻物語』に登場している駅の一つである。

 騰波ノ江で何枚か列車を撮影したのち、大宝に移動してこの近辺で撮影をすることとした。4両編成が来るのだから、正面打ちのような構図ではなく、編成全体の長さがわかるようなところから撮らねばと思い田んぼのあぜ道で列車の通過を待ち構えることとしたのであった。そんなわけで日没が近い時間にようやく今日一番の目的である臨時の4両編成の列車を3本撮影、ラスト1本は乗車して守谷まで出ることにした。なお、今日の4両編成の列車は全てキハ0およびキハ310による編成であった。ちょっとした編成美である。

 ところで、水海道車両基地の前を久々に通ったわけだが車両の数が大幅に減っていた。計画通りキハ300の大半が廃車になったようで、今は部品取り用の保留車が数両残っているだけらしい。キハ350はまだまだ使うようだが、キハ300は運用に入ることも無いだろうしまさに風前の灯か。結果的に最後に残るキハ30は久留里線の車両ということになるのかもしれない。

 さて、北線はホームは4両まで有効長があるものだと思っていたら、いくつかの駅は構内踏切を跨ぐ形で停車するため4両目のドアが開かないなんていう事象が生じていることを初めて知った。騰波ノ江はその一つであった。

更新情報('06/05/04)

 [READY MADE]に総武流山電鉄モハ100形(モハ105)を追加。

 鉄道コレクション第2弾のうちの1両である。文章量は少な目である。

 なお本日は天賞堂にて、KATO製・オハ47(茶)スハフ42(茶)、ROUNDHOUSE製・スハ43系メイクアップパーツセットを購入。昨日注文して本日到着というスピード配送であった。

鉄コレ('06/05/01)

 アラジンにて鉄道コレクション第2弾のうち日立電鉄・モハ2230形とフリー・103形の2両と、PS13形(ランボード付き)パンタグラフ(2個入り)を購入。日立電鉄については、先日の総武流山電鉄とあわせ、第2弾の中の関東勢かつ常磐沿線の私鉄を揃えた形になる。フリーの103形については素材として使う構え有り。

 ここだけの話であるが、楽天ポイントの期間限定ポイントの使用期限が迫ったためやむを得ず期限ギリギリでポイントを使用しての買い物、という裏事情あり。

更新情報('06/04/30)

 [READY MADE]に国鉄103系・山手線を追加。

 昔々、あるところにウグイス色の103系がいました。その103系は10両編成で、東京をぐるぐる周っていました。そんな在りし日の山手線である。

日光・きぬがわタイプ('06/04/29)

 ROUNDHOUSEから、485系「日光・きぬがわ」タイプ6両セットが発売される模様。先頭車のボディは新規で起こしたようなのであるが、床下は従来の製品の流用とのことでタイプと名乗っているとのことである。どこのメーカーが最初に出すかと思っていたらROUNDHOSEだったとは。

 早速であるが、485系「日光・きぬがわ」タイプについてホビーショップ・アンディにて予約。

 あとはどこかのメーカーが、189系「彩野」の色替えバージョンを出せば役者は揃う。

春は電車の遅れが多い('06/04/28)

 今朝は京浜東北線が上野〜御徒町間で発生した信号故障で大混乱であった。南浦和でなんとか乗車しても、川口で降ろされるとその電車にまた乗る事ができず、後続の電車も満員で乗れず。川口で待たされること30分、根性でなんとか乗車して王子までたどり着いた。武蔵野線に乗る前に遅延の情報を知っていれば東川口から運賃がべらぼうに高いさいたま高速に乗るか、武蔵浦和からすんなり埼京線に迂回乗車するかのいずれかの選択ができたわけなのだが。あとは、東武線で西新井から都バスに乗るという手もあったのに悔やまれる。そんなわけで今日はうちの会社は遅刻者続出であった。

 さて、鉄道ニュースの諸々のサイトでは、鶴見線の103系のT1編成の廃車回送の情報が掲載されていた。これでカナリア色の103系は絶滅か。あっさりとした去り方であった。

更新情報('06/04/23)

 運転会:第5回ジェイアール船岡運転所総会リポートを、[SUPPLEMENT]に追加。今回は3ページ+告知1ページの構成で、HTMLと画像ファイル合計したら1.30MBに達していた…。

第5回ジェイアール船岡運転所総会('06/04/16)

 宮城県美里町で行われた鉄道模型運転会「第5回ジェイアール船岡運転所総会」(一般公開は4/14〜16)に参加してきた。今回は参加メンバーは述べ30名前後という大所帯となった。今回は一般公開ということもあり、多数の来場者を迎え、大盛況となった。明確な来場者数は計測していないが、200〜300名前後の来場者があったとみられる。

 ちなみに、NHK仙台放送局「てれまさむね」(4/14放送)、河北新報(4/16付け朝刊)、大崎タイムス(4/16付け朝刊)でもこの運転会の模様が紹介された。これらの放送や記事を見て来場された方も多かった様子である。

 来場してくださった皆様、開催にあたり協力を頂いた美里町の皆様、ありがとうございました。フォトレポートは後日掲載予定であるのでしばしお待ちを。

新坂川沿いの桜を見る旅('06/04/01)

 思いつきで花見をするため武蔵野線で新松戸へ向かい、そのあと幸谷から馬橋まで新坂川沿いの桜並木の道を徒歩で移動。桜と総武流山電鉄を撮影するなり。

新坂川の桜 新坂川の桜

 花見をしている人たちがたくさんいるわけだが、それにまぎれて流山線の撮影を行っている人を数名目撃。桜の咲いている時期は大変絵になるし、3両編成が終日稼動しているというのもある程度時期は限られている。で、馬橋にたどり着いたら東口の立ち食い蕎麦屋でてんぷらうどんといなり寿司で昼食。本当はコンビニで弁当とかおにぎりでも買って花見をしながら食べようかと思っていたのだが。

 馬橋からは流山線に乗車して流山まで移動。方向幕がLED改造された青空を目撃したほか、ホームにワンマン運転対応のミラーが2両編成停止位置に設置されていることを確認。そして流山に来たのにはもう一つ理由があって、それは鉄道コレクションと流山線開通90周年記念入場券の購入である。馬橋駅と流山駅では鉄道コレクション第2弾に入っている「総武流山電鉄・モハ105」を直接購入することができる。ちなみにこちらで購入すると、モハ100形の竣功図のコピーがもれなくついてくる。この竣功図には当時の流山電気鉄道に在籍したモハ100形4両の経歴等が記されており、模型作成ならびに改造の際の資料としての活用できることは確実。また、90周年記念入場券だが、しおりサイズの入場券でカラー写真が印刷された10枚入りセット。この写真が例によって何かと資料になりそうな予感である。

 さて馬橋駅には「本日は全列車が3両編成です」との表示が出ていた。今日の運用は休日の日中だというのに3両編成の若葉と流星という3000系コンビが出動中。2000系だが、2両編成のなの花と青空はお休み。そして同じく2000系の流馬は流山検車区の中、明星は流山駅2番線にそれぞれ留置されていた。どうやらなの花はワンマン化工事と一緒に塗装の修繕などの整備も行っている模様で当分は運用には入らなさそうだ。

メイクアップ!('06/03/29)

 KATO製・101系用メイクアップパーツセットがラウンドハウスブランドで発売されるそうだ(→詳細)。セット1にはAU75クーラー等が、セット2には方向幕等が入っているようだが、それぞれ興味深いパーツが揃っている様子。方向幕は特に101系のカナリア色が使われた路線のものが収録されているわけだが、赤羽線まで収録されているとはなかなかマニアックである。

見えない力('06/03/27)

 なんと今日から東京メトロ日比谷線直通列車にまで女性専用車導入とのことである。朝ラッシュ時の最後尾(8号車)が女性専用車に充てられるという。なんらかの力によって無理やり導入が進められているような気がする今日この頃だが、100歩譲って導入は良しとしても、号車設定に問題があると思うのは私だけではないと思う。

 日比谷線は古い路線であるためか、前もしくは後に出口がある駅が多い。そのため前のほうと後ろのほうは必然的に混雑する。それであるが故、ラッシュ時の乗客の乗り降りを円滑に進めるために、東武鉄道と営団地下鉄は5扉車を1〜2、7〜8号車に導入した経緯がある。

 ところが、8号車が女性専用車として設定されたことにより、男性乗客がここには乗車できなくなる。結果的に他の号車に移らざるを得ないことになるわけだが、そのしわ寄せが7号車に及ぶことは確実であろう。何のための5扉車なのか分らなくなりそうである。どうせ女性専用車を導入するならば、4〜5号車あたりにすれば良いのではないかと思うのが個人的な見解であるが、半蔵門線直通列車で10両編成最後尾を女性専用車にしたことに合わせざるを得ないという事情もあるのだろうから、なんともいえないところである。

 さて、女性専用車云々は複雑な事情が絡んできて話が難しい方向に進みそうなので控えめにしておくが、女性専用車はどこまで行ってもその場凌ぎ的な処置でしかなく、根本的な解決策にはならないと思う。痴漢事件も冤罪事件も無くすためには人々の意識の問題にかかっているのではないだろうか。

小物類('06/03/26)

 ジョーシンに行って小物的な要素を含むものをいろいろ購入。内訳は、TOMIX製・JR貨車 コキ50000形(グレー台車)、同・JR 18A形5t積 有がいコンテナ、同・JR 18D形5t積 有がいコンテナ、TOMYTEC製・鉄道コレクション第1弾(中身は上田丸子電鉄モハ4255でした)、同・THEカーコレクション第2弾(中身はまたしても日産セドリック430型でした)、BANDAI製・ワーキングビークルVol.3(中身はアーク引越センターでした)。うむ、ついにコンテナに手を出してしまった。

東武ブレイク('06/03/19)

 ホビーショップ・アルファにてGREENMAX製・東武鉄道8000系/旧前面セット(貫通6両編成分)のキットを購入。8104Fだな、これは。

ダイヤ改正('06/03/18)

 東武鉄道、JR東日本のダイヤが改正されたのは周知の通り。今日はせんげん台に飲み会に出かけたのであるが、その際に新時刻となった伊勢崎線に乗車。

 日中のダイヤは非常にシンプルになったような気がする。基本的に半蔵門線直通の急行と日比谷線直通の普通の2本立てがメインで、その間に特急、区間快速が走り、僅かに区間準急と地上線の普通が入るという構成である。終日東急と東京メトロの列車ばかりが走るので、ここは東武なのかどうかが怪しい雰囲気にも思える。越谷駅で案内係(アルバイト)を見かけたので、しばらくの間は誤乗を防ぐために案内活動が行われるのだろう。

 そしてデビューとなった50050系電車も早速目撃。来週月曜は最初の平日ダイヤを迎えるので、それからが本領発揮というところだろうか。

覚書('06/03/17)

通勤準急南栗橋行き 通勤準急南栗橋行き

 今日で見納めとなる通勤準急の方向幕(幕ではなくLEDだが)をキャッチ。短命な列車種別であった。

 会社帰りにホビーショップアンディに立ち寄り、新製品情報などの話を聞いた。ここ1ヶ月ほど新製品の情報を全然知らなかったため、すっかり浦島太郎状態である。とりあえず、今予約しているものを忘れないように、ここに覚書を記しておく。発売日までにお金を貯めねばなるまい…。

 さて、アンディに立ち寄った際に街並みコレクションを少し購入。内訳は第2弾の「医院」、第3弾の「菓子店or肉屋」の三木菓子店と「BAR&寿司屋」のBAR紅&綾部寿司。

栃木・日光の旅みたいなもの('06/03/11)

 リフレッシュを兼ねて栃木方面に出かけてみた。18日のダイヤ改正以降、区間快速へ種別変更されて速達性を失ったり、本数が削減される快速の乗り納めをしておくのが一番の目的かもしれない。既に6050系の種別幕は白地に青文字で快速と書かれていて(従来は赤文字)、新しい幕に交換されてしまったようだ。

 高架化されてから栃木駅には行った事が無かったのだが、大変近代的な駅に作り変えられたようだ。東武側にはマルーン、JR側にはグリーンの色のパイプみたいなものが天井に取り付けられていて路線の識別を示しているようである。都会的な雰囲気になったわけだが、基本的には4両編成の列車、最長でも6両編成が発着するところはやはりローカル線なんだと感じるところである。

 そして日光線のローカル運用に2両編成で入っている6050系を新栃木駅で見かけるとどうも違和感を感じるところである。従来は5050系の2連(いわゆる5550系)だったわけだし。それにしても、新栃木駅では上下の快速が同時発着するダイヤなのだが、ここに日光線のローカル運用の列車が待っていると、1〜3番線を全て6050系が埋めるという光景になることがあって面白い。

 さて鉄道の話ではないが、日光の「華厳の滝エレベータ」というのに初めて乗車(エレベーターは滑車が付いているので「乗車」で正解か?)。案内所で往復の切符を買うのだが、そのあと改札口で入鋏してもらう。自動改札化やスタンプ化ですっかり見かけなくなった改札鋏がここでは普通に使われていることに懐かしさを感じるところである。エレベーターは乗務員がレバーで操作して動かす方式で、古いデパートなどでも見かけるタイプのようである。

 いろは坂をスイスイ上り下りする東武バス日光の路線バス(車両は観光バスタイプ)は見ていて面白い。あんなクネクネしている道路を簡単に走るのだから。毎日運転しているのだから乗務員にしてみれば慣れているのだろうけれど。

今週の買い物('06/03/10)

 ワーキングビークルVol.5(小型バス編)、THEトラックコレクション第2弾、THEトレーラーコレクション第1弾をレールショップ・サンライフで、THEバスコレクション第7弾と第6弾(共に中古)、THEカーコレクション第1弾(中古)をホビーショップ・アルファにて購入。全てボックスなのだが、運搬の利便性を見込んでこの際通販でまとめ買いすることにした。

来る時が来たか('06/03/05)

 日経新聞によると、総武流山電鉄は今年7月をめどに日中の列車をワンマン運転にするとのこと。

 ここ最近は流山検車区にてなの花と青空にワンマン化改造工事を行っているらしいとの話を聞くし、着々と準備が進められているようだ。おそらくは東武亀戸線、大師線、それに秩父鉄道などに見られるワンマン運転と同様で、乗務員は運転士のみとなるが運賃収受はこれまでどおり駅で行うという方式と思われる。ホームや車内に後部確認用ミラーの設置するほか、方向幕の自動切り替え機能の搭載(今の時代の流れならLED化必須か)、自動放送装置設置、運転台にドアスイッチ設置といった改造工事が行われるものと予想する。

ホッパー!ホッパー!('06/03/04)

 今日はGMストア・秋葉原店にてCROSSPOINT製・東急8000系更新車4両基本セット×1、ヨドバシカメラ・マルチメディアアキバ店にて河合商会製・ホキ5700(秩父セメント)2両セット×1、同・ホキ9800(キリンビール/仙台北港駅常備)2両セット×1、BANDAI製・ワーキングビークルVol.3×1をそれぞれ購入。

 徐々に貨車やトラックなどの貨物輸送模型が増えている今日この頃である。

現地取材は大切です。('06/02/28)

 またもや飯島興業バスの話である。

 2/10の記事で書いた南越谷の流通団地のバスの件であるが、2005年10月からは飯島興業に代わってグローバル交通が委託業者となって運行を行っているということが判明した。秋口から駅前で見かける水色のポップな感じのエルガはそのグローバル交通のものであった。2/10に記事を書いた時点では委託元の越谷卸センターの公式サイトには飯島興業のバスの写真が掲載されていたのだが、そのあと掲載情報が古いことに誰かが気づいたのか、ここ数日の間に現在のグローバル交通の写真に差し替えられた上に委託業者変更の注意書きが追記された模様である。

 それでもって、今月新設された流通団地循環というバス路線は飯島興業による運行であるが、今日チラッと見てきたところ、9月まで流通団地への特定輸送に使われていたバスが貸切から一般乗合に登録変更して運用されている。「越谷卸センター」のロゴが消されているほか、乗降口の表示が後乗り前降りもしくは中乗り前降りに切り替えてあった。2/10の記事で書いたとおり、在来車は方向幕を切り替える都合でLEDに交換したことはほぼ確実とみられる。「北回り流通団地循環」、「南回り流通団地循環」、「回送」の表示を小まめに切り替えることになっている様子である。なお、在来車も新型車も側面に方向幕装置がもともと無いため、路線図などを印刷した紙を乗降口の隣の窓にテープで貼って対応しているようだ。良く見るとワンマン札がかかっていながら乗務員が2人乗っているバスがあるようだ。

利便時('06/02/27)

 また会社帰りにGMストア秋葉原店に行った。そして先日買おうと思っていて赴いたものの諸事情により買えなかったものがあったためである。そんなわけで、数年前に一度作成しているのに、歌舞伎更新車キットを購入してしまった。が、基本セットが売り切れで今日買う事ができたのは増結セットのみであった。基本セットは今週末入荷予定だとか。

 それと8000系8039Fセットは基本・増結ともに売っていた。単色塗りの車輌なのに塗装済みとは不思議なものだと思いつつもこちらも買ってしまった。付属のステッカーは8039F専用となっていて、実車同様行き先表示は正面が幕、側面がLEDという仕様になっている。TOKYU CORPORATIONのロゴは印刷済みなのだが、車番は印刷されておらずステッカーを貼ることになっている。東急ロゴの使用において何か大人の事情でもあるのだろうと勘ぐってしまうが、部品の共通化を図るためには車番はステッカーのほうが都合が良いのだろう。

 ところで、肝心の8500系キットなのだが、店員氏の話によれば近々再生産の予定があるそうだが、それがいつなのかはわからないということらしい。手元にはいつか伊豆急8000系を作ろうと思って買ったあまぎモデリングイデア製の伊豆急デカールがある。塗装するにしても、あまぎMI製の伊豆急デカールを使うにしても、8500系キットが手に入らなければどうにもならないのであった。

また衝動買い('06/02/22)

 会社帰りに秋葉原に行って、GMストアでCROSSPOINTの東急8000系キットでも買おうと思っていたのだが、店にたどり着いたところリニューアル作業のため休業中であった。

 仕方が無いのでIMON秋葉原店に立ち寄り、いろいろ模型を見ていたが、せっかくなので貨車でも買って帰ることとした。またしても衝動買いをしてしまったわけだが、今回はTOMIX製・国鉄貨車コキ50000形(コンテナ無し)2両セット、KATO製・ワム480000形(2両入り)、KATO製・コキ10000、TOMYTEC製・トラックコレクション第2弾×1個と細かいものを購入。

 コンテナ車は武蔵野線に必須といっても過言ではないので多少増備しても良しとする。しかし、問題はワム480000である。JR貨物オリジナルの色のワムという物珍しさで買ってしまったが、箱を開けてみると有蓋車なのに屋根が無い。なんだこりゃと思って諸元などを調べると北海道の室蘭線で運行されている、製紙工場へのチップ輸送に使われている貨車であることが判明。確かに関東じゃお目にかかれない貨車でございますね。

白い方向幕('06/02/17)

 毎日武蔵野線に乗っていて必ず見かけるものといえば、側面方向幕が故障した205系である。それは大体山手線から転属してきた編成で、毎日1両は故障して白い方向幕を表示したまま走っている。いくらボロい103系であってもそんな光景は滅多に見られなかったのだが、全編成が205系に置き換えられてからは日常茶飯事である。205系の方向幕装置というのはそんなに壊れ易いのだろうか。埼京線でLEDへの交換が急速に行われたのはそんな理由が隠されているからなのだろうか。

職場の飲み会にて('06/02/15)

 今日は歓送迎会があったのだが、どういうわけか祐天寺にある「ナイアガラ」の話がでてきた。以前、この課に所属していた女性社員の方と、今日を以って退職される女性社員(派遣)の方の2名がちょっぴり鉄道好きとのことで、私も鉄道趣味があるし、鉄道関連の話になったのだ。それで、この2人の社員から、「ナイアガラ行ったことあります〜?」という話題が出てきたのである。

 いきなりナイアガラと聞かれたら滝を思い浮かべる人のほうが多いわけだが、これは祐天寺にある飲食店の名前である。店中に鉄道関連の部品やグッズが飾られているほか、料理を汽車の模型が運んでくるという特色がある。私は行ったことが無いのだが、知る人ぞ知るお店である。話しによると女性2人で行ってきたらしい。どんなお店なのか興味津々である。

語呂合わせ('06/02/11)

 今日はジョーシンへ行って、メンバーズ特典の大皿プレゼントをもらうついでに細かく模型を購入。内訳は、TOMIX製・国鉄貨車コキ50000形(コンテナ付)、TOMYTEC製・トラックコレクション第2弾×2個、BANDAI製・ワーキングビークル(引越し・中型トラック編)×1個である。トラック関連の模型は実際の社名が描かれているからか、生活感が感じられる。

 コキ50000形にはグリーン地にブルーの帯がはいった国鉄コンテナが搭載されているのだが、どうもコンテナ番号に何か意味がありそうな気がする。

  • C21-1039(トミックス)
  • C21-4649(ヨロシク)
  • C21-7968
  • C21-10298
  • C21-12516

 左の2個を順番に見ると「トミックスよろしく」と読めるのだから、残り3個は…何だろう。考えすぎか?

マイナーなバスの話題('06/02/10)

 我が地元には飯島興業というマイナーなバスが走っている。これは吉川市にある貸切専業の路線バス会社である。ワーキングビークルやバスコレクションにラインナップされることは恐らく無いであろうが、とりあえず、そんなジモティな話題を書いてみる。

 最近、飯島興業はバスを新型に置き換えている様子で、古いバスが少しずつ姿を消している様子。南越谷駅を出て、越谷貨物ターミナルに隣接する流通団地へ向かう特定バス路線があるのだが(越谷卸センターの組合員へのお知らせページに画像あり)、ここにも徐々に新型のバスが投入されている。最近は水色のポップな感じの塗装のバスも見かける(→これはグローバル交通のバスでした)。三菱ふそうの公式サイトにある「MITSUBISHI FUSO」2003年2月号のBUSTOPIAを参照すると三菱車が多いことはわかるのだが、南越谷ガーデンシティ線には日野車が使われているし、飯島興業には公式サイトが無いのでどのくらいの路線数があって、何台のバスが稼動しているのかいまいちよくわからないのだが、観察する分にはなかなか面白いと思う。

 さて、飯島興業で従来から使われている三菱製のバスは、今までは客扱い中でも回送でも「南越谷駅−流通団地」の方向幕で固定されていた。ところが最近LED表示機に交換され、「流通団地循環」も表示できるようになったようである。どうやら今月新設された「流通団地循環」線に対応させるための改造と見られる。ところで流通団地循環を“新設”ということは、一般の乗客も乗車できるのだろうか?

関西では有名?('06/02/04)

 土曜のテレビ朝日系ABCテレビ(朝日放送)の旅番組「朝だ!生です旅サラダ」のエンディングテーマ曲である。インディーズのミュージシャンで、ボーカル担当のえりかさんとギター&コーラス担当の大介さんの二人組である。関西地域を中心に活動しており、NHKの熱唱オンエアバトルにも出演したことがあるようだ。旅サラダで「紀勢線」がエンディング曲として流れていて聞えてきたのだが、透明感があって良い印象である。シングルの発売は2/15だそうである。

 また、この「紀勢線」を含むミニアルバム「あきらめ切れずに書いたラブレターの様な作品集」は3/8発売予定だそうだ。ずいぶん長いタイトルだな。

老化の早い電車('06/02/03)

 京浜東北線の209系はボディの光の反射を見ていると、外板がボコボコというかベコベコになりつつある。素人目で言うのもなんだが、本当に老化が早いんだろうなぁ。E231系とかもあと10年すればこうなると思うとぞっとするところだ。

南浦和('06/02/01)

 今月から王子へ仕事に行くわけだが、通勤時間帯がいわゆるラッシュのピーク時に重なる。交通費の都合で当然のごとく武蔵野線と京浜東北線を乗り継ぐルートを選択したわけだが、南浦和のピーク時の混雑ぶりはすさまじいものであった。新松戸の殺気と同じようなものと思ったら大間違い、そんな考えは甘いということを身を以って体感した次第であった。武蔵野線で最も混雑するのは南越谷〜南浦和間の下りなのだが、通帯(通対)アルバイトはこの区間ばかりが募集されているのは当然だなと悟った。

 ちなみに、2年ほど前に志村三丁目にある会社へ出ていたときは武蔵野線と京浜東北線を乗り継いで赤羽まで乗車していたが、いわゆるフレックスであったためラッシュのピークを避けて通勤することができた。オフピーク通勤…。

 ところで今日の帰り際の時間帯は土砂降りの雨であった。会社から王子駅まで歩くのが面倒になったので、近くにある都電の停留所に行って都電を使って王子駅前へ出ることにした。待っている間、電停に設置されているスピーカーは誰が放送しているのか気になった。それにしても都電8500型って大きな窓やLED表示機など装備が近未来的でハイテク電車だなと思った。Nゲージとしての模型は今のところ無さそうだが、ダイキャストモデルBトレインはあるようだな。

銭湯の先頭で戦闘する娘('06/01/30)

 矢口真里さん主演の昼ドラ「銭湯の娘!?」(毎日放送)で冒頭に銚子電鉄の電車が出てきていた。車内も映っていたので撮影用に列車を走らせたのだろうか。

宣伝のつもりはありませんが。('06/01/26)

 高ケェー!なんて思いつつ、どんな様子なのか川口で途中下車して見てきた。東武フェアの特製完成品のうち、3210形2両セットと、5700形6両セットは既に売約済みとの表示があった。

 さて、場所は川口駅東口から程近いところにある書泉ブックドームの3階フロア。書店の一角になぜ模型店が入っているのか、いまいち意図不明である。店舗はさほど大きいわけではないが、商品は綺麗に陳列されている様子である。「川口を走る鉄道」と題して川口駅で見かける列車の模型を特集しているガラスケースは、地元感を意識しており好感度ありかもしれない。価格帯は自社製品を除いて割りと普通であった。

 この界隈で有名な模型店といえば隣駅・赤羽駅東口にある某模型店だが、そこと比べたら店舗も陳列状況もT.M.ステーション川口のほうが綺麗なので精神衛生上良いと思われる。

謎めくあなたのダイヤ('06/01/23)

 帰り、西新井20:22発の通勤準急に乗っていたのだが、同駅20:20発の各停竹ノ塚行きと実質同時発車となり、西新井-竹ノ塚間でメトロ03系とメトロ8000系が並走するという興味深い事象が発生した。この区間だが、西新井を出てしばらくは急行線も緩行線もカーブのため共に制限75km/hとなっており、準急と普通が同時発車するとカーブでそのまま並走となる例はよくある現象である。半蔵門線との乗り入れが始まってからはメトロ車どうしの並走が実現するようになったのが特筆される。

 ちなみに、本日乗ったこの通勤準急は、本来は南栗橋行きのはずなのに東武動物公園行きになっていた。何故だぁ?

カプラー交換('05/01/22)

 MicroAce製・総武流山電鉄2000系「明星」「なの花」のカプラーを標準装備のアーノルトカプラーから、KATOカプラー密連形・Bタイプに交換作業。

 今までMicroAceの製品のカプラーを交換する際はKATOカプラー密連形・カプラーポケットタイプに交換していたのだが、動力車においてそれが上手くいかないことが多く疑問点として残っていたのであった。また、箱の隅に入っている付属パーツが、Bタイプを取り付ける役割を持っていることを最近知り謎が解けた。そんなわけで、今後カプラーを交換する場合はBタイプにすることにした。今までカプラーポケットタイプに交換したものはそのままとするが、動力台車の前後のみやむを得ずTOMIXのボディマウントTNカプラーに交換してしまった車両は随時Bタイプに交換しなおす方針である。また、中古で手に入れた車両の中には、ご丁寧に全車ボディマウントTNカプラーに交換されているものがあったので、これはBタイプに交換しなおし、高価なTNカプラーは先頭部を除いて回収し、他の車両に流用する方向で考えている。

 それにしても、MicroAce製品の動力台車にKATOカプラーBタイプを装着させるためには台車を反転させねばならないのが難点。台車の向きが反転すること自体を嫌う人もいるようであるが、私個人としては、着脱が困難な構造になっていることから、着脱そのものが面倒な印象である。

徒然…('06/01/21)

 今週の話である。

 THEバスコレクション第7弾の東武バスのエルガがどういうわけか未だに手に入れられずにいた。秋葉原界隈の模型店を周ってもバスコレそのものが底を尽き始めている。やむを得ずTamTam秋葉原店での開封売りを購入したわけだが、その価格、なんと750円(税込)である。1個の定価は378円だからおよそ2倍である。高いよなぁ。

 久しぶりにアキハバラデパートに行ったら鉄道模型売り場が移動していてガンダム関連の売り場が無くなっていた。しかも、棚はどれを見ても品物が少なく、閉店間際を思わせる様相を呈していた。特価品扱いになっている品物の価格はまあまあ良いとしても、あんなスカスカの棚を見ると購買意欲が掻き立てられるわけもなかった。

 ヨドバシカメラ秋葉原店の模型売り場はエアガン売り場と混ざっていてどこにあるのか分りにくい。ショーケースの移動が行われたばかりなのか、中の商品は乱雑に並んでいるし、街コレカーコレを並べてディスプレイしてあるジオラマはグチャグチャでまるで大津波に遭った街のような状態になっていた。メーカー名の札と並べてある商品は合っていない棚がいくつもあり、もはや模型屋どころか商店として失格なのではないかと思えるセッティングであった。

 御徒町にあるという「Eレール」を探して歩いてみたが、ようやくソレらしいビルを見つけた。立ち食い系の蕎麦屋の2階に窓から、色褪せたプラモの箱の山と、「模型」と書かれた手書きの紙が見えるのであった。蕎麦屋の左側に入り口があって入ってみたのだが、ポストには違う会社名が書かれていた。ということはここはEレールではないのか。それとも他に入口があるのだろうか。謎は深まるばかりである。

 C62に行ってみたところ、店舗奥の棚の下のほうに、街並みコレクション第4弾のBOXを発見。街コレ第4弾は見事に買い逃している上に、この界隈の模型店でももう殆ど見かけなくなってしまった。こちらのお店でも最後の1箱だそうである。今買わないと、もう街コレ第4弾を買うチャンスは無いのではないかという誘惑に負けて、1BOXを購入した。これで良かったんだ、そうだ、これで良かったんだ、と自分に言い聞かす。

飛鳥山公園('06/01/20)

 所用で王子へ行ったところ、飛鳥山公園内で蒸気機関車D51と都電6000形を1台ずつ発見。どちらも屋根の下に設置され、案内看板も付いており、公園の展示物となっているようである。

都電6080号車 都電6080号車

 6000形は6080号車で、当然都電荒川線で運用されていたもの。最近塗装しなおされたのか、車体の塗装は全検明けのような綺麗な状態である。車内は日中は開放されているが、座席は木製ベンチに交換されているほか、蛍光灯、吊革、手すりなどは無くかなり殺風景となっている。一部の窓ガラスは割れたあとベニヤ板で塞ぐという応急処置がとられている。方向幕は白い板で塞がれ、ヘッドライトは銀色の鉄板、テールライトは赤い鉄板で蓋をしてあった。なんとなく車体のみ本物で装備品などは模造品に交換されている気がする。

飛鳥山のD51 飛鳥山公園のD51

 D51は853号機である。こちらも綺麗な状態であるのだが、アスベストが使用されている可能性があるとの理由で周囲に工事用のフェンスが設置され、立ち入り禁止となっていた。

白夜行('06/01/19)

 TBSテレビで放送されている「白夜行」をチラっと見たところ、関東鉄道の車両や駅がロケに使われているではないか。ドラマの内容よりも出てくる鉄道施設のほうに目が行ってしまうのは仕方が無いかもしれない。

 ドラマ中に映った駅であるが、基本的には水海道駅のシーンが多いようだ。妙に広くて平べったいホームと近未来的な跨線橋が見えるのはその水海道駅である。また、綾瀬はるかさんがベンチに座って列車を待っている駅は、カーブした暗いホームと茶色レンガの橋上駅の組み合わせが特徴の新守谷駅である。

 夏のダイヤ改正後、すっかり減った4両編成に組成しての撮影用列車を走らせたようである。方向幕は「急行・淀橋」と「各停・淀橋」があるようだ。走らせている車両はディーゼル車なのに、走行音は電車の音に差し替えられている。駅のシーンでは構内放送や発車ベルも効果音として追加しているようだ。なんだか、都会の電車に見えるように巧妙に編集されている様子である。

付け足し('06/01/17)

 TamTam秋葉原店で例のトロッコ列車のバラ売り品のスハフ42 2173も購入(\1785-)。こちらは近代化改造車らしいので窓がアルミサッシになっている仕様であった。諸々のWebで公開されている近年の写真資料を見るとそのサッシは茶色く塗りつぶされているようだ。

雨の秋葉原('06/01/14)

 TamTam秋葉原店に立ち寄ったところ、MicroAce製・オハ47 2238(「EF55-1改良品・43系客車・トラ90000 トロッコ列車7両セット」のばらし)が売っていたのでこれを購入(\1575-)。それと、GMスプレー缶2つを購入。

ピンチライナー?('06/01/13)

 読売新聞(中部版)によると、愛知県小牧市の桃花台新交通・桃花台線がどうやら廃止になるようである。新交通システムの廃止は全国でも初めてである。

 周辺では高速バス路線の利用や、むしろバスや車でJRの駅に出るという方が便利なのかもしれない。運賃の面や乗り換え回数においてはかなり不利な状況のようだ。名鉄などと共通で使えるカードは発行されているようだが、運転本数の少なさが特に響いている様子だ。ニュータウンの入居数は芳しくなく、乗客数の増える見込みは無いようで、需要の予測を見誤った可能性が高いのかもしれない。廃止に際して代替バスが運行される方向で調整を進めている様子だ。

 桃花台線の営業キロは7.4km、駅数7駅、日中20分間隔という条件だけを見ると、関東のあるミニ私鉄を思い浮かべてしまうが、そちらの方が便利そうな気がする。

歩きたいのよ赤坂('06/01/12)

 GMストア秋葉原店に立ち寄り、念のため缶スプレーのメトロレッドを1本追加購入。

噂の真相('06/01/04)

 正月3が日を過ぎたので福袋の中身について(大々的に公表するようなことではないが)公表してみる。私が購入したのは1万円福袋である。カッコ内はその定価。

 定価で買うと19800円+消費税となるので、およそ半額で手に入れることが出来た内容であった。しかし、205系南武支線については既にキットを持っているのでダブり決定、使い道を考える。また、江ノ電は収集対象外なので今後の処遇について検討を行うがひとまず保留。地方役場と漁船は……。

初海老名('06/01/02)

 グリーンマックス・ザ・ストアーの福袋は海老名店でのみの販売ということで、仙人(高校の友人)と共に海老名まで行ってきた。1万円、2万円、3万円の3種類が販売されていたが、持ち上げてみたところ2万円と3万円は内容が濃そうな反面、1万円は大変軽量な内容になっている様子である。結局1万円袋を購入したが、その内容については正月3が日を過ぎてからここに書き記すことにする。

 せっかくわざわざ海老名まで行ったので、福袋以外にも買い物をしておいた。河合の貨車の単品が売られていたので、ワム70000急行便×1両、ワム80000大宮工場×1両、コキ5500(普通コンテナ積載)×1両をまずは購入、これはGMストアのポイント対象外。最近は貨車をチマチマと集めていくのにも興味がある。他に買ったのは、GREENMAX製・101系中間車キットと103系改造パーツセット。また103系を作るのかといわれそうだがまさにそうである。

 福袋の中身の確認大会は、あとで秋葉原のガストにて行った。昼食の後、TamTam秋葉原店、GMストア秋葉原店、IMON秋葉原店にも立ち寄った。とりあえずKATOカプラーを購入している。

謹賀新年('06/01/01)

 すっかり製作途中の多くの車両が放置プレーになりつづけた2005年であったが、本年はこれを完成に持って行きたい。というのは毎年の目標であるが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

これより古い記事について

 2005年12月までの分の記事は、ここをクリックしたところにあります。

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