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ロボコン('05/12/05)

 NHKのBS2で映画「ロボコン」(2003年/日本/東宝)が放送されていた。そもそもロボコン(アイディアロボットコンテスト)は大学や高専など理系・工業系の学生が、決められた材料や競技ルールに則ってロボット開発を行い、トーナメント戦で勝ち進むというもので、これを題材に映画が制作された。ちなみに、テレビ朝日で放送されていた子供向け特撮番組とは違う。

 主演は長澤まさみさんで第2ロボット部に仮入部。マシンの設計などチームの中心となるのは小栗旬さん。ちょっと喧嘩っ早いメンバー役に塚本高史さん。第2ロボット部部長役には伊藤淳史さん。キャストを見ると、奇遇にもテレビドラマ版「電車男」に出演している俳優が何名かいることに気づく。

 劇中に登場するロボットは本当にロボコンに出場したマシンらしく、本戦と同じくきびきびとした動きや時折ヒヤヒヤするような動きが見られる。脚本の通りにバトルをしているのだろうなと思いつつも、NHKで通常放送されているロボコンを見るように白熱した試合が行われている。昔から本物のロボコンを見ると、故障、燃料不足などの不具合や、操作ミスや作戦ミスで負けてしまうチームが出てくる。映画の中でもそんな負け方しないだろと思ってしまう人もいるかもしれないが、現実に起きる勝敗の事例を忠実に再現しているところは大いに評価できる。これがリアリティのある表現となっているのだろう。

 全体的には派手さはなく淡々と進むストーリー展開で、「ぷっ」と笑ってしまうような場面がいくつか見受けられるところは、「シコふんじゃった。」などの路線に近いと思われる。「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」に見られる、核となる数名の固定メンバーが居て、あとから大人数が加わるという独特の形態は「ロボコン」には無いようだが、最終的に会場に見に来た人たちが感銘を受けて歓声を贈るところは同様である。いずれにしても、これらのドラマ・映画作品の工業高専版という印象ととらえても良いだろう。ロボコンファンにはもちろん、ロボコンを知らない人も楽しめる作品であったと思う。

世界第4位の男('05/11/20)

 金剛地武志さんが日本テレビの「行列のできる法律相談所」にゲスト出演していた。謎の大物アーティストという触れ込みである。テレバイダーを始め、首都圏を中心にコアに盛り上がっている番組を知らない地域の人にとってはまったくもって謎の男となるわけであるが、今日の「行列」で大々的に取り上げられてもしかしたら日本中でブレイクの可能性あり?

 実は昨日(19日)放送のTBSテレビ「島田検定」にも問題出題用の役者として登場していた。昨夜放送の「イグザンプラー」も放送終了後のお楽しみコーナー(いわゆる「プラス1」)でエアギターライブが行われるなど、金剛地氏をめぐって大盛り上がりである。マニアックかつコアなブレイクがこの先どのくらい発展していくのかが楽しみなところである。

あぁ、憧れのお天気キャスター。('05/11/06)

 気象予報士およびお天気キャスターで組織する「お天気や」の第1回公演『あしたはあした』が東京・赤坂のシアターVアカサカで行われた。出演する役者は全て森田正光さん(座長)を始め、お天気キャスターや気象業務に携わる人たちで30名を越える所帯。天気ではなく演劇とあらば殆どのメンバーが素人同然であるわけで、どんなものになるのだろうかと期待と心配が半々であった。

 あらすじは、ある地方のテレビ局でスタジオ乗っ取り事件と、天気予報リストラ計画が巻き起こるというもの。その解決までの出来事が今回の演劇である。予報業務に関するお話や、江戸時代に大地震のあと海岸周辺の住民をすばやく避難させた人の話、関東大震災による火災で燃え盛る炎の中気象観測を続けた人や観測資料を運び出して避難した観測員の話、予報業務と災害情報の大切さなど、気象に携わるという仕事の大切さを訴えるというテーマも含まれている。

 一応主役である森田正光さんはベテラン気象予報士役、真壁京子さんは中堅気象予報士役ということで普段とあまり変わらないキャラクターの様子。もちろん、森朗さんはお天気スタジオを占拠する食堂のおっちゃんの役だったり、平井史生さんが商工会議所の職員役だったり、根本美緒さんがAD役、小林豊アナウンサーがディレクター役など、普段と大きく異なるであろうキャラクターの人のほうが多い。

 個人的に一番のお気に入りである中嶋美年子さんはというと、やり手のプロデューサー役で最近の流行言葉で言うところのツンデレに該当すると思われる設定であった。劇途中から社内記者と一緒に偉そうにツカツカ入って来て、現場を取り仕切ろうとするわけだが、小林豊アナ扮するディレクター(しかも元恋人という間柄)の指令で、警備員の手によってスタジオ外に摘まみ出されてしまう。このときの激高ぶりがとても衝撃的で、「なんで私が排除されるのよ!」とか「覚えてろよ!」などとミネちゃんの人柄からは想像できない台詞が盛り沢山であった。それはまさに「みねんこはもしかして元ヤンキー?」などと勘ぐってしまうほどの迫真の演技であった。衣装は黒のショートなジャケットに、白いスカートで美年子さんらしい可愛らしい感じ。劇のエンディングで登場するときはブリブリのぶりっ子のような振り付けで登場したのでなんとなく安心した次第である。

 筆者の席は最前列であった。ステージと最前列の席の間には人が一人やっと通れるようなスペースがある程度であったため、ステージ上の出演者はまさに目の前であった。当然ダンスの息遣いもわかるくらいの迫力を感じる位置で観賞できたのは幸いといえる。途中、美年子さんに見とれてしまってストーリーが分らなくなったシーンもあったが、それはご愛嬌。全ての公演を終えて、ステージの上で森田正光さんは感動の涙をこぼしていた。それを見て他の出演者陣ももらい泣きをしていたようだ。

 終了後、アンケート記入に手間取ってしまった。アンケートを提出すると粗品として「はれるん」のペン、ピンバッジ、カレンダーのうちどれか一つが貰えることになっていたようだ。私はカレンダーを貰ったが、ペンが一番人気で早々と無くなってしまったようである。また関連グッズとして「"お天気や"Tシャツ」があったのを確認している。

 アンケートを書き終えた頃、ロビーに小林豊アナが現れたので挨拶をしておいた次第である。他の出演者陣は、荷物をまとめて別の出口から順次撤収をしている様子であったが、劇中の衣装は自前なのだろうか、真壁京子さんがそのままの衣装で荷物を持って出て行くところを目撃した。このあとは打ち上げがありそうな雰囲気であった。

 以上のような流れであったが、出演者ならびに裏方スタッフ皆様、お疲れ様でした。第2回公演を楽しみに待つことにしよう。

上総鶴舞('05/10/31)

 杉崎美香フォトエッセイ『君に届きますように』と、田中れいな写真集『れいな』(DVD付)には、共に小湊鐵道の上総鶴舞駅でロケした写真があるのは何故だろう。関東の駅百選に認定されている駅だけあって、ロケ地としては良いところなのだろうか。

握手会中止('05/10/30)

 10/25の記事で杉崎美香さんの握手会開催について記したが、そのあとすぐに中止が発表された。これは某有名掲示板に杉崎美香さんに対して危害を加えるような主旨の書き込みがなされたことによるものと言われている。杉崎さんの身の安全を考慮して中止となった模様である。

 そんなわけで中止となった握手会会場である有隣堂に行って取り置きとなっているフォトエッセイ『君に届きますように』を引き取ってきた。サイン入りとなる特典は守られたが、握手会が中止になったお詫びということで生写真が1枚もらえるということとなった。

買ってしまった('05/10/26)

 実は昨日有隣堂に足を運んだ際に、田中れいなさんの写真集『れいな』を購入してしまった。前作とは異なりヤンキー風のカットは無く、今時の10代の女の子をそのまま表現した写真集という印象である。

祝・握手会開催決定('05/10/25)

 10月25日に杉崎美香さんのフォトエッセイ『君に届きますように』ワニブックスから発売されるが、どうやらそれを記念した握手会が催される模様である。ワニブックスのお知らせのページを見て情報を整理すると次のようになる。

  • 日 時:10月30日(日) 13:00より
  • 会 場:有隣堂書店アトレ恵比寿店
  • 特 典:サイン入り本の引渡し
  • 注 意:撮影・録画等は不可
  • 整理券:10月23日(日) 配布開始

 大変気になるイベントである。

エンジェル・ハート('05/10/24)

 普段アニメなどは殆ど見ないわけだが、気になる作品を発見。北条司氏原作のアニメ「エンジェル・ハート」である。今月から放送が始まっているもので、ストーリーや人物相関図を参照するに、実質的に「シティーハンター」シリーズの続きのような形になっているようである。槇村香が交通事故死してその心臓が移植されたのが暗殺者の少女という設定はいささか衝撃である。シティハンターから既に10年以上が経過しており、時代設定やキャラクター設定が多少変わっているとは思うが、冴羽のキャラクターはあまり変わらないで欲しいものである。

サラリーマンNEO('05/10/19)

 NHKで突発的に放送されるコメディ番組「サラリーマンNEO」であるが、8月に放送された第3弾で初めてその存在を知った。報道番組テイストで、出演者は笑わず淡々とサラリーマンの日常をコントで再現していくというスタイルは、「テレバイダー」や「鈴木タイムラー」のようなTHE WORKSが制作している番組に似た空気を感じる。NHKらしからぬ作りであるというのが率直な感想である。そんな「サラリーマンNEO」が年末に再放送されるほか、年明けにはDVDが発売されるということで楽しみである。

鈴木タイムラー('05/10/18)

 9月いっぱいで終了したテレビ朝日の日曜早朝の番組「鈴木タイムラー」が、10月後半という中途半端な時期にtvk(テレビ神奈川)で復活するという。早速、公式サイトを見てみると、テレビ神奈川(tvk)のほかに大分放送(OBS)、チューリップテレビ(TUT)、北海道放送(HBC)といったTBS系のローカル局でも深夜番組として放送されるようである。

 今日現在、出演者紹介のページは準備中ということで記載がないが、金剛地武志さんと津島亜由子さんの続投は確実であろう。津島亜由子さんの所属事務所であるセント・フォースのTOPICSを見ると、新たに甲斐まり恵さん、大道寛子さん、杉山雅子さん、高田昌美さんといった4人のリポーターも登場するとある。この体制を見ると、初期の鈴木タイムラーのような妙に緊迫感のある報道番組スタイルに戻るのだろうか。個人的にはそのほうが面白いと思うところである。いずれにしても推測の域を出ないので放送が始まってみないことにはわからないが、関東地方ではテレビ神奈川が受信できる地域でないと見られないので、筆者は確認が難しい。できれば東京MXテレビかテレビ埼玉でもネットしてくれれば良いのだが。

空耳('05/09/17)

 福田沙紀さんの「花束を下さい」には、工藤静香さんの「恋一夜」に似ている部分がある気がする。

 ユンナさんの「ほうき星」には、米米CLUBの「浪漫飛行」に似ている部分がある気がする。

 気のせいかなぁ。

モーニング娘。のブログ('05/09/15)

 楽天が運営するブログサービス「楽天広場」で、『モーニング娘。“熱っちぃ地球を冷ますんだっ。”文化祭2005 in 横浜』と題したブログが開設された。10月8〜10日にパシフィコ横浜で開催される同名の地球温暖化防止イベントに併せて開設された模様である。今後、各メンバーが日記をつけていくことが予想される。ただし、掲示板、コメント欄、トラックバックの受付はされておらず、機能を制限した閉鎖的なブログになっている印象である。

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Do As Infinity が解散を発表('05/09/14)

 Do As Infinityが解散を発表した。公式サイトが14日付けで更新され、「Do As Infinityより皆様へ」と題したメッセージページが設けられている。これによると、メンバーはそれぞれ別の道を歩むとし、今後の活躍に期待して欲しいとの旨が書かれていた。ラストライブは11月25日(金)に日本武道館で行うとしている。

GyaOが原理恵子『Synpathy』を配信('05/09/05)

 原理恵子さんのイメージDVD『Sympathy』が9月2日から9日まで株式会社有線ブロードネットワークスが運営するGyaO(ギャオ)で配信されるとのこと。こちらは、「パソコンテレビ」と題して、インターネットを通して無料でテレビ放送を行うサイトである。アイドル・グラビアは5chとなっている。

優木まおみ『The 1st.』発売記念イベント('05/09/03)

 東京・秋葉原の石丸ソフトワンにて、優木まおみさんのイメージDVD『優木まおみ The 1st.』発売記念のイベントが行われた。大まかな内容は、トーク、じゃんけん大会、撮影会、握手会という流れであった。

 トークではDVD撮影における秘話や現地での出来事などを披露。優木さんは感じたことをズバズバと話しており、会場からも笑いがこぼれた。どういった内容で撮影するかなど、企画から優木さん本人が携わっているとのこと。しかしながら、イメージDVDとして撮影していた部分と、オフショット的に撮影していた部分との境界線がわからないような仕上がりとなっているという。

 お楽しみ企画はじゃんけん大会で、優木さんが事前に用意したプレゼントが3個あり、これを参加者全員で争奪することとなった。3個の包みのうち2つはサイン入りマグカップ、1つは優木さんの私物の手鏡にサインを入れたもの。いずれも、優木さんが物を持って映っているポラロイド写真が付いている。

 撮影会はイメージDVD発売記念イベントでよくありがちな、客席1列ずつステージ前に行って一定時間を撮影タイムとするという方式であった。これまでの優木さんのイベントでは撮影タイムは特に設けられておらず自由撮影であることが多かったので、優木さんのイベントではこの形式は初めてとみられる。当の本人もちょっと緊張したらしい。

 最後に握手会となり、サイン入りのDVDジャケットを頂戴して解散となった。もちろん握手会の最中は生島社長の告知&裏話入りトークタイムとなったのはいつもどおりで、期待を裏切らない。

 ちなみに、今回はプレス関係者として携帯サイトの運営スタッフ(アーティストステージ)の方々と、今回のDVD発売元であるlivedoor(ライブドア)からlivedoorニュースの映像記者(?)が出席、取材活動を行っていた。本日のイベントの様子は、後日livedoorニュースで映像配信されるそうである。

優木まおみ『マオミノユウキ』発売記念イベント('05/08/28)

 東京・神保町の書泉ブックマートにて、優木まおみさんの初の写真集『マオミノユウキ―優木まおみFIRST写真集』の発売を記念したサイン会兼握手会が行われた。

 集合ならびに開始時刻は16時で、会場となっているのは書泉ブックマートの裏手にあるビルの2階フロア。整理番号は200番〜250番くらいまであったと思われる。列は非常にゆっくりとしたペースで進み、筆者は並んでから2時間30分程度経った頃に対面ということになった。各自1枚のみスナップ撮影が可能となっていたほか、その場で写真集に直接サインをしてもらい、握手とともにちょっとしたトークができるという内容。またくじ引きに当選すると何らかのプレゼントが頂戴できた模様である。この日の優木さんは、黒いフリルのワンピースで胸元にピンクの大きな花のコサージュをつけていた。テンションも高く、トークも弾んでいたためか、このペースでの握手会となった様子である。筆者の顔も覚えていてもらえたようで、久々のイベント参加ということですぐに気づいてもらえたので喜んだ次第である。さすがに本人を目の前にすると、緊張して頭の中が真っ白になってしまい、話そうと思ったこともふっとんでしまうのが実情である。

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 [追記]ちなみに、優木さんの公式サイトの日記によるとこの握手会が終了したのは21時前となったようで、16時に開始して4時間以上にわたる長丁場となったとのことで、優木さんそして参加者共々お疲れ様であった。一人ずつじっくりと、内容の濃い充実した握手会になったといえる。

満島ひかり写真集&DVD発売記念イベント('05/08/27)

 都内2箇所で満島ひかりさんの写真集『あそびましょ。』とDVD『ゆっくり、お茶でもしませんか』の発売を記念したイベントが行われた。

写真集『あそびましょ。』発売記念握手会

 13時から東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で写真集『あそびましょ。』発売記念の握手会が開催された。店舗の脇のスペースを区切って握手会の会場が設営され、整理券順に並んで1人ずつ握手をしていくという流れである。2002年に出版された『HIKARI―Folder5 HIKARI写真集』以来の写真集とあって、満島さんは「成長した姿をぜひ見てください」とのことであった。

DVD『ゆっくりお茶でもしませんか』発売記念トークショー&握手会

 17時からは東京・秋葉原の LAOX AsoBitCity G でDVD『ゆっくり、お茶でもしませんか』発売記念のトークショー兼握手会行われた。DVDは写真集撮影のメイキングの様子を収録したものということもあって、トークでは撮影中の出来事を披露。「なぜかパンばかり食べていた」「(撮影でおじゃました家の)子供になかなか名前を覚えてもらえなかった」「布団にうずくまっているカットは本当に眠かった」など面白いエピソードが盛りだくさん。お気に入りのカットは、「線路際で走ったカット」で田舎の少女をイメージしたとのこと。先述の布団の上でのカットは「セクシーに撮れた」とも話していた。自然体の表情や自作の詩もあるので楽しんで欲しいともアピール。

 最近のプライベートな話題としては、ポラロイドカメラに夢中だそう。チェキのような最近の型ではなく、古くからあるポラロイドカメラを愛用しており、日常的な風景や興味をもったものを撮影しているそうである。「今日は秋葉原に来たので(ポラロイドカメラの)フィルムを買い物していきたい」「自分のブログにも写真を載せてみたい」など意気込みを語った。また、二十歳の誕生日を控えてコメントを求められると、「十代のうちにやっておきたいことをどんどんやりたい」といった旨を話していた。

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隠れヒロイン?('05/08/25)

 フジテレビで放送されているドラマ「電車男」を見ていて気になる人物を発見。ネット住人の橋爪涼子役として登場する桜井千寿さんという方である。ドラマ中は“私女だけど…”で始まる特徴ある書き込みを行う人物であるが、基本的には上半身もしくは顔しか映らない。所属事務所のプロフィールを参照すると、身長が150cmと小柄な方で『JJ』(光文社)のSサイズモデルを担当していたほか、ドラマ「神様何するの…」「FIRE BOYS〜め組の大吾」や映画「AYA」にも出演し、現在では女優業に勤しんでいるようである。また、MSNの競馬コーナーにある「美人予想家対決 春の春のGI・8番勝負」にも登場している。

※「T」は機種依存文字のため、ここでは半角のIで代用しています。

今日になって知ったびっくりしたニュース('05/08/13)

 些細な話題であるが、個人的に驚いたニュースを挙げてみる。

1. 知念里奈さんができちゃった結婚をしていた

 新聞の記事によると、知念里奈さんがモデルの中村健太郎さんと結婚していたということ。しかも、妊娠2ヶ月で、来月より産休に入るため、現在出演中の舞台「ジキル&ハイド」でのエマ役には鈴木蘭々さんが代役を務めるという。

2. day after tomorrow が5月に活動休止発表をしていた

 今日配信されたavexのメールマガジンで今更になって知ったのだが、day after tomorrow活動を休止を発表していたとのこと。そういえば、最近メディアで見かけないなと思い、単に沈黙をしているのだろうと思い込んでいたのだが、実は活動休止だったとは。そんなわけで、8月にアルバム「day alone(DVD付)」「day alone」をリリースし、活動休止とのことである。

3. メロン記念日が秋葉原でイベントを行う

 メロン記念日が出演する「闘え!!サイボーグしばた3」の発売を記念して、秋葉原でミニトークショーを行うということである。場所はヤマギワソフトと石丸ソフトワンということで、予想外の出来事という印象である。メロン記念日とともにおおなりてつや氏もゲスト参加する模様である。

小島奈津子さんが妊娠('05/08/12)

 スポーツ新聞の記事によると、元フジテレビアナウンサーで現在はフリー(共同テレビ所属)の小島奈津子さんが、妊娠したとのことである。待望の第1子ということで大変おめでたい。仕事は今後も続けるということであるが、産休に入った際の各番組の代役が気になるところである。

参考記事

音箱登龍門ライブ1日目('05/08/01)

 東京・台場のメディアージュ内にある「Studio Dream Maker」で行われたライブ「登龍門〜音箱登龍門」の1日目の公演を見てきた。これはフジテレビ周辺で行われているお祭り「お台場冒険王2005」の一環として行われているライブイベントである。進行は中野美奈子アナウンサー、及川奈央さん、蒼井そらさんという女性陣主体の構成となっていた。番組の名物キャラであるリュウさんは夏休みのため本日は不在となっていた。出演アーティスト(敬称略)は、蒼井そら、及川奈央&白川裕二郎河辺千恵子THE PINK☆PANDAZwei(ツヴァイ)中ノ森BANDハレンチ☆パンチ、そしてサビデビ優勝者の寺田有希&小山 舞、船岡咲、さらにスペシャルゲストに鈴木亜美を迎え、マイナーでマニアックなグループからメジャーなゲストまで網羅するある意味豪華なラインナップとなっていた。

鈴木亜美

 最初に登場したのは鈴木亜美さん。帽子を深くかぶっていて一瞬誰だか判らなかったが、「こんばんは、鈴木亜美でーす」というちょっとドスの効いた声の挨拶で会場中がどよめいた。つい先日までのEventfulのレザースーツ姿というイメージであったが、今日披露した新曲「ねがいごと」は一転してバラードとなった。中野アナが注目したのは腰のベルトについている小型のLED電光掲示板で、ピンク色の光で「AMI」と表示されていた。この夏はa-nationに参加するということで告知があった。

蒼井そら

 ノリが良い曲を歌っていたが、曲名不明。将来的には自分の曲のCDを出したいらしい。お笑い登龍門ではレギュラー、音箱登龍門にもゲスト出演しているだけに、すっかりお馴染みである。

THE PINK☆PANDA

 2005/05/16の放送でCOOL BLUE枠で出演しているガールズバンド。はじけてますが、CUTIE PINK枠ではないのはなんとなく納得。

Zwei

 一見してビジュアル系の男のバンドかと思ったら、女性二人組。宝塚で言えば男役みたいな感じ。女性ファンが多い模様で、黄色い声援が随所から聞こえてきた。ボーカルのAyumuさんは確かに男勝りな雰囲気でかっこいい。ちなみに、ベース担当のMeguさんは一瞬大谷雅恵さん(メロン記念日)に見えた。

ハレンチ☆パンチ

 女性3人組ユニット。ボーカル、ラップ、ギターという編成であるが、演奏中とトーク中とでは人が違うのではないかと思うくらいキャラクターが変化する。3人ともアニメのキャラクターのような声を出してしゃべっているし、世の中の不条理には「ハレンチ!パーンチ!」を食らわせるらしい。

寺田有希&小山 舞

 音箱登龍門のオーディション企画「サビデビ」の第1回優勝者の寺田有希さんと第2回優勝者の小山舞さんによるユニットでZARDの「ゆれる想い」を披露。投票はテレビ画面を通して歌う姿を見ていたが、実際に見てみると確かにかわいい。特に寺田さんのほうはかなりかわいいと思う。ちなみに、小山さんのほうは渋谷東急にあるパン屋で普通に働いているそうである。

河辺千恵子

 音箱登龍門で2回、お笑い×音箱ぶちぬきスペシャルで2回出演しており、登龍門ではすっかりお馴染み。曲は2曲披露していた。トークはしゃべりにしゃべりまくる上、蒼井そらさんとは親交が深いようである。学校では周囲に蒼井ファンの男子や及川ファンの殿方が多いという。

船岡咲

 「サビデビ」の第4回優勝者。JITTERIN'JINN(ジッタリンジン)やWhite Berry(ホワイトベリー)でお馴染みの「夏祭り」を披露。初々しくて可愛いのだが、なんと12歳の中学生。今日の出演者の中で最年少である。この夏休みは「なんとか狩りに行きたい」とのことであったが、中野アナを始めMC陣は適当な果物が思いつかない様相。しかも及川さんと蒼井さんは違う狩りを思い浮かべたらしい。

及川奈央&白川裕二郎

 ネットシネマで使われている「見られたザマじゃないね」というCD化されていない曲を披露。ちなみに、2005/05/09放送の音箱登龍門でも二人で出演している。ちなみに白川裕二郎さんは忍風戦隊ハリケンジャーに出演していたということで、会場にいた親子連れから熱い声援があったが、ハリケンジャーとは正反対のキャラ設定のためにお子様には刺激が強すぎたかもしれないと思われる。

中ノ森BAND

 音箱登龍門では2回、スペシャルで2回出演しているガールズバンドで「Whatever」と「ラズベリーパイ」の2曲を披露した。最近じわじわブレイクしているのでご存知の人も多いであろう。やはりバンドグループとしての完成度が一番良いし、ラストに出てくるだけに本日の真打であることは確実である。ちなみに、ボーカルの中ノ森文子さんはテレビでのスカート姿テレビ初披露。

 前売り券2000円、当日券2200円という価格であったが、いろいろな意味で内容の濃い2時間余りで、終了したのは20時30分を過ぎた頃であった。最後のほうでは出演者陣が揃って挨拶となった。但し、鈴木亜美さんはスケジュールの都合(?)で、船岡咲さんは12歳なので時間的に年齢制限があるため最後の挨拶には登場していない。中野アナの決めポーズ「夏deライブdaバーン!」を全員でやるということになった。今日限定でポーズ途中にウインクが入りますと力説する中野アナ、やはりバラエティー担当という感は否めない。ちなみに、番組の音箱登龍門ではチャイナドレスであるが、本日の中野アナは黄色系の色あいの浴衣であった。

日本橋三越屋上ショートドラマ('05/07/28)

 地球温暖化を学べるショートドラマと題して、東京・日本橋の三越本店屋上で保田圭さん(元モーニング娘。)、村田めぐみさん(メロン記念日)、大谷雅恵さん(メロン記念日)、ハロー!プロジェクト・キッズ(4名)による劇が公演された。27日〜28日に12時と14時に公演されていて、料金は無料である。筆者は2日目の1回目を観覧してきた。

 舞台は203X年の日本の風景。地球温暖化によってまともに食糧が確保できなくなり、合成食品(ゼリーらしい)が溢れる世の中となっている設定であった。本物の食べ物を食べられるのは金持ちだけの特権となってしまい、お寿司が食べたくてもネタは熱帯魚が中心で、本物のトロは高級品の一つとなりロシアあたりまで行かないと食べられなくなってしまったという。海面上昇でどこの海水浴場もなくなり、外出するにも許可が必要となる法律ができるなど居辛い世の中になったなと嘆く人々を、保田おばあちゃんとキッズが演じる。村田嬢と大谷嬢は環境問題について解説する研究員という役であるが、白衣を着ると「新サイボーグしばたっ!」に登場する大山田研究所の回し者にしか見えない。それはさておき、「あの頃の人々はなんで環境問題について何も手を打たなかったの!」と、未来人を演じるキッズたちが保田おばあちゃんに詰め寄るという構図になるところで、環境問題に関する解説が行われる。一人一人ができる地球温暖化防止対策とは何かをフリップボードを使って大谷嬢が説明、村田嬢が補足するという形であった。

 今日も東京の気温は30度を越えて真夏日となった。会場は東京のど真ん中のデパートの屋上で、当然屋根が無い。時折風が吹くがとても暑い場所であった。そのためか、用意されている席が全て埋まるということはなく、空席がまばらにある状態である。ファミリー席が前方に数列用意されていたが、親子連れは大変少なく、ファミリー席を全て埋めるほどでもなかった。客層の大半はメロン記念日のファンとハロプロキッズのファンと思われるが、保田ファンとみられる人もいたようだ。ここしばらくメロン記念日の単独ライブが行われていないので、このようなイベントを見に行くわけだが、やはりホールでのライブのほうが良いような気がする。

優木まおみさんのイベント情報('05/07/18)

 石丸電気のイベント情報コーナーによると、DVD『優木まおみ The 1st.』発売記念トーク・撮影・握手会が9月3日(土)に開催されるとのことである。詳しくは石丸電気公式サイト内のイベント情報を参照。

カフェギャラリーに行ってきた('05/07/12)

 東京・渋谷区内にある「カフェギャラリー鷹」に行ってきた。これは、俳優・榎木孝明さんの事務所「Office Taka」に併設されているギャラリーを兼ねた喫茶店である。東京メトロ千代田線代々木公園駅から徒歩5分くらいの距離であるが、遠回りをしてしまったのでもう少し時間がかかってしまった。お店は小さな喫茶店という感じで落ち着いた雰囲気。席数もさほど多いわけではないが、展示されている水彩画作品がとても多く、なかなか興味深い。これらの作品はすべて榎木さんがスケッチ、彩色したものである。都内をはじめ、ドラマや映画の撮影で訪れた地の風景を国内外問わず描いている。水彩画の特性を生かして透き通るような空や水の表情を描き出すのが榎木さんの絵の特徴で、澄んだ景色で心が洗われる気がしてくる作品ばかりである。

 ひとまずケーキセットを注文して味わい、そのあと絵画作品を見て楽しむこととした。絵葉書や水彩絵の具セットなども販売されているので、興味のある方は購入していくようである。なお、私たちのほかに客はいなかったのだが、Office Taka関係者の人の出入りが多かった。一般人とは思えない綺麗な女性も事務所に出入りしていたので、もしかしたら所属俳優かもしれない。

早くも「A」が打ち切り('05/06/21)

 日本テレビで今年4月から放送が始まった「A」であるが、久米宏さんが降板する意向を固めたこともあって、6月いっぱいで終了することになったそうである。番組スタート時には、久米宏さんのテレビ復帰第一弾ということや、アシスタントに松浦亜弥さんが起用されるなど、話題性には事欠かなかった。しかし、実際に放送が始まってみると視聴率の低迷が著しく、かねてから存続が危ぶまれていたようである。NHKの大河ドラマTBS「どうぶつ奇想天外」の裏番組となったが視聴率低迷の原因と考えられるが、実際に視聴したところ予想以上に内容に魅力がないのも事実だ。余談であるが番組のサイトを探す際、「A」の一文字だけでの検索は難しい。少なくとも「日本テレビ」や「久米宏」「松浦亜弥」などのキーワードを付けないとならない。日本テレビのサイト内を辿るという方法もあるが、インターネットをメインツールとしている番組が検索エンジンで探しにくいというのは致命的である。

参考記事

ウルトラマンマックス('05/06/21)

 満島ひかりさんが出演する「ウルトラマンマックス」の制作発表と親子試写会が開催されたとのこと。ウルトラマンマックスの公式サイト内で制作発表の際の挨拶の様子が掲載されている。

参考記事

しまった。('05/06/13)

 テレビ朝日の「内村プロデュース」を見ようと思っていたのに見逃してしまった。なんと本日は優木まおみさんがゲストであった…。

きらりらてぃ〜ん('05/05/22)

 満島ひかりさんのイメージDVD「キラリラ・ティーン」の発売記念イベントが、東京・秋葉原のLAOX ASOBITCITY・1番館と、石丸電気ソフト2でそれぞれ開催された。どちらの会場も150人前後の参加があった模様で、満員の大盛況といった様相であった。イベントではDVDのメイキング映像が特別に見られたほか、撮影中の裏話などが満島ひかりさんから披露された。トークショーのあと、サイン入りTシャツが各5名分ずつ用意され、じゃんけん大会が開催された。最後に握手会となり、これとあわせてサイン入りの生写真をプレゼントされるという内容であった。なお、複数枚購入者および2会場連続参加者には2L判サイズの別の生写真がプレゼントされた。

ツーデーマーチ('05/05/20)

 本日付の朝日新聞埼玉版によると、飯能市で21日から行われるツーデーマーチで、ハロープロジェクトの「カントリー娘。」が参加するコースは10キロコースと記述されている。先日の報道では5キロコースとなっていたが、変更になったのだろうか。

きらりらてぃーん('05/05/20)

 満島ひかりさんのイメージDVD「キラリラ・ティーン」の発売を控え、スポーツ新聞各紙にはその紹介記事が掲載された。『Folder5のHIKARIこと満島ひかり』という文面は無難な説明か。

参考記事

魚住りえさんが離婚('05/05/19)

 元日本テレビアナウンサーで現在はフリーアナウンサーとして活躍中の魚住りえさんと日本テレビ森圭介アナウンサーが離婚していたことが判明、今日のスポーツ新聞各紙で一斉に報じられた。結婚報道の際には大変驚いたが、今回の離婚報道にも驚かざるを得ない。

参考記事

川幡由佳さんが結婚へ('05/05/18)

 TBS「日立・世界ふしぎ発見」のミステリーハンターや保険会社「アリコ」のCMで活躍中のタレント・川幡由佳(かわばた・ゆうか)さんが、TBSの安東弘樹アナウンサーとこの秋に結婚すると発表した。びっくりせずにはいられませぬ。

参考記事

イブニング・ファイブ('05/05/16)

 TBSの夕方のニュース番組「イブニング・ファイブ」では、池田裕行キャスターの結婚との情報を受けて、早速三雲孝江キャスターとラサール石井キャスターが番組中に池田裕行キャスターに結婚の経緯について小一時間ほど問い詰めていた模様である。小倉弘子アナウンサーの朗報に続いて池田裕行キャスターの朗報であるため、このところ同番組は幸せな方向に勢いづいている感がある。

フジ佐々木恭子アナとTBS池田裕行キャスターが結婚('05/05/15)

 フジテレビの“さききょん”こと佐々木恭子アナウンサーと、TBS報道局の池田裕行キャスターが結婚したとのニュースが14日夜から15日午前中にかけて一斉に報道され、日曜朝のワイドショーで話題となっている。二人とも東京大学教養学部出身で、交際はかれこれ3年続いているとのことである。私は噂ですら知らない話題であったが、昨年末頃から写真週刊誌などの芸能メディアの間ではマンション購入の情報など、結婚への準備といえる内容の話題が飛び交っていたようだ。

参考記事

“ヘアニュース”リポーターに原理恵子さん('05/05/07)

 ウェルネス新宿クリニックのインフォマーシャル「ヘアニュース・ウェルネス毛髪移植相談室」に原理恵子さんがリポーターとして出演していることが判明した。これは、テレビ埼玉で放送されていることが確認されたCFの一つで、同クリニックの毛髪移植技術による頭髪対策を紹介するもの。キャスターが山咲千里さんで、リポーターが原理恵子さんというキャスティングとなっている。同様と思われる番組がBS日テレの番組表にも掲載されているため、複数の放送局で放映されているとみられる。

 なお、SKY ParfecTV!ハッピーチャンネルのサイト内でも、このインフォマーシャルが動画配信されている。

ウォーキングイベントに登場するカントリー娘。('05/05/07)

 5月21〜22日に埼玉県飯能市で「第3回 飯能新緑ツーデーマーチ」というウォーキングイベントが開催される。これは、飯能市日本ウオーキング協会埼玉県ウオーキング協会朝日新聞社日刊スポーツ新聞社が主催するものである。朝日新聞埼玉版に本日掲載された記事によると、このうち21日には特別企画として、出発式にカントリー娘。が出席し、5kmコースのウォーキングにも参加するという。

 ウォーキング参加者とカントリー娘。のふれあいが実現するのだろうか。少なくともそのような期待をしてしまうところである。詳しいイベント情報は、下記参考サイトをご覧いただきたい。

参照記事

めざましテレビの大冒険2('05/05/02)

 今日は友人とともに「めざましテレビの大冒険2」の収録を観覧してきた。収録場所は東京・世田谷の砧にある東京メディアシティ(TMC)である。この番組は5月10日(火)夜19時よりフジテレビ「カスペ!」の枠で放送される。通常のめざましテレビ内で放送されている「めざまし調査隊」の拡大版ともいえる同番組は、今回で2回目である(3回目のような気もする)。出演者であるが、司会は大塚範一キャスター、高島彩アナウンサー(兼リポーター)、笑福亭鶴瓶さん、リポーターは森公美子さん、阿藤快さん、山口もえさん、ウエンツ瑛士さん、TIM(レッド吉田さん、ゴルゴ松本さん)、スペシャルゲストは石坂浩二さんという陣容なっている。前回の放送時よりは若干人数が減っているが、リポート内容は引き続き濃いものとなっている。なお、ウエンツさんのリポートVTRには八木亜希子さんがサブリポーターとして登場する。

 観覧席はラッキーなことに最前列となったため、出演者陣を間近で見ることができた。高島彩アナウンサーはテキパキと番組を取り仕切っていくところがかっこいい。山口もえさんは席に座っているだけでも癒し系のオーラを出しているところが凄いと思うところ。

 もちろん、出演者陣も観覧席の反応に敏感である。阿藤さんがVTR中に駄洒落を言った場面があって、それに対して笑ったのは私だけというお寒い状況があった。しかし、「あっ、わかってくれる人いたよ!」と喜ぶ阿藤さん。笑いやギャグの反応には敏感であるといえる。そんな阿藤さんは前回に続いて咽る料理探しの旅である。今回も美味しそうな料理が出てくるので、観覧中でもお腹が空いてきた。

 そのほか、海外ロケを敢行したリポートの数々、涙なしでは見られない感動的なVTRもあって、是非お薦めしたい番組であると感じたところである。

消費者金融会社のCMの動向('05/04/27)

 2年ほど前から消費者金融(キャッシング)の会社のCMには、女性社員役のアイドルやタレントモデルを起用して爽やかな路線を強調する傾向にある。アコムの小野真弓さんを筆頭に、アイフルでは辰田さやかさんから安田美沙子さんが登場。プロミスでは三田あいりさんの姫役設定から社員風キャラクターのCMに変わり、当初の井上和香さんから、MARI(下村真理)さんへ移行する形で継続している。そんな感じで、各社が足並みを揃えるようにして社員の制服を着たキャラクターを登場させている。少し出遅れた感のあるほのぼのレイク浅香友紀さんを、独自路線を行くと思われたアイク(CFJ)でさえ、迷路編を脱し、東原亜希さんを起用したという流れである。

 2005年の春、「アコムのお姉さん」でお馴染みの小野真弓さんの契約が切れたのかアコムは20代の若者の新生活をドラマ化したようなCMに切り替えた。ユニマットレディス(CFJ)は坂下千里子さんが利用者的キャラクターで登場するなど、社員風キャラクターではない路線のCMも当然健在である。アイフルは安田美沙子さんの社員風キャラクターよりは、チワワのくぅ〜ちゃんや清水章吾さんのお父さんキャラクターのほうが印象が強い気もしないでもない。これから社員風タレントの起用したCMを放映している各社の動向が気になる。

 そんな最中、社員風キャラクターを起用したCMをワイド(アイフルグループ)が始めたのにもさりげなく注目をしておきたい。少々、「今更感」があるのは否めないが、社員風キャラクターが登場するCMとは、消費者金融会社のステータスのようなものになっているのかもしれない。

満島ひかりさんの話題('05/04/20)

 満島ひかりさんの初めてのイメージDVD『キラリラ・ティーン』の概要や発売記念イベントの情報が公開された模様である。

 DVD概要を参照すると、テーマを「彼女」とし、南の島へ出かけるという設定のようである。イメージビデオにありがちなパターンになるのか、独自路線のアレンジが加えられるのかは未知数であるが、気になるところである。“「Folder5」のHIKARI初水着!”というキャッチコピーが少々大仰な印象もするが、Folder5の名称を出すほうがPR効果は高そうだ。

 イベント情報を参照すると、東京・秋葉原で5月22日に14時からLAOX AsoBitCity 1番館6階イベントホール、17時から石丸ソフト2(旧パソコンタワー)8階タワーホールの合計2回開催されるとのことである。

小湊鐵道の予感('05/04/19)

 めざましテレビを見ていたら、SINGER SONGERのデビュー曲「初花凛々」のPVが紹介されていた。走行する列車内で撮影されたと推測される映像であった。車内の様子を察するに、おそらく小湊鐵道のディーゼルカー車内と思われる。他に乗客の姿はないため、貸切列車を仕立てて撮影に臨んだのだろうか。

 ちなみに、この「SINGER SONGER」というバンドグループは、歌手活動を休止し絵本作家となっているCocco(こっこ)さんと、人気バンドグループ「くるり」の岸田繁さんらが中心となって結成されたとのことだ。Coocoさんといえば、数年前に衝撃の歌手活動休止宣言をしてミュージックステーションで最後のテレビ出演を行い、裸足で逃げるようにしてスタジオから姿を消したというエピソードが印象深い。また、くるりといえば2000年に全国コンサートツアーの表題に「世田谷線旧型車輌を残そうキャンペーン」という文言を含めていることもあり、鉄道好きのメンバーがいるのではないかとも推測されるバンドである。

ザ・カラーテレビジョンネットワーク本放送開始('05/04/16)

 およそ2週間の“メンテナンス期間”を経て、本日の「イグザンプラー」の放送を以ってザ・カラーテレビジョンネットワーク(CTVN)の放送が宣言された。サイトのリニューアルが行われたことにも少々驚いたが、一番の驚きはイグザンプラーのアンカーが金剛地武志さんから、モデルの寺田椿さんに変更されたことである。今後は、「CTVNニュース」というニュース番組としてのカテゴリに位置し、番組名に「CTVN」を冠した番組が発信されていくとのことだ。

 で、テレバイダーに始まり、鈴木タイムラーやイグザンプラーの顔とも言うべき金剛地氏は「CTVN market」という経済情報番組風に広告について語ると予想される番組のアンカーになるとのことだ。また、「CTVN woman」という番組も予定されていて、これには津島亜由子さんが起用されるという。

 なにやらテレバイダー的なキャスト陣が久々に集結したイグザンプラーであったが、オープニングからエンディングまで含めておよそ9分間という放送内容であった。大人の事情なのか、本放送開始といえど生放送ではなく録画放送だったようだ。今後の発展に期待したい。

矢口真里さん電撃脱退('05/04/14)

 14日夜、新聞(インターネット版)各紙が一斉に報じたニュースによると、モーニング娘。のリーダー・矢口真里さんが脱退を申し入れそれが受理されたとのこと。これは15日発売の写真週刊誌に男性俳優との交際が報じられたことを理由にしているという。今後は、ソロ活動を行い、モーニング娘。のリーダーには吉澤ひとみさんが就任するとのことである。

参照記事

 ハロープロジェクト、弱り目に祟り目か?

練馬警察署一日署長にメロン記念日が登場('05/04/09)

 9日昼前、東京都練馬区の練馬駅周辺で交通安全パレードが行われた。練馬警察署の一日署長をメロン記念日が務め、平成つつじ公園を出発し、千川通り、練馬駅前などを経由して再度平成つつじ公園に至るルートでのパレードとなった。練馬駅周辺には、警察署と消防署、区役所、つつじ公園があり、交通の便も良いことから、このようなイベントを開催しやすい環境にあるようだ。筆者はこの交通安全パレードの様子を見てきたので軽くレポートする。

 現場では警察車輌、警視庁騎馬隊、地元幼稚園児による鼓笛隊、メロン記念日の一日署長、警視庁音楽隊の順に行進を行っていた。メロン記念日メンバーは4人とも黒い署長の制服を着用し、一日署長と書かれた襷をかけていた。なんと、一日署長はオープンカーに乗車しての行進でははなく交通安全の注意書きを書いたプラカードを持って徒歩での行進となっていた。練馬区民のほか多くのメロン記念日ファンで沿道は埋め尽くされ、特にメロン記念日の周りを熱狂的なファンが取り囲んで一緒に徒歩で移動するという状況。一部のファンが車道に飛び出したりして警察官に注意されるなど、場所によっては怒号が飛び交い騒然となった。進行そのものには支障はなかったようであるが、パレードにオープンカーが用いられないことでこのような混乱が発生したものと考えられる。

 パレードの終点は練馬駅西口そばにある平成つつじ公園の広場で、メロン記念日によるトークショーと警視庁吹奏楽隊による演奏会、一日署長任命式が行われた。トークショーはライブでのコントっぽいMCを思わせる雰囲気で、ボケと突っ込みが満開。ここ最近の練馬区内での交通事故の話題を取り上げ、交通安全を訴えていた。どうやら、一日署長が4人ということで1人ずつ担当が異なるらしく、柴田あゆみさんが交通担当、大谷雅恵さんが刑事担当、村田めぐみさんが生活安全担当、斉藤瞳さんが警備担当(警護?)という構成だった模様である。一日署長任命式のあと、退場の際に練馬警察署長から「ファンの皆さんはその場で手を振って見送ってくださいね」との注意喚起アナウンスがあり、再度の混乱を牽制していたようだ。

 生でメロン記念日のメンバーを見ることができ、大変よかった。メンバーは意外に制服も似合っていた。このイベントは、事前に発表された情報が少なく、練馬区内の警察署の掲示板にポスターが掲出されたほかは、前日にハロープロジェクト公式サイト告知が出た程度で、あとはインターネットや口コミでの情報伝達で知ったファンが大半と見られる。パレードでは多少の混乱も見られたようであるが、一日署長は徒歩よりはオープンカーを用いての行進のほうが良かったのではないだろうか。また、一部のファンのマナーにも問題があったのではないかと思うところである。主催者側にも見学者側にもいくつかの問題点があったことを考えると、今後、同様のイベントが行う際にはこれらの問題が改善されるよう期待したい。

交通安全で無事カエル('05/04/07)

 6日、神奈川県川崎市の多摩警察署の一日署長をフジテレビ「めざにゅ〜(MEZAMASHI NEWS)」のキャスター・杉崎美香さんが務めた。春の全国交通安全運動のひとつで、この日は多摩区で交通安全パレードや式典のほか、「みんな元気で無事カエル」と書かれたカエルサブレを杉崎一日署長が配布するなどのイベントが行われたとのこと。ちなみに、このカエルサブレは名古屋の青柳ういろうが製造販売している名物お土産だそうだ。

参照記事、ブログサイト等

いわゆるギフト券('05/03/31)

 現在保有しているAmazonのギフト券の使用期限が3月31日までとなっていたため、駆け込みで買い物をすることにした。長澤奈央「ママセッド」、片瀬那奈「RELOADED〜Perfect Visual〜」、Folder5「HYPER GROOVE CLIPS」の3点を注文。たった500円のギフト券を期限間際で使うだけなのに、衝動買いをしており、これといって一貫性が無いのが実状である。

平畠杯争奪スター大喜利('05/03/28)

 東京MXテレビで放送されている「XEBEC ONLINE」の月曜日企画「平畠杯争奪スター大喜利・第2回グランドチャンピオン大会」の公開生放送が東京・半蔵門にある東京FMホールで行われた。この番組観覧に当選したため、本日は観覧に行って来た。300席くらいあるようなのだが、満席とはなっていない人数のようである。自由席ということで、適当に好きな席に座ることが出来た。

 司会は満島ひかりさん、徳光正行さん、DonDokoDonの平畠啓史さん。出場したお笑い芸人は、POISON GIRL BAND、バカリズム、ダブルブッキング、椿鬼奴(つばきおにやっこ)さん、三拍子、東京ダイナマイトの6組である。個人的にはイメージDVDの発売が予定されている満島ひかりさん目当てでの観覧であるが、純粋にお笑いを楽しむということもあり、今回は一石二鳥である。なお、本日の満島ひかりさんは大学の卒業式によく見られる紫系の羽織袴に黒いブーツという衣装であった。

 出場芸人の中で個人的に注目は椿鬼奴さんであるが、惰性的な幸運だけで出場できた感じがするので優勝はないだろうなと予想していた。前日は下北沢の「庄や」で呑んでいたらしい。バカリズムが妙な味を出していて強そうだと思っていたのだが、結果的には東京ダイナマイトがチャンピオンに輝いた。確かに東京ダイナマイトは面白かった。決勝戦で得点が2倍になる“スーパー平畠君”を最後に残したことが勝因だったように見えるが、途中審査員(司会3名)が3票を投じたネタが一番の勝因だったと思う。

 この「平畠杯」の企画は本日の放送を以って終了(番組内では「充電期間に入ります」と言っていたが…)である。XEBEC ONLINEも今週3月31日(木)の放送で最終回となる。終わる前に生で観られてよかった。

オカイモノ('05/03/27)

 原理恵子さんの新作DVD『Sympathy』(For-side)をヤマギワソフトにて購入。ポイントカードが新しいものに切り替わった。

ウォッチ、ジャスト、ニュースの森が終了。('05/03/25)

 良い意味でTBSらしい番組がかねてより発表されていた春の改編に合せて終了した。最近、「なぜジャストが終わるのか」という旨の検索キーワードで当サイトに来る人がチラホラいることが判明している。やはり疑問を持つ人は多いはずだ。そんなわけで、私個人のぼやきをここに書き記すことにする。

 「おはようクジラ」、「エクスプレス」、「おはようグッディ」、「ウォッチ」というように、ここ近年物凄い勢いで新番組が始まっては短期間で終わるというTBSの朝は本当に迷走もいいところである。個人的には「エクスプレス」と「ウォッチ」は独自路線の番組だったと感じるし、独特の視聴者層を引き寄せていたのではないかと思っていたのだが、明確な数字を他局と比較する分にはどうにもならなかったのだろう。「おはようクジラ」は日本テレビの「ズームイン!朝!!」とフジテレビの「めざましテレビ」を足して割ったような番組だったから個性もなにも無いし、「おはようグッディ」は爽やか系番組にしては露木茂キャスターを起用するという堅すぎ傾向の番組で朝番組としては馴染みにくそうな傾向から、終了してもおかしくはなかったと感じるところだ。

 私はずいぶん前から朝は「めざましテレビ」派であったが、ここ一年は「ウォッチ」派に切り替わりつつあった。両方の番組も若さや和気あいあいとした雰囲気のある番組であったが、ここ最近は「ウォッチ」のほうが勢いを感じていた。新聞記事を選ぶ視点は他局と異なり、ラサール石井キャスターと用稲千春キャスターの息のあったスピード感のある進行だった。天気予報は森田正光キャスターが小林麻耶アナや川田亜子アナに天気の基礎を教える授業みたいな形式だったため分かりやすかった。「日刊最大関心事」のコーナーは土井敏之アナによる大きな掲示物とVTRを併用した他局にはない詳しい解説方法だったりと面白かった。魅力たっぷりな番組であったが、「視聴率」という固定概念からは逃れることができないのか、2年で終了という形になり残念である。

 まさか「ジャスト」が終了することになるとは誰も予想しなかったことなのではないかと思う。朝は「はなまるマーケット」、昼は「ジャスト」を見るという流れの視聴者は多数いると思うのだが、これは驚かざるを得ない。終了後はドラマの再放送枠となり、結果的にフジテレビが「ビッグトゥディ」を終わらせた頃と同じ、再放送で時間を埋める空白の時間帯になるわけだ。夕方のニュースは「ニュースの森」が終了し、時間枠を拡大した「イブニングファイブ」が始まることとなった。日本テレビ、フジテレビ、テレビ朝日などと足並みを揃える形になった感じである。「イブニングファイブ」には「ジャスト」の三雲孝江キャスターと「ウォッチ」のラサール石井キャスターが起用されるという異動を見ると、「ジャスト」、「ウォッチ」、「ニュースの森」をミックスしたような番組になりそうな予感がする。

 番組をリニューアルしたり、積極的に新企画を導入したりすることは、実のある番組作りの姿勢であると感じる。ただ、短期的に番組が終わって行くと、視聴者の固定、すなわち常連客が生まれないのではないかと思うこともある。軌道に乗ってきたら、長く番組が続いていくのかもしれない。どちらにしても、末永く番組が発展していただけるよう祈りたい。

原理恵子さん情報('05/03/09)

 3月25日に新作DVD『Sympathy』(For-side)を発売する原理恵子さんのイベントが行われることが判明した。場所は東京・秋葉原の石丸ゲームワン(旧テレビタワー)イベントホール、日時は3月26日(土)14時より。詳細は石丸イベント情報を参照。

土曜の夜に思うこといろいろ('05/03/05)

 フジテレビ「脳内エステ IQサプリ」を久しぶりに見たのだが、どことなく日本テレビっぽい感じが出ている。伊東四朗さんによる「クイズ世界は! SHOW by ショーバイ!!」と似た口調での進行や、どことなく「マジカル頭脳パワー」と似たような点数配分や早押し問題、かつての木村優子さんのポジションみたいなところに小島奈津子さんが座っている面などがその理由である。1990年代のクイズ番組ブームを知っている人間が見れば、そんな違和感みたいなものを感じることは間違いないのではないだろうか。

 TBSテレビ「8時です!みんなのモンダイ」を久しぶりに見たところ、初期の頃と若干形式が変わったようで、やけに人数の多かったパネラーが削減されたようである。関口宏さんが仕切ってクイズをひたすら出題していくほうがしっくり来るのだろうか。ところで、エンディングテーマは意外にも北原愛子さんの「冬うらら」であった。なかなか耳に残るサビメロである。

 ザ・カラーテレビジョンネットワークの「イグザンプラー」は今日初めてリアルタイムで試聴した。VTRを殆ど使わず、CMがないので約30分間は金剛地武志アンカーのしゃべりっぱなし。今日は杉並区をお惣菜に例える街頭アンケートでラーメンが1位になったことを受け、ラーメンの早食いを途中で披露するという凄まじいことをしていたが、やはりアンカー1人で乗り切るのはちょっと大変そうな気がしないでもない。ちなみに、ニュース番組で30分の枠だったらキャスターは2名はいるよなと思うところである。ところで、本放送時は番組終了後のお楽しみとして、BBSの書き込みに金剛地氏が口頭レスをする時間がある。今日は某プロバイダから接続している少なくとも複数のユーザーがBBSにネガティブな書き込みをしていたのだが、それらにサラッとコメントしている金剛地氏のほうが上手のようである。

ひな祭り('05/03/03)

 日本テレビの早朝番組に「朝いち430」という、かつての「ジパングあさ6」を髣髴とさせる情報番組がある。ときどき話題のお菓子やケーキをキャスターがテーブルを囲んで食べているコーナーがあり、今日はひな祭りにちなんだスイーツメニューが登場していた。個人的に、中嶋美年子(なかじま・みねこ)キャスターの食べっぷりは見ていて気持ちのいいものがある。なんでも美味しそう見える。かつてNHK教育テレビで放送されていた「やってみようなんでも実験」のリポーター時代からテレビではお見かけしているが、自然体でかわいい人だなと思う。ところで、先日のウェザーワールド2005(財団法人気象業務支援センター主催)で行われた「気象放送フェスティバル」に、中嶋美年子・藤森涼子両キャスターは「気象事典」を出展したそうだが、ベストプング賞と会場の人気賞第3位に輝いとのこと(430公式サイトの日記参照)。ぜひ現物を見てみたいものであった。

いきなりベンチを作り始めるお姉さん('05/02/27)

 優木まおみさんのビデオクリップ集「心フィルム」を見てみた。気になる映像をチェックしておきたい。

 「シオン」は、どこかの海岸沿いの道でバスを待つおばあさんのために、通りがかりの優木さんが手作りでベンチを作り始めるという映像である。いきなり材料と工具を持ってきて作り始める優木さん、実際にやりそうなキャラクターな気がするのは何故だろう。鋸で板を切る手つきは全然慣れていないことが覗えるが、大学の文化祭の準備とかでは積極的に工作とかしてそうだなと勝手に推測してしまう。

 「Everyday」は、優木まおみ型ロボットが出てくるというもので、彼氏もしくは旦那を朝仕事へ送り出したあと、家事をしたりカフェで一息いれたり公園で猫と戯れるなどかわいらしい様子が映し出されている。このロボット、飲んだり食べたりしているが、電気が主な動力源らしい。移動中はバッテリーで動くのかもしれないが、常時充電をしていないといけないようだ。そんなわけで、あちこちでコンセントに自らのプラグを差し込んで充電している場面が見られる。しかし、最後にそそっかしいというかなんというかというオチが待っているのであった。

 そんなわけで、PVを最初から最後までじっくり見るのもなかなか面白い。

あの人は今…。('05/02/26)

 本日は旅先のセブン-イレブンに立ち寄った際に、DVD「村田和美 蒼い海」が800円という半額以下の価格で叩き売りされていたのを発見したため、衝動買いをしてしまった。

優木まおみライブ('05/02/25)

 東京・秋葉原の石丸ソフトワンにて、優木まおみさんのビデオクリップ集「心フィルム」(DVD)の発売に合わせたライブイベントが開催されたため観覧してきた。

 内容は「心フィルム」に収録されている「シオン」、「赤いワゴン」、「THE SONG IS YOU」、「Everyday」、「心アルバム」、「WORDS OF US」の各曲を披露するほか、秘密の新曲を優木さんがギターで弾き語りするという流れであった。曲目数が多くなってきたこともあり、内容がより濃いものになったという印象である。近況報告や今後の仕事のお話などもあり、優木さんのワンマンショーといえるスタイルである。このほか、握手会兼サイン会があり、DVDジャケットやポスターなどにサインをして貰える上に、参加者は優木さんとのちょっとしたトークを楽しむことができたのであった。

 ちなみに、握手会・サイン会の最中は、所属事務所(生島企画室)の生島社長も語りまくるのもこのイベントの特徴である。優木さんと生島社長の話を総合すると、大き目のニュースは次の通り。

 久しぶりのライブイベントということで緊張していたのか、歌詞を間違える場面があったり、サプライズ企画として用意したギターの存在を忘れて司会の加納さんにつっこまれるなど、いろいろハプニングが発生した。優木さんはひたすらイベントの盛り上がりを期待している様相であったが、どちらかというとしっとりと聞きたい癒し系の曲が多いだけに、どのような盛り上がり方を期待しているのだろう…。これもまた一つの持ち味といったところ。

 ところで、イベント中の写真撮影は自由となっているが、トーク中は写真撮影を行うが、歌の最中は写真撮影を行わないというルールが観客の間で自然と確立してきたようである。それが無難な流れといえる。

ウェザー・ワールド('05/02/25)

 東京・大森の大森ベルポートで開催されている「Weather World 2005」を見てきた。会場では、気象観測機具や気象に付帯する機材やグッズを製造・販売している企業や、気象業務支援センター気象予報士会気象キャスターネットワークなどがブースを出展している。なお、私が行った時間帯は、木原実さん、森田正光さん、石原良純さんといった有名お天気キャスターが勢ぞろいするという催しがちょうど行われていない時間帯だった模様である。個人的にはそれが一番見たかったのだが、残念。現地で目撃したお天気キャスターは健康天気予報(TBSテレビ)に出演している山本潤さんのみであった。他にもキャスターらしき人物を目撃したが、名前を存じていないため分からずじまいであった。

パン粉をまぶしたミートソーススパゲティ? 今日のランチです。

 余談であるが、昼食は大森ベルポート1階にあるカフェで摂ることとした。ランチメニューの中からパン粉をまぶしたミートソーススパゲティを選択したものの、なんだか失敗したなという印象であった。

 15時頃からお天気ウルトラクイズなる催しが行われており、子供たちで大盛り上がりだった様相である。16時頃まで会場内をいろいろ見て周ったが、秋葉原にて所用があるため退散。

心フィルムの件('05/02/23)

 優木まおみさんのDVDクリップ集「心フィルム」が、23日(水)に発売されるのだが、これに付帯して25日(金)に秋葉原の石丸ソフトワンにてライブイベントが開催される模様である。

生誕記念日?('05/02/22)

 私の記憶が確かならば、本日はメロン記念日柴田あゆみさんの誕生日である。21歳、時の流れるのは早いものだ。

音箱登龍門('05/02/21)

 今夜も個性豊かな3組が登場した音箱登龍門

 1組目は、杏さゆり(あんず・さゆり)さんで「画用紙」。緊張していたからなのか、もともとなのかなんだか声が裏返っている感じがする場面が見受けられた。トークのほうは、「くびれ」のことばかりに集中しており、中野美奈子アナも興味深々といったところか。

 2組目は巨乳まんだら王国(きょにゅうまんだらおうこく)の皆さんで2回目の登場。ライブで披露した「割礼カレー」は、アルバム「王国民洗脳教育セット」に収録されている楽曲である。ビジュアル的にはコメント不能。歌、というかサウンドだけ聞いている分にはかっこいいのかもしれない。リュウさんは少なくともかっこいいと誉めているが不自然だ。

 3組目はロレッタセコハン(ろれったせこはん)の皆さん。ギターがいない珍しいバンドである。披露した楽曲は「ジェシカ・ザ・ストリッパー」で、これはアルバム「まくり差し」に収録されている。確かに、ベース、アルトサックス、ドラムの3点による構成は独特かつ不思議な世界である。

空耳?('05/02/20)

 つくづく、レコード会社やYahoo!ミュージックの試聴コーナーは便利だと思う。

 Janne Da Arc(ジャンヌダルク)の「月光花」のサビを聞いていると、どうしても光GENJIの「ガラスの十代」をスローダウンした感じに聞こえてくる。

 ROAD OF MAJOR(ロードオブメジャー)の「偶然という名の必然」のサビを聞いていると、山口百恵の「プレイバックpart2」と何かを組み合わせた曲に聞こえてくる気がする。

村田さん、ごきッ?('05/02/19)

 東京・千駄ヶ谷の日本青年館で行われたメロン記念日のレビュー&コンサート「村田さ〜ん、ごきっ?」を見てきた。メロン記念日デビュー5周年ということもあり、本日が一番盛り上がったのではないかと思われる。

日本青年館日本青年館看板 日本青年館

 前半はメロン記念日と安倍なつみさんによるコントのような舞台演劇。ダンススクールに通う仲良し5人組が、各メンバーの濃い個性に翻弄され紆余曲折ありながらも、団結してダンスコンテストで優勝を目指すというストーリーである。個性の強さ爆発なのはメロン記念日であり、普段の各々のキャラクターを一層強めた感じの設定となっていた。チームで「エコロジー」をテーマに衣装を考えて参加するという場面では、大谷雅恵さんのTシャツジーンズという普段着風の格好、村田めぐみさんのチアガール風の格好、斎藤瞳さんのチャイナドレス、柴田あゆみさんのウェイトレス(最近の呼び方は何だっけ?)と、4人ともバラバラの衣装を着て登場するが、それぞれが似合っているから面白い。エコロジーというキーワードが出てきたところは、やはり愛・地球博の宣伝を兼ねているなと思うところであるが、その絵柄がプリントされたTシャツを村田めぐみさんが着ているところは注目箇所なのか。

 後半はいつも通りのメロン記念日らしい熱いライブである。衣装は白やシルバーを基調としたトップスやスカート、ショートパンツ、ブーツなどが中心でアンコールを除き大きな衣装替えはなかったようだ。新曲「肉体は正直なEROS」もあり、アルバム「THE 二枚目」に収録されている曲もあり、そしてこれまでにリリースされた曲もあり、当然いろいろである。持ち歌の数が多くなってきたこともあって、どの曲が始まるのかが多少なりとも楽しみとなってきた感はある。また、メンバーごとのソロコーナーも毎回いろいろな表情が楽しめるので大変よろしい。アンコール後は、安倍なつみさんも加えた5人編成で「スキップ!」(「甘いあなたの味」のカップリング曲)が披露されるなど、これもある意味新鮮であった。

 会場限定グッズ販売では記念にと、ハロープロジェクト公式写真3セットと、DVD Magazine(パンフレットをDVD化したもの)を購入した。写真のほうは早いうちに写真アルバムに収納して整理しておかねばなるまい。

 なお、私がやまごえ氏と共に観覧したのは昼公演のみである。そのあとの夜公演では、デビュー5周年を祝って会場のファンが大合唱するなどの粋な仕込みがあったらしく、メロン記念日メンバーの涙を誘う演出が行われたのは確かなようだ。厳しい音楽業界で、早くも5年も活動を続けていることは大変良いことであり、今後も芸を究めて活躍してほしい次第である。

音箱登龍門('05/02/14)

 2週間ぶりの放送である音箱登龍門、優木まおみさんがCUTIE PINKで登場するとは知らなかったため、ビデオ録画準備をすることができなかった。ステージで披露した曲は心アルバムに収録されている「Everyday」であった。緊張した面持ちがなかなか良い感じである。そのあとのリュウさんと中野美奈子アナウンサーとのトークもとても面白いことになっていてよかったと思うところ。自分で音箱登龍門に応募したという話には驚きである。女子アナを目指していたという件では、中野アナも興味があるところだろう。優木さんは留学の関係で2003年度入社のアナウンサー試験を受けていることになるが、そのときにフジテレビに採用された女子アナといえば、 石本沙織アナ、戸部洋子アナ、長野翼アナになるわけで、このときの競争率はどのようなものだったのだろう。それはさておき、「元気のミナモト」のフリマネや、教員免許を持っているということで即席で「リュウくんを叱る先生」という寸劇が行われたりと、まさに「ごちそうさま」な内容であった。

 その他に出演したアーティストは、エレキコミック&曽我部恵一で「ノースリーブ」、CRIMSONで「Happy road〜幸せになる道へ〜」。

 というわけで、優木まおみさんが素敵です。

紅白歌合戦再放送vs笑いの金メダル('05/02/11)

 紅白歌合戦がどういうわけか夕方から再放送されていた。見所はやはり松平健さんの「マツケンサンバII」と氣志團の「One Night Carnival」であろう。私は本放送を見ていなかったのでそれなりに楽しんだ。

 おそらくは日本放送協会朝日新聞の要らぬ攻防の関係だと思われるが、テレビ朝日はミュージックステーションを放送せず、笑いの金メダルを季節外れにスペシャルとして放送。これはこれで楽しめた次第である。

 世間をこれだけ振り回すくらいなら、NHKは公共放送という肩書きを捨てたほうが良いのではないだろうか。

放送と通信の融合?('05/02/09)

 livedoorニッポン放送の株式取得ということで昨夜から大きなニュースになっている。フジテレビがニッポン放送を子会社化しようとしている最中の出来事、なんだか漁夫の利に近いような気がする。「放送と通信の融合」という言葉が世間を歩き始めて久しいが、これも一つの形なのかもしれないと思うところである。映画、ラジオが衰退していき、次はテレビが衰退の道を辿るのか。ラジオ局やテレビ局がIT企業に支配される日も近いのか。個人的に、概ね放送局はインターネットをはじめ、ITを目の敵にしている感が否めない。フジテレビが今後どのように動くのか気になるところ。

 そんな日記を書いている最中、夜遅くの速報によると今度の日曜13日に放送予定だったはずの「平成教育2005予備校」が急遽中止になり、そのあとの「ジャンクスポーツ」をスペシャルと銘打って30分拡大して放送することになったとのこと。「編成上の都合」とか「視聴率強化のため」などとして放送を延期したそうだが、苦し紛れの言い訳にしか見えないのはなんでだろう。

 個人的には「ジャンクSPORTS」の拡大版を放送されてもちっとも嬉しくないわけだが、抜けた30分はいつでも見られる「イグザンプラー」の再放送でも見てようかな。という具合に、一方通行の放送より双方向の通信を選択する人もいるはずである。テレビ局の都合でやすやすと編成が変わるようでは、インターネットに人が流れてもおかしくはない。

お天気お姉さん('05/02/08)

 「めざましテレビ」のお天気キャスターである高樹千佳子さんが3月いっぱいで同番組を卒業、「めざましどようび」に移動になるとのこと。4年周期くらいで交代するお天気キャスターであるが、次は皆藤愛子(かいとう・あいこ)さんという現役大学生が就任。吉田恵(よしだ・けい)さんから高樹千佳子さんに代わるときと同様の展開になっている印象。そうやってお天気キャスターが踏襲されていくのだなと思うところである。セント・フォースつながりというのも良い意味で伝統となりつつあるのか。

 そういえば、高樹千佳子さんと小林麻央(こばやし・まお)さんの「めざまし体操」というDVDを未だ見たことがないのだが、買ってみる勇気がない。

保守点検ですかそうですか。('05/02/07)

 音箱登龍門を楽しみに夜更かししていたのだが、お笑い登龍門が終わったあと、放送機器メンテナンスのためにフジテレビは放送終了の時間となってしまった。そのあとは砂嵐である。音箱登龍門の放送が無いことを事前に知っていればこんな時間まで夜更かしする必要はなかったのだが、テレビ欄の確認をしなかった筆者にも非があるわけで、なんともいえない。

イントロで…。('05/02/01)

 PENICILLIN(ペニシリン)の「フリージア」のイントロと、ORANGE RANGE(オレンジレンジ)の「ロコローション」のイントロを聞き間違えたら負けだと思ってる。

音箱登龍門('05/01/31)

 今日の放送では、長澤奈央さん、中ノ森BANDDANBALL BATの3組が登場。

 長澤奈央さんというと、ちょっと珍しい声の持ち主である。今日は3月24日に発売予定の「ママセッド」を披露、ハード目なイメージなのか、レザーっぽい衣装で登場していた。とはいえ、その後のリュウさんが言うようにかわいいという感想のほうが先行するのは否めない。リュウさんと中野美奈子アナとのトークは、忍風戦隊ハリケンジャーの話題が中心となった。NHKの語学講座(スペイン語)にも出演していたのに、それより前の戦隊モノの話題が続くようである。戦隊モノ出身者が何かの番組でゲスト出演したら、「変身ポーズやってください!」となるのは定番である。しかしながら、このトークで一番目立ったのは変身ポーズの真似に失敗した中野アナだったことは言うまでも無い。

 中ノ森BANDは「ラズベリーパイ」を披露。この曲は、「みんな昔は子供だった」の挿入歌として使われている。個人的にあまり記憶に残っていなかったので、次回以降は気をつけて見るようにしたい。

原理恵子情報('05/01/29)

 どうやら来週2月5日(土)放送の「世界ふしぎ発見」のミステリーハンターは原理恵子さんの模様である。とても楽しみ。とりあえず、ビデオ録画の用意をせねば。

 原理恵子さんの新しいDVDが3月25日に発売予定とのこと。これも気になる次第である。

うたばん→とんねるずのみなさんのおかげでした('05/01/27)

 今日の「うたばん」は、久しぶりにお笑い芸人の登場しない、オーソドックスなうたばんとなった。しかしながら、アーティストとオリンピックのアスリートが対決するというコーナーがあったりして、やはりうたばんとHEY!HEY!HEY!の境目が微妙だなと感じたところ。

 トラジ・ハイジが歌う「ファンタスティポ」なのだが、バックで演奏しているサラリーマン風バンドマンの皆さんは本当に演奏しているのかとても気になる。パフォーマンス専門の人たちかもしれないなという憶測がよぎる。

 モーニング娘。のクイズ大会は、誰がダメで誰が賢いのかが基本的にバレバレという感じがするが、問題文を逆引きするのが難しいことがよくわかる。なお、飯田圭織さんがモーニング娘。としての出演はこれが最後であるため、貴さんの「ねぇ笑って」ネタが今回で封印されてしまうのか、今後も続くのか、行く末が気になる。ところで、「抱いてHOLD ON ME!」はMAXI盤で再発売なのかしら?

 そのあとの「とんねるずのみなさんのおかげでした」の食わず嫌いのコーナーには、筧利夫さんと国仲涼子さんという、「みんな昔は子供だった」共演者どうしの対決となった。筧さんは豚足が、国仲さんはとろろそばのとろろが苦手とのことであった。両者の苦手なものであるが、見ていると容易に判別できたのだが、実際の現場ではどこからどこまでが芝居なのか分からないこともあって筧さんが苦戦した印象。国仲さんのとろろそばの食べ方は不自然だった。

イグザンプラーの男('05/01/23)

 EPSONのプリンター「オフィリオ」のCM「置き楽委員会」編に金剛地武志氏が出演していることに、本日になって気づいた。

 それにしても昨夜放送されたイグザンプラー、相変わらずのシュールな話題の切れ味が抜群。それにしても、ふりかけを直接口に放り込む男を初めて見た。

大の大人が…。('05/01/22)

 本日、私と友人は渋谷109-2にある某店に立ち寄り、某有名アイドルグループや、やや有名なアイドルグループのブロマイド写真を閉店間際に多めに購入。大の大人が写真購入ならびに確認、その後の精算で混乱していたのであった。

ミュージックステーション('05/01/21)

 なにやら気になるアーティストが何組か…。

 モーニング娘。の新曲「THE マンパワー!!!」は東北楽天ゴールデンイーグルスの公式応援歌ということになっている。一定のテンションで進むサビと、いまいち繋がらないメロの部分。どうも微妙な楽曲である。これがスタジアムでファンが口ずさむ歌となるのだろうか。それにしても、高橋愛さんと吉澤ひとみさんの太い声パートが強烈。

 TOKIO の国分太一さんと Kinki Kids の堂本剛さんの二人によるユニット「トラジ・ハイジ」。ジャニーズ系とは一風変わった雰囲気で設定されているようである。「ファンタスティポ」のノリは好きかもしれない。後ろで楽器を演奏しているオジサマ方は…何者?

 YUKIさんの新曲「JOY」は、PVもそうだが、後ろで踊っているダンサー集団が気になるところ。年齢や性別は不詳という感じだし、不思議な世界が形成されるステージである。とりあえず、何人くらいいるのか数えてみるか。

みんな昔は子供だった・第2話('05/01/18)

 照崎アイ子役の国仲涼子さんが主演の山村の分校を舞台にしたドラマ「みんな昔は子供だった」。先週に続いて、なにやら問題がありそうな山村留学であるが、トラブルや心の壁をうまいこと切り抜けて行くのかを視聴者はテレビの前でひたすら見守るドラマとなりそうだ。中学受験でピリピリしている親が登場するのだが、学歴社会が生んだ学歴第一主義の親とはこういうものなのだろうか。せっかく山村留学で子供を連れてきたのだから、受験とかなんだとか気にしすぎることなかろうに、と思うのだが、それはそれで実際のところは無理なのだろうなぁ。

 国仲涼子さんならではの笑顔がとても素敵であり、個人的にこんな先生が小学校にいたら喜びそうだ。それはさておき、陣内孝則さん扮する矢吹昭平と、その子供の龍平役の深澤嵐くんによる、親子のやりとりが面白い。筧利夫さん扮する田所肇は、「やまとなでしこ」で見たことのありそうなキャラクターである。

音箱登龍門('05/01/17)

 先週はなにやら特番になっていが、年が明けてからの通常放送は今日が最初である音箱登龍門。今日のゲストは、嘉陽愛子さん、ミスゴブリンJINDOUの3組。

 嘉陽愛子さんは、最近4枚連続シングルリリースという話題があったのだが、その効果は如何に。番組内で披露したのは、そのうちの1曲である「Fantasy」だった模様。番組の雰囲気として盛り上がりそうな路線の曲調はこの1曲だけなんじゃないかと私は思うところ。ちょうど歌の部分は見逃してしまい、そのあとのトークしか見なかった。やはり特徴ある声についてはリュウさんも目を付けたようで、「この声は好かれるか嫌われるかギリギリだなぁ〜」というのは大変印象深い。

 2組目のミスゴブリンは、他の番組で「ミスゴブリンのおとみさん」を歌っているのを見たのでインパクトが大きい。今日は、これに収録されている「憧れのハワイ航路」を披露。昭和の歌謡曲を平成版にリメイクして歌っていく路線なんだなと改めて実感。しかしながら、正体不明なグループという感は否めない。

 3組目のJINDOUは、「快晴・上昇・ハレルーヤ」を披露。テレビのどこかしらで耳にしたことのあるノリの良い楽曲。最初JINDOUが出てきた瞬間、知らないグループかと思ったが、曲を聴いて、実は耳にしたことがあるなぁと感じただけに存在感があることは確かであろう。それにしても、リュウさんとのトークが面白い。

 番組最後は恒例となっている、中野美奈子アナに対するリュウさんのちょっとHな質問タイム。Hな方向に危うく話しが進みそうになるかと思いきや、リュウさんがうまいことオチをつけたりツッコミを入れる流れは秀逸。今回はよくある「お風呂で一番最初に洗うのはどこ?」という質問であるが、「体の中で一番汚いところはどこだ?」という質問から「根性だろ」と、しっかり落とすリュウさんは一体何者なのだろう。トークが面白いのはいいのだが、一歩間違えればセクハラのような気がする。

不機嫌なジーン・第1話('05/01/17)

 竹内結子さんが主演の月9ドラマである「不機嫌なジーン」。切ない過去を振り返りつつ、ドラマ自体は思いっきりコメディタッチに作られているところが面白い。登場人物はみんな個性豊かで、一癖も二癖もある様相。特に、内野聖陽さん扮する南原孝史が強烈である。動物行動学と恋愛を掛け合わせたテーマで進んでいく人間模様は今後も期待できそうである。久しぶりに連続ドラマをしっかり見てみたいと思ったところである。個人的には、あまり名前を存じていない俳優が多数出演されているところにも注目しておきたい。

イベントは行けませんでした。('05/01/15)

 石丸ソフトワンにて予約していた、優木まおみさんの「心アルバム」を、今日購入してきた。本当は、先日のイベント開催までに購入し、イベントに参加する予定であった。しかしながら、私は肝心の当日前から風邪を引いてしまい、イベント観覧は見合わせることにしたのであった。

金剛地武志アワー('05/01/11)

 シュールな内容で東京近郊を中心に一世を風靡した「テレバイダー」(東京MXテレビ)が終了してかれこれ2年を経過したが、その流れを汲む「鈴木タイムラー」(テレビ朝日/THE WORKS)は日曜早朝ということもあってなかなか見るのが辛い今日この頃である。

 そんなことを思っていたところ、「イグザンプラー」(COLORTELEVISION.NET)というインターネットのブロードバンド放送が始まっていたことを今日になって知った。先月から試験放送が始まっていて、毎週土曜夜22時という「テレバイダー」と同じ時刻に最新版が放送される仕組み。それ以外の時間帯は先週分の再放送が見られることになっている。内容はずばり「テレバイダー」と同じニュース形式でシュールな世の中の話題に食いつくものである。まだスポンサーが無いこともあって、スタジオは真っ白、キャスター(アンカー)は金剛地武志氏のみという状態。スポンサーが付くとそのCMはコアな視聴者から思いっきり注目を浴びそうな予感がする。

 「鈴木タイムラー」は現在のところBIGLOBEでストリーミングによる再放送が行われているが、これと並んで電波の届く距離に影響されずに見られるテレビ番組として「イグザンプラー」が始まったことはある意味で画期的な出来事といえる。

謹賀新年・下妻物語('05/01/01)

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

 前日から友人宅にて忘年会であったが、その中で「下妻物語」のDVDを見ることに。深田恭子さんと土屋アンナさんが主演のコメディ映画である。ハチャメチャなストーリーであるが、単なるドタバタというわけでもなく、二人の個性的なキャラクターにはそれぞれ筋が入った主義というものがあるのが面白い。どう考えても友達の関係になるとは思えない見た目の二人だったが、最終的には一番の親友みたいなポジションに納まるところがいい感じである。

ジャスコ下妻店 ジャスコ下妻店

 そんなわけで、DVDを見た後、走り初めというわけかドライブで急遽茨城県の下妻へ行くことになった。最初の目的地は映画の冒頭で目立ちすぎているJUSCO下妻店である。広大な駐車場は自家用車で溢れかえり、そして店内も初売りだからかお客さんで大混雑であった。

下妻駅改札口 下妻駅改札口

 そのあと、関東鉄道常総線の下妻駅へ。劇中に登場する待合スペースは改札口の目の前にある。ベンチは街頭テレビ向きに設置してあるようなのだが、劇中ではその反対向きのベンチも増設されていたようである。映画の中には映らないが、街頭テレビと反対側を向くと、立ち食い蕎麦屋がある。自動販売機が4台も置いてあるし、列車を待つ間はあまり不便がなさそうな印象であった。そんなわけで、自販機で脈絡もなくMILOを購入したほか、記念として駅の入場券を購入した次第である。

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