なにかと捜査の上で鑑識結果は重要。
西部署には通称・ロクさんと呼ばれる、
国立鑑識職員がいるのだ!
国立は「くにたち」と読み、「こくりつ」ではないので注意。
警視総監賞も貰っているというから、
鑑識の中枢である。
昭和42年警察官として採用される。
名前は国立六三という。
現場にも必ず来るし、
指紋の検出、
弾痕から拳銃の割り出しと、
かなり重要な仕事である。
捜査課にも顔を見せるけど、
用件が済んだらすぐ自分の部署に帰ってしまうから、
画面に映っている時間は短い。
そんなロクさんも、広島へ行ったときは、
大門軍団と一緒にスナックへ飲みにいっていたから、
やっぱりロクさんは大門軍団だな。
余談ではあるが、噂によるとロクさんの奥さん役は、
浜さんの「死んだ奥さん(=安井の奥さん)役」と同じ曽我佐和子さんが
演じているらしい。