大門 圭介 部長刑事(渡 哲也)
【出演】PART-I、II、III
【通称】団長/大さん
大門軍団のリーダー。武器はショットガン。銃の腕前はかなりのもの。いつでもどこでも(?)サングラスを着用!PART-3では基本的にSuper-Zに乗っている。
巽 総太郎 刑事(舘 ひろし)
【出演】PART-I
【通称】タツ
唯一ハーレーに乗っている刑事。カーチェイスではいつも先頭を走る。爆弾の事件で殉職してしまう。
鳩村 英次 刑事(舘 ひろし)
【出演】PART-I、II、III
【通称】ハト/ポッポ
唯一バイク「刀R」に乗っている刑事。特別起動隊を率いる。巽刑事とよく似ているが、別人である。正直言って、「あぶない刑事」とも混同しちゃいそうです。
沖田 五郎 刑事(三浦 友和)
【出演】PART-II、III
【通称】沖さん/オキ/ゴロウ
警察庁のエリート警察官だったが、自らの意思で西部署に転属。過去の事件で被弾していて、弾を体の中から摘出するのは困難だった。鉛の弾は脊椎のところに止まっており、神経の麻痺が進行。実は余命いくばくもなかったのだった。
桐生 一馬 刑事(加納 竜)
【出演】PART-I
【通称】リュウ
巽刑事の後任として西部署に異動。自動車A級ライセンスを持つ。その反面、西部警察では珍しく銃の腕が思いっきり下手。後にインターポールに出向することになり西部署を去る。
松田 猛 刑事(寺尾 聰)
【出演】PART-I
【通称】リキ
大門と同じく銃の腕前はかなりのもの。銃はマグナムを使用。サングラスを取るとやさしいオジサン。亡くすには惜しいメンバーであった。
源田 浩史 刑事(苅谷 俊介)
【出演】PART-I
【通称】ゲン
銃の腕前はまあまあ上手い。しかし、車の運転は下手で、桐生刑事とは正反対のキャラクター。サファリが一番似合う男と評されている。
兼子 仁 刑事(五代 高之)
【出演】PART-I
【通称】ジン
自分が思うに、大門軍団の中でさえない人材であるが、数少ないさわやか系の刑事でタバコを吸う場面ない。ところが後に殉職してしまうという衝撃の設定。若かったのにかわいそうだなぁ。
北条 卓 刑事(御木 裕)
【出演】PART-I、II、III
【通称】ジョー
殉職した兼子刑事の後任として東部署より赴任。元交通機動隊。性格はどちらかと言うとまじめ。最初の頃は「刑事を辞める」とよく言っていた。スナック・セブンではスパゲティーを箸で食べることが多いようです。
平尾 一兵 刑事(峰 竜太)
【出演】PART-I、II、III
【通称】一兵/イッペイ
インターポールへ出向した桐生刑事の後任として赴任。元防衛隊。三枚目でとにかく女性に目がない。さすが二宮係長が推薦しただけあってお笑い担当である。スナック・セブンではたらこスパゲティーと味噌汁という組み合わせが定番のようです。
山県 新之助 刑事(柴 俊夫)
【出演】PART-III
【通称】大将
過去にいろいろと悪さをして大門にお世話になったことがあるという訳アリの刑事。大門を見返す為に刑事になったという男。ふざけているようで、何気に鋭い視線で事件を追う。
五代 純 刑事(石原 良純)
【出演】PART-III
【通称】純
新人の刑事だが実はキャリア組らしい。初めての赴任先が西部署となるが、最初のうちはドジばっかり。いろいろな意味で熱く燃える男だが、愛車まで燃えた。
谷 大作 刑事(藤岡 重慶)
【出演】PART-I
【通称】谷ヤン/おやっさん
かつての大門の上司であるベテラン刑事。高齢にもかかわらず第一線で活躍。大門のことを唯一大さん≠ニ呼ぶ。
浜 源太郎 刑事(井上 昭文)
【出演】PART-II
【通称】ゲンさん/おやっさん
ベテラン刑事で高齢にもかかわらず第一線で活躍。やっぱり、大門のことを大さん≠ニ呼ぶ。どういうわけか娘の幸子ちゃんはかわいい。
南 長太郎 刑事(小林 昭二)
【出演】PART-II、III
【通称】チョーさん/おやっさん
浜刑事の殉職後に八丈島より赴任。大門の先輩である。なんと佐川係長と同い年だから驚きだ。なぜ八丈島に行ってしまっていたのかは、「追跡!1825日」をご覧あれ。
二宮 武士 捜査係長(庄司 永建)
【出演】PART-I、II
【通称】カカリチョーさん
行動はかなりおっちょこちょいで、説教が多く、酒に弱いという個性爆発の管理職の刑事。視聴者にファンも多いが、軍団からは無視・黙殺されることが多い。現場に出たそうだが係長という立場上、留守番になることばかり。自分のかかわった未解決事件を解決し、西部署を最後に勇退。二宮給食K.K.の社長になる。
佐川 勘一 捜査係長(高城 淳一)
【出演】PART-II、III
【通称】カカリチョーさん
二宮捜査係長の退職後、西部署に赴任してきた口ばっかりの係長で、二宮係長に嫌味成分を5割り増ししたという感じ。酒に強いようで課長のブランデーに手が伸びる。勤続30年というベテランでもあり、南刑事と同い年。係長役以外で登場したってことは暗黙の了解の上、内緒となっている。
沢井 礼子 捜査課事務員(布目 ゆう子)
【出演】PART-I
【通称】れいこちゃん
影が薄い初代女子事務員。お茶くみばかりをしていたが後に晴れて刑事昇進試験に合格。二宮係長に熱いお茶を出す特技(?)がある。
山野 美子 捜査課事務員(小野田 かずえ)
【出演】PART-I、II、III
【通称】よしこちゃん、みーこちゃん
笑顔がかわいい2代目の女子事務員。将来は刑事になりたいと語る。初代事務員に比べると台詞や映る場面が多かったが、PART-IIIになると登場しなくなる回がある。
木暮 謙三 捜査課長(石原 裕次郎)
【出演】PART-I、II、III
【通称】グレさん
大門軍団の属する捜査課の課長。愛車はガゼールのオープンカーという派手さで、現場に出ることもあるが、潜入捜査をした日にはキザなところばかりが目立つのは必至。課長室のブランデーやコーナーラウンジに入り浸るなど、飲酒シーンが多い。病に倒れて何回か登場しない回がある。
国立 六三 鑑識課員(武藤 章生)
【出演】PART-I、II、III
【通称】ロクさん
事件が起きたときの鑑識はこの人にお任せ!ロクさんなしでは手がかりなし。捜査課(大門軍団)とは別の鑑識課だが、飲み会は大門軍団と行くこともある。PART-IIIでは登場しない回もあった。
大門 明子(小手川 祐子)
【出演】PART-I
【通称】アコちゃん
大門の妹。劇画作家をしているため絵が上手く、容疑者の似顔絵描きで重宝されることが多く、モンタージュより役に立っている模様。朝食を洋風にするか和風にするかで兄とよく対立していた。
大門 明子(登 亜樹子)
【出演】PART-II、III
【通称】アコちゃん
大門の妹(二代目)。当初の職業は保育園の保母(現在の保育士)であったが、幼稚園の先生だったりもした。気がつけばスナックセブンで働いたりといろいろ職業が変わっている。沖田刑事と付き合っていたが、最終的には五代刑事と最終話で結婚する。
朝比奈(佐原 健二)
【出演】PART-I
【通称】ヒナさん
木暮課長がよく出入りするバー「CORNER LOUNGE」(通称・カドヤ)のマスター。前職は領事館勤務で政界の事情に詳しい。その他裏事情にも詳しい。
上村 七重(吉行 和子)
【出演】PART-II、III
【通称】ママ
西部署の皆がよく出入りするスナック・セブンのママ。この店では鳩村、平尾、北条の各刑事が朝食をとる。のちに都合により北海道へ。でも店は続きます……。
薫(幸田 薫)
【出演】PART-I
【通称】薫ちゃん
朝比奈の姪でCORNER LOUNGEで歌っている。役名と芸名が同じと推測される。のちに音楽の勉強のためアメリカへ…。
河合 マリ子(山田 由紀子)
【出演】PART-I
【通称】マリちゃん
薫ちゃんが歌の勉強のためアメリカへ旅立っただめ、代わりにCORNER LOUNGEで歌うことになったが、登場期間が極めて短く記憶に残りにくいキャラクターだった。
矢島 アイ子(豊島 ひとみ)
【出演】PART-I、II
【通称】アイちゃん
PART-Iの末期からCORNER LOUNGEで歌い始めたが、PART-IIになってからはスナック・セブンで働きつつ、歌を歌っている。後に歌手業が忙しくなりセブンを辞めた。
八木 美代子(八木 美代子)
【出演】PART-II、III
【通称】みよちゃん
アイ子が歌手業に専念するためにスナック・セブン辞めた後、同店で歌を歌っている。明子の友達でもある。ギターは弾けないのではという疑惑もあるが、別にギター持って歌う必要性が感じられない。何気に名古屋ロケではライブをやった。
谷 広子(?)
【出演】PART-I
【通称】広子ちゃん
谷刑事の娘。宝塚歌劇団に合格したため、宝塚にいる。完全なる脇役のため滅多に登場することはない。
[詳細]
浜 幸子(荒井 玉青/新井 玉青)
【出演】PART-II
【通称】ユキちゃん
浜刑事の娘であるが、実は安井という男の娘で事情があって養子として引取った。山野事務員と同様にかわいいキャラクターである。
花子(山科 ゆり)
【出演】PART-II
【通称】花子
西部署に出前に来る定食屋(「おかめそば」というらしい)店員。商売敵は二宮給食K.K.とスナック・セブンであることは必至である。実は大門に惚れ込んでいる模様。