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点描
越谷レイクタウン駅 - 2008年3月19日

 2008年3月15日に開業したJR武蔵野線の新駅・越谷レイクタウン駅の様子を見てきた。なお、携帯電話のカメラで撮影した画像のみの簡易レポートとなっている。

駅構内から

駅名票 駅名票

 武蔵野線では貨物ターミナル駅を除けば初めてのカタカナ入りの駅名。フォントを縮小しなくてもちょうど入る文字数のようである。

下り列車 下り列車

 上りホームの南越谷寄りから、下り列車の到着を撮影するとこのような構図になる。上り線と下り線の間にロープが張ってあるので、車輪や床下機器にかからないように撮影したい人には厳しいかもしれない。なお、列車の背景には越谷流通団地の倉庫街が写り込む。

 ホームの幅は広めで、隣の南越谷や吉川より広く感じる。上下両方のホームにエレベーターとエスカレーターを完備している。下りホームにはガラス張りの待合室もある。

外観など

北口 北口

 北口から見た駅舎。武蔵野線のイメージからはかけ離れた立派な駅舎になっているが、やはりJR東日本っぽいデザインになっている。ホーム階の大きな窓が印象的である。コンコースは広めに作ってあり、ショッピングセンターへの来客を円滑に通すことができそうだ。

 なお、南口はロータリーなどがまだ完成していない。

駅前広場 駅前広場

 北口の駅前広場はロータリーと公園によって形成されている。公園部分は非常に広く、その中ほどから駅を撮影すると上記のような構図になる。

 ロータリーには一般車乗降場、タクシー乗り場、バス乗り場が用意されている。バス乗り場は2番線まで番号が振ってあるが、予備の3番線のスペースもある。今のところバスの乗り入れは行われていないため、時刻表入れは空であった。ロータリーの歩道部分には白いドーム状の屋根が付いており、南越谷駅前にで見られるものと同様のデザインになっている。

高架線 高架線

 高架線沿いに南越谷駅方向に少々歩いた場所から撮影した写真。このあたりには大きな石碑が立っていて「土地改良記念碑」と彫られている。

 従来、このあたりは築堤だったのだがレイクタウンの開発に伴ってコンクリートの高架橋に架け替えられた。高架橋の壁は従来のものより高めに作られており、騒音対策などでこのようなデザインになっているものと思われる。

おまけ

ユニケアーという名の停留所 ユニケアーという名の停留所

 現時点で越谷レイクタウンから一番近い場所にある稼動中のバス停。越谷レイクタウン駅から南越谷駅方向に進んで用水路を越え、倉庫街のほうに行くとたどり着く。

飯島興業バス 飯島興業バス

 ここでバスを待っているとやってくるのが飯島興業バスの流通団地循環線で、新越谷駅東口行きである。飯島興業の路線バスで唯一の大型車で運用されている。「ユニケアー」から「新越谷駅東口」まで乗ると170円、朝と夕方のみ運行。途中、越谷貨物ターミナル駅の脇を通るため、車窓からはコキやワムが目の前に見える。

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