Ameba Studio('07/08/05)
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東京・原宿のAmeba Studioで放送している「Ameba番長」にメロン記念日がゲスト出演するとの情報を得たため観覧をしてきた。スタジオは原宿駅前の通りに面しており、整理券を持っている人を20人ずつくらいに区切って10分間隔くらいで交代して観覧するという方式であった。
メロン記念日は「お願い魅惑のターゲット」を9月にメジャー盤でリリースする。この楽曲はこれまでインディーズ盤という形でのリリースと、アルバムに収録という形でしか世に出ていなかった。「ポジティブ・ロック」というテーマで軽快な楽曲で、ライブでも大変盛り上がる一曲である。
放送後のコメントは、番組公式ブログに映像付きで掲載されている。
また、番組パーソナリティのYOU THE ROCK氏のブログを読んでいたら気になる記事を発見した。
なお、メロン記念日はMELON LOUNGE公式ブログ(携帯電話対応)にてメンバー自らブログ記事を執筆中である。かつてこのブログはMELON LOUNGEのお知らせのみ掲載されているものだったが、メンバーが手分けして日々の出来事を書くようになってからは更新頻度が急激に増えており、少なくとも1日に4件以上は更新されている。それぞれの個性が出た内容の濃いブログとなっている。
優木まおみさんのイベント('07/08/05)
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東京・秋葉原の石丸ソフト2のイベントホールで行われた優木まおみ「Groover」発売記念イベントに出席してきた(イベント情報詳細はこちら)。
概要としてはトーク、ジャンケン大会、握手会といった標準的なもので、撮影や録音は禁止。トークの内容としては、写真集やDVDの撮影で向かった沖縄やハワイの話題が中心であった。ある雑誌がグラビア掲載の際に付けてくれた「エロ賢い」路線で行きたいなどと抱負を語っていた。このほか、最近出演しているバラエティ番組としてネプリーグの話しもあった。ジャンケン大会は急遽企画されたそうで、優木まおみさんの私物からエコバッグ(あるブランドの買い物袋)にサインを入れたものが出品された。このバッグを持ってそのブランド店に行くと5%引きで買い物ができるとのことであった。なお、トークが始まって握手会が開始されるまでおよそ30分であった。
余談だが、石丸ソフト2はアイドルイメージDVDを扱っている6階フロアは現在改装工事中で、エスカレーターの脇で営業している状態である。本来はここに集合して係員にイベントフロアに誘導されるのだが、別のフロアからエレベーターに乗り、直接イベント会場へ向かうこととなった。
なお、本日のイベントに関する報道として下記の記事があった。
空耳('07/07/25)
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175R(イナゴライダー)の新曲「夢で逢えたなら・・・」のサビの部分が、どうも「Can't Take My Eyes Off You」(君の瞳に恋してる)のサビ部分と似ているような気がするのだが、気のせいだろうか。
報道特番('07/07/16)
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本日午前、新潟県と長野県を中心に強い地震が発生した。時間が経つにつれて徐々に被害のほうがテレビのニュースから伝えられてきたが、多数の方が被害に遭われた模様で大変痛ましい連休最終日となってしまった。
地震発生後は各テレビ局とも地震速報を伝えるべく報道特別番組に切り替わり、昼のニュースもしくは夕方のニュースを担当しているキャスターやアナウンサー、そして被災地に近い放送局のアナウンサーや記者が刻々と変わる状況を伝えていた。このような緊急事態の時は放送局もドタバタしていて、原稿が届いてなかったり、中継と繋がらなかったり、VTRがうまく再生できなかったりとトラブルが続出するがその中で落ち着いて淡々とニュースを伝えるキャスターの姿は頼もしいと思う。
さて、本日のNHKは登坂淳一アナ、畠山智之アナ、末田正雄アナが1時間〜2時間おきに交代して日中の緊急報道番組を担当していた。お三方ともNHKの報道番組の顔であり、落ち着いた語り口である。特に畠山アナはどことなく安心感をもたらす雰囲気を持ち合わせている気がする。
ホタルノヒカリ('07/07/11)
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今夜から始まるドラマ「ホタルノヒカリ」。
タイトルを耳で聞いたときは卒業式でお馴染みのスコットランド民謡かと思ってしまったが、それとは別。このドラマの原作はひうらさとるさんの漫画だそう。
番組宣伝をときどき見かけるが、予告編で感じるのは、同じ日本テレビで放送されたドラマ「ハケンの品格」とどことなく似た空気を持っているということ。というわけで、さっそく番組のWebサイトを見てみた。
「ホタルノヒカリ」は、「anego」、「ハケンの品格」に続く働く女性をテーマにしたドラマの第3弾という位置付けである、とのこと。3作に共通するのは下記となる。
- 日本テレビ
- 水曜夜10時の放送枠
- 共通のスタッフ(敬称略)
- 櫨山裕子、内山 雅博(プロデューサー)
- 南雲聖一(演出)
「anego」と「ハケンの品格」の2作に携わっている人は脚本の中園ミホさん、主演の篠原涼子さんである。「ハケンの品格」と「ホタルノヒカリ」の2作に携わっている人は音楽の菅野祐悟さん、キャストの板谷由夏さん、安田顕さんとなる。
というわけで、原作や脚本は違えどドラマのテイストが似てくることが予想される。「ハケンの品格」がヒットドラマだっただけに、どのような出来になるかが楽しみである。
ちなみに、安田顕さんが演じる役名は、「ハケンの品格」では一ツ木慎也という人物であったが、「ホタルノヒカリ」では二ツ木昭司という人物で、苗字が類似しているところに遊び心が含ませてあると思われる。
個人的には雨宮蛍役の綾瀬はるかさんと、三枝優華役の国仲涼子さんに注目であります。
新幹線ガール('07/06/30)
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「新幹線ガール」というスペシャルドラマが日本テレビで7月4日(水曜日)に放送されるそうだ。現役パーサーの方が執筆した『新幹線ガール』(著者:徳渕真利子さん)という本をもとにしたパーサーの日常を描くドラマだそうで、主演はベッキーさん。他にも、井上和香さん、さくらさん、吉澤ひとみさん(元モーニング娘。)、クワバタオハラ、宮崎宣子さん(NTVアナウンサー)といった面々がパーサー役で登場するという。
新幹線については私は知らない事が多いのでちょっと調べてみた。このドラマでの「パーサー」とは東海道新幹線に乗務し、車内販売や案内などを行っている客室乗務員のことを指す。運転士や車掌とはまったく別の業務である。パーサーという呼び名はJR東海とJR西日本で使われている呼称のようだ。東海道新幹線のパーサーは「ジェイアール東海パッセンジャーズ」、山陽新幹線のパーサーは「JR西日本フードサービス」という会社にそれぞれ属している。
ちなみに、東北・上越新幹線などJR東日本管内の新幹線で車内販売などを行う客室乗務員はパーサーとは呼ばずアテンダントと呼ぶようだ。こちらの場合は「日本レストランエンタプライズ」という会社に属している。このことから、一口に“新幹線”だとか“JR”だとか言っても、携わる組織や名前がまったく異なるわけだ。
そういえば、パーサーを主役にしたドラマは過去にも制作されていた。「新幹線物語'93夏」と「新幹線'97恋物語」の二つでともにTBSで放送されてい。前者は見た事があり、少々懐かしいものがある。この二作はJR東海が全面的に協力しているのが特徴で、実質的に広報を兼ねているものと思われる。
そういえば、今年はメディアが鉄道にまつわる女性にスポットを当てる傾向が強い印象を受ける。先日終了したドラマ「特急田中3号」だが、栗山千明さん扮する目黒照美が実は隠れ鉄道ファンという設定だった。初回から女性鉄道ファン(いわゆる鉄子)なのではないかという疑惑で始まりながら、何度も本人は否定するという流れであったが、最終回で漸く本人が認めるという筋書き。これでスッキリした人も多いのではないだろうか。
他にも鉄ドルとして活動している木村裕子さん、タモリ倶楽部などに時々登場する豊岡真澄さん、鉄道フォトライターの矢野直美さんといった方々が思い浮かぶ。これまで“鉄道趣味は男性特有のもの”というイメージが強かったが、そんな垣根がだんだん取り払われているのかもしれない。
空耳('07/06/24)
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まずはこちらのYouTubeの動画をご覧頂きたい。
Michael Fortunati - Give Me Up
http://www.youtube.com/watch?v=cN0CW69evZk
1980年代にヒットしたマイケル・フォーチュナティの楽曲である(参照:ギヴ・ミー・アップ-ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・マイケル・フォーチュナティ)。ちょっと懐かしいけれど、今でも新鮮を感じるところがあるような。日本では何組かのアーティストによってカバーされている。というわけで検索してみる。
BaBe - Give Me Up
http://www.youtube.com/watch?v=Yf_hDV_7BG0
Mi - Give Me Up
http://www.youtube.com/watch?v=E_YTxJ6zIqI
BaBeって名前自体忘れていたが、「パオパオチャンネル」の金曜日に出てた人たちだよなぁ。今はどうしてるのだろう。 そして最近ではMiというグループが2006年にカバーしている(参照:Give Me Up(初回盤))。このほかに安良城紅がカバーしてTDKのCMで使われたそうだ。
ところで。
http://www.youtube.com/watch?v=ag-3dpjmkmk
米米CLUBの新曲「御利益」はカバー?それとも完全な新曲? 私は御利益のサビを聞くとGive me upを思い浮かべます。
※注釈
「パオパオチャンネル」…1980年代末期にテレビ朝日と静岡けんみんテレビで放送されていた子供向けバラエティ番組。
坂崎写真館('07/06/10)
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今日の昼、NHKで「プライム10・坂崎写真館」という番組が再放送されていた。
「坂崎写真館」は1970年代のフォークソングの番組で、両親も好きだろうと思って見てみた。司会は坂崎幸之助さん(THE ALFEE)と小野文恵アナウンサー、ゲストは谷村新司さん(アリス)と南こうせつさん(かぐや姫)。番組中、一番笑ったのは下記。
『酔いどれかぐや姫』
http://www.youtube.com/watch?v=xjJCKD-RDyo
「シャ〜ララ〜♪」という奇声ともとれるコーラスと、サビに入る直前の「オー!」という意味の分らない掛け声。もう、なんなんだこれは、という曲であるが、かぐや姫(第1期)のデビュー曲だそう。この曲がリリースされた当時、父はかぐや姫をコミックバンドだと思ったらしい。その後、メンバーチェンジしてかぐや姫(第2期)となった後、『神田川』などのヒット曲を出したわけだけが、やはり『酔いどれかぐや姫』は衝撃的だなと思った。
この流れで、'70年代の曲をYouTubeで視聴してみた。どれも良い曲です。
『神田川』
http://www.youtube.com/watch?v=UhnP5oOuxbg
『22才の別れ』
http://www.youtube.com/watch?v=ntFRZeFVjK0
偉大なるピアニスト('07/06/04)
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ピアニストの羽田健太郎氏が亡くなった。肝細胞ガンだったという。58歳という若さであった。「西部警察PART-II」、「渡る世間は鬼ばかり」、「マクロス」などなど、多くの劇用曲を手がけてきた方である。最近では「題名の無い音楽会21」の司会をされていた。
西部警察のサントラは何度もリピートして聴いているが、本当に名曲尽くしだなと思う。ドラマ、映画、アニメ、クラシックと活躍は幅広い。あとになって「この曲はハネケンが携わっていたのか…」、と知るものも数知れず。
ご冥福をお祈りいたします。
気になった話題から('07/05/31)
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今日、特に気になった話題といえば、やはりテレビ東京の放送エリア拡大構想のニュース。系列局が5局しかないTXNだが、宮城、静岡、広島の3箇所に新局を設置すると共に、テレビ大阪のアンテナを増やすということだった。個人的には、もし将来、さらに放送エリア拡大するなら新潟、長野、愛媛、鹿児島あたりがそろそろ来るかなと予想してみる。
ちなみに、一番最近の民放地上波テレビ局の開局は、独立UHF局のとちぎテレビの1999年が最後だそうで、ここしばらくは新しいテレビ局が作られていないようだ。
ところで、最近、「まるまるちびまる子ちゃん」を見る機会が増えた。ドラマが意外に面白く作られているなと思った。しかし、視聴する最大の理由となるのは副担任役の松尾翠アナがラブリーなところかも。
ZARD('07/05/28)
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今日は残念なニュースが飛び交った一日であった。
ZARDの坂井泉水さんの訃報。病院の階段の手すりからの転落死とのことだが、急な出来事で驚くばかりである。そしてがんとの闘病中だったということも知り、さらに驚くばかりだった。'90年代のJ-POPを代表するといっても過言ではないZARD。数多くの名曲にいろいろな思い出が残る。どの曲もランキング上位にあって、あの曲の頃にはこんなことがあったなとか、こんなことが話題だったなとか、思い出とワンセットとなるものだ。あまりメディアに登場しないので、ミュージックステーションに出演したときのライブ映像などは貴重だなと思う。
爆笑動画('07/05/06)
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めざせモスクワ(Moskau)
http://www.youtube.com/watch?v=gDV15QuIPO8
1979年にジンギスカンがリリースした歌である(参照:ベスト・オブ・ジンギスカン・スペシャル・エディション)。1980年のモスクワオリンピックを意識した楽曲のようである。
それの空耳Flashがニコニコ動画にあった。一時期流行っていたようだが、私は初見。
もすかう
http://www.nicovideo.jp/watch/sm48868
見られない人はこちら↓
http://www.youtube.com/watch?v=1D0rZEgp6ks
久しぶりに爆笑した。
なんとなく緑の人はジャック・ブラック、青の人はパトリック・スチュアートに見えてしょうがない、という人が多そうな気がする。
公開放送の観覧('07/04/28)
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NHK放送センター
本日はNHK-FMの公開放送を観に渋谷へ。街中の人ごみを縫うように歩いてたどり着くのがNHK放送センターである。スタジオパークもそばにあって、観覧できるスタジオは入口から近いような場所に作られているようだ。
観覧した番組は「Saturday Hot Request」で、パーソナリティは杏子さん、ヒロシさん、AKINAさんの3人なのだが、本日は杏子さんはミュージカル出演のためお休み。ヒロシさんとAKINAさんの2人による番組進行となっていた。「ヒロシです…」のヒロシさんの実物を見るのも初めてだし、AKINAさんもたぶん初めて本物を見たような気がする。不思議な組み合わせだなと思った。
本日は観覧者が多いため、座席が足りずにあいにくの立ち席となってしまったが、移動に制限が無いようなので観覧席のスペースならばどこでも見られるようであった。テレビの観覧と異なってラジオは音だけなのでその分、縛りが無いようだ。某民放局の番組観覧だと、収録中はトイレに行けないのだが、ここは音楽をかけている最中などを中心にトイレに行っても大丈夫だったので良かった。
観覧時間中のゲストはMODEA、メロン記念日、HIROSHIさんの3組。今日の目的は当然メロン記念日なのだが、他の2組もなかなか興味深いアーティストであった。
まずMODEAは女性3人組で、ピアノ、ヴァイオリン、パーカッションを演奏するグループ。生ライブを披露してくれた。やはり生演奏っていいねぇ。1曲目に聴いた「Romantic White」はどこかで聴いた事があるなと思ったら、夕方の奥様向け情報番組の冒頭挨拶部分で使われている。他にもフィギュアスケートで使われた曲などいろいろ。アルバムが発売中とのことでちょっと気になる(こちらで試聴できます)。
続いてはメロン記念日であるが、O.A.で流れたのは「アンフォゲッタブル」の他にc/wの「サクラ色の約束」、インディーズ扱いで発売された「お願い魅惑のターゲット」の3曲。おお、メロン記念日の曲がNHKの電波に乗ったぞ。という、妙な感動を覚える。他に、近々発売のDVDや、舞台などの情報、お客さんからの質問などトークがあった。残念ながらライブコーナーはなかった。そのためか、ステージに上がった時の衣装は新曲のものではなく、私服のような感じだった。
そして3組目のゲストであるHIROSHIさんはピアニスター。明るい曲を変調して暗い曲にして演奏したり、複数の曲を両手で同時に演奏したり、または合体させたりと、摩訶不思議なパフォーマンスをする方である。バラエティ番組などでも見たことがある。ヒロシさんとHIROSHIさんは同じ所属事務所でありながら本日が初対面だったそう。HIROSHIさんのほうが先に所属していて、ヒロシさんは混同を防ぐために一時的に別の芸名に改めたそうだが結局はカタカナの「ヒロシ」にすることで落ち着いたというエピソードが聞けた。ヒロシさんのブレイクでHIROSHIさんにも誤って仕事の依頼が来るようになり、相乗効果のようなものもあったらしい。
14時から始まった番組であるが、あっという間に17時。番組は19時まで続くが、番組観覧は17時までということでここで退席することになる。目的のアーティストが出たあとは帰ってしまうお客さんも多いのだが、今日は17時まで立ち見があるほど客が残ったので、ヒロシさんも喜んでいたようである。というわけで、放送内容のダイジェストはNHKのサイトにて確認。
帰りはスタジオパークをチラッと見て、そのまま出口に進もうとするとお土産店の中に通る構造になっていてNHKの中にこのような設備があるとは知らず驚くばかり。どーも君関係のグッズが多い様子である。
ちなみに放送中、トイレに行く際にスタジオパークでは総合テレビの「土曜スタジオパーク」が放送されている最中だったのだが、廊下からビビる大木さんと優木まおみ嬢が見えた。なんだかいろいろな芸能人を見て得した気分である。
NHK放送センターを出て目の前にある交差点に行ったら、紅白歌合戦でちょっとした騒ぎを起こしたあの人の新曲PR用街宣車が信号待ちをしていた。「猪木!ボンバイエ!」みたいな曲が流れていた。NHKの前の交差点でこの車を見るのも何か意味がありそうで面白い。どうやら、このPR車は渋谷の街をぐるぐる周っているようだ。
メロン記念日のイベント('07/04/15)
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今日は久々に横浜に上陸。
横浜ブリッツ
横浜駅に到着、目的地は横浜BLITZなのだが、初めて行くので道がよくわからない。まずは、巨大な横浜駅を出るというミッションから始まる。みなとみらい線の新高島駅の前に横浜BLITZはあるのでそれを利用すれば良いじゃないか、という意見も出そうだが、初乗り180円はちょっと高いと感じるし、横浜駅から徒歩で行ける範囲なので、ここは健康と節約のために徒歩で横浜BLITZへ行くのであった。
そごうとスカイビルを抜けて高速道路沿いの道に出て川(運河?)を渡り、何も無さそうな空き地の脇の道を歩いていくとそれらしき建物が見えてきた。すると行列と入場列の最後尾を示すプラカードを持っている人を発見し、これに並ぶことになる。しばらくして、ライブ会場によくご一緒するS氏他を発見してしばし談笑。彼らはこれより前の公演を観覧し、これから帰るそうであった。ここでお別れして私は列に並ぶのであった。
横浜BLITZの入口前くらいになると、遠くにみなとみらい21地区のシンボル的なビルが見えてくるのだが、日も落ちてきて程よい夜景になりつつあった。列に並んで30分ほどでようやく会場内に入る事ができた。先に会場入りしていたY氏とK氏にここで合流し、抽選となった座席番号の確認をする。K氏と私は1階の席、Y氏は2階席となった様子である。BLITZだから立ち席だと思っていたのだが、どうやら座席が設置されている模様である。そうすると、収容人数はわりと絞られているとみられる。
開演時間が近づいたため、自分の席に着くと、ステージではプロモーションビデオがスクリーンに投影されていた。イベントの始まりに向けてにわかに緊張感が高まりつつある様子であった。会場内が暗くなってステージ上でレコード会社の人と思われる方が観覧の諸注意を述べたところでイベント開始。
さっそくメロン記念日登場の上、新曲「アンフォゲッタブル」の熱唱ということで観客席は一斉に総立ちとなった。席はそんなに広くないので激しく動いている方は隣席の方々にぶつかります。
歌の後はトークショー。メンバーの自己紹介と近況報告があった。概要としては、村田めぐみさんは最近土に興味がある、斉藤瞳さんは500円玉貯金を継続中、柴田あゆみさんは占いの本に「2月22日生まれは場を読める天才」と書かれていて喜んだ、等。その後、曲名にちなんで忘れられないものをテーマに、秘蔵写真と映像で爆笑となった。
その秘蔵写真は3枚公開され、うち1枚は上京したばかりの頃の村田さんの部屋。ホームシックにならないようにするためいろいろ飾り付けて派手にしていたとか。他の2枚はディズニーランドのスプラッシュマウンテンに村田さんと大谷雅恵さんの二人で乗った写真と、富士急ハイランドでFUJIYAMAに乗ったときの村田さんと柴田さんの写真。いずれも、あの頃はあんなことがあって、と思い出話となっていたのであった。
そして秘蔵映像は、デビュー曲「甘いあなたの味」のc/wになっている「スキップ!」の振り付けを練習している映像。もう8年くらい前、即ち1999年頃の初々しい映像であった。3人は同じような色のジャージなのに村田さんだけ学校のジャージだとか、村田さんの振り付けだけ不自然な動きがあるとか、村田さんだけ真顔で余裕が無いとか、とにかく村田さんに大注目の上、メンバー、観客一同に大爆笑せざるを得ない内容であった。笑いすぎて斉藤さんは涙が出てきたとのことだったが、こういう下積みの時代があって今があるんだなということの表れでもある。
トークショーに続いてプレゼントクイズ大会が開催された。客の中で抽選で選ばれた人が壇上に上がり、メロン記念日のメンバーから出題されるクイズに答えるというもの。正解すれば記念写真が一緒に撮れるとか。3人の客が選出されて各1問ずつ出題された。
- 1st.写真集「メロン記念日・太陽と果実」の表紙で、4人が同時にプールに向かってジャンプしているが、着水が早い人が1名いるがそれは誰か。
- 村田さんがパーソナリティをしているTBCラジオの番組の第1回目のゲストは誰だったか。
- 新曲「アンフォゲッタブル」のc/wの「サクラ色の約束」の2番の歌いだしは誰か。
いずれもマニアックであるが選択肢が用意されている上、某クイズ番組のように50/50とAudienceの利用は可能ということであった。ちなみに私はどれも分らなかった…。
一連のトークイベントのあとは、歌を2曲。まずは「シャンパンの恋」のc/wの「恋の仕組み」、最後に「お願い魅惑のターゲット」。
このイベントは全部で4回公演で、私が観に行ったのは村田さんが司会担当となっている第4回目。連続で観に来ている人もいるし、メンバーも4回目だから、なんだか妙な雰囲気が出来上がっていることは言うまでも無かった。CD購入の特典イベントでありながら内容が大変濃く、面白かった。こんな感じのイベントであればぜひまたやって欲しいと思うところである。
みなとみらい方面
イベント終了後は速やかに会場を後にし、Y氏とK氏とともに夕食へ。といっても、K氏は終電が早い都合上、夕食も短時間で済ます形となった。徒歩で横浜駅近辺まで移動してきたが、最終的には西口の松屋で軽く食べるということになった。
メロン記念日のラジオ公開録音('07/04/01)
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関東ではあちこちに“ららぽーと”が続々とオープンして話題となっているが、今日は元祖である船橋ヘルスセンター…もとい、ららぽーとTOKYO-BAYに向かった。
ららぽーとに来た理由とは、bayfmの「LaLaport MUSIC JAM Vol.16」の公開録音の観覧(見物?)である。今日のゲストの中に先日2年ぶりの新曲をリリースしたメロン記念日がいるのである。公開録音の行われる広場(センターコート)はどんな様子か、期待を持ちつつ行ってみると、番組開始2時間前だというのに既に大勢の人だかりができていた(写真)。ゲストはメロン記念日の他には、星村麻衣さん、小柳ゆきさん、アリス九號.といった顔ぶれであった。観客の層は3割5分くらいがメロン〜のファン、5割くらいがアリス〜のファン、といった様子ではないかと感じた。
収録開始前の様子
各アーティスト共に1曲ずつ程度のライブとトークが行われるという形で、メロン記念日の際は久々の新曲ということもあってファンも大盛り上がりであった。それにしてもトークの内容であるが…。ステージから遠い客席の人が持ったうちわに書かれた文字を読んでもらって、それが見えないようなら視力トレーニングしてもらうというラジオだとわけがわからないだろうなと思う企画であった。ちなみに、うちわに書かれた文字とはメンバーへの質問状であった。
ちなみに、この会場の脇ではCDの即売会が行われており、先日何軒もCD店を周っても手に入れられなかった新曲CDを購入することができた。それにしても、次から次へと、箱から何十枚も出してきているところを見ると、ここにはこんなに在庫があるのに、各地のCD店にはまったくといって良いほど入荷していないという理不尽さを感じずにはいられなかった。
観覧の際はアリス〜のファンの人たちと場所を適宜交換するなどしていたため、これといって大きな混乱もなかった。観覧を終えたあとは昼食であるが、ららぽーと内なら飲食店が尋常ではないほど沢山あるので困らない。といって選んだのはマックであった。大混雑ながら、店員が注文の御用聞きの他に席の確保もやってくれていたため、6人掛けの席もすぐに用意されて助かった。
昼食終了後はとりあえず解散となり、一緒に観覧したメロンファンの皆さんを南船橋駅までお見送りすることとなった。
原理恵子さんのイベント情報('07/01/16)
原理恵子さんの新作DVD「バニラ」発売に伴う記念イベントが1月27日に東京・秋葉原で開催される。詳細はそれぞれの会場店舗の告知ページを参照のこと。
情報提供:
これより古い記事について
2006年12月以前の記事は、こちらをクリックしたところにあります。