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ウイン製品攻略/スペアケース
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ウインの車輌ケースは、8両用、9両用、10両用、貨車用と、いろいろなサイズがラインナップに用意されている。デザインもなかなかカッコイイ感じで個人的にはお勧めである。ところで、たまたまとある模型屋に行ったところ、車輌ケースコーナーに見かけないウイン製の「スペアケース」なるものを発見したため、早速購入してみた次第である。
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外装観察
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ウインスペアケース全景
収容できる車輌数によって差しこんである紙の色が異なるのだが、スペアケースは白というかクリーム色というか、通常は使わなさそうな色になっている。
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内容物調査
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ウインスペアケースの中身
開けてみると、なんとなく予想通りであるが、ウレタンシートが一枚入っているだけである。車輌を仕分けるための厚めの穴明きウレタンは入っていなかった。
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今そこにある危機
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ウインeシリーズ空き箱
何を隠そう、当車輌工場ではウインのeシリーズの空き箱がこのように山積み状態になっている。チャッチャと捨てても良いような安っぽいケースであるのだが、中身のウレタンは流用できそうだし、透明の塩ビもGM窓ガラスが不足した場合に切りぬいて使えそうなので、とりあえず捨てるのは保留してあるのだが…。
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予想を裏切らない
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ウレタンを入れてみた様子
やっぱり……。予想に反しない結果が見えて来た。eシリーズのケースに入っている単品ウレタンがそのまま入るではないか。敷き詰めてみれば、なんと7個まで収容。つまり、7両分の電車を収納することができるのである。
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あらま、これはとっても便利
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使用してみた様子
こうして車輌を入れていけば即席で車輌セットの出来あがりである。eシリーズが山盛りになってきたら、こうして整理をすれば良いわけである。ウインもちゃんと考えていたのだ。それにしては、量販店で山のように見かけるeシリーズに対して、スペアケースは全くといって良いほど見かけない。あまり生産されていないのか、量販店が仕入れていないのか、物凄くもない勢いで売れて行ってしまったのか、その点は定かではない。
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どちらにしても、単品車輌を買い集めていったり、キットを組み立てていくと必要になってくるのは車輌ケースであり、収納問題というのは顕著に表れてくる課題である。かさばらず、安全に、沢山収容できる機能的な車輌ケースは大歓迎である。
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