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タローズバス

 株式会社ジャパンタローズは埼玉県吉川市に本社のあるバス会社である。「桃太郎急便」でおなじみの株式会社丸和運輸機関の子会社であることから桃色を採用したようだ。濃いピンク色の車体が際立つ独特のデザインとなっている。最初の路線は松伏町のコミュニティバスであった。

 なお、外から見た限り車体には社番の記載が見当たらないため、このページではナンバープレートの下の桁を社番の代用として表記している。

路線概要

【乗合】南越谷線

 南越谷駅南口を起点とする3系統の乗合バス路線。[南越1]が松伏ニュータウンショッピングセンター経由東埼玉テクノポリス行き、[南越2]が松伏高校経由東埼玉テクノポリス行き、[南越3]が松伏町役場経由松伏ターミナル行きとなっている。

 [南越1]はもともと特定路線としてスタートし、後に一般乗合に変更された。ちなみに、「新越谷駅東口」は「南越谷駅南口」、「吉松工業団地」は「東埼玉テクノポリス」に改称されている。

【乗合】越谷線

 2004年10月に開業。越谷駅西口から越谷総合技術高校前を経由して県民健康福祉村に至る路線。かつては東武バスが運行していた越谷駅西口〜県民健康福祉村線を継承した路線であるが、タローズバスで復活となった際に越谷駅口の一部ルートが変更になったようだ。これまで南越谷線で主に使われていた初期の小型車が中心となっている様子である。東武時代とは比べて大幅に増便されている。

 東武バス時代は1日3往復程度、末期は1便くらい(片道?)しか運転されず実質的に休止路線となったような覚えがあるが定かではない。その後、朝日バスには移管されたが、最終的にタローズバスに委譲されたと思われる。

【乗合】浦和美園線

 2006年11月24日に開通。越谷駅西口から総合技術高校前、県民健康福祉村、浦和美園駅を経由して埼玉スタジアムに至る路線だ。ただし、埼玉スタジアムまで行く便は少なく、殆どが浦和美園駅で折り返しとなっている。一見して上記の越谷線とルートが似ているが、誠和病院とけやき荘を経由しないルートであることに注意が必要である。また、国際興業バスと異なり、イオン浦和美園ショッピングセンターには乗り入れない。小型車が中心だが中型車も運用に入っているようだ。

 こちらもかつて東武バスが運行していた越谷駅西口〜県民健康福祉村線を部分的に復活させたもので、越谷駅口は東武バス時代とほぼ同じルートである。県民健康福祉村から先は浦和美園方面へ延伸している。埼玉スタジアムへの観客輸送の目的があるとみられる。

 ちなみに、親会社の丸和運輸機関が浦和レッドダイヤモンズのスポンサーとなっている関係で、レッズ仕様のラッピングバスとなった赤いエアロミディが1台運用に入っていることが確認されている。一見して普通のタローズバスと同じ塗り分けだが、ピンクではなく赤になっていて、あまり違和感が無いのが特徴。

【乗合】吉川線

 JR武蔵野線の吉川駅北口を起点とし、旭小学校入口を経由して東埼玉テクノポリス北へ向かうルートと、八子新田、東埼玉テクノポリス北を経由して旭公園球場南へ向かうルートの2系統がある。こちらはもともと特定輸送1路線として設定されていたが、後に一般乗合2路線に変更された。

車両ギャラリー

110号車(社番不明)

タローズバス/レインボー
撮影日:2007/09/26 越谷駅西口
タローズバス/レインボー
撮影日:2007/09/26 越谷駅西口

 日野自動車製のレインボー(HR)で、ノンステップバスである。車体の長さが7mの小型バスで、1999〜2004年に生産されたモデルである。行き先表示は方向幕となっている。

111号車(社番不明)

タローズバス/レインボー
撮影日:2007/09/26 越谷駅西口
タローズバス/レインボー
撮影日:2007/09/26 越谷駅西口

 日野自動車製のレインボー(HR)で、ノンステップバスである。車体の長さが7mの小型バスで、1999〜2004年に生産されたモデルである。方向幕はLEDになっている。あとで気付いたが、何故か正面に車椅子マークが掲出されていない。

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114号車(社番不明)

タローズバス/レインボー
撮影日:2007/09/26 越谷駅西口
タローズバス/レインボー
撮影日:2007/09/26 越谷駅西口

 上記の111号車と同じ日野自動車製のレインボー(HR)で基本的な仕様は同じであるが、方向幕は幕式となっている。これらの小型バスはタローズバスの運行開始当初からあるタイプの車両である。前面バンパーの上、中央に掲出されているステッカーは、夕方の早めのライト点灯を呼びかけるもの。

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115号車(社番不明)

タローズバス/レインボー
撮影日:2007/02/07 新越谷駅入口交差点

 日野自動車製のレインボー(HR)で、ノンステップバスである。車体の長さが9mの中型バスで、1999年から生産されているモデルである。方向幕は幕式だが、系統番号が入っていない。前面バンパーの上、中央に掲出されているステッカーは、夕方の早めのライト点灯を呼びかけるもの。

116号車(社番不明)

タローズバス/レインボー
撮影日:2006/04/01 新越谷駅前通り

 上記115号車と同型車である。方向幕には系統番号が入っていないが、経由地は青字で小さく書かれている。撮影のタイミングを誤り、街路樹が重なってしまった。

117号車(社番不明)

タローズバス/レインボー
撮影日:2007/07/06 越谷貨物ターミナル入口交差点
タローズバス/レインボー
撮影日:2006/04/01 新越谷駅前通り

 上記の115号車と同型車である。

118号車(社番不明)

タローズバス/レインボー
撮影日:2007/07/06 大学病院入口交差点
タローズバス/レインボー
撮影日:2007/07/06 越谷貨物ターミナル入口交差点

 上記の115号車と同型車である。方向幕には系統番号が入っていないが、写真の松伏ターミナル行きは南越3系統である。

120号車(社番不明)

タローズバス/エアロミディ
撮影日:2007/02/07 新越谷駅入口交差点
タローズバス/エアロミディ
撮影日:2007/02/07 新越谷駅入口交差点

 三菱ふそうトラック・バス製のエアロミディ(MK)で、車体長は9mサイズのノンステップバスである。リアから撮った写真でお分かりの通り、後輪からリアにかけての部分が極端に短いタイプである。路線の拡大に伴って増備されたバスで、方向幕はLED式になり系統番号が表示されるようになった。レインボーと異なり、車椅子マークは行き先の隣に大きく貼られている。

121号車(社番不明)

タローズバス/エアロミディ
撮影日:2007/07/06 新越谷駅入口交差点

 上記120号車と同型車である。

122号車(社番不明)

タローズバス/エアロミディ
撮影日:2007/07/06 新越谷駅入口交差点

 上記120号車と同型車である。

123号車(社番不明)

タローズバス/エアロミディ
撮影日:2007/10/13 新越谷駅前通り
タローズバス/エアロミディ
撮影日:2007/10/13 南越谷駅南口停留所

 上記120号車と同型車である。

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128号車(社番不明)

タローズバス/エアロミディ
撮影日:2007/09/26 越谷駅西口
タローズバス/エアロミディ
撮影日:2007/09/26 越谷駅西口

 三菱ふそうトラック・バス製のエアロミディで、ノンステップバスである。120号車などとは異なり、ホイールベースはいたって普通である。こちらは2006年11月に浦和美園線開業に合わせ、浦和美園線専用として導入された。車体全体に浦和レッドダイヤモンズのラッピングが施されており、また車体色がピンクではなくレッドである。127号車も同様の塗装となっている。

 2008年4月の浦和美園線の区間短縮(浦和美園駅〜埼玉スタジアム間廃止)に伴い、浦和レッズのマスコットキャラクター(レディア、フレンディア)は消去されて少々寂しくなった。しかしながら、チームのロゴの掲出は継続している。127・128号車ともに浦和美園線での運用を原則としているようだが、ときどき他の路線でも運用されているようだ。

 127・128号車については、三菱ふそうトラック・バスの広報でも過去2度取り上げられている。

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