コンセプトは、「各社製品の寄せ集めと改造で作る103系電車にありそうな要素の集合体」である。ヘッドライトやテールライト、そして室内灯の点灯はないので、走行の際に電気を使うのは動力車のみという大変エコノミーな仕様である。トレーラー車には集電の機構が無いため台車の抵抗も少なく、運転会の際には10両編成にしては敏速な走りが期待される。
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クハ103
高運転台の先頭車はGreenMax製品のキットを組み立てたもので、ATCタイプとするため運転室後ろの戸袋窓は埋めることにした。まだまだ窓埋めの工作技術は未熟だなと痛感させられる。
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モハ102
ユニットサッシの中間車の電動車ユニットである。GreenMax製品の一体成型のキットであるが、クーラーが無かったのでAU75クーラーパーツを屋根中央に設置している。
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モハ103
上記のモハ102とユニットを組む。GreenMax製品の一体成型のキットで、AU75クーラーパーツを後付けしている。
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サハ103
KATO製品の「103系一般形」セットに含まれている非ユニットサッシのサハ103である。気分的にAU712クーラーの搭載としたが屋根上にSIVが無いものとした。そのほか、サッシに色差しを施している。
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モハ102
KATO製品の「103系一般形」セットに含まれている非ユニットサッシのモハ102である。気分的にAU712クーラーの搭載とした。サッシにはガンダムマーカーで銀の色差しを施している。
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クモハ103
KATO製品の「103系一般形」セットに含まれている非ユニットサッシのクモハ103で、動力車となっている。製品は新動力に変更になったものである。クーラーはAU75を載せ、無線アンテナもGMパーツから取り付けることにした。ヘッドライトは製品の1灯のままである。サッシにはガンダムマーカーで銀の色差しを行った。
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クハ103
KATO製品の「103系一般形」セットに含まれている非ユニットサッシのクハ103である。クーラーはAU712のパーツを取り付けたが、SIVは載せなかった。そのほか、無線アンテナの取り付けと、サッシへの色差しを行っている。ヘッドライトは1灯のままにした。
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モハ102
ボディだけTOMIX製品で足回りがWIN製品という謎のモハ102である。新宿のさくらやにモハ102のボディがばら売りされていたのを購入した関係でこうなった。
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モハ103
WIN製品のeシリーズである。上記のモハ102とユニットを組むことにしたが、こちらは窓が非ユニットサッシであるため、寄せ集め編成であることがバレバレの組み合わせとなった。
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クハ103
GreenMaxの103系低運転台キットにあるクハを組み立てたもので、ヘッドライトは当初から2灯のボディである。関東地方では少数派の形であるため、習志野電車区に実在したクハ103-188のつもりで作成した。
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