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材料
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- 小田急1800系キット(グリーンマックス)
- 台車/DT13(グリーンマックス)
- 動力ユニット/DT13(グリーンマックス)
- PT42パンタグラフ(グリーンマックス)
- グリーンマックス鉄道カラー(番号)/屋根:グレー、車体:黄色5号(12)、帯:ぶどう色2号(2)、床下:ブラック
車体のカラーは、いずれも代用品である。厳密な色にするのであれば、自家調色するべきであろう。
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組み立て/加工
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先述した通り、このキットは、車体が既に組みあがっているため、大掛かりな組み立てや加工は必要としていない。必要な作業といえば、クハ850のジャンパ栓受けの彫刻を削り取ること、乗務員室用のハシゴパーツ、ベンチレーター、パンタグラフを取りつけることくらいである。
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塗装
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今回は、黄地に茶帯という俗に言う新塗装、通称「チョコバナナ」色にした。最初に屋根のグレーを塗装。マスキングをした後、車体の黄色を塗装。さらにマスキングをして帯の茶色(ぶどう色)を塗装する、という手順である。
黄色は随分と発色が良くなかった。結果的に厚塗りになってしまい、塗装にムラが発生してしまった。屋根のグレーをもうちょっと明るい色にして全体に塗っておくべきであった。また、帯を塗る際にもマスキングテープの隙間から茶色が染み込んでしまい、ドア付近などが汚くなってしまった。
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ステッカー
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行き先方向幕、列車種別のステッカーを貼り付ける。先頭車を入れ替えて連結すると行き先を変えることができるように、「羽生」と「三峰口」にしてみた。なお、形式名や社紋はインレタが別売りとなっているので、これを貼りつけると良い。
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表面保護
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今回の塗装は大失敗というわけで、将来的に一旦塗装を落とし、塗り直しを考えている。そんなわけで、今回は表面保護スプレー(クリア)の使用は見合わせることとした。
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その他
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動力ユニットは、以前作成した旧型国電と共用とした。台車が同じなので。これで、動力ユニットの購入費用節約ができた。
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作品画像
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クハ850
羽生側を向く先頭車。
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デハ800
三峰口側を向く先頭車。この模型ではこの位置に動力ユニットを入れる。
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クハ850
羽生側を向く先頭車。この場合、中間連結をしている。
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デハ800
三峰口側を向く先頭車。
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塗装の乱れが著しい……。